札幌のお祭り・イベントは観光におすすめ!北海道神宮祭(札幌まつり)もご紹介

札幌のお祭り・イベントは観光におすすめ!北海道神宮祭(札幌まつり)もご紹介

北の大地北海道は言わずと知れた観光地ですが、大都市札幌には札幌まつりなどの楽しいお祭りやイベントがたくさんあります。北海道神宮の歴史や神宮周辺のおすすめグルメ、札幌まつりの見どころや、札幌観光におすすめのイベント、お祭りなどもご紹介します。

記事の目次

  1. 1.北海道は1年を通して様々な「楽しいお祭り」がある!
  2. 2.北海道のお祭り「北海道神宮祭(札幌まつり)」とは?
  3. 3.札幌でおすすめの「お祭り」5選
  4. 4.札幌のお祭り「北高祭・あんどん行列」とは?
  5. 5.札幌で「花火自慢」のお祭り2選
  6. 6.札幌で「グルメ」が主役のお祭り2選
  7. 7.札幌で「音楽が楽しめる」お祭り2選
  8. 8.札幌で「子供向けイベントが多彩」のお祭り
  9. 9.札幌観光で楽しい「お祭り」に足を運ぼう

店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

北海道は1年を通して様々な「楽しいお祭り」がある!

Photo bycegoh

日本の最北端に位置し、広大な土地に豊かな自然環境が広がる北海道は、中央部に天塩山地、北見山地、石狩山地、日高山脈などの山脈が走り、道内各地には、石狩平野をはじめとした、十勝平野、天塩平野、名寄盆地、上川盆地、富良野盆地などの平地も広がります。

また、釧路湿原やサロベツ原野などの日本を代表する湿原もあり、美しいカルデラ湖である屈斜路湖、摩周湖、阿寒湖など日本有数の観光地があることでも有名です。

フリー写真素材ぱくたそ

そのため北海道のあちこちで、一年を通して季節ごとのイベントやお祭りが行われ、旅行に訪れた際には、観光だけでなく北海道ならではのお祭りやイベントに参加するのもおすすめです。

今回は、北海道の中でも札幌を中心に、歴史や伝統が感じられる祭礼から、都会的で楽しいイベント、北海道の食が味わえるグルメなイベントなどをご紹介しますので、気になるイベントやお祭りをぜひチェックし、旅行の1つの楽しみにしてみてください。

北海道のお祭り「北海道神宮祭(札幌まつり)」とは?

Photo by niconico0

札幌のお祭りといって、地元の人が真っ先にあげるのは「北海道神宮祭(札幌まつり)」でしょう。ここでは、北海道神宮祭(札幌まつり)の歴史や開催日程、お祭りで味わえるグルメやおみやげなどを詳しくご紹介しましょう。

北海道神宮祭の歴史

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

北海道神宮祭(札幌まつり)が開催される北海道神宮(札幌神社)は、明治4年5月14日に、日本に功績のあった神を祭る神社「国幣小社(こくへいしょうしゃ)」になり、明治5年から例祭が行われました。

その後明治7年に、当時の開拓使長官だった黒田清隆氏により、全道民に「6月15日を休暇とし、参拝または遙拝するように」と布告され、これが北海道神宮祭(札幌まつり)の始まりと言われています。

Photo by YUMIKO_okp

前年の明治6年は改暦のため旧暦の6月15日(7月9日)に札幌まつりの例祭が行われましたが、黒田氏の布告後は新暦6月15日に例祭が行われ、それ以降現在まで100年もの間、伝統的な神宮のお祭りとして、毎年賑わっています。

明治11年には、北海道神宮頓宮(中央区南2条東3丁目)が開設する神事が行われ、札幌神社の祭神と中教院の四神の神霊を招いて、一基の神輿が市街地をご巡幸しました。これが札幌まつり3日目の16日に行われる神輿渡御(みこしとぎょ)の始まりとなっています。

そして翌年の例祭から、市民が神様の霊が宿った神幸(しんこう)を各辻々に奉迎するという意味での山車が始まり、現在の札幌まつりのような行列になったのです。

開催日程と時間

Photo by Kinden K

歴史的な意味合いのある「北海道神宮祭」は、「札幌まつり」とも呼ばれて市民に親しまれ、毎年6月14日から16日までの3日間にわたって開催されます。1日目の6月14日は宵宮祭が午後6時から始まります。

