蔵王の観光おすすめスポット21選!外せない定番から人気のイベントまで

蔵王の観光おすすめスポット21選!外せない定番から人気のイベントまで

宮城県と山形県にまたがる蔵王連峰は、豊かな自然に恵まれた、南東北でも屈指の観光地です。この記事では、そんな蔵王の定番の観光スポットやデートスポット、人気のグルメスポット、おすすめのイベントなどをご紹介していきたい思います。

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記事の目次

  1. 1.大自然の迫力を感じられる蔵王観光!
  2. 2.蔵王ってどんなところ?
  3. 3.「蔵王・観光」定番観光スポット・6選
  4. 4.「蔵王・観光」絶景の楽しめるおすすめ観光名所・4選
  5. 5.「蔵王・観光」カップルにおすすめな観光スポット・4選
  6. 6.「蔵王・観光」人気グルメスポット・4選
  7. 7.「蔵王・観光」おすすめイベント・3選
  8. 8.蔵王観光で自然が作り出す絶景を楽しもう!

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大自然の迫力を感じられる蔵王観光!

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宮城県と山形県にまたがる蔵王連峰は、豊かな自然に恵まれた観光スポットです。冬はスキーやスノボ、樹氷鑑賞、春はきれいな草花、夏は星空、秋は紅葉と自然豊かな蔵王ならではの楽しみ方がたくさんあります。

蔵王は意外と身近な観光地

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東北地方にある蔵王は、東京から遠いと思われがちですが、高速道路や飛行機、新幹線などの交通の便が良いので、意外にも身近な観光地です。

山形新幹線を使えば東京駅から約3時間

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東京から蔵王へのアクセスで特におすすめなのは山形新幹線です。東京駅から「蔵王温泉」最寄りの山形駅までの所要時間は2時間45分で、運賃は11550円です。

また、「遠刈田温泉」のある宮城側に行くのなら、東北新幹線が利用できます。白石蔵王駅までの所要時間は2時間弱で、運賃は10540円です。

蔵王ってどんなところ?

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蔵王とは宮城県と山形県にまたがる蔵王連峰一帯を指す地名で、南北で分けて南蔵王、北蔵王と読んだり、宮城県側の東麓を宮城蔵王、山形県側の西麓を山形蔵王と呼びます。

宮城蔵王には御釜や滝見台などの観光名所が点在し、山形蔵王には蔵王温泉という一大レジャースポットがあります。

蔵王連峰の東麓に位置する町

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蔵王連峰の中で、蔵王の地名を持つ町は、蔵王連峰東麓(宮城蔵王)に位置する宮城県刈田郡蔵王町です。御釜や滝見台、蔵王ハートランドといった観光スポットがある他、遠刈田温泉という温泉街もあります。

毎年数多くの観光客や湯治客が訪れている

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この遠刈田温泉は特に足腰の病気に効果があると言われていて、昔から湯治場として栄えていました。現在でも湯治客や観光客が多く訪れる、宮城蔵王でも屈指の観光地となっています。

梨の生産量は宮城県内一

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また、蔵王町は農産物の栽培も盛んで、梨の生産量は宮城県内でも1位となっています。そのことから毎年9月上旬に「みやぎ蔵王梨まつり」というイベントも開催されています。

梨の他にも桃やうど、ブルーベリーなどの名産品があり、中でもほうれん草に似た味の野菜「ツルムラサキ」の出荷高は全国1位で、宮城県内の生産量の約8割を占めています。

「蔵王・観光」定番観光スポット・6選

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「蔵王・観光」の定番観光スポットをご紹介します。様々な観光地が点在する「蔵王連峰」、伊達政宗の側近片倉小十郎の居城「白石城」、チーズやソフトクリームの手作り体験ができる「蔵王ハートランド」。

蔵王でも屈指の観光地「蔵王温泉」、スキーだけでなく樹氷めぐりも楽しめる「すみかわスノーパーク」、宮城県を代表するスキー場「みやぎ蔵王えぼしスキー場」、いずれも蔵王観光では外せない観光スポットです。

「蔵王連峰」

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「蔵王・観光」定番観光スポット、1つ目は宮城県と山形県の南部県境にまたがる「蔵王連峰」です。東北地方の中央を南北に走る奥羽山脈の一部です。

「蔵王連峰」には様々な観光スポットが点在しています。中でも火山湖の「御釜」や山岳道路の「蔵王エコーライン」、豊かな自然を堪能できる「駒草平」、3つの滝を見ることができる「滝見台」などが定番のスポットとなっています。

