富山・氷見の魚市場食堂へ美味しい海鮮を食べに行こう!獲れたて新鮮な食材が豊富

富山・氷見の魚市場食堂へ美味しい海鮮を食べに行こう!獲れたて新鮮な食材が豊富

富山の氷見漁港にある「魚市場食堂」は、富山で一番新鮮な海鮮グルメを食べられる大人気グルメスポットです。今回は氷見漁港にある魚市場食堂の情報とおすすめメニューをまとめてご紹介していきます。その日の朝に獲れたばかりの新鮮な魚介を味わいましょう!

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記事の目次

  1. 1.富山の氷見魚市場魚市場食堂とは?
  2. 2.氷見魚市場魚市場食堂の基本情報とアクセス
  3. 3.氷見魚市場魚市場食堂の魅力について
  4. 4.氷見魚市場魚市場食堂のおすすめメニュー
  5. 5.氷見魚市場魚市場食堂の口コミ評価
  6. 6.氷見魚市場食堂で美味しい海鮮を食べよう!

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富山の氷見魚市場魚市場食堂とは?

富山で一番新鮮な魚が集まる氷見漁港にある「氷見魚市場 魚市場食堂」をご存知でしょうか?氷見魚市場 魚市場食堂は、朝一番の氷見漁港で競りに出される獲れたての新鮮な海鮮を使った美味しいグルメを食べることができるスポットです。富山で一番新鮮な海鮮グルメを味わいましょう!

富山にある氷見駅から徒歩15分の場所にある「氷見漁港」は、安土桃山時代から行われてきた定置網漁法で漁業が行われている場所で、春のイワシや夏のマグロ・冬の寒ブリで知られています。特に、冬に水揚げされるブリは絶品で、「氷見の寒ブリ」と名付けられるほど自慢のブランド魚です。

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富山でも随一の水揚げ量を誇り、年間を通して様々な海鮮が水揚げされる氷見漁港では、毎朝活気の溢れる競りが行われています。競りの最中にも氷見漁港には漁が終わった船が戻り、その船の魚もすぐに競りにかけられます。

氷見漁港が最も賑わう競りは、予約不要で自由に2階のテラス席から見学できます。特に冬の寒ブリの時期には熱気あふれる競りの様子を見学することができておすすめです。ただ、見学の際には、競り場に立ち入ることとフラッシュ撮影が禁止されていますので、注意しましょう。

氷見漁港が目の前に見える!

氷見魚市場 魚市場食堂は、「天然の生け簀」と呼ばれるほど豊富な漁獲量と魚の種類で知られている氷見漁港の建物2階にあります。漁港のすぐ上にあるため、常に鮮度の高い獲れたての魚を使用した海鮮グルメを食べることができる魚市場食堂では、氷見漁港の様子を見ながら食事を楽しめます。

朝の競りの時間帯から熱気を増していく氷見漁港には、競りやお店を訪れる人々以外に、魚を狙って様々な海鳥も集まります。獲れたて新鮮の魚介類を使用した美味しいグルメを味わえることはもちろん、漁港ならではの活気ある風景を楽しめるのも、氷見漁港の魚市場食堂の魅力の一つです。

氷見魚市場魚市場食堂の基本情報とアクセス

新鮮な獲れたて海鮮グルメを食べられる氷見漁港・魚市場食堂でのおすすめメニューをご紹介する前に、まずは基本情報とアクセス情報をご紹介しましょう。氷見漁港は天然の生け簀と呼ばれるほど種類豊富な魚と豊かな水揚げ量で知られる、日本でも有数の一大漁港です。

富山湾の北西部に位置する氷見では、古来より漁業が盛んに行われてきました。富山湾は日本海に面する湾の中でも最大のサイズを誇る外洋性湾で、その中心部には水深1000mを超える海底谷が横たわっています。対馬暖流と日本海の冷たい海水が沿岸まで迫る特有の環境が氷見の海です。

