霧島神宮はご利益最強の神社?観光やデートにおすすめのパワースポット

霧島神宮はご利益最強の神社?観光やデートにおすすめのパワースポット

鹿児島にある霧島神宮は、霧島で人気の高い神社です。祀られている神様は日本神話と深いつながりのあることから、ご利益も最強といわれ、観光やデートにも人気があります。そこで霧島の人気神社・霧島神宮のご利益からおすすめのパワースポットまでを、すべてまとめて解説します。

    記事の目次

    1. 1.鹿児島のパワースポット「霧島神宮」とは?
    2. 2.霧島の神社「霧島神宮」のご利益は?
    3. 3.霧島の神社「霧島神宮」の御朱印情報
    4. 4.霧島の神社「霧島神宮」のお守り
    5. 5.霧島の神社「霧島神宮」の観光のおすすめ
    6. 6.霧島の神社「霧島神宮」のご利用案内
    7. 7.霧島の神社「霧島神宮」へのアクセス方法
    8. 8.霧島神宮は霧島の歴史ある神社!是非一度訪れてみよう

    店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

    鹿児島のパワースポット「霧島神宮」とは?

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    霧島神宮は、鹿児島県霧島市にあります。霧島神宮は6世紀の欽明天皇代から続く由緒ある神社で、国内外から多くの参拝者が訪れることでも有名です。

    霧島神宮は、創建してから何度も消失した過去があります。それは当時の社殿が、火山の火口付近に建てられていたからです。

    霧島神宮を建てたのは慶胤上人(けいいんしょうにん)という僧侶なのですが、彼が火山の火口の近くにあえて霧島神宮を建てたのには深い意味があります。

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    最初に慶胤上人が霧島神宮を建てたのは、霧島山の「背門丘(せとを)」と呼ばれる火口付近です。瀬門丘は、創建当時から何度も噴火を繰り返していた活火山・火常峰(別名:御鉢)の近くにあります。なお背門丘は瀬戸尾(せとお)ともいいます。

    火山の噴火は神々の怒りの象徴といわれていたため、日本神話では古くから信仰の対象とされています。ただし瀬門丘に建てられた霧島神宮が信仰の対象となったのは、これとは別の理由があります。それが日本神話発祥の地である霊峰・高千穂峰の存在です。

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    高千穂峰は鹿児島県と宮崎県の県境にある山ですが、アマテラスオオミカミの孫にあたるニニギノミコトが天孫降臨した山といわれています。そのため日本では古代から信仰の対象とされてきました。

    そんな高千穂峰と火常峰の間に位置するのが、慶胤上人が霧島神宮の社殿を建てると決めた背門丘(瀬多尾)でした。

    ちなみにニニギノミコトの天孫降臨は高千穂峰であるとの解釈がありますが、古文書によると、本来の天孫降臨の舞台は背門丘だったといいます。そのため慶胤上人は噴火の危険があると知りつつも、あえて背門丘(瀬多尾)に神社を建てたのです。

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    なお江戸時代になると、古代より神が宿るとの伝承がある霊峰を信仰の対象とした「山岳信仰」がブームになりました。

    もちろん天孫降臨の地として全国的にも名が知られていた高千穂峰詣も山岳登山の人気スポットでしたが、山岳信仰発祥の地は、高千穂峰ではなく背門丘に建てられた霧島神宮の方なのです。

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    ただし火口近くに建つ霧島神宮は、火山の噴火によって何度も社殿が焼失しました。しかも大規模な噴火が起きた際には、社殿の焼失だけでな僧坊なども焼失してしまったため、天歴4年(950年)に性空上人によって高千穂河原に移されます。

    残念ながら高千穂河原に移された後も、霧島神宮はたびたび起こる噴火によって何度も炎上・焼失してしまいます。そのためやむなく現在の霧島中学校のあたりに仮宮をたて、その後250年ほどは仮宮で祭祀が行われていました。

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    霧島神宮が現在の場所に再建されたのは、文明16年(1484年)のことです。このときに再建を命じたのは島津藩の島津忠昌だったのですが、再興された霧島神宮も噴火による炎上を何度も経験します。