15日は午前10時から例祭が始まり、最終日に一番の見どころ「神輿渡御」が午前9時から始まります。「神輿渡御」では、平安時代の装いを彷彿とさせる色とりどりの衣装を身につけた札幌市民が、4基の神輿、8基の山車とともに札幌市内を練り歩きます。

午後には札幌の中心にある大通を通り、そこで神輿と山車が止まって「駐輦祭(ちゅうれんさい)」と称して約1時間30分のお披露目の時間が設けられ、再び北海道神宮へ向けて出発します。

神輿の見どころ・ルート

Photo by sor

北海道神宮祭(札幌まつり)の見どころはなんといっても3日目の16日に行われる「神輿御渡」でしょう。神輿が4基、山車8基の合わせて12基が札幌の市街を練り歩くさまは圧巻で、毎年1200人もの人たちが参加する一大イベントです。

なお、神輿が通るルートは毎年変わりますが、2019年のルートは次の通りでした。午前中の4.7kmのルートは、9時30分に北海道神宮第一鳥居を出発して北大通り東に進み、西7丁目通りを通って北海道庁前を右折します。

Photo by ume-y

その後、札幌駅前通りを南に進み大通公園を渡って三越前を左折、南一条通を進み、11時20分に北海道神宮頓宮に到着します。午後の7.2kmのルートは、札幌東武ホテル前を12時50分に出発し、南3条通りを西へ進み資生館小学校前を左折します。

その後西8丁目通り、南7条通りと回り、札幌駅前通りを北に進み大通公園で左折、南大通りを西に進んで17時に北海道神宮に帰着します。事前に発表されている予定ルートが変更になる場合もありますが、一目見ようと沿道には各地からたくさんの人々が集まります。

グルメやショッピング!中島公園と北海道神宮の出店

フリー写真素材ぱくたそ

札幌市民だけでなく、北海道各地からも多くの人が集まる通称「札幌まつり」の期間、北海道神宮及び中島公園内には、たくさんの屋台が出店されます。特に中島公園には出店数が多く、毎年約450店もの屋台が集まることでも有名です。

営業時間は午前10時から夜10時までで、サーカスや見世物、ゲーム等の他、露店が約400店並びます。出店では、お好み焼き、ジャンボフランク、いかやき、みそおでん、ソース焼きそば、いちご飴など、一般的なお祭りでの露店同様に多種多様のグルメが味わえます。

北海道神宮祭へのアクセス・混雑状況

Photo by iyoupapa

北海道神宮祭(札幌まつり)へは、地下鉄南北線円山公園駅から徒歩15分です。また札幌の市電を利用すると「中島公園通」停留所から徒歩3分ほどです。例年の混雑状況は曜日や当日の天候によっても異なりますが、午前中は、普通に歩けるぐらいの混雑です。

しかし午後から徐々に混雑しはじめ、夕方以降には、大変な混雑になります。特に中島公園周辺の園路には露店が立ち並ぶため、早めに通り抜けることをおすすめします。

付近の駐車場

Photo byfill

毎年多くの人が訪れる北海道神宮祭(札幌まつり)に、車を利用するのは大変混雑しますので公共交通機関を使う方が無難でしょう。特に、最終日の6月16日は神輿渡御のルートに交通規制がかかりますので注意が必要です。しかし、車を利用しなければならない場合には駐車場が必要です。

北海道神宮にも参拝者用の駐車場はありますが、当日の人出を考えると周辺の有料駐車場を利用する方がいいでしょう。北海道神宮から徒歩10分ほどの所にある「円山公園第一駐車場」は、駐車台数が650台以上あるのでおすすめです。

営業時間は朝9時から夕方5時半までで、料金は1日当たり、普通車700円、中型車1000円、大型車1200円、二輪車100円です。

札幌でおすすめの「お祭り」5選

Photo by veroyama

北海道神宮祭のほかにも、札幌では各種のお祭りやイベントが開催されます。商店街で開催されるアットホームなお祭りから、生演奏なども楽しめる夏祭りなど、札幌を観光するのなら、ぜひ訪れたいおすすめのお祭りを5つ、ご紹介しましょう。

商店街で行われる・狸まつり 

Photo by mk_is_here

札幌の狸小路商店街は北海道でも最古の商店街の1つで、その歴史は140年以上にもわたります。札幌の中心部の東西1kmにわたるアーケード商店街には、土産物屋やカラオケ店など、200店にもおよぶ店が立ち並んでいます。