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氷見漁港で獲れる魚は、春から夏の間に日本海を北上し秋から冬にかけて南下する回遊魚が中心で、四季を通して新鮮な魚が水揚げされています。富山湾でも最大規模を誇る氷見漁港は、約15000トンの漁獲量を誇ります。氷見漁港は富山で最も新鮮な旬の魚介が集まる大注目のスポットです。

氷見漁港で水揚げされるのはイワシやマグロ、寒ブリばかりではありません。ほかにも、四季を通じて様々な種類の魚が水揚げされています。春にはサバやアジ、メバル、夏にはトビウオや太刀魚、秋にはカマスやアオリイカなども水揚げされています。

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初雪が降る頃になると、氷見漁港は寒ブリの水揚げで賑わいます。夏に北上して冬に南下する「回遊魚」であるブリは、冬の富山湾に一番脂がのった状態で現れます。産卵前の寒ブリは上質な脂に溢れて引き締まった身に旨みの詰まった絶品の魚で、獲れたての寒ブリに、競りも盛り上がります。

冬の氷見漁港では寒ブリが注目されがちですが、カワハギやスルメイカ、タラなど豊富な魚介が水揚げされています。氷見漁港の2階にある魚市場食堂では四季折々の獲れたて新鮮な海鮮を使用したグルメが食べられるため、四季に合わせて富山湾の美味しい海の幸を味わいましょう!

車でのアクセス

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連日賑やかに競りが行われている富山の新鮮な魚介が集まる氷見漁港へは、能越自動車道の氷見ICから車で約10分で行くことができます。東京から車で行く場合は、練馬ICから藤岡JCT・上越JCTを経由して小矢部砺波(おやべとなみ)JCTから氷見ICへ行きましょう。東京から氷見漁港まで約6時間です。

大阪から氷見漁港へ車でアクセスする場合は吹田IC、米原JCTを経由して小矢部砺波JCTから氷見ICへ行きましょう。大阪から氷見漁港までは車で約4時間です。名古屋から車で氷見漁港で行く場合は、小牧ICと一宮JCTを経由して小矢部砺波JCTから氷見ICへ行きます。名古屋から氷見まで約3時間です。

電車でのアクセス

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次は電車による氷見へのアクセス方法です。ここでは東京と大阪から行く例を挙げますが、時間帯などで利用する電車や交通機関が違うため、お出かけの際に乗り継ぎなどを確認しましょう。

東京から氷見へ行くときには、東京駅から北陸新幹線を利用します。「はくたか」を使う場合は新高岡駅で降り、JR城端線(じょうはなせん)・JR氷見線を乗り継いで氷見駅へ行く方法と、「氷見市立病院行」または「脇行」のバスで停留所「比美町」まで行く方法などがあります。

「かがやき」を使う場合は新高岡駅に停まらないため、富山駅で降車して「あいの風とやま鉄道線」で高岡駅まで行き、JR氷見線やバスに乗り継ぎます。東京から氷見の魚市場食堂までルートによって差はありますが、4時間程度かかります。

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大阪からアクセスするには、大阪駅から特急「サンダーバード」に乗り、終点の金沢駅まで行きます。金沢から北陸新幹線で新高岡駅、またはIRいしかわ鉄道線などで高岡駅へ向かいます。その後は東京の場合と同様に、JRで氷見駅まで行くかバスに乗り継ぎます。

大阪から氷見までの所要時間は5時間程度です。JR氷見駅から食堂まで車で約5分の距離であるため、駅からタクシーを利用するのもおすすめです。

住所 富山県氷見市比美町435 氷見漁港魚市場2階
電話番号 0766-72-2018

氷見魚市場魚市場食堂の魅力について

富山で美味しい海鮮グルメを食べたい方は氷見漁港2階にある魚市場食堂の利用がおすすめです。ここからは、なぜ広い富山の中でも氷見魚市場 魚市場食堂がおすすめなのか、その魅力についてご紹介していきます。氷見魚市場 魚市場食堂の魅力を知ると、魚市場食堂をより深く楽しめます!