    そのため現在みることができる霧島神宮の社殿などは、正徳15年(1715)年に島津家の奉納によって再建された建物となります。

    重要文化財でもある歴史ある霧島の神社

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    日本に古くから伝わる山岳信仰発祥の地であり、歴代の島津氏からも尊崇された霧島神宮には数多くの重要文化財があります。特に色鮮やかな朱塗りの建物は、建築美術としての評価も高いです。

    霧島神宮にある重要文化財は、パワースポットとしても有名な本殿・拝殿・幣殿のほかに、勅使殿、新撰所、登廊下があります。なかでも特に装飾が美しいことで有名なのが、霧島神宮の本殿です。

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    霧島神宮が「美しい神社」と称されるのは、朱塗りの美しさにあります。パワースポットと呼ばれる神社・仏閣には、朱塗りの建物が多いのですが、それには朱色が持つ聖なるパワーが関係します。

    そのため霧島を代表するパワースポット・霧島神宮に限らず、全国各地にあるパワースポットには、朱塗りの建物や鳥居などが多く見られます。

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    ただし霧島神宮の本殿は、外装だけでなく内部の柱や梁、長押にいたるまですべて朱塗りされている点が注目ポイントです。しかも壁には浮き彫り装飾が施された極彩色の羽目板が使われるなど、一般的な神社ではあまり見られない豪華な装飾が施されています。

    しかも霧島神宮の社殿には、日光東照宮のような繊細で色鮮やかな装飾が細部にまで施されています。そのことから霧島神宮は、別名「西の日光」ともいいます。

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    ちなみに幕末の志士・坂本龍馬も、霧島神宮がある霧島連峰を訪れています。しかも生涯の伴侶であるお龍(樽崎龍)との新婚旅行としてです。なおこのときの旅行が、日本では初の新婚旅行だといわれています。

    新婚旅行中の坂本龍馬と霧島に関するエピソードには、霧島のパワースポットにまつわるものもあります。そんな坂本龍馬の仰天エピソードに触れることも、霧島神宮を参拝する魅力の1つです。

    霧島の神社「霧島神宮」のご利益は?

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    様々な歴史を持つ霧島神宮は、日本神話に登場する八百万の神の中でも、特に有名な神が御祭神となっています。そのため霧島神宮は、さまざまなご利益が期待できるパワースポットといわれています。

    霧島の神社「霧島神宮」は事始めの神様!

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    パワースポットといわれる神社を参拝する前には、「どんなご利益を授けていただけるのか」が気になると思うのですが、ご利益の内容を調べるには神社の御祭神をチェックする必要があります。

    御祭神は「神社に祭られている神様」のことなので、神社によって御祭神は違います。比較的新しい神社では天皇や偉人を御祭神としている神社もありますが、霧島神宮のように古代から信仰の対象となっている神社では、神格を持った神が御祭神とされています。

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    御祭神を大きく分けると、主祭神(または主神)と配神(配祀神または相殿神)の2種類に分かれます。メインとして祀られているのが主祭神で、主祭神と一緒に祭られるその他大勢の神たちを配神といいます。

    1つの神社で主祭神と配神が存在することは、日本の神社では一般的です。しかも神によって得意分野が違うので、祀られている神様の数だけご利益があるともいえます。

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    そこで本題となる霧島神宮の御祭神ですが、主祭神はニニギノミコト(瓊瓊杵尊)で、配神が6柱います。ちなみに主祭神のニニギノミコトはアマテラスオオミカミの孫で、コノハナサクヤヒメノミコトと結婚してヒコホホデミノミコトを授かります。

    ヒコホホデミノミコトはトヨタマヒメノミコトと結婚して、ニニギノミコトの孫にあたるウガヤフキアエズノミコトが生まれます。さらに彼はタマヨリヒメノミコトを妻に迎え、ひ孫となるカムヤマトイワレノヒコノミコトを授かります。

