沖縄の絶景カフェ25選!おしゃれなおすすめの人気スイーツも

沖縄の絶景カフェ25選!おしゃれなおすすめの人気スイーツも

目の前に海の広がるカフェや大自然の緑に囲まれたカフェなど、沖縄には癒しの絶景カフェがたくさんあります。沖縄でしか食べることのできないあのスイーツやあの有名メニューなどが盛りだくさんです。日本の南国リゾートをさらに満喫するための絶景カフェ25選をご紹介します。

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

記事の目次

  1. 1.沖縄の絶景カフェの楽しみ方
  2. 2.沖縄本島北部の絶景カフェ
  3. 3.沖縄本島中部の絶景カフェ
  4. 4.沖縄本島南部の絶景カフェ
  5. 5.本島周辺離島の絶景カフェ
  6. 6.沖縄離島の絶景カフェ
  7. 7.沖縄のカフェで味わうおしゃれな人気スイーツおすすめbest5
  8. 8.沖縄にはオシャレな絶景カフェがいっぱい!

店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

沖縄の絶景カフェの楽しみ方

Photo byauntmasako

青い海に青い空、あたたかく過ごしやすい気候はまさに日本の楽園、沖縄県にはおしゃれで人気な絶景カフェがたくさんあります。海のそばのデッキで波の音を聞きながら紅茶を飲んだり、緑や花に囲まれた大自然に癒されながらスイーツを食べたりして、ゆっくりできる沖縄の絶景カフェで日々の忙しさを忘れて癒されてみましょう。

海・森の絶景を楽しむ!

Photo byPublicDomainPictures

沖縄の絶景といえば、なんといってもまず、海が出てきます。そのどこまでも続くマリンブルーの海の透明度の高さと、きれいなサンゴ礁は世界でもトップクラスの美しさです。3月末に海開きがあり、10月の半ば頃まで楽しむことができます。

Photo bynile

また、大自然に囲まれた島・沖縄には、ジャングルのような森がたくさんあります。あたたかい亜熱帯の気候には、珍しい生物やマングローブのような植物など、亜熱帯に生息する生き物がたくさん生息しています。ジャングル探検やカヌーでのツーリングなども開催されていて、大人から子供まで自然の雄大さに触れることのできる場所です。

沖縄スイーツを味わう!

Photo by95839

沖縄では、海や森などの大自然の絶景の中、美味しいスイーツをいただけるおしゃれな人気カフェがたくさんあります。沖縄県産の南国フルーツや食材をふんだんに使った沖縄限定スイーツを、最高のロケーションとともにゆったりと味わうその時間はまるで楽園そのものです。

お店の人から地元情報をゲット!

Photo by la swimming yuu

絶景を楽しめるカフェ、すなわち、その素晴らしいロケーションを楽しむカフェのことを「ロケカフェ」と言います。なんといってもフレンドリーな沖縄の方々、お店の方に地元の情報を教えてもらって、またそこを目指していく、なんていうロケカフェドライブもできてしまいます。

沖縄本島北部の絶景カフェ

Photo byYanCabrera

「山原(やんばる)」と呼ばれる沖縄本島の北部地方には、亜熱帯の森や自然が残る素敵な地域です。美ら海水族館などの人気観光スポットも有名ですが、名護市の辺りには今でも小さな集落がいくつも存在しており、昔ながらの沖縄の古い町並みや文化に触れることもできます。

近頃はその立地を利用した絶景カフェが増えてきていて、観光の息抜きに一休みすることもできます。今回は数あるカフェの中からおすすめを5つご紹介します。

Cafe CAHAYA BULAN(本部町)

Photo byCouleur

まずは「アジアの中の沖縄を感じる」をテーマにされている「cafe CAHAYA BULAN」です。お店の名前は「チャハヤブラン」と読みます。アジアを感じるおしゃれな店内の雰囲気に、テラスから見える広々とした海はまさに異国です。現実を少し忘れて、アジアな沖縄を感じることのできる、人気の絶景カフェです。