富山一番の獲れたて新鮮な魚を食べられる

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氷見漁港2階にある魚市場食堂の1番の魅力は、富山一番の獲れたて新鮮な魚を食べられることにあります。氷見漁港に水揚げされた獲れたての魚介類がそのまま魚市場食堂で調理されるため、富山で一番新鮮といっても過言ではない魚介グルメを食べられるのが、氷見漁港の魚市場食堂です。

氷見漁港の魚市場食堂はお昼時になると、競りを見学するためテラスにまで人が並ぶほど大人気です。獲れたての旬の魚が使用されるため、メニューの内容も時期によって変わり、四季に合わせた極上の魚介グルメを味わうことができます。獲れたて一番の美味しさをたっぷり楽しみましょう!

氷見漁港で取れた魚のみ使用

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氷見漁港の魚市場食堂では、氷見漁港で水揚げされた魚介類のみを使用した料理が提供されています。富山湾・氷見漁港で獲れる魚は回遊魚が多いため、身が引き締まっていながら脂乗りが良く柔らかいのが特徴です。氷見漁港だからこそ味わえる海鮮グルメはどれも絶品の美味しさです。

氷見漁港の獲れたて魚介グルメを食べられる魚市場食堂内には、その日の料理に使われている魚が明記されています。焼き物にはマダイ、フライ料理にはヒラマサとサワラ、丼物やその他の料理にはアオリイカやメジナ、赤ダイやヒラメなど味わう楽しみも様々です。

氷見魚市場魚市場食堂のおすすめメニュー

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それではここから、氷見漁港の美味しい獲れたて鮮魚グルメが食べられる魚市場食堂のおすすめメニューをご紹介していきます。氷見自慢の新鮮な魚介を満喫できるメニューが揃った魚市場食堂は、魚好きなら一度は訪れたいグルメスポットです。氷見自慢の魚介を味わいつくしましょう!

1:氷見浜丼

氷見漁港の魚市場食堂で最も人気が高い「氷見浜丼」は、その日の朝に水揚げされたばかりの旬の鮮魚を使って作られる海鮮丼です。ちょっこし盛(小盛)、やわやわ盛(並盛)、はんさ盛(大盛)の3種類で、はんさ盛には溢れるほどに盛られています。どれにも漁師汁が付いてボリューム満点です。

氷見浜丼に使用される魚介はその日に獲れた旬のものであるため、訪れた日によって具材も変わります。サバや生えび、イカやアジが多く使われていることもあれば、旬の寒ブリが鮮やかに盛られていることもあります。新鮮だからこそ味わえる甘みやプリプリの食感を楽しめる絶品メニューです。

2:漁師汁

魚の旨味をたっぷりと味わえる「漁師汁」は、富山の漁師の間で食べられてきた漁師飯の一つです。土鍋に盛られて出される漁師汁は魚のつみれと魚の身がゴロゴロと入った贅沢な鍋です。魚の出汁がしっかりと出ている漁師汁は旨味が凝縮された一品で、体の隅々にまで染み入る美味しさです。

3:氷見海鮮 漬丼

氷見漁港・魚市場食堂の大人気メニューの一つ「氷見海鮮 漬丼」は、獲れたての魚介類を魚市場食堂特製の漬けダレに漬けて作る絶品の海鮮丼です。漬丼も氷見浜丼と同じくその日に水揚げされた旬の魚を漬けたものが使われているため、お店を訪れる時期によって食べられる魚介の種類も異なります。

「氷見海鮮 漬丼」には卵の黄身とお茶漬け用のだし汁が付いています。漬丼そのままの美味しさを十分に味わった後には卵の黄身やだし汁をかけてさらなる美味しさを味わいましょう。最後まで飽きることなく食べられる漬丼は、新鮮な海鮮の食感や旨味をとことん味わえるおすすめのメニューです。

4:朝どれ姿焼魚

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単品、定食のどちらでも食べることができる「朝どれ姿焼魚」は氷見自慢の人気メニューです。その日の朝に水揚げされた新鮮な旬の地魚をそのままジューシーに焼き上げた一品で、海鮮丼と同じく旬に合わせた一番美味しい魚が使用されるため、訪れる時期によって食べられる魚の種類も変わります。