    これらの神様たちはすべて霧島神宮に祀られているので、霧島神宮にはニニギノミコトファミリーが勢ぞろいしているといえます。

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    なお主祭神のニニギノミコトは、天津降臨降したときに、令和天皇が即位の際に平成天皇から継承した三種の神器を持ってきました。そして降臨した地で妻をめとり子を持ち、さらに孫、ひ孫を授かります

    さらににニニギノミコトの子孫は日本の天皇・皇族につながるとされているため、壮大なスケールでみれば大成功したといえます。とはいえ天孫降臨したときには何もないところからの出発だったため、ニニギノミコトは「事始めの神」といわれるようになります。

    ご祭神ニニギノミコトは建国神話の主人公

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    霧島神宮が霧島最強のパワースポットといわれる理由を知るためには、霧島神宮の主祭神であるニニギノミコトについて詳しく説明する必要があります。

    ニニギノミコトは、正式名称を「アメニギシクニニギシアマツヒタカヒコホノニニギノミコト」といいます。さすがに名前柄を呼ぶにはあまりにも長いので、「ニニギノミコト」と呼ぶのが一般的です。

    ニニギノミコトは、八百万の神が登場する日本神話の中でも主役級の神です。それはニニギノミコトの系譜をみるとよくわかります。

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    日本神話に記されている神々の系譜をみると、始祖には日本の国産みをしたイザナギとイザナミの2柱の名があります。国産みを終えたイザナギとイザナミは、次に神産みの作業を始めます。そして2人の間に生まれた子の1人が、アマテラスオオミカミです。

    アマテラスオオミカミはイザナミの左目から生まれ、太陽の象徴としてこの世を治めるようになります。そんなアマテラスオオミカミは、アマノオシホノ三ノミコトを生みます。アマノオシホノ三ノミコトはタクハタチヂヒメノミコトと結婚し、子が生まれます。

    このときに生まれた子がニニギノミコトなので、日本神話最高の神・アマテラスオオミカミと霧島神宮の主神・ニニギノミコトは、祖母と孫の関係になるわけです。

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    高千穂峰に天孫降臨をしたニニギノミコトは、さらによい土地を求めて旅にでます。しばらくすると国づくりに適したよい土地が見つかります。しかもそこで絶世の美女・コノハナサクヤヒメに出会います。

    その場で一目ぼれしてしまったニニギノミコトは、コノハナサクヤヒメの父に結婚を申し入れます。実はコノハナサクヤヒメの父はイザナギとイザナミの子で、アマテラスオオミカミとはきょうだいにあたります。そのこともあって2人の結婚はすぐに認められます。

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    ただし2人の結婚・出産では、花嫁の父を激怒させる事件がおきます。これをなんとか乗り越えたニニギノミコトは、その後も日本神話で活躍します。そしてその血筋は日本の天皇家に受け継がれます。

    ちなみにコノハナサクヤヒメとその父は、日本の山岳信仰の象徴的な神です。コノハナサクヤヒメは富士山の神、父であるオオヤマツミノカミは大山の神とされています。

    なお富士山は富士詣、大山は大山詣として全国的に有名になります。特に江戸時代には、それぞれの山を登って参拝する「両詣で」が庶民の間で大ブームになったほどです。そのためニニギノミコトの妻・コノハナサクヤヒメも、日本では有名な神といえます。

    霧島の神社「霧島神宮」の御朱印情報

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    日本神話とも深いかかわりを持つ霧島の神社・霧島神宮では、御朱印も人気の1つです。平日でも御朱印の記帳待ちの列ができるほどの人気がある霧島神宮では、いったいどのような御朱印を授けていただけるのでしょうか?

