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ラベンダーは河口湖初夏の風物詩
大地一面に咲き誇る綺麗な紫色のラベンダーといえば北海道の富良野などが有名ですが、山梨県にある河口湖の周辺でも、初夏には一面に広がる満開のラベンダーを見ることができます。
河口湖は山梨県の中でも避暑地として有名な観光地です。東京から、特急電車で2時間ほどの距離にあります。車では約1時間半で行くことができます。周囲にはジェットコースターで有名な遊園地、富士急ハイランドもあります。
最近では、河口湖周辺は外国人観光客にも大変な人気で、富士山を見に訪れる、多くの国内外の旅行客で賑わっています。河口湖の湖畔は北欧の雰囲気も持っており、忙しい日常から離れたのどかなひとときを過ごせる点でも人気です。
今回は、河口湖のラベンダーが開花する時期や見頃の時期、また、周辺で行われる「河口湖ハーブフェスティバル」についてご紹介します。
町全体で10万本のラベンダーが
河口湖では、いくつかの場所でラベンダーが咲き誇るのを見ることができます。特に見頃の時期になれば、町全体で10万本も咲き乱れます。特に河口湖ハーブフェスティバルが開催される二つの公園では、見事なラベンダーを見られます。
他の場所ではなく河口湖でラベンダーを見る醍醐味は、なんといっても、壮大な富士山の姿をも眺められる点にあります。ラベンダーの背景に富士山を収めることができ、とてもステキな写真を撮ることができます。
最近では新しく「河口湖ハーブ庭園」という施設もできたため、そちらでもラベンダーを始めとするいろいろなハーブを楽しむことができます。
また、河口湖畔にはコテージや民宿などの宿泊施設も多いので、一泊二日ぐらいの小旅行で、河口湖全体を回ってみるのもおすすめです。大学や会社などの合宿などで来る方もたくさんいます。
多くの観光客の方々が借りているレンタル自転車もおすすめです。自転車のほうが小回りが利くので、風に乗ったラベンダーの香りを感じながら移動できて、便利です。
湖畔でサイクリングをしながら、ラベンダーや富士山の写真を撮り、さらには「ほうとう」などの美味しいグルメに舌鼓するのもおすすめです。