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混雑はする?
大分七夕祭りが開催されている間は、たくさんの人が訪れる為大分市の中心部は、かなり混雑します。特に、1日目に行われる府内戦紙での騎馬武者や鉄砲隊のパレードは見物客も多く、沿道に人が群がるので沿道を歩くのも大変です。
パレードの最中は、人が何列にもなりますので、後ろの方の人はパレードを綺麗に見ることが難しいです。パレードを間近でしっかり見たいのであれば、早めに沿道に行き一番前の列を場所どりしておきましょう。
大通りの歩道は混んでいて、かなり歩きにくいですが、メイン会場がある大通から一本裏の道に入れば、人も多くはないので、余裕をもって歩くことができます。
花火大会も10万人近い人が訪れますが、身動きが取れなくなるほどではありません。花火大会の会場は、周辺に花火を遮る障害物がありませんので、どの位置にいても花火は見ることができます。
大分の「七夕祭り」穴場の観覧スポット
3日目に行われる大分合同新聞花火大会は、毎年10万人近い人が訪れるので、良い場所で花火を見るには有料席を購入したり場所取りが必要になりますが、穴場スポットも2つあります。
1つ目は、平和市民公園です。平和市民公園は花火大会の日、無料の臨時駐車場になっている公園です。車を駐車した後に慌てて場所取りをしなくても、そのまま公園で花火大会を見ることができます。
2つ目の穴場スポットは、JR大分駅のシティ屋上庭園です。花火会場との位置により、仕掛け花火はシティ屋上庭園からは見ることは出来ないのですが、打ち上げ花火などは綺麗に見ることができます。
また、大分駅には温泉スパ施設のシティスパてんくうが直結していますので、花火の前にゆっくりしてから花火を見たり、花火の後にゆっくりとスパに入り1日の疲れを取ることもできます。
大分の「七夕祭り」は屋台も続々と出ている
お祭りの期間中は、お腹がすいた時の為にたくさんの屋台が出店しています。トキハ本館裏にある、府内アクアパークには、屋台村が出現しておりテーブルと椅子も用意されているそうです。
お祭りなどでは屋台で購入したものを、座ってゆっくり食べる場所を探し回らないといけないことが多いですが、府内アクアパークではゆっくりと座って食べることができます。
屋台には、定番のかき氷や焼きそば・たこ焼きもありますが他にもタコライス等の珍しい屋台も出店しています。ラムネ等の飲み物や綿菓子等、子どもにも嬉しい屋台が揃っています。
ご当地メニュー・中津からあげや日田焼きそば
タコライス等の変わった屋台も出店していますが、やはり七夕祭りでの人気の屋台は、中津からあげや日田焼きそばのご当地メニューです。
中津からあげは、大分県中津市で産まれた中津市民のソウルフードと言われており、お店によって味付けも違います。中津からあげの基本のベースは醤油ですが、塩味・唐辛子等のピリ辛の味付けをしている店もあります。
からあげに使用する部位も、もも肉や胸肉を組み合わせたものや、手羽先・手羽元・砂ずりなどがあります。
日田焼きそばは、一般的に炒めるだけのものではなく鉄板で一部が焦げるほど硬めに焼いているのがポイントです。具はもやし・ねぎ・豚肉を使用し、味付けはソースで行います。
大分に訪れたのであれば、ぜひ大分発祥のご当地メニューの中津からあげや、日田焼きそばの味を楽しみながらお祭りを歩き回ってはいかがでしょうか。
大分を華やかに彩る「七夕祭り」をとことん楽しもう!
大分の七夕祭りは、大分の街を色鮮やかに彩ってくれるお祭りです。多くの人で賑わう七夕祭りは大分の夏の風物詩としてこれからも歴史を刻んで行きます。
様々なイベントや飾り付けで華やかに彩り屋台でご当地メニューを堪能しながら、1ヶ月遅れの七夕のお祝いを、楽しみましょう。