おすすめメニュー

cafe CAHAYA BLANのスイーツは全て手作りで、季節に合わせた沖縄県産食材を使ったこだわりのスイーツをたくさん楽しむことができます。

中でも「南国チーズケーキ」というニューヨークタイプのチーズケーキは、生地にパイナップルとバナナを練り込んだ、沖縄をぎゅっと詰め込んだ濃厚チーズケーキです。シークワァサー果汁が隠し味に入っているので、濃厚ながらもさっぱりとした後味を楽しむことができます。

住所 沖縄県国頭郡本部町備瀬429−1
電話番号 0980-51-7272

アイスクリンカフェ アーク(本部町)

Photo bystevepb

次にご紹介したいのは、創業44年「アイスクリンカフェ アーク」です。昔ながらの懐かしい味を守るこちらのお店は南国と洋風がミックスされた独創的な外観が特徴です。そしてなんといっても目の前に広大に広がる海に沈む美しい夕日が素敵です。

おすすめメニュー

アイスクリンカフェ アークのおすすめはやはり「アイスクリン」です。コーンとカップから選ぶことができます。ワッフルコーンはこだわりの手焼きです。常に12種類以上あるフレーバーの中から、シングルかダブルか選びます。なんと、こちらシングルもダブルも同じ550円なのは驚きです。1000円のアイスクリン食べ放題もされています。

他にも、沖縄の食材を使用した盛り盛りのパフェやぜんざい、アイスとシフォンケーキのセットなどもあります。

住所 沖縄県国頭郡本部町浜元950-1
電話番号 0980-51-6565

Cafe ichara(本部町)

Photo byMariamichelle

次は、沖縄の原生林の森を目の前で楽しめる「cafe ichara」です。icharaは「出会い、集い」という意味で、「やんばるの森でたくさんのご縁がありますように」という想いを込めてつけられたそうです。森のマイナスイオンをたっぷりと感じながら大自然の中ゆったりと過ごせる、癒しの人気のカフェです。

おすすめメニュー

Cafe icharaはお店の手作りピザが自慢のカフェです。りんごたっぷりの「アップルジンジャーピザ」や夏季限定のパイナップルたっぷり「いずみピザ」などスイーツのピザもあります。

すべて自家製のケーキは、ドリンクとのセットが嬉しいです。おしゃれなカップで提供されるドリンクに時間も忘れてほっこりしてしまいます。火曜日・水曜日が定休日のようですので、訪れる際はご注意ください。

住所 沖縄県国頭郡本部町伊豆味2416-1
電話番号 0980-47-6372

On the Beach CAFE(今帰仁村)

Photo byskeeze

また海にロケーションが戻ってきますが、次は全席オーシャンビューのパノラマ展望席でお食事が楽しめる「On the Beach CAFE」です。目線の先はただただ海です。癒しのオーシャンブルーに包まれて、観て満足・食べて満足の大人気絶景カフェです。

おすすめメニュー

On the Beach CAFEのおすすめスイーツは「沖縄フレンチトースト」です。外はこんがり、中はふわっととろける食感のフレンチトーストは、沖縄の名物を使用したおしゃれな一皿です。

「琉球アフタヌーンティー」や「ノンアルコールカクテル」など見た目もおしゃれなスイーツがたくさんあるので、青い海をバックにフォトジェニックでおしゃれな思い出を残すことができます。

住所 沖縄県国頭郡今帰仁村今泊612-2
電話番号 0980-56-4560

カフェ こくう(今帰仁村)

Photo by fanglan

次は、緑あふれる山の奥にある「カフェこくう」です。和食料理人のシェフと、マクロビオティックを学んだ奥様のお二人で営まれているカフェです。木の香りに包まれる沖縄家屋の店内に、沖縄のやちむんの器でいただく体に優しいお食事は、身体も心もリラックスできます。

おすすめメニュー

カフェこくうのおすすめスイーツは「ドライフルーツのチョコタルト」です。砂糖を使用しない、フルーツの甘さだけでつくられたタルトは、オーガニック独特のふんわりとしたなんだか懐かしい素材そのものの甘さを感じることができます。カフェこくうは本当に体に良い素材にこだわり、食材も厳選されたものを選ばれているので、心身ともにデトックスできる人気のカフェです。