その狸小路全体を装飾する「狸まつり」は、毎年「さっぽろ夏まつり」と同時期に開催され、狸子供神輿を始め狸神輿渡御も行われます。最近はさっぽろ夏まつり同様に海外からの観光客も訪れ、人気となっています。

Photo by alberth2

狸まつり期間中の7月最終土曜日には「ナイトバーゲン」が催され、それぞれの丁ごとに趣向を凝らした出店や、店ごとの特売品なども並びます。なかには、人気DJがオフエア放送を行う特設ブースが開設される丁もあり、大変盛り上がります。

期間は、7月下旬~8月の16日前後です。なお、狸小路商店街へは地下鉄南北線・東西線・東豊線の大通駅から徒歩5分、地下鉄南北線すすきの駅からは徒歩3分ほどです。

道内一の歓楽街・すすきの祭り

Photo by nekotank

毎年北海道一の歓楽街である札幌「すすきの」で開催される「すすきの祭り」は、8月初めに3日間「すすきの」を歩行者天国にして行われ、よさこいや太鼓などの演舞やイベントが行われ、たくさんの屋台も立ち並びます。

「すすきの祭り」は1965年の8月に第1回「薄野祭」として開催されたのが始まりで、現在まで50年以上も続く「すすきの」の伝統的なお祭りとして親しまれています。

祭りの初日には、迫力ある太鼓セッションが見どころの「連合太鼓」や、公募の中から2名が選ばれ「すすきの」を練り歩く華やかな「花魁道中(おいらんどうちゅう)」も行われます。

Photo by Sakuramai Toronto

2日目は、色鮮やかな衣装を身につけたダンサーによる「サンバカーニバル」や、「YOSAKOIソーラン踊り」が開催され、北海道外からも優秀チームが集まります。最終日には、「札幌まつり」で市内を練り歩いた神輿がすすきのに集まり、迫力ある「連合神輿渡御」が楽しめます。

 そして夜には祭の関係者、来場者が一堂に会して「ナイトフィーバー」で盛り上がり「すすきの祭り」が幕を閉じます。グルメもイベントも楽しめる「すすきの祭り」は観光客にもおすすめです。

様々なイベントがある・新琴似中央夏まつ り 

Photo byPexels

「新琴似中央夏まつ り」は、毎年8月10日前後の2日間にわたって新琴似中央公園(新琴似8条11丁目)で開かれる札幌市北区のお祭りです。トラックの荷台を舞台にして、地元のアイドルによる歌姫ライブや、お笑いライブ、歌謡ショーなどが2日間にわたって繰り広げられます。

他にも子供による盆踊りや和太鼓演武、国際空手道連盟極真会館北海道支部による、1メートル以上の氷柱割りや、瓦割り、板割りなどの演武など、様々なイベントで毎年盛り上がる地域の一大イベントです。

Photo by masayukig

舞台を鑑賞するだけでなく、ビンゴ大会や、カラオケ大会に来場者も参加することができ、ビンゴ大会では豪華な賞品も用意されています。

地元商店街による露店も30店以上出店され、フランクフルト、牛ステーキ、削りいちごミルクなど、美味しいグルメもたくさんあり、地域のお祭りとしては最大級のイベントと言えるでしょう。また2日間とも、夜には花火が打ち上げられ、新琴似中央夏祭りが締めくくられます。

市民も観光客も踊る・北海盆踊り

Photo by veroyama

北海道の盆踊りとして現在まで広く親しまれている「北海盆踊り」は、北海道内の夏祭りでは、必ずと言っていいほど踊られる北海道の夏の風物詩の1つです。

特に毎年7月21日から8月20日までの1ヶ月間、札幌大通公園を中心に行われる「さっぽろ夏まつり」での盆踊りは有名です。地元の人だけでなく、最近では北海道外や海外からの観光客も増え、国際色豊かな盆踊りとしても知られるようになりました。

Photo by midorisyu

盆踊りの構成は基本的には2部構成で、子供の部と大人の部の時間帯が設けられ、老若男女を問わず楽しむことができます。

盆踊りの楽曲には、大人の部は「北海盆唄」で子供の部には「子供盆おどり唄」が使われることが多いです。子供盆踊りに参加すると、ちょっとしたプレゼントもいただけ、観光に訪れて思い出もお土産もゲットできるのが魅力です。

