高知のにこ淵は仁淀ブルーが楽しめる滝つぼ!その神秘的な青へのアクセス方法は?

高知のにこ淵は仁淀ブルーが楽しめる滝つぼ!その神秘的な青へのアクセス方法は?

にこ淵は高知県の仁淀川の支流にあります。仁淀川は日本屈指の透明度を誇り、その青く輝く水の色から仁淀ブルーと称されています。その美しい水を湛える滝つぼがにこ淵です。ここでは、高知の絶景スポットであるにこ淵へのアクセスや、魅力、大蛇伝説まで、詳しく紹介します。

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記事の目次

  1. 1.観光スポットとしても人気の高知ってどんな場所?
  2. 2.高知の「にこ淵」ってどんな場所?
  3. 3.高知のある絶景スポット「にこ淵」の名前の由来
  4. 4.高知にある「にこ淵」の見どころや魅力
  5. 5.高知にある「にこ淵」のおすすめ見ごろ時期と時間
  6. 6.高知にある「にこ淵」に行く際の注意点
  7. 7.高知にある「にこ淵」周辺の立ち寄りスポット
  8. 8.高知のにこ淵で神秘的な仁淀ブルーの絶景を堪能しよう

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高知にある「にこ淵」に行く際の注意点

フリー写真素材ぱくたそ

にこ淵に向かう道中、途中から少し細い道を走らないといけないので運転には十分注意が必要です。駐車場から少し歩いたところに「にこ淵」と書かれた小さな看板があり、そこから山道を下っていきます。駐車場から徒歩5分程で辿り着くことが出来ます。

道中は急な崖を降りて行かなければいけないので足元には十分注意して進まなければいけません。

途中にはロープを頼りに斜面を降りて行かなければならない場所があったり、急な階段が設置されているような場所もあったりします。到着までの時間はかかりませんが、険しい道のりです。

台風などの天気の悪化で通行止めになることも

フリー写真素材ぱくたそ

にこ淵への山道は、2017年の台風で崩れて以降、落石の恐れがあり、通行止めが続いていましたが、階段が整備され、2018年8月解除されました。にこ淵へ向かう道は急斜面です。今後も天気の悪化で通行止めになる事も十分考えられます。

また、台風や大雨の時に、にこ淵に向かう国道に、落石や土砂崩れの恐れがあり通行止めとなる区間があります。通行止めの間はこの区間に入ることはできないので、注意して下さい。

通行止めの解除は、雨がやんで2時間以上が過ぎ、再び降り出す恐れがなく、パトロールで安全が確認できてからです。天気の悪化が予想される時は注意して下さい。

Photo by Jessie.yang

最近では、いの町道瓶ヶ森西線が落石により通行止めになりました。令和元年の8月30日には、通行止めが解除されました。

その他にも、台風での通行止めもありました。令和元年8月の台風10号で、国道や高速道路の複数区間が通行止めになりました。にこ淵へ向かう際には、通行止めになっていないか確認してから向かいましょう。

国土交通省のHPで最新の通行止めのお知らせを確認することができますので、ぜひ前もって確認しておきましょう。

にこ淵周辺では飲食は禁止

Photo by "KIUKO"

にこ淵は、大蛇の伝説に由来して水神が住む場所と言われ、神聖な場所として大切にされています。また、その美しさを守るためにも飲食は禁止されています。飲食だけでなく、入水やトイレももちろん禁止です。

周辺へ住む方へも配慮したマナーのある観光をしよう

Photo byFelixMittermeier

大蛇伝説に由来するにこ淵は、周辺へ住む方の中には神聖な場所として、あまり立ち入って欲しくないと考えておられる方もいらっしゃいます。しかし、その美しい姿を見るため近年では観光客の足が絶えない場所となっています。

観光客が増えるという事は、少なからずマナーを守れない方も増えるという事です。これからの長い年月も、周辺の方たちが守ってきた美しい清流や大自然の恵みを見ることができるように、土地の人任せにせず、訪れる人も含め皆で守っていきたいものです。

動きやすく汚れても良い服装で

Photo by 乃良狗

にこ淵へ降りる道は、短距離ですが、急斜面です。動きやすい恰好で、汚れてもいい服で行くことをおすすめします。軍手なども用意しておいた方が良いかもしれません。また、天気が悪い日は道がぬかるみ、滑るので注意が必要です。

ロープを頼りに降りる斜面もあります。リュックサックなど両手が空くような服装がおすすめです。転倒、負傷等の事故も発生しています。不慣れな方、体力に自信のない方、小さな子供を連れている方は林道から眺めることをおすすめします。

林道からは、にこ淵の全体を見ることはできませんが、にこ淵の神秘的な仁淀ブルーは十分堪能できます。

高知にある「にこ淵」周辺の立ち寄りスポット

フリー写真素材ぱくたそ

高知市街から、にこ淵へ向かう途中にある観光スポットを紹介します。高知、仁淀川に由来するおすすめのスポットです。ドライブの休憩におすすめです。

増水時には水面下に沈む橋「名越屋沈下橋」

Photo by sekido

沈下橋とは、橋の欄干がない橋のことをいいます。これは川の増水時に流木などが橋に引っかかって壊れるのを防ぐためです。増水時には橋が川に沈むことを想定した作りから、沈下橋と呼ばれています。

「名越屋沈下橋」は、仁淀川の本流にかかる6本うち、最も下流にある日高村といの町を結ぶ沈下橋で、高知市内から最も近い沈下橋でもあります。土佐和紙工芸村くらうどから車で約3分で見ることができます。駐車場はありませんが、橋の手前に停車スペースがあります。

住所 高知県吾川郡いの町勝賀瀬
電話番号 088-893-1211(いの町観光協会)

仁淀川の美しい風景を見られる「水辺の駅あいの里」

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高知のにこ淵で神秘的な仁淀ブルーの絶景を堪能しよう

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