「白石城」

「蔵王・観光」定番観光スポット、2つ目はJR白石駅から徒歩10分(最寄りの東北新幹線白石蔵王駅からは徒歩5分)のところにある「白石城」です。伊達政宗の側近片倉小十郎の居城として有名なお城です。

「白石城」は明治時代に一度廃城となっていますが、大河ドラマ「独眼竜政宗」の放送によって、片倉氏や白石城への注目も集まり、平成7年(1995年)に三階櫓や大手の一ノ門、二ノ門、土塀などの復元され、現在は定番の観光スポットとして人気を集めています。

蔵王の定番観光スポット「白石城」の開館時間は9:00~17:00(11月~3月は16:00まで)で、休館日は年末(12月28日~12月31日)のみとなっています。

住所 宮城県白石市益岡町1-16
電話番号 0224-24-3030

「蔵王ハートランド」

「蔵王・観光」定番観光スポット、3つ目は東北自動車道の白石インターから車で25分のところにある「蔵王ハートランド」です。動物とふれあったり、乳製品作りを体験したりすることができる牧場です。

「蔵王ハートランド」は、チーズやアイスクリーム、ソーセージ作りなどを体験することができる他、蔵王チーズを使った料理が楽しめるレストラン、蔵王チーズの乳清を使用したオリジナルドリンクやソフトクリームが食べられるお店などがあります。

蔵王の定番観光スポット「蔵王ハートランド」の営業時間は9:30~17:00で、営業期間は4月~11月、営業期間中は無休で営業しています。

住所 宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉七日原201
電話番号 0224-34-3769

「蔵王温泉」

「蔵王・観光」定番観光スポット、4つ目は蔵王連峰の西麓にある「蔵王温泉」です。この温泉は西暦110年開湯で、1900年以上の歴史を持つと言われています。

「蔵王温泉」の温泉街には共同浴場や日帰り入浴施設が数件ある他、100軒以上の旅館、ホテルなどの宿泊施設が軒を連ねる、一大温泉スポットとなっています。また、春から秋にかけて開放される、川沿いの「蔵王温泉大露天風呂」は蔵王温泉の名物として大変人気です。

蔵王の定番観光スポット「蔵王温泉」の泉質は強酸性で、皮膚病や美肌に高い効果があると言われていて、「姫の湯」の名前でも知られています。また、「山形蔵王温泉スキー場」が隣接しているので、冬季はスキー客で賑わいます。

「すみかわスノーパーク」

「蔵王・観光」定番観光スポット、5つ目は蔵王山山頂付近にある「すみかわスノーパーク」です。スキーやスノボをしながら蔵王のシンボルでもある樹氷をみることができ、スキーシーズン中には「みやぎ蔵王の樹氷めぐりツアー」というイベントも開催されています。

「すみかわスノーパーク」は雪質がパウダースノーであるため、人気のスキー場です。リフト券は大人1日3500円となっていますが、20代の若者限定で2500円になるサービスがあります。20代の人は身分証明書を忘れずに持っていきましょう!

蔵王の定番の観光スポット「すみかわスノーパーク」の営業時間は9:00~16:00(2月29日~4月5日は16:30まで)で、2019年度の営業期間は12月5日~4月5日となっています。

住所 宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉字倉石岳国有林内
電話番号 0224-87-2610

「みやぎ蔵王えぼしスキー場」

「蔵王・観光」定番観光スポット、6つ目はJR仙台駅から車で1時間のところにある「みやぎ蔵王えぼしスキー場」です。宮城蔵王観光株式会社が運営するスキーリゾートで、宮城県を代表するスキー場の1つです。

「みやぎ蔵王えぼしスキー場」のある「みやぎ蔵王えぼしリゾート」では、ウインターシーズンにスキーやスノボが楽しめるだけでなく、春にはスイセンの花、夏には星空、秋には紅葉と名物料理の芋煮と一年中楽しむことができる、蔵王の定番観光スポットです。

また、「みやぎ蔵王えぼしスキー場」では、シーズン中に雪上花火大会やペンギンウォーク、TBC杯スキー大会などのイベントも多数開催されています。

住所 宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉
電話番号 0224-34-4001

「蔵王・観光」絶景の楽しめるおすすめ観光名所・4選

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「蔵王・観光」で絶景の楽しめるおすすめ観光名所をご紹介します。「御釜」は日の光の当たり具合で色が変化する神秘的な火山湖です。宮城県と山形県をつなぐ「蔵王エコーライン」では春には雪の壁、夏には高山植物、秋には紅葉と季節ごとに顔を変える絶景が楽しめます。