生演奏などイベントづくし・さっぽろ八月祭り

Photo by veroyama

「さっぽろ夏まつり」期間の8月9~10日に開かれる「さっぽろ八月祭り」は、2015年に札幌駅前通地区活性化委員会主催で始まった、札幌市北3条広場(アカプラ)を中心に開かれる札幌の夏祭りです。

例年2日間にわたって述べ25000人もの来場者が訪れ、札幌の夏祭りの中でも最大級のイベントです。祭りのシンボルともいえる「大風呂敷」が、市民から寄せられた布を「大風呂敷サポーター」と称する人たちの手で縫い合わされ、会場となるアカプラに敷きつめられます。

この大風呂敷の上で、オリジナル楽曲「さっぽろ八月音頭」を中心に、2日間夕方から踊ります。しかも楽曲は「さっぽろ八月祭スペシャルビッグバンド」による迫力ある生演奏で披露され、直前には練習タイムもあるので、初めての方でも一緒に楽しむことができます。

Photo by yto

また、1日目の夜8時過ぎから来場者への感謝の意味を込めて、「餅まき」が行われます。盆踊り会場のやぐらの上から、お餅や、周辺店舗の提供による割引券などがまかれるのです。

2日目の夕方、盆踊りの前には指揮者・大友良英氏による市民オーケストラ「オーケストラSAPPORO!」のワークショップや生演奏もあります。

会場には、毎年多くの屋台が出店され、餃子やさつま揚げ、クレープのほか、海と山に囲まれた銭函から夏の2ヶ月しか食べられないかき氷や、コットンキャンディー、北海道産チーズが自慢のカリカリアスパラベーコンチーズスティックなど北海道ならではのグルメも楽しめます。

札幌のお祭り「北高祭・あんどん行列」とは?

Photo by yuki5287

北海道の札幌北高校の文化祭「北高祭」は、毎年7月の初めに3日間行われます。この「北高祭」で有名なのが、「あんどん」と呼ばれる人形の灯篭を、北高校の全生徒が担いで学校の周辺を練り歩く伝統行事「あんどん行列」です。

準備期間は1か月ほどで、学校の駐車場にテントを並べて、クラスごとに「あんどん」を制作します。ちょうど部活動練習のように、朝、放課後、そして土曜日に集まって制作するので、クラスの絆も深まっていきます。

Photo by ssakai777

北高祭り初日の夜7時ごろから、高さ2.5m、幅4.5mもの大きなあんどんをみんなで担ぎ、札幌の街を練り歩く姿は、地域の人たちにとって札幌の夏を知らせる恒例行事となっています。日が沈むにつれて街も暗くなり、あんどんの灯がより一層、街を美しく映し出します。

やはり、3年生のクラスが作ったあんどんは素晴らしく、後輩たちは毎年先輩のあんどんを見て、来年はもっと素晴らしいものを作りたい願い、そうして伝統が受け継がれていくのです。そんな札幌北高校独特のイベントを一度は見てみたいものです。

住所 札幌市北区北25条西11丁目1北海道札幌市北区北25条西11丁目1
電話番号 011-736-3191

札幌で「花火自慢」のお祭り2選

Photo byleesangyeob

札幌市内で開催されるイベントが多数ある中、花火大会が自慢のお祭りもはずせません。ここでは、広大な公園の地形を活用した芸術的な花火大会や、夏場は使われていないスキー場を利用し、至近距離で楽しめる花火大会をご紹介しましょう。

モエレ沼芸術花火

Photo byDeltaWorks

「モエレ沼芸術花火」が開催される「モエレ沼公園」は、世界的に有名な彫刻家イサム・ノグチ氏の設計で1982年に着工され、2005年にオープンした総合公園です。札幌の市街地を緑や公園で包もうという「環状グリーンベルト構想」の拠点公園として作られました。

その広大な敷地を生かして2012年に「モエレサマーフェスティバル」として開催されたイベントが「モエレ沼芸術花火」の始まりです。当時札幌市内の花火大会は、減少していましたが、札幌市民が「市民のための夏祭り」を開催したいと始めたのがきっかけとなりました。

Photo by yoppy

さらに2014年からは、単なる花火大会ではなく「芸術的な花火」を求めて開催されるようになり「モエレ沼芸術花火」と名称を変えて現在まで続いています。

広大なモエレ沼公園の地形を生かして、国内の凄腕の花火師たちドリームチームによる新作の「競技大会用新作玉」などの様々な花火がノンストップで打ち上げられ、音楽とシンクロする様はまさに「芸術」といえるでしょう。

