北海道の雲海・絶景スポット9選!幻想的な景色が望めるシーズンは?

北海道の雲海・絶景スポット9選!幻想的な景色が望めるシーズンは?

白い雲が広がりまるで海のように見える雲海は、誰もが一度は見てみたい幻想的な景色です。北海道には雲海を見ることができる絶景スポットがいくつもあります。厳選してご紹介していきますので、ぜひ北海道旅行でその光景をお楽しみ下さい。

記事の目次

  1. 1.北海道は「雲海と景色」を眺められる名スポット揃い
  2. 2.北海道で雲海を見るのに「有名な定番スポット」3選
  3. 3.北海道で雲海が見れる「絶景スポット」3選
  4. 4.他にもある!北海道で雲海を見る「人気スポット」3選
  5. 5.北海道で「雲海と温泉」両方楽しめるスポット
  6. 6.北海道で雲海を見るのに「ベストシーズン」はいつ?
  7. 7.幻想的で美しい北海道の「雲海」は必見!

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北海道は「雲海と景色」を眺められる名スポット揃い

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雲海は自然が作り出す絶景です。山々の間を埋めつくす雲海を見れば不思議な感覚におちいってしまうほど、幻想的で自然の力に圧倒されます。雲海の発生には様々な条件があり、そして限られた時間でのみ見ることができるので、雲海を眺める体験は貴重なものとなります。

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北海道の雄大な自然は、母なる大地を感じさせ、見るものの胸を揺さぶるほど素晴らしい景色を作りだしています。スケールの大きさは、新緑、彩り鮮やかな花、生い茂る緑、紅葉、そして雪景色というように、どの季節の風景も北海道らしさを際立させます。

雲海を見られるスポットは北海道内各地に点在しています。北海道には、雄大な景色と雲海を同時に楽しめるスポットが揃っています。

北海道で雲海を見るのに「有名な定番スポット」3選

Photo by Kentaro Ohno

雲海の発生する仕組みはこうです。放射冷却によって地表が冷え、その影響で水蒸気を含んだ空気が冷えます。その空気が山間部に滞ったときに水蒸気が飽和状態を通り越して霧ができます。立ち込めた霧を上から見ると山々の間を埋めつくす雲の海のように見えるのです。

春や秋の気温が低く、風のない早朝に雲海は発生しやすくなります。高い山などの展望台からみれば雲上の世界にいるような感覚を体験できます。

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そんな雲海の発生率の高いスポットが北海道にはいくつもあります。地形と気温などの発生条件があった場所でしか、雲海を見ることはできません。北海道で定番の雲海おすすめスポットをご紹介します。

「きじひき高原」

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「きじひき高原」は新函館北斗駅から車で約15分の場所にあり、パノラマ展望台から見る光景が人気のスポットです。展望台の標高は560mで函館山、大沼、駒ヶ岳、津軽海峡を一望できる絶景が広がります。条件が揃った日には幻想的な雲海を望むことができます。

新函館北斗駅には「きじひき高原」の様子をリアルタイムで確認できるモニターが設置されているので、雲海の様子をチェックしてから展望台に駆けつけるということもできます。

「きじひき高原」の雲海は、朝の8時から10時頃と午前にしては遅め、そして夕方に眺望のチャンスが訪れます。比較的行きやすい時間帯であるのも、旅行者にはありがたい特徴です。

「星野リゾートトマム」

Photo by Kentaro Ohno

「星野リゾートトマム」は北海道新千歳空港から車で約90分の「占冠村」にあるリゾート複合施設です。東京ドーム213個分という広大な敷地には季節に応じて様々なイベントが用意されています。ここの施設内には絶景雲海スポットと名高い「雲海テラス」があります。

ゴンドラに乗って標高1088mの「雲海テラス」に向かうと、雲海広がる絶景を見ることができます。運がよければ朝日と雲海の幻想的で神々しい景色を楽しむことができます。

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他にも、山の斜面からせり出すように作られている「クラウドウォーク」と呼ばれる展望スポットや、さらにその上の高さをいく「スカイウェッジ」と呼ばれる展望スポット、雨粒をイメージしたクッションが置かれた「クラウドベッド」などもあります。

至れり尽くせりな豊富な雲海スポットが用意されていて、色々な角度でダイナミックな雲海を楽しめます。展望設備もさることながら高さと地形の条件に恵まれ、雲海の種類が多いことも人気の理由です。雲海のベストシーズンは5月中旬~10月中旬です。

住所 北海道勇払郡占冠村字中トマム
電話番号 0167-38-2111

「羊蹄パノラマテラス」

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日本百名山にも名をつらねる「羊蹄山」は北海道を代表する名山です。富士山に似た美しい円錐形のフォルムで「蝦夷富士」とも呼ばれます。多くの植物や野鳥が生息する自然の宝庫としても知られ、様々な魅力がある山として人気のスポットです。