「駒草平」は断崖絶壁の展望台からの絶景が堪能できます。「滝見台」では「日本の滝百選」に選ばれた「三階滝」を含む三つの滝を見ることができます。

「御釜」

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「蔵王・観光」絶景の楽しめるおすすめ観光名所、1つ目は宮城県刈田郡蔵王町にある「御釜」です。蔵王連峰の刈田岳、熊野岳、五色岳の付近にある火山湖で、釜状の形をしているところから「御釜」という名前がつけられました。

「御釜」の湖面はエメラルドグリーンの水をたたえていますが、日の光の当たり具合で様々な色に変化するため、五色湖の名前でも呼ばれています。とても神秘的な絶景スポットですが、湖水は強酸性のため生物は生息できません。

蔵王の象徴である人気スポット「御釜」へのアクセス方法は自家用車やレンタカー、タクシーの他、仙台駅(休日のみ)や山形駅(1日1往復)からバスで移動することもできます。

「蔵王エコーライン」

「蔵王・観光」絶景の楽しめるおすすめ観光名所、2つ目は蔵王連峰を東西に横断する「蔵王エコーライン」です。「蔵王エコーライン」は昭和37年(1962年)に開通、宮城県白石市と山形県上山市を結ぶ山岳道路です。

「蔵王エコーライン」では、春は雪の壁、夏には高山植物が茂り、秋には紅葉と美しく変わる四季を感じることのできる人気の定番ドライブコースです。なお、冬季(11月初旬~4月下旬)は閉鎖されます。

「蔵王エコーライン」へのアクセス方法は、東北自動車道の白石インターから国道457号を経由して、遠刈田温泉方面へ30分です。

「駒草平」

「蔵王・観光」絶景の楽しめるおすすめ観光名所、3つ目は蔵王山の東麓に位置する「駒草平(こまくさだいら)」です。先ほどご紹介した「蔵王エコーライン」の途中にあります。

「駒草平」は、高山植物コマクサの群生地でもあり、6月中旬から7月にかけて見頃を迎えます。断崖絶壁に造られた展望台があり、「不帰(かえらず)の滝」や太平洋なども望めます。また、遊歩道も整備されているので、散策も楽しめる観光スポットです。

「駒草平」へのアクセスは、「蔵王エコーライン」の宮城県側入口から30分、公共交通機関を利用する場合は、JR白石蔵王駅から宮城交通バス蔵王刈田山頂行きに約90分乗車(駒草平バス停下車)となっています。

「滝見台」

「蔵王・観光」絶景の楽しめるおすすめ観光名所、4つ目は先ほどご紹介した「蔵王エコーライン」の宮城県側入り口から近いところにある「滝見台(たきみだい)」です。

「滝見台」の展望台からは、「日本の滝百選」の1つで、落差181mを三段になって落ちる「三階滝」や幅16mもある大迫力の「不動滝」、そのすぐ上にある「地蔵滝」などの他、蔵王連峰や澄川渓谷の絶景が望める、蔵王でも定番の観光スポットです。

「滝見台」へのアクセスは、「蔵王エコーライン」の宮城県側入口から15分、公共交通機関を利用する場合は、JR白石蔵王駅から宮城交通バス蔵王山頂行きに約60分乗車(滝見台バス停下車)となっています。

「蔵王・観光」カップルにおすすめな観光スポット・4選

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「蔵王・観光」でカップルにおすすめな観光スポットをご紹介します。「ジャックスビレッジ」は英国風アンティークをイメージしたおしゃれなデートスポットです。「遠刈田温泉」では温泉街で食べ歩きができます。

「国営みちのく杜の湖畔公園」では、きれいな花が見られる他、様々なイベントにも参加できます。「宮城蔵王キツネ村」は、かわいいキツネとふれあえる動物好きにはたまらない観光スポットです。

「ジャックスビレッジ」

「蔵王・観光」カップルにおすすめな観光スポット、1つ目は東北自動車道の村田インターから車で4分のところにある「ジャックスビレッジ」です。産廃処理、リサイクル業者のジェーエーシーグループが運営する「循環する美しい村」をテーマとする施設です。

「ジャックスビレッジ」内には、リサイクルをテーマにした飲食店やカフェ、雑貨店などがあります。また、エコなだけでなく、施設内は英国風のアンティークをイメージした空間になっているので、デートにはぴったりのおすすめ観光スポットです。

「ジャックスビレッジ」の営業時間は、レストランが11:00~15:00、ショップ(雑貨・カフェ)が10:00~17:00、コンテナキッチンが11:00~17:00で、定休日は火曜となっています。