住所 北海道札幌市東区モエレ沼公園1-1
電話番号 011-790-1231

ばんけいの森花火大会

フリー写真素材ぱくたそ

「ばんけいの森花火大会」は北海道札幌市中央区にある「さっぽろばんけいスキー場」で毎年8月の初めに開催される「おもいっきり!ばんけい夏祭」の人気イベントです。令和元年で10回目を迎えました。

「おもいっきり!ばんけい夏祭」では、昼間はスキー場を利用して、テニス、セグウェイなどのアクティビティーが楽しめ、ばんけいミュージックフェスティバルも開催されます。チョコバナナ、焼き鳥などの屋台や、スーパーボールすくいなどの縁日もあるのでお子様連れにもおすすめです。

Photo by y.ganden

そして最後は「花火大会」で締めくくられます。「ばんけいの森花火大会」の特徴は、なんといってもスキー場のゲレンデから間髪を入れずに自分の頭上に打ち上がる花火でしょう。打ち上げられる花火の数も年々増え、2019年は5000発が頭上に広がりました。

このように至近距離で見られる花火は迫力も満点で、札幌の都心にありながら豊かな自然に包まれたスキー場で、芝生に寝転がりながら贅沢に花火が鑑賞できるのでおすすめす。

住所 北海道札幌市中央区盤渓410
電話番号 011-641-0071

札幌で「グルメ」が主役のお祭り2選

Photo by G4GTi

神社で行われる伝統的なお祭りや盆踊りや花火大会など、見て楽しめるお祭りもいいですが、北海道ならではのグルメが存分に味わえるお祭りも、チェックしておきたいものです。ここでは、札幌で味わえるグルメに焦点を当て、グルメが主役のお祭りをご紹介しましょう。

乳製品でお馴染み・サツラクミルクフェスティバル

Photo bywernerdetjen

「サツラクミルクフェスティバル」は、その名のとおり乳製品でおなじみのサツラク農業協同組合が、日頃の感謝をこめて、暑い一日を楽しんでもらおうと開催する夏恒例のイベントです。

「酪農について楽しく学ぼう!遊ぼう!」をテーマにして、ステージでの和太鼓の演武やコアックマ、アックマのキャラクターによるダンスのパフォーマンス、広い敷地を使って行うクイズラリー、酪農家さんとの乳絞り競走などのイベントが目白押しです。

Photo byanthcheung

ふだんから牛乳工場は自由に見学できますが、フェスティバル当日にはイベント特別企画として、ミルク館内で製造担当職員による見学説明会、サツラクの乳製品の試食会も催されます。

また、会場でアンケートに答えて参加すれば、抽選でサツラク特選ギフトが当たるチャンスもあります。もちろん乳製品の販売も行われ、札幌近郊で獲れたトマトやトウモロコシも購入できます。

住所 札幌市東区丘珠町573-27 サッポロさとらんど内
電話番号 0210-369-014

北海道グルメが集結・さっぽろオータムフェスト

Photo by nikunoki

「さっぽろオータムフェスト」は「札幌の秋に旨いものが集まる。旨いものは人を幸せにする。」をコンセプトに、札幌市の1丁目、4丁目~8丁目、10丁目、11丁目会場に、特別会場「創成川公園狸二条広場」の合計9会場で実施される北海道のグルメが集結する人気のイベントです。

お酒を楽しみたいなら札幌の姉妹都市であるドイツ・ミュンヘンのお祭り「オクトーバーフェスト」の雰囲気や本場ドイツの人気樽生ビール、ドイツの郷土料理が味わえる1丁目、北海道産のワインや清酒、カクテルも楽しめる7丁目がおすすめです。

ラーメン好きには5丁目会場、お肉好きには牛肉、豚肉、鶏肉、羊肉、北海道ならではのジビエと、お肉料理がなんでもそろっている10丁目が最適でしょう。

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

また、道内の100を超える市町村が集まっている8丁目会場は、各市町村の特産品などのこだわりのブースが展開され、まさにふるさと北海道の味が堪能できる会場となっています。

11丁目では、「Chef's STAGE」で札幌市内の人気店シェフが地元の食材を使って作る料理が楽しめ、札幌近郊の農家で採れた旬の野菜販売と飲食も提供されています。札幌観光に訪れたら、それぞれの会場ごとの人気グルメをはしごするのもおすすめです。