新千歳空港から車で約90分、人気のリゾート地「ルスツリゾート」内の標高715mのウエストマウンテン山頂にあるのが「羊蹄山パノラマテラス」です。ゴンドラで行く山頂からは羊蹄山、ニセコ連峰、洞爺湖が一望できます。大パノラマの360度の眺望をお楽しみいただけます。

6月から7月上旬までシーズンは雲海発生率が高まり、羊蹄山をバックにした雲海、田園風景に広がる雲海など様々な幻想的な景色を楽しむことができます。

住所 北海道虻田郡留寿都村泉川13
電話番号 0136-46-3111

北海道で雲海が見れる「絶景スポット」3選

Photo by xiangyang17

北海道の展望スポットとして有名で、誰もが聞いたことのある絶景スポット、そんな場所で雲海が見れることはご存じですか?観光地として外せない場所で、プラス雲海も楽しめたらとっておきの思い出になります。雲海が見れる北海道の絶景スポットをご紹介します。

北海道ならではの素晴らしい眺望と幻想的な雲海、その両方の景色をお楽しみいただけます。北海道旅行おすすめのスポットです。

「函館山」

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言わずと知れた有名展望スポットが北海道「函館山」です。海抜334mの山頂まではロープウェイでのぼります。日本で有数の人気を誇る函館山の夜景は「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」に三ツ星として掲載されたほどです。

函館港と津軽海峡に挟まれたくびれた形状の市街地の輝く灯りと、暗闇と化した海のコントラストが抜群の夜景です。しかし、ここは夜景だけのスポットではなく、霧が発生しやすい場所でもあるのです。

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初夏のシーズン、1年に10日~15日ではありますが、気象条件が揃うと函館山山頂では幻想的な霧夜景が現れます。日中では湾を覆うように広がり、駒ヶ岳がぽっかり浮かびあがる神秘的な雲海の様子を眺めることができます。時間とともに変わる函館山の景色は感動の絶景です。

「地球岬」

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「地球岬」は北海道室蘭市絵柄半島の最南端にある有数の景勝地です。「北海道自然百選」の1位に選ばれるなど地球が丸く見える人気の観光スポットです。名前の由来はアイヌ語の断崖を意味する「チケプ」からで、読み方が似ている地球と呼ばれるようになりました。

雲海は5月下旬~6月のシーズン、時間帯は夜明けから10時頃までの間に気象条件が揃えば雲海が発生します。標高130mの高さは他の雲海スポットに比べると低くいこと、また室蘭の雲海は移動しやすいことなどから、運が良ければ雲海に出会うことができるようです。

住所 北海道室蘭市母恋南町4
電話番号 0143-25-3320

「屈斜路」

Photo by imnakashima

北海道道東に位置する「屈斜路」周辺は雲海の景勝地として有名なスポットです。そこには美幌峠をはじめ周囲を山に囲まれた日本最大のカルデラ湖「屈斜路湖」と日本一の透明度を誇る「摩周湖」があります。湖付近の外輪山にはいくつか展望台があります。

「屈斜路」では夏の雲海発生率が60%以上と高く、湖周辺の多彩な展望台からは様々な雲海の景色を楽しめることなどが、「屈斜路」が雲海スポットとして有名たる所以です。

「屈斜路」の雲海シーズンは6月~10月頃で、夜明け前に発生した雲海を8時頃まで見ることができます。ここでは黒潮の海霧の影響や湖面の放射霧など、発生の要素が複数あることで雲海が発生しやすくなっています。15㎞ほど離れた「摩周湖」でも雲海を見ることができます。

津別峠・津別峠など4か所!

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「屈斜路」雲海を楽しめる展望ポイントは4カ所あるので、様々角度からの眺めをご覧いただけます。そのひとつ「津別峠」は「屈斜路湖」西側に位置する峠です。標高951mの「津別峠展望台」からは「屈斜路湖」を一望できます。

「屈斜路」雲海スポットの中では一番人気のスポットです。他の展望台が霧に埋もれてしまっても、高さあるこの展望台からは雲海を見渡すことができます。ここからの眺望は必ず見ていただきたいおすすめスポットです。

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その他には、最も標高は低いけれどパノラマ眺望の「美幌峠」、摩周湖を眺められる「摩周湖第三展望台」、大雲海時にはオホーツク方面の雲海も見わたせる「藻琴山」など、合計4つの展望台からの雲海をお楽しみいただけます。

他にもある!北海道で雲海を見る「人気スポット」3選

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北海道で雲海を楽しめる場所は、定番スポット、絶景スポット以外にもまだまだあります。北海道旅行プランに合わせた場所で雲海も見ることができたら、得した気分になるでしょう。北海道の雄大な自然を楽しめる場所は、北海道全土にわたります。

