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三重で美味しい牡蠣が食べられるおすすめ時期は?
三重県伊勢島、と言えば多くの方が、海女さんが素潜りで、「岩牡蠣」を獲る姿をイメージするのではないでしょうか。三重県は実は全国でも牡蠣の漁獲量が6位という「牡蠣王国」です。海女さんが海に素潜りして漁ができる時期は決まっています。
それは初夏から秋にかけて、6月から9月の間です。この間が三重県の牡蠣の旬と言えるでしょう。しかしこれは岩牡蠣に限っての話で、「真牡蠣」という牡蠣については、海水温度によって身の状態が変化するため、食べごろは12月から4月頃です。
あくまで海水温度によって身がやせ細り、またぷっくりしてくる時期が異なるため、12月から4月は目安です。三重県の牡蠣の旬は岩牡蠣、真牡蠣2種類考えてみると初夏から秋、冬から春と非常にふり幅が広いことがわかります。
さらに三重県で牡蠣と言えば伊勢志摩が有名ですが、岩牡蠣は南伊勢や的矢産の名産でもあります。岩牡蠣は真牡蠣より2倍ほどの価格がしますが、身が大ぶりで磯の香りが強く、その濃厚な味は1度食べると病みつきになるほどです。
海のミルクと言われるに価する、クリーミーで濃厚な牡蠣を今回は特集します。全国6位の生産量を誇る三重県で絶品の牡蠣料理が食べられるお店から、夢の食べ放題のお店、自分で牡蠣を焼ける貴重なお店など、一挙大公開です。
三重で牡蠣!地元でも評判の人気店3選
三重は海に面しているため、新鮮な魚介が名産です。その中でも特に牡蠣は名産品として知られています。まずは地元でも表場になっている牡蠣の絶品料理が食べられるお店を厳選して3軒ご紹介しましょう!
与吉屋
地元で人気の焼き牡蠣食べ放題ができるお店が「与吉屋」です。牡蠣シーズンになれば県外からも与吉屋の牡蠣を目指してやってくるファンがたくさんいます。焼き牡蠣の食べ放題は60分になりますが、落ち着いて食べたい方のために単品の定食もあります。
人気なのが「焼きかき定食」で、カラリと揚げた牡蠣、生牡蠣、炊き込みご飯にお味噌汁、漬物などがつきます。生牡蠣と同時にフライの牡蠣を食べられる幸せは贅沢そのものでしょう。