札幌で「音楽が楽しめる」お祭り2選

Photo by ajari

札幌には、街全体が音楽で包まれる国内でも最大規模のイベントや、歩行者天国で開催される音楽フェスティバルもあり、市民だけでなく観光客にも人気です。ここでは札幌大通りやステージで音楽が楽しめるお祭りをご紹介します。

サッポロ・シティ・ジャズ

Photo by ajari

「サッポロ・シティ・ジャズ」は、「札幌がジャズの街になる」をコンセプトに、2007(平成19)年から始まった国内でも最大級のジャズフェスティバルです。

全国各地から集まった1500名以上ものミュージシャンたちが、7月初めから8月末までの期間、大通公園、札幌市役所、札幌芸術の森野外ステージなどでジャズのイベントを繰り広げ、札幌の街がまさに「音楽の街」になります。

Photo by sendaiblog

「パークジャズライブ」には、全国からプロ・アマ300組のバンドが集って各会場で演奏し、札幌の街が熱気であふれかえるほどです。札幌芸術の森アートホールでは、パークジャズライブ参加者の中から、音源審査によって事前に選考されたバンドによる公開コンテストも開かれます。

札幌芸術の森野外ステージで開催される「ノースジャムセッション」には、国内外からトップアーティストが出演し、指定イス席や、芝生自由席などで観覧することができます。夜には札幌市内のジャズバーなどでお酒を味わいながら演奏を楽しむのもおすすめです。

さっぽろ市民音楽祭

Photo byArtisticOperations

札幌大通公園からすすきのまでのエリアを歩行者天国にして毎年開催される「さっぽろ市民音楽祭」は、札幌の夏の風物詩となっている入場無料のフリーライブロックフェスティバルです。

札幌市内から集まった今を時めくロックバンドが、大通に設置された数か所のステージで様々の熱い演奏を繰り広げます。ちなみに2019年は、ヒグマステージ、シマリスステージ、ケガニステージなど7か所のステージで演奏が披露され、大盛況でした。

若い人だけでなく、昔若かった人もみな笑顔になれるロックフェスに、ぜひ一度は足を運んでみてはいかがでしょう。

札幌で「子供向けイベントが多彩」のお祭り

Photo byHaiRobe

北海道は家族連れの旅行にも人気がある観光地です。札幌は特に大人が楽しめるお祭りやイベントがたくさんありますが、同時に子供向けのイベントにも注目したいものです。ここでは札幌で子供向けの「見て、学んで、楽しめる」多彩なイベントのあるお祭りをご紹介しましょう。

下水道科学館夏祭り

フリー写真素材ぱくたそ

8月の初旬に開かれる「下水道科学館夏祭り」は、札幌の下水道について知ってもらおうと企画された子供向けの参加型イベントで、毎年たくさんの子供たちが集まります。

内容は「スーパーボールすくい」や「工作教室」、素敵な歌や演奏が楽しめる「ふれあい音楽ひろば」のほか、オリジナルグッズが当たる大人気の「ビンゴ大会」、プレゼントがもらえる「クイズラリー」など多彩なイベントが盛りだくさんです。

「クリンちゃんと盆踊り」や、夏が感じられる「打ち水体験」などもあるので、家族連れや、学校の友達同士などで、夏休みの自由研究のために訪れるのもおすすめです。下水道科学館へのアクセスは、地下鉄南北線で麻生駅から徒歩15分、学園都市線新琴似駅からも徒歩15分です。

住所 北海道札幌市北区麻生町8丁目創成川水再生プラザ敷地内
電話番号 011-717-0046

札幌観光で楽しい「お祭り」に足を運ぼう

Photo by Saku Takakusaki

札幌観光に訪れた際におすすめの、見て、参加して楽しいイベントや伝統的な夏祭りを紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。ぜひ、お気に入りのお祭りやイベントを見つけて足を運び、北海道旅行の思い出をさらに増やしてましょう。

横山まりん
ライター

横山まりん

ミュージカルと旅行とグルメが大好きな、専業主婦歴2年のオールドルーキーです。 最近は、新しい料理にも挑戦てレシピを増やすために、おいしものを食べに出かけています。 旅行では、今一番行ってみたいのはイエローナイフです。オーロラを一度見てみたいと思っています!

こちらもおすすめ♡

人気記事ランキング