住所 宮城県刈田郡蔵王町大字小村崎山崎14-9
電話番号 0224-26-6191

「遠刈田温泉」

「蔵王・観光」カップルにおすすめな観光スポット、2つ目は蔵王連峰の東麓にある「遠刈田温泉(とおがったおんせん)」です。慶長6年(1601年)の開湯で、400年以上の歴史がある、由緒ある温泉街であり、宮城蔵王の定番の観光スポットの1つです。

「遠刈田温泉」の温泉街には、2つの共同浴場と日帰り温泉も楽しめる旅館があります。また、様々な商店があり、食べ歩きをしたり、お土産を探したりと散策するのもおすすめです。蔵王エコーラインや御釜などドライブのあとに立ち寄りたいデートスポットです。

「遠刈田温泉」の泉質は硫酸塩泉で、切り傷や末梢循環障害、冷え性、うつ状態などに効用があります。筋肉痛などへの効果もありますので、観光の疲れを癒すのにもおすすめです。

「国営みちのく杜の湖畔公園」

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「蔵王・観光」カップルにおすすめな観光スポット、3つ目は宮城県柴田郡川崎町の釜房ダム湖畔にある、東北唯一の国営公園「国営みちのく杜の湖畔公園」です。

「国営みちのく杜の湖畔公園」では、様々なアクティビティや、花のフェスティバル、冬のイルミネーションなどのイベントが開催されます。また、彩のひろばでは、10万株の花々が咲き誇り、ポピーやコスモスの花畑などもある、人気のデートスポットです。

「国営みちのく杜の湖畔公園」の営業時間は、9:30~17:00(夏季の7月、8月は18:00まで、冬季の11~2月は16:00まで)で、休園日は火曜と12月31日、1月1日です。入園料は、大人450円、65歳以上は210円、14歳未満は無料です。

住所 宮城県柴田郡川崎町大字小野字二本松53-9
電話番号 0224-84-5991

「宮城蔵王キツネ村」

「蔵王・観光」カップルにおすすめな観光スポット、4つ目は東北自動車道の白石インターから20分のところにある「宮城蔵王キツネ村」です。

「宮城蔵王キツネ村」では、6種類、約250頭のキツネが飼育されていて、その内100頭以上が林の中で放し飼いされています。また、キツネの抱っこ体験や放し飼いにされているキツネを観察などができます。動物好きのカップルにはおすすめのデートスポットです。

「宮城蔵王キツネ村」の営業時間は、9:00~17:00(12月~3月中旬は16:30まで)、休業日は水曜で、2月、8月は無休です。入場料は大人1000円、小学生以下無料となっています。

住所 宮城県白石市福岡八宮字川原子11-3
電話番号 0224-24-8812

「蔵王・観光」人気グルメスポット・4選

「蔵王・観光」で人気のグルメスポットをご紹介します。「蔵王酪農センター」では、名物のチーズを使った料理が食べられます。「たまご舎 蔵王本店」では、生みたての新鮮な卵を使った料理やスイーツがいただけます。

「レストラン ベルツ」では、自家製のソーセージやドイツ料理が堪能できます。「匠庵」では手打ちの十割そばが楽しめます。

「蔵王酪農センター」

「蔵王・観光」人気グルメスポット、1軒目は東北自動車道の白石インターから車で25分のところにある「蔵王酪農センター」です。先ほど定番観光スポットとしてご紹介した、「蔵王ハートランド」と隣接しています。

「蔵王酪農センター」内には、チーズフォンデュがおすすめの「チーズジェット」やチーズの鉄板焼き「ラクレット」が食べられる「チーズハウス」、肉料理やバーベキューが主体の「ウィンド・スクエア」、「ウィンド・デッキ」といった4店舗の飲食店があります。

美味しいチーズが食べられる「蔵王酪農センター」の営業時間は9:00~17:00で、休業日は日曜、祝日です。

住所 宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉字七日原251-4
電話番号 0224-34-3311

「たまご舎 蔵王本店」

「蔵王・観光」人気グルメスポット、2軒目は東北自動車道の村田インターから、車で遠刈田温泉方面へ25分のところにある「たまご舎 蔵王本店」です。生みたて卵で作られるスイーツやオムレツが食べられる人気グルメスポットです。

「たまご舎 蔵王本店」では、限定メニューの「蔵王の産みたて卵のぴよっとオムライスとハンバーグセット」(1350円)、「TAMAGOYA コッコシェーク」(278円)などが人気のメニューで、お土産には「蔵王の卵プリン」(248円)がおすすめです。

「たまご舎 蔵王本店」の営業時間は、販売コーナーが9:00~18:00、レストランが10:00~18:00で、不定休となっていますので、事前にお店に直接確認することをおすすめします。