湖、山、田園風景広がる有名スポットなど、観光プランに合わせて雲海を見られる場所を、北海道内各地で探してみましょう。

「富良野パノラマデッキ900」

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ラベンダー畑で有名な北海道富良野盆地、その東側の富良野岳の標高900mの場所につくられたのが、「富良野パノラマデッキ」です。ロープウェイ山頂駅の屋上にあるデッキからは、十勝岳を主峰とした十勝岳連峰と富良野盆地を一望することができます。

十勝岳は「日本百名山」にも数えられる名高い山です。初夏の気象条件の揃った早朝時には富良野盆地の上をゆったり流れる雲海の向こうに、十勝岳という大パノラマの絶景を楽しめます。

住所 北海道富良野市中御料
電話番号 0167-22-1111(富良野ロープウェイ)

「有珠山」

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「有珠山」とは北海道の洞爺湖南側に位置する標高737mの活火山です。隣には山麓噴火により麦畑が押し上げられて誕生した「昭和新山」があります。「有珠山」ロープウェイ山頂駅からは「洞爺湖」と「昭和新山」を見下ろすことができます。

春から初夏にかけてのシーズンには朝方に霧が発生しやすく、雲海を見られます。「洞爺湖」で発生した霧や噴火湾からの海霧が溜まっていくことで雲海が広がります。「昭和新山」が雲海から頭をのぞかせる幻想的な風景をご覧いただけます。時間帯は8時~9時と短めです。

「洞爺湖展望台」

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北海道の道南に位置する「洞爺湖」はカルデラ湖で、南岸には活火山の有珠山や昭和新山がそびえています。湖中央には4つの島、「中島」が浮かんでいます。洞爺湖西岸にある「サイロ展望台」からは青く輝く「洞爺湖」を見下ろし、有珠山、昭和新山を眺められます。

「サイロ展望台」からは、気象条件の揃った早朝に雲海の絶景をご覧いただけます。湖を覆う雲海から中島が頭をのぞかす景色を楽しめる時もあります。雲海の見られるシーズンは5月~7月です。

ちなみに洞爺湖を一望できる高台に建つ「ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ」では、ホテル内から雲海を見ることができることでも有名です。

住所 北海道洞爺湖町成香3-5
電話番号 0142-87-2221

北海道で「雲海と温泉」両方楽しめるスポット

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北海道旅行で雲海も見たいけれど、温泉にも入ってゆっくりくつろぎたい。そんな方のために雲海と温泉の両方をお楽しみいただけるスポットをご紹介します。

北海道の道東に位置する十勝は有数の温泉地が点在するスポットです。中でも「十勝岳温泉」なら希望を叶えてくれるはずです。「十勝岳温泉」は旭川市の南側、上富良野町にある温泉地です。標高1200mの場所に「凌雲閣」と「カミホロ荘」という温泉施設があります。

Photo by alberth2

標高が高い場所にあるので、雲海を見られるスポットとして有名な温泉です。日帰り入浴も宿泊も可能な施設です。露天風呂からの十勝岳連峰の眺望は素晴らしく、景色を楽しむため多くの人が訪れます。

十勝岳温泉の雲海おすすめシーズンは6月と9月です。温泉宿に泊まって、露天風呂からの雲海をお楽しみ下さい。

北海道で雲海を見るのに「ベストシーズン」はいつ?

Photo byDeltaWorks

雲海の発生に欠かせない条件があるとお伝えしてきました。気温や地形、様々な条件が合ったときに幻想的な雲海の姿を眺めることができます。では、雲海を見ることができる、発生の条件が最も満たされるベストシーズンとはいつでしょうか?

北海道で雲海が発生しやすいシーズンは4月~8月と言われています。ここまで各スポットで紹介してきたシーズンは発生確率の高い期間になります。その地域によって雲海のベストシーズンや時間帯も違ってくるので、各スポットの詳細情報を確認下さい。

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絶対見たい雲海ですが、その年の気象条件によって例年通りとはいかないこともあります。事前に現地情報を確認しておかれるとよいでしょう。北海道で雲海を見るには、確率の高いシーズンに連泊するのがおすすめです。

幻想的で美しい北海道の「雲海」は必見!

Photo byDeltaWorks

北海道の雲海が見られるスポットをご紹介してきました。定番から絶景の展望台として有名なスポット、その他にも北海道各地に雲海をお楽しみいただけるスポットがあることを知っていただけたことでしょう。あとは、ポイントをどこにおいて雲海スポットを選ぶかです。

せっかく北の大地までお越しいただけるのなら、シーズンを合わせてぜひ幻想的な雲海をご覧になってください。眼前に広がる光景は心に響く感動があります。人生観を変えるそんな思い出がつくれる雲海の景色は必見です。

nakayamakyo9
ライター

nakayamakyo9

広島在住ライターです。旅行やグルメに興味があり、事前にしっかり調査してプランを練るのが楽しみです。

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