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大分の「七夕祭り」は何度行っても飽きない!
大分県大分市で毎年8月に開催される、大分七夕祭りは商店街に七夕が飾られ様々な催しが3日間のスケジュールで行われるお祭りです。
大分の夏の風物詩と言われている七夕祭りは3日間でそれぞれ見所が変わってきます。日によって違う催しがあるため、何度行っても飽きないと言われている大分七夕祭りの魅力について見ていきましょう。
大分の「七夕祭り(まつり)」の歴史
七夕は7月7日ですが、大分の七夕祭りは8月に開催され、1ヶ月遅れの七夕をお祝いする祭りです。歴史的にはまだ浅く、昭和60年代に新しい祭りを作ろうという声から七夕祭りは生まれました。
昭和60年代に始まったお祭りの為、30年ほどの歴史となりますが、現在では県外からも毎年祭りのために多くの人が大分県を訪れており、賑わいを見せています。今後も祭りを継続していき、大分の歴史ある伝統的な祭りとなることを目標としています。
大分七夕祭りは、青森県で毎年8月2日から7日に開催され、毎年200万人近い観光客が訪れる歴史ある大きなお祭りです。一般参加の募集もあり、大分市民が祭りに参加することができるお祭りです。
大分七夕祭りは、300年以上の歴史がある青森のねぶた祭りを基盤として、そこに大分らしさを加えて作り上げたお祭りです。
青森ねぶた祭の歴史はとても古く、江戸時代の享保の頃である1716年頃には、ねぶたを持った人たちが歩いたり踊ったりしていたという記録があります。300年以上の歴史があるとされている青森ねぶた祭は、1980年に国の重要無形文化財に指定されています。
大分の「七夕祭り」の基本情報
大分の七夕祭りのスケジュールを見ていきましょう。七夕祭りは3日間行われ、毎年8月の第1週目の週末の金・土・日に行われます。1日目の初日は、オープニングセレモニーと、府内戦紙が行われます。
2日目は、七夕飾り付けコンクールの表彰式や、市民おどりの祭典等、約3時間にわたり様々な催しが行われます。3日目は、20時から1時間花火大会が大分川の弁天大橋から舞鶴橋の間で開催されます。