住所 沖縄県今帰仁村字諸志2031-138 今帰仁サンシティ希望ヶ丘敷地内
電話番号 0980-56-1321

沖縄本島中部の絶景カフェ

Photo by Kobetsai

沖縄本島の中部には米軍の嘉手納基地があったり、城跡が残っていたり、琉球村などの観光施設もあり、沖縄観光をするのに外せない場所です。アメリカカルチャーの影響が強い北谷は、まるで海外リゾートへ来たような異国感です。中部にはとくに「万座毛」や「残波岬」といった岬の絶景スポットがあります。切り立った崖の上からの景色も楽しめる絶景カフェを5つご紹介します。

ザ・カリフキッチン沖縄(北谷町)

Photo by mrhayata

そんな中部の青い海を一望できる人気のカフェの1つが「ザ・カリフキッチン沖縄」です。白を基調とした解放感のある店内と、パラソルの立つおしゃれなテラスはまさに南国のリゾートです。夕方になると素敵なサンセットを見ながらゆっくりくつろぐことができます。

おすすめメニュー

ザ・カリフキッチン沖縄のおすすめのスイーツは「ハイブリッドかき氷」と「スペシャルパンケーキ」です。また、フローズンヨーグルトにフルーツがたっぷり入った「フローズンヨーグルトカクテル」はヘルシーで低カロリーで女性におすすめです。ノンアルコールなので車で来ても安心してください。お食事メニューもパンケーキやブリトーなど、異国を感じることができます。

住所 沖縄県中頭郡北谷町美浜9-21 デポアイランドシーサイドビル3F
電話番号 098-926-1010

マイロプラスカフェ(北谷町)

Photo bySuzyT

北谷の宮城海岸沿いにある「マイロプラスカフェ」は、南国のホワイトビーチがコンセプトにした素敵なテラスのある絶景カフェです。人気のお席は予約ですぐに埋まってしまうくらい、窓辺からの海の景色や夕日がとてもおしゃれで綺麗です。なんといっても店内のインテリアがとてもかわいらしく、若い女性にとても人気です。

おすすめメニュー

そんなかわいい店内のマイロプラスカフェは、スイーツの見た目もかわいいのが特徴です。手作りのケーキやパンケーキもおすすめですが、かわいいボトルに入った「マイロプラスパフェ」やカラフルな「スムージー」は青い海と白い店内によく映えて、素敵なひと時に華を添えてくれます。

住所 沖縄県中頭郡北谷町宮城1-64 シージョイビル3F
電話番号 098-926-5225

トランジットカフェ(北谷町)

Photo byFree-Photos

次にご紹介するのは、オープンしてから15年以上、嘉手納基地のそばにある宮城海岸を一望できる「トランジットカフェ」です。ボリューミーなメニューと種類豊富なサイドメニューで地元民からも外国の方からも長年愛される人気の絶景カフェです。外に面したお席の解放感とウェーブ上の壁がとてもおしゃれで南国感をさらに演出してくれています。

おすすめメニュー

トランジットカフェではパティシエ特製の日替わりケーキがおすすめです。フルーツとアイスで綺麗に盛り付けられたプレートは、テラス席でいただくとより南国を感じることができます。豊富に揃うトロピカル・カクテルとともに、ホッと一息、時間を忘れることのできる人気のカフェです。

住所 沖縄県中頭郡北谷町宮城2-22-2F
電話番号 098-936-5076

浜辺のキッチン もめんばる(読谷村)

フリー写真素材ぱくたそ

次は、読谷村にある地元の方しか訪れないという穴場ビーチに面するテラスで絶景を独り占めできる「浜辺のキッチンもめんばる」です。少し出たテラスは解放感抜群で、海に沈む夕日を遮られることなく見届けることができます。