5:食堂ラーメン

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旬の魚介を使用した美味しい海鮮グルメが揃う魚市場食堂ですが、氷見漁港で働く漁師や競り人に人気の食堂メニューも揃っています。その中でも人気の「食堂ラーメン」はあっさりした味わいが特徴の、毎日でも食べられる醤油ラーメンです。チャーシューとメンマ、ネギの食感も美味しい一品です。

氷見漁港2階の魚市場食堂では、海鮮グルメの他にも氷見自慢のご当地グルメや一般的な食堂メニューを楽しむこともできます。ツルリとしたのど越しとコシの強さが美味しい氷見うどんや出汁の効いたカレーライスは、ファンも多い人気のメニューです。

初雪が降る寒ブリの季節に提供される寒ブリ丼や寒ブリしゃぶしゃぶ、寒ブリの塩焼きや脂乗りの良い寒ブリのカマ塩焼は絶品の味わいです!氷見漁港近くだからこそ食べられる絶品メニューを楽しみましょう。

氷見魚市場魚市場食堂の口コミ評価

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富山で一番新鮮な海鮮グルメを食べられる氷見漁港の魚市場食堂は、四季を通じて多くの人々が訪れて行列を作る人気店です。氷見自慢の寒ブリが獲れる冬の時期には、リーズナブルな価格で美味しいグルメを食べられるため、特に長い行列ができることがあります。

行列ができる大人気店・氷見漁港の魚市場食堂は、各グルメサイトで高い評価を受けています。氷見で水揚げされたばかりの新鮮な魚介が食べられるとの評価が多く、特に寒ブリの時期には特別メニューが登場するなどのお得な情報もあります。各サイトをチェックしてからお店に行きましょう!

美味しい海鮮グルメが食べられる氷見漁港・魚市場食堂周辺には、合わせて立ち寄るのにおすすめなスポットがあります。氷見漁港のすぐ隣にある「氷見漁港場外市場 ひみ番屋街」は、氷見漁港で水揚げされた新鮮な海鮮を使用したグルメやお土産物が集まる人気の施設です。

氷見漁港場外市場 ひみ番屋街は回転寿司や丼物、洋食やカフェが揃ったグルメ施設で、氷見漁港での観光に合わせて立ち寄るのもおすすめです。氷見漁港で水揚げされた新鮮な魚介を売るお店や干物、寿司、かまぼこなど氷見漁港の海産物で作るお土産を売るスポットも充実しています。

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屋上展望広場では氷見の海を一望できるほか、​​​​​​足湯では海を眺めながらじっくりと癒されることもできます。お土産物が充実しているため、氷見漁港2階の魚市場食堂で美味しい海鮮グルメを味わった後に観光気分でお立ち寄りください。氷見の海鮮で作られたお土産をご自宅でも楽しみましょう。

住所 富山県氷見市北大町25-5
電話番号 0766-72-3400

氷見の冬グルメ「ひみ寒ぶり」を味わえる人気店を紹介!地元でおすすめの店を厳選のイメージ
氷見の冬グルメ「ひみ寒ぶり」を味わえる人気店を紹介!地元でおすすめの店を厳選
「ひみ寒ぶり」といえば圧倒的なブランド力を誇る、富山県の氷見港で揚がる寒ぶりです。海鮮好きなら1度は食べてみたいプライドフィッシュのひとつでしょう。今回は、最高クラスの品質を誇る「ひみ寒ぶり」が食べられる、氷見地元でのおすすめのお店や人気の宿をご紹介します。

氷見魚市場食堂で美味しい海鮮を食べよう!

Photo bytakedahrs

以上、氷見漁港の2階にある魚市場食堂とおすすめメニューのご紹介でした。日々数々の魚介が水揚げされる氷見漁港にある魚市場食堂では、その日に水揚げされたばかりの海鮮を使用した旨味たっぷりの海鮮グルメが食べられます。旬の美味しい魚介グルメを味わいに氷見漁港に行きましょう!

Sakura Okamura
ライター

Sakura Okamura

東南アジアと猫が大好きで海外暮らしを始めました。生活に寄り添ったワクワクするような記事をお届けしていきます。

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