    天孫降臨之地の御朱印

    Photo by chiaki0808

    ニニギノミコトが天孫降臨した場所に最初の社殿が建てられたという霧島神宮は、正真正銘の「天孫降臨の地」です。そのため御朱印には大きく「天孫降臨之地」と書かれています。力強い筆遣いで書かれた文字には、わずか6文字からでもパワーを感じます。

    また朱塗りの社殿が人気の霧島神宮らしく、神社の印にも鮮やかな朱肉が使われています。最近ではさまざまな趣向を凝らした御朱印に注目が集まっていますが、霧島神宮のようなシンプルな御朱印は、日本らしい潔(いさぎよ)さと風格が感じられます。

    御朱印帳も合わせてチェック

    Photo by alberth2

    霧島神宮の御朱印帳は、霧島山をバックにした神社の社殿が描かれています。青々とした緑の山と「西の日光」と呼ばれる美しい霧島神宮の社殿が御朱印帳全体に描かれているため、霧島神宮の御朱印帳は幅広い世代から人気があります。

    なお霧島神宮では、御朱印帳を入れるためのオリジナルの御朱印帳布袋があります。しかも霧島神宮の御朱印帳布袋には、新婚旅行で霧島連峰めぐりをした坂本龍馬とお龍のシルエットが描かれています。

    大股で前を歩く坂本龍馬の後ろを後ろから追いかけていくお龍の姿が印象的な御朱印帳布袋は、オリジナル御朱印とセットで授けていただくのがおすすめです。

    御朱印の受付場所と時間

    Photo by fanglan

    霧島神宮の御朱印を頂けるのは、境内にある社務所になります。社務所は霧島神宮拝殿の横にあるので、境内では拝殿への参拝ルートを歩いて行くとたどり着きます。

    霧島神宮の拝殿は自由参拝となっているのですが、御朱印の受付は毎日8時~17時30分となっています。そのため夕方に霧島神宮を参拝する場合は、到着時間の調整が必要になります。

    Photo by Gordon C 歌頓

    たとえば神社専用の駐車場を利用する場合、社務所までの移動時間も考えなければいけません。駐車場は二の鳥居を過ぎた先にあるため、社務所に向かうには駐車場から参道に出て、二の鳥居をくぐり拝殿の前を通ってから社務所に向かうことになります。

    もちろん駐車場から社務所までショートカットで向かうコースもあります。よほど時間に余裕がない場合はショートカットコースもおすすめですが、神社で御朱印をいただくのに神様にご挨拶をしないのは、参拝のお作法として少々問題があります。

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    さらに注意が必要なのが、公共交通機関のバスを利用して霧島神宮にアクセスする場合です。最寄駅の霧島神宮駅を出発するバスを利用すると約15分で霧島神宮前停留所に着くのですが、霧島神宮行きのバスは本数が非常に少ないです。

    ちなみに御朱印の最終受付時間の17時30分までに社務所に向かうには、16時28分に霧島神宮駅を出発するバスに乗らなければ次の便は18時台にしかないため、受付時間に間に合いません。

    なお霧島神宮駅を16時28分に出発するバスは、霧島神宮に16時44分に到着します。バスを降りてから拝殿の脇にある社務所までは少し距離がありますので、移動時間や拝殿の参拝なども考えると、16時28分出発のバスでも時間的にはかなり厳しいです。

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    このように御朱印の受付最終時間は17時30分までですが、終了時間間際に神社に到着すると、到着してから社務所まではかなりあわただしく移動しなければいけません。

    霧島神宮は最強のパワースポットといわれていますが、ありがたいご利益を授けていただくためには、心を落ち着けてしっかりと神様にご祈願することが重要です。

    だからこそ霧島神宮で御朱印をかいていただくのであれば、神社への到着には時間に余裕をもって計画を立てるようにしましょう。

    霧島の神社「霧島神宮」のお守り

    Photo by fanglan

    霧島を代表するパワースポットであり、日本神話とも深いかかわりのある霧島神宮には、九面信仰に基づくお守り「九面守」があります。

    九面信仰のお守り

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    霧島神宮のお守り「九面守」は、「高千穂の天逆鉾(あまのさかほこ)」が由来となっているという伝承があります。天逆鉾は、大国主命からニニギノミコトが譲り受けたといわれている剣です。

    その大切な剣をニニギノミコトは高千穂峰に突き立てたのですが、そこには「2度と刀を振るうことのない平和で安定した国になるように」との願いが込められていました。

    この伝承が永きにわたって受け継がれてきたのは、突き立てられた剣の存在が奈良時代にはすでに確認されていたからです。現在本物は行方不明のためレプリカしか見学はできませんが、今でもその場所は強力なパワースポットとして人気があります。