住所 宮城県刈田郡蔵王町大字円田字弁天10-8
電話番号 0224-22-7711

「レストラン ベルツ」

「蔵王・観光」人気グルメスポット、3軒目は宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉にある「レストラン ベルツ」です。蔵王産の豚を使った自家製ソーセージが食べられるドイツ料理店です。

「レストラン ベルツ」でおすすめのメニューは、「自家製ソーセージの盛合せ」(3本1280円、6本2380円)です。他には、「自家製ベーコンのステーキ」(980円)、「ベルツ風ピッツァ」(1280円)や「ビーフシチュー」(1580円)なども人気です。

「レストラン ベルツ」の営業時間は、11:00~20:00で、定休日は木曜です。また、お土産用に真空パックのソーセージも販売していて、こちらは10:00から販売しています。

住所 宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉北山21-12
電話番号 0224-34-2001

「匠庵」

「蔵王・観光」人気グルメスポット、4軒目は宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉にある「匠庵(しょうあん)」です。落ち着いた雰囲気の店内で、手打ちの十割蕎麦が食べられるお店です。

「匠庵」でおすすめのメニューは、定番の「鴨つけ汁そば」(1300円)です。他には、夏季限定「えび天ぶっかけそば」(1200円)や、冬期限定の温かいそば「なめこそば」(900円)なども人気です。

「匠庵」の営業時間は、11:00~15:00(そばがなくなり次第終了)で、定休日は木曜、第1、第3水曜日(冬季は水曜日すべて休業)です。

住所 宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉寿町13
電話番号 022-434-1130

「蔵王・観光」おすすめイベント・3選

「蔵王・観光」でおすすめのイベントをご紹介します。幻想的な雰囲気の夜の樹氷が鑑賞できる「樹氷ライトアップ」、ゲレンデで1000発もの花火を打ち上げる「えぼし雪上花火大会」、全国から大道芸人が集まる「とおがった大道芸」、いずれも蔵王観光では外せないイベントです。

「樹氷ライトアップ」

「蔵王・観光」おすすめイベント、1つ目は山形蔵王で行われる「樹氷ライトアップ」です。毎年12月下旬~2月下旬までの間に行われる夜の樹氷を鑑賞するイベントです。

「樹氷ライトアップ」イベントは蔵王ロープウェイの蔵王山麓駅からスタートします。そこから樹氷高原駅までロープウェイで行き、雪上車「ナイトクルーザー号」で樹氷鑑賞スポットまで移動します。

「樹氷ライトアップ」イベントツアーの開催時間は17:00~21:00で、1回の所要時間は60分、料金は大人3000円、子供1500円となっています。

住所 山形県山形市蔵王温泉229-3
電話番号 023-694-9518

「えぼし雪上花火大会」

「蔵王・観光」おすすめイベント、2つ目は先ほどご紹介した、「みやぎ蔵王えぼしスキー場」のある「みやぎ蔵王えぼしリゾート」で行われる「えぼし雪上花火大会」です。

「みやぎ蔵王えぼしリゾート」のゲレンデ上部から1000発もの花火を打ち上げるイベントで、花火の他に、スキースクールのインストラクターによるたいまつ滑走などのイベントも目白押しです。

「えぼし雪上花火大会」の開催日は毎年1月下旬(2020年は1月25日に開催)、開催時間は19:00~20:00となっています。イベントの参加料金などはありませんが、自家用車で出かける場合は駐車場の料金(500円)がかかります。

「とおがった大道芸」

「蔵王・観光」おすすめイベント、3つ目は先ほどご紹介した、「遠刈田温泉」で行われる「とおがった大道芸」です。国内外で活躍するトップクラスの大道芸人のパフォーマンスを見ることができるイベントです。

イベントの会場は「遠刈田温泉」の蔵王通り商店街で、イベント当日は歩行者天国になります。大道芸のパフォーマンスだけではなく、ストリートライブや産直市、露天なども楽しむことができるイベントです。

「とおがった大道芸」の開催日は毎年6月初旬の2日間(2019年は6月1日、2日に開催)で、開催時間は1日目が18:00~21:00、2日目が9:30~15:00となっています。

蔵王観光で自然が作り出す絶景を楽しもう!

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ここまで蔵王の観光スポットをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?蔵王は宮城蔵王と山形蔵王ではアクセス方法も異なりますので、滞在時間や行きたい観光地をよく検討して、無理のない観光計画を立てましょう!

速水喜彦
ライター

速水喜彦

歴史と酒と食べることが好きです。神社仏閣、歴史関連、日本酒、飲食店の記事を中心に執筆しています。

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