おすすめメニュー

浜辺のキッチンもめんばるで食べていただきたいのが「読谷ポーポーセット」です。「ポーポー」という黒砂糖を使用した分厚いクレープのようなもちもち生地を、くるくると巻いた沖縄の伝統菓子で、セットにはアイスクリームがついています。知る人ぞ知る絶景とともに沖縄の伝統の味を楽しめる穴場カフェです。

住所 沖縄県読谷村字渡具知502-1
電話番号 098-957-1533

ハッピークルーズカフェ(読谷村)

フリー写真素材ぱくたそ

沖縄県読谷村の高台にある「ハッピークルーズカフェ」は、海や山を含めた町全体を見渡す絶景を望めるカフェです。石窯のpizzaが有名で、デリバリーもされています。Pizza3枚で配送料(村内300円)が無料になります。また、10枚以上のオーダーでキッチンカーを出張してくれるそうです。(村内800円)

おすすめメニュー

ハッピークルーズカフェのおすすめはやはり「pizza」です。生地に使用される、小麦粉や塩、モッツァレラチーズやトマトソース、オリーブオイルなどの食材は本場イタリアより直輸入されたものが使われていたます。沖縄のご当地食材を合わせたパスタもおすすめです。高台の絶景を眺めながら食べるイタリア料理が、異国間満載の人気カフェです。

住所 沖縄県中頭郡読谷村長浜800
電話番号 070-6431-0039

沖縄本島南部の絶景カフェ

Photo by keiyac

沖縄本島の南部には、首里城などの世界遺産や遺跡群が多くあります。そんな琉球文化に触れることのできる施設からアウトレットモールまで知られていない観光地が多くあり、多種多様な楽しみ方のできる沖縄でも人気のスポットです。そんな沖縄本島南部からおすすめする絶景カフェを5つご紹介します。

Cafe 風樹(南城市)

Photo by alberth2

まず1件目は「Cafe風樹(ふうじゅ)」です。海を見渡せる高台に建つ、ログハウス風のカフェで、周りにヤシの木が生えていたりしてとても南国感のあるおしゃれなカフェです。店内も木のあたたかみの伝わる内装で、中央が吹き抜けになっていてとても開放感があります。

店内に2か所しかないテラス席はすぐに埋まってしまいます。他にもウッドデッキがあり、こちらからも木々の間から海を望むことができます。緑と青のコントラストがとても素敵な絶景カフェです。

おすすめメニュー

カフェ風樹のスイーツは、シフォンケーキやベイクドチーズケーキ、ガトーショコラなどのケーキとドリンクを選べるセットメニューです。

中でもハーフ&ハーフケーキセットはあれもこれも食べたい欲張りさんにおすすめです。ハーフサイズのケーキをふたつ選べてとってもお得な気分になれます。ソフトドリンクはマンゴ、グアバ、シークワァサーと南国を感じるフルーツで用意されています。

住所 沖縄県南城市玉城垣花8-1
電話番号 098-948-1800

アジアン・ハーブレストラン カフェくるくま(南部・南城市)

Photo byHuahom

「アジアン・ハーブカフェくるくま」はノニやウコンで有名な仲善が運営する「くるくまの森」の中にあります。森の中にある、木造りのおしゃれな店内で振舞われる本場のタイ料理が沖縄で楽しめるお店として人気を集めています。

ハーブたっぷりの健康にいいお食事で体も心もリフレッシュできます。食後は併設されているハーブショップでハーブを買って帰ることも可能です。テラス席からは一面に広がる海を眺めることができます。

おすすめメニュー

おすすめのメニューはなんといっても本場のタイ料理の数々です。スイーツも珍しいものが多く、まるごとカボチャをくり抜いて作られたプリン「夢見るかぼちゃ」や凍ったマンゴーがそのままいただける「マンゴーの森」など大胆なスイーツがたくさんあります。

店名のついた「くるくまぜんざい」はココナッツをベースにしたぜんざいで、カラフルな白玉が入っていてかわいらしいスイーツです。

住所 沖縄県南城市知念字知念1190
電話番号 098-949-1189

浜辺の茶屋(南城市)