    Photo by TANAKA Juuyoh (田中十洋)

    なお高千穂の天逆鉾にちなんで作られたのが、海老原源左衛門という石工が作った9つの面です。今から約300年前に作られたのですが、祈願をすると「工面がつく(九面がつく)」といわれ当時の商人の間で大ブームになります。

    そこから霧島神社は「九面信仰の地」といわれるようになり、霧島詣が盛んになります。さらに九面信仰のご利益をアップさせるために、屋号や商品名に取り入れることも人気となりました。

    お守りは色によって意味が異なる

    Photo byannca

    九面信仰から生まれた霧島神宮のお守りが「九面守(お守り)」です。海老原源左衛門が奉納した9つの面は、1つが約20cmもある大きなものですが、これをコンパクトなお守りに作り替えたのが九面守(お守り)です。

    九面守は、選んだお守りの色によってご利益が変わるのが特徴です。そのため一般的には祈願の内容によってお守りを選ぶといいますが、霧島神宮では全種類のお守りをそろえると満願成就となるため、お守りを集めるために何度も霧島神宮を訪れる人もいます。

    Photo by fanglan

    気になるお守りの色別のご利益ですが、その前に知っておくべきポイントが1つあります。霧島神宮の九面守は全部で9種類ありますが、色は赤、青、緑、白の4色しかありません。

    内訳は、青と緑が各2種類ずつ、赤が1種類、白が4種類です。なぜこれだけの色で9種類のお守りがあるかというと、霧島神宮の九面守には「阿」と「吽」の2種類があるからなのです。

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    阿吽といえば、古代インドのサンスクリット文字(梵字)と関係する仏教の真言です。金剛力士の2体の阿吽像は有名ですが、表情に注目してみると、1体は口を堅く閉じ、もう1体は口を大きく開けています。

    これはサンスクリット文字の発音の違いが口の開け方の違いとされており、口を閉じている方を「阿」、口を開けている方を「吽」といいます。つまり九面守では阿と吽のお守りを組み合わせることで、わずか4色から9種類のお守りが作られたのです。

    Photo by nekotank

    ただし阿のみのお守りもあります。阿のみのお守りは赤1種類と白2種類の合計3種類です。2種類ある白のお守りはすべて表情が違うため、種類が異なるお守りとされます。

    まず赤のお守りには「交通安全」「道開き」「旅行安全」のご利益、白のお守りには「厄除け」「新願成就」「出世開運」などのご利益があるといいます。

    Photo by nekotank

    阿と吽がセットになっているお守りは青、緑、白です。阿のみの白いお守りと阿吽がセットの白いお守りは、表情が異なるため、種類が異なるお守りとしてカウントされます。

    青のお守りは「学業成就」「歌謡上達」「心身健全」のご利益、緑のお守りは「家内安全」「病気平癒」「芸術優秀」のご利益があるといいます。(ちなみに白のお守りは、「阿」のお守りとご利益は同じです)

    なお阿吽が揃うと「和合」「良縁」「円満」に通じるといわれているため、霧島神宮のパワーをさらに強くする効果があります。

    霧島の神社「霧島神宮」の観光のおすすめ

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    日本神話とのかかわりが深い霧島神宮は、霧島を代表するパワースポットでもあり、別名「西の日光」と呼ばれる景勝地でもあります。

    霧島神宮は霧島山の森に包まれるようにして建っているので、四季折々の自然を楽しめます。また境内のいたるところにパワースポットがあるため、散策するだけでもパワースポットめぐりができます。

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    霧島神宮の観光は、春と秋がおすすめです。霧島神宮がある霧島山周辺では、例年3月中旬頃から桜の開花が始まります。見ごろは3月下旬~4月上旬となるため、この時期には多くの観光客が霧島神宮を訪れます。

    淡いピンク色の花びらが舞う境内は、どこを散策しても絶景を眺めることができます。また霧島神宮周辺の観光スポットにも桜の名所が多いので、霧島神宮参拝と併せて観光地巡りをするのがおすすめです。