Photo by ayustety

次は「潮風かおる喫茶店」がキャッチフレーズの「浜辺の茶屋」です。南側にある大きな窓から沖縄の綺麗な海を見下ろすことのできる絶景カフェです。2017年12月にオープンした「さちばるやーどぅい」という宿泊施設が併設されています。

おすすめメニュー

浜辺の茶屋のおすすめスイーツは「自家製パンの三食トースト」です。自家製食パンの厚切りトーストに、県産のはちみつ、自家製ジャム、無塩バターがそれぞれ塗ってあります。つけるものによって変わる味の違いをゆったりと揺れる水面を見ながら味わってみてください。

住所 沖縄県南城市玉城字玉城2-1
電話番号 098-948-2073

ケイブカフェ(南城市)

Photo by Richard, enjoy my life!

「ケイブカフェ」は南城市にある「ガンガラーの谷」の入り口にある、鍾乳洞をそのまま使用したオープンカフェです。鍾乳洞のでこぼこした店内の天井をうっすらライトが照らし出して、おしゃれで非現実的な異空間を体験できます。

天井のでこぼこした岩は琉球石灰岩と言って、元はサンゴ礁だったところだそうです。ずっと昔は海だったところで食事ができるちょっと不思議な感覚が味わえる絶景カフェです。

おすすめメニュー

ケイブカフェでぜひ飲んでいただきたいのが「35(サンゴ)コーヒー」です。風化したサンゴで焙煎したコーヒー豆を使用したコーヒーで、洞窟の地下水をブレンドした水を使って淹れられます。

35コーヒーは沖縄では有名なコーヒー店で、売上の3.5%をサンゴの移植活動の資金へあてられています。サンゴの県外への持ち出しは漁業法で禁止となっているため、35コーヒーは沖縄でしか飲むことのできない貴重なコーヒーです。

住所 沖縄県南城市玉城字前川202
電話番号 098-948-4192

カフェやぶさち(南城市)

Photo byFree-Photos

カフェのコンセプトは「自然と文化と健康」、沖縄県南城市にある海の見えるカフェ「やぶさち」です。海を見下ろせる絶景のロケーションでシェフのこだわりの詰まったフレンチやイタリアンをベースにしたお食事がいただけます。ドリンクにもこだわっていて、地元の名産品を使った珍しい飲み物を飲むことができます。

おすすめメニュー

一番人気のメニューは「日替わりランチプレート」で、フレンチ料理人の料理長が厳選した素材と料理を楽しめます。盛り付けもおしゃれでつい写真に残したくなる綺麗さです。とくにオリジナルのケーキはすべて店内手作りで、常時4~6種類は用意されています。フレッシュなフルーツをふんだんに使った「フレッシュフルーツのタルト」はぜひ一度注文していただきたい美しさです。

住所 沖縄県南城市玉城字百名646-1
電話番号 098-949-1410

本島周辺離島の絶景カフェ

フリー写真素材ぱくたそ

沖縄の本島周辺には船や車で日帰りで行くことのできる離島が点在しています。中には無人島もあったり、どの島にも島ごとの特徴があって、楽しみ方もそれぞれにたくさんあります。本島から離れたからと言って、その絶景は健在で、また違った表情を見せてくれたりします。そんな各島にあるおすすめのカフェをご紹介します。

瀬長島ウミカジテラス(瀬長島)

Photo byPexels

那覇空港から車で約15分の瀬長島にあるアイランドリゾートの中にある商業施設「ウミカジテラス」は2015年の夏にオープンしました。沖縄県産食材を使ったグルメやスイーツの店や、沖縄で作られたジュエリーやクラフトショップが集まる沖縄の新しい観光ショッピングスポットです。

ウミカジテラスへは無料のシャトルバスも走行しているので、車を運転しない方も気軽に訪れることができます。

おすすめメニュー

ウミカジテラスには、絶景を見ながら楽しめるレストランやカフェがたくさんありますが、今回おすすめするのは「Tokidoki Fruits」です。アイスキャンディと飲み物の専門店で、店内にはたくさんのフォトスポットやいろいろな仕掛けがあり遊び心満点のカフェです。

フルーツの断面がどんっと見えるアイスキャンディは、青い海とマッチして、映えるおしゃれな写真をたくさん撮ることができます。

住所 沖縄県豊見城市瀬長174-6
電話番号 098-851-7446

サントリーニ(浜比嘉島)

Photo byanalogicus

沖縄本島から車で行ける「浜比嘉島(はまひがじま)」は、短い時間で離島気分を味わうことのできる島です。この島は古くから「神様が住む島」として大切にされてきた、県内でも有名なパワースポットです。

そんな不思議な魅力のたくさん詰まった浜比嘉島にある絶景カフェが「サントリーニ」です。店内は東ヨーロッパ風のインテリアのおしゃれな空間で、ゆったり流れる癒しの時間を感じてみてください。

おすすめメニュー

サントリーニは、沖縄食材を使った料理やデザートがいただけます。店内とテラスで50席ほどの店内は昼と夜では雰囲気が変わります。元ルーマニアの公邸料理人のシェフが心を込めて作った料理を絶景を眺めながらいただく、至福の時を楽しめます。

住所 沖縄県うるま市勝連浜243-1
電話番号 090-3016-4245

Cafe フクルビ(古宇利島)

Photo bywenzlerdesign

沖縄本島の北部に位置する古宇利島は、2005年に古宇利大橋が開通したことにより車で行ける島になりました。古宇利島は沖縄の古民家やサトウキビ畑などの昔ながらの風景が色濃く残っている島です。

そんな古宇利島で長くカフェを営んできた「フクルビ」は2015年にリニューアルして帰ってきました。名所ハートロックのすぐ近くにあるお店で、店内にはキッズルームも併設されていて、ファミリーでも楽しめます。

おすすめメニュー

海の見える丘の上に立つ「cafe フクルビ」のおすすめメニューは、沖縄県産のマンゴーを使った「マンゴースムージー」です。とても濃厚で甘いマンゴーが凝縮されたスムージーは見た目もプルプルとしていて、濃厚さがよくわかります。

他にも「フクルビータピザ」は外カリっ中もちっの生地に食べる手が止まりません。店内には雑貨の販売コーナーもあり、かわいい雑貨やはちみつなどの食品が売られています。

住所 沖縄県国頭郡今帰仁村字古字利2516
電話番号 080-2696-5673

Cafe ククムイ(伊江島)

Photo by watarusugata

伊江島(いえじま)は、美ら海水族館近くの本部(もとぶ)港からフェリーで30分のところにあります。ユリの花壇が有名で、4月から5月に開催される「ゆり祭り」は毎年フェリー待ちに長蛇の列ができるほどの人気です。

「cafe ククムイ」は、伊江島のシンボルと言われている、城山(タッチュー)のふもとにあります。ククムイ(花のつぼみ)をイメージしたカフェで、2010年6月にオープンしました。
 

おすすめメニュー

cafe ククムイでは、伊江島産や沖縄県産の食品を使用したお食事をいただくことができます。グリーンカレーや週替わりのパスタ、ケーキといったご夫婦のこだわりの詰まったランチを、城山(タッチュー)を見ながらのんびりといただく、ゆったりと過ごす時間が人気のおしゃれなカフェです。

住所 沖縄県国頭郡伊江村字東江上549
電話番号 0980-49-2202

ふう かふぇ(瀬底島)

Photo byshellandshilo

サトウキビ畑や古民家、色鮮やかなブーゲンビリアなど沖縄の原風景を楽しめる島「瀬底(せそこ)島」も車で行くことのできる沖縄の離島です。

瀬底島カフェの先駆者と言われているオーナー夫婦が経営する「ふう かふぇ」は、約200坪もの広大な庭がある人気のカフェです。テラス席は、南国を感じる植物たちの間を木漏れ日が差して、おしゃれな異国に来たような癒しのひと時を体験できます。