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    初夏の霧島観光の目玉であるミヤマキリシマも、霧島神宮参拝の楽しみの1つです。ミヤマキリシマは高山に自生するつつじの一種で、霧島神宮がある霧島山を含む九州一帯でよくみられる植物です。

    高さ1m程度の低木に紫紅色の花をつけるミヤマキリシマは、5月の観光シーズンが終わったころから花が咲き始め、5月下旬~6月中旬にかけて見頃を迎えます。

    霧島神宮周辺にはミヤマキリシマの中を歩くトレッキングコースもありますし、霧島の人気観光スポットの高千穂峰もミヤマキリシマの名所です。そのため6月の霧島神宮は、高千穂峰をまわりながらミヤマキリシマの絶景を楽しむ観光コースがおすすめです。

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    また霧島のパワースポット「霧島七不思議伝説」をめぐるのも、霧島観光の人気コースです。霧島神宮参拝中に見ることができる七不思議伝説のパワースポットには、文字岩・亀石・風穴があります。

    また霧島神宮周辺には、七不思議伝説にまつわるパワースポットとして両度川、御手洗川、蒔かずの種があります。いずれも自然の中にあり、中には神々しさを感じる絶景スポットも含まれます。

    境内は紅葉シーズンも人気!

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    霧島神宮の観光スポットは、桜とミヤマキリシマだけではありません。実は霧島神宮は紅葉観光の名所としても有名で、紅葉シーズンには全国各地から紅葉狩りを楽しむ観光客が訪れます。

    なお霧島神宮の紅葉観光のピークは10月下旬から11月中旬ですが、紅葉そのものは11月下旬ごろまで楽しむことができます。

    しかも紅葉観光のシーズン中は、朱塗りの拝殿と紅葉のコラボが大人気です。特に秋晴れの空の下でみる霧島神宮の紅葉は大変美しく、霧島の観光地の中でも絶景スポットとして人気があります。

    展望所からの景色を楽しもう

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    霧島神宮を観光地として楽しむのであれば、展望所からの景色がおすすめです。桜・ミヤマキリシマ・紅葉の観光シーズン以外でも、霧島神宮では美しい自然の景色が楽しめます。

    霧島神宮の展望所は、三の鳥居の近くにあります。拝殿がある側に背を向けるようにして立つと、霧島神宮周辺の景色を一望することができます。

    晴れた日には桜島がはっきりと見える絶景観光スポットなので、観光客も多く訪れます。なお足元に埋められたプレートに周辺の地形がわかりやすく記されているため、初めて霧島観光に訪れた人でもそれぞれの観光地を確認しながら景色を楽しめます。

    国歌にも登場する「さざれ石」は必見

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    霧島神宮内にあるパワースポットの1つに「さざれ石」があります。さざれ石は「石灰質角礫岩」という学名がついています。地中にある石灰岩から石灰質が雨水に溶け込むことで、粘着力のある乳状質の石灰岩に変わります。

    乳状質の石灰岩は周辺の小石を取り込みながら、長い時間をかけて少しずつ大きく成長していきます。その一部が地上に表れ直接見ることができるようになっているのが、霧島神宮のさざれ石です。

    さざれ石は、日本の国歌「君が代」の歌詞にも登場します。少しずつ、ただし確実に成長し、最後には大きな形となって地上に姿を現すさざれ石は、日本の国が平和で繁栄することを願って作られた君が代の精神そのものかもしれません。

    霧島の神社「霧島神宮」のご利用案内

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    さまざまなパワースポットとありがたいご利益を授けていただける霧島神宮は、自由参拝となっているため、いつでもお参りに来ることができます。

    ただし霧島神社でのご祈祷やご利益があると人気のお守り・御朱印の授与を希望する場合は、受付時間以外での受付はしていません。

    受付の営業時間

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    霧島神宮のご利益を授けていただきたい場合は、目的によって受付場所と受付時間が違います。ご利益のあるお守りや御朱印を希望する場合は、拝殿横の社務所が受付窓口です。なお受付時間は8時~17時30分です。

    ただし霧島神宮での各種祈願祭は、神楽殿が受付窓口になります。なお祈願祭に関する電話での問い合わせは、8時~17時30分まで受け付けています。

    神社で祈願祭をおこなう場合

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    霧島神宮が行う祈願祭は、神社内で行う祈願祭と「外祭」と呼ばれる出張祈願祭の2種類あります。たとえば地鎮祭や竣工祭、神葬祭、年忌祭などは神社で行うことができませんので、出張祈願祭となります。

    神社で行う祈願祭とは、主に家内安全、事業繁栄、厄払い、合格祈願などです。これらは神楽殿にて行うので、神楽殿で受付を済ませれば随時受けることができます。ただし受付時間は8時~16時30分なので、通常の受付時間と違う点に注意してください。

    由緒ある神社で神前結婚式もできる

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    縁結びのパワースポットでもある霧島神宮では、神前結婚式をすることもできます。ただし神前結婚式の受付は、事前予約制となります。

    希望の日取りが決まったら、まずは空き状況の確認をしましょう。なお空き状況の確認や霧島神宮での神前結婚式に関する問い合わせは、8時~17時30分まで随時対応しています。

    霧島の神社「霧島神宮」へのアクセス方法

    Photo by fanglan

    さまざまなパワースポットとありがたいご利益を授けていただける霧島神宮には、日本全国から多くの参拝客が訪れます。そのため霧島神宮へのアクセスには、車やバス・電車などさまざまな方法があります。

    マイカーでも安心無料駐車場完備

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    霧島神宮の周辺には、高千穂峰や大幡池などのパワースポットや霧島温泉郷、えびの高原など観光スポットがたくさんあります。そのため霧島神宮へのアクセスにマイカーを利用する人も多いです。

    霧島神宮クラスの人気を誇る神社では、駐車場が有料となっていることが多いです。また無料駐車場であっても収容台数が少ないため、満車の場合は周辺の有料駐車場を利用するのが一般的です。

    ところが霧島神宮では、参拝者用に500台収容できる駐車場が無料で提供されています。大型バスの駐車場は別途準備されているため、ほとんどの参拝者が霧島神宮専用の駐車場を利用しています。

    Photo by reikow101277

    九州自動車道経由のアクセスの場合は、溝辺鹿児島空港ICで降りるのがおすすめです。一般道に入ったら隼人町方面に向かって南に進みます。途中で県道2号線に合流するので、霧島市国分方面へ向かいます。霧島国分重久交差点から県道60号に入ると、誘導看板が見えます。

    なお鹿児島空港から霧島神宮までは、車で35分です。なお一般道を利用する場合の移動時間は、国分市内から30分、都城市内から45分、鹿児島市内から70分となります。

    公共交通機関を利用する場合

    Photo by tsuda

    公共交通機関でのアクセスの場合は、電車とバスを使うルートとなります。最寄り駅はJR豊本線霧島神宮駅ですが、駅からはバスに乗り継ぎます。

    霧島神宮駅から霧島神宮に向かうバスは、鹿児島交通の「霧島神宮経由」路線です。平日は7時~19時まで平均1時間に1便出発していますが、土日祝日は霧島駅から出発するバスの本数が平日より3便ほど減ります。

    なお霧島神宮のホームページから、霧島神宮駅発のバス時刻表をチェックすることができます。そのため「社務所の受付時間が気になる」「土日祝日に参拝する」場合は、事前にバスの時刻表を確認することをおすすめします。

    霧島神宮は霧島の歴史ある神社!是非一度訪れてみよう

    Photo by yuki5287

    日本神話に登場する神々が祀られている霧島神宮では、ありがたいご利益だけでなく、観光やパワースポットめぐりとしてもおすすめです。なお霧島神宮がある霧島山一帯もパワースポットなので、参拝と併せて散策すればさらなる運気アップが期待できます。

    akemi
    ライター

    akemi

    小学生の娘の子育てに格闘しつつも、毎日の暮らしがちょっぴり楽しくなることを探すのが趣味です。仕事で全国各地をまわった経験から、街で見かけたおもしろいこと、ステキな景色、珍しいグルメなどを紹介します。

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