おすすめメニュー

ふう かふぇでは、無農薬・減農薬の地産野菜にこだわった料理をいただくことができます。中でも、コーヒーインストラクターの資格を持つオーナーが丁寧に1杯ずつ淹れる「瀬底島珈琲」はぜひ飲んでいただきたい1杯です。また、昔ながらの薪釜で製糖される西平黒糖の黒糖を使用した「黒糖アーモンドラテ」や「水出しコーヒー」もおすすめです。

店内で提供されるカップは、沖縄市の工房のオリジナルカップとソーサーです。お土産に買って帰って、ご自宅でもゆったりとした時間を過ごしてください。

住所 沖縄県本部町瀬底557
電話番号 0980-47-4885

沖縄離島の絶景カフェ

Photo bysusannp4

沖縄には他にもたくさんの離島が存在します。中には沖縄本島より台湾に近かったり、フェリーだけでなく珍しい水牛車で行くことのできる島もあります。ニュースなどで1度は聞いたことがあるような島にある絶景カフェをご紹介します。離島ならではの目の前に大きく広がる海とその島の独特の雰囲気を楽しめます。

ボブズ カフェ(小浜島)

Photo byJohnnyWillz

NHKの連続テレビ小説「ちゅらさん」の舞台として有名な小浜(こはま)島は、石垣島からフェリーで30分ほど、日帰りで行くことができます。昔ながらの沖縄の風景と南国らしい景色を楽しむことのできる小浜島は、自転車で半日もかからずぐるっと一周できるほどの小さな島です。「ボブズ カフェ」は小浜港のすぐ目の前で、美しい海を見ながらくつろぐことのできる人気カフェです。

おすすめメニュー

小浜島レンタカーの上にある「ボブズ カフェ」で1番人気の「小浜バーガー」は、小浜産の黒糖を使用した特性テリヤキソースが有名な名物バーガーで、テレビやブログでも人気です。昼はカフェ、夜はバーとして営業されているため、ドリンクの種類も豊富です。お酒の肴となる一品料理の種類も多く、夜は満点の星空の下、一杯なんておしゃれな体験もできます。

住所 沖縄県八重山郡竹富町小浜3400-38
電話番号 0980-85-3970

ハーヤナゴミカフェ(竹富島)

Photo by alberth2

空港のない竹富島へは、一旦石垣島へ飛行機で渡り、そこからフェリーや高速船で向かいます。時間はおよそ10分程度で便の数もたくさん出ています。

「ハーナヤゴミカフェ」は竹富島の人気観光地「なごみの塔」の裏手にある「あかやま展望台」の2階にあります。カフェの名前の「はーや(HaaYa)」とはオーナーさんの屋号(赤山家)から来ているそうです。竹富島初代統一者と云われている「赤山王」の末裔にあたるそうです。

おすすめメニュー

ハーヤナゴミカフェの窓辺からは、沖縄特有の石垣や赤い屋根の平屋建ての家屋と緑の景色を見ることができます。

メニューは八重山そばからパフェまで種類豊富で、中でも「てーどぅん(竹富という意味)スイーツ」は一度食べていただきたいです。さたくんこう(サーターアンダギー)とさみ餅のセットです。さみ餅は月桃の葉を巻いて蒸したお餅です。一口サイズのサーターアンダギーと月桃の香りのするさみ餅でてーどぅんを感じてみてください。

住所 沖縄県八重山郡竹富町竹富379
電話番号 0980-85-2253

由布島茶屋(由布島)

Photo by ume-y

沖縄離島の1つ、由布島(ゆぶじま)は西表島から400mとすぐそばにあります。移動手段は名物の水牛車で、水牛に引かれながらゆっくりと15分程で到着します。

亜熱帯植物楽園を抜けたその先にあるマンタの浜に「由布島茶屋」はあります。屋台のようなお店の前にある外のお席で過ごす時はまるで南国の隠れ家のようで、晴れた日はさわやかな日差しを感じながらのんびりとできるおすすめカフェです。

おすすめメニュー

そんな日差しを感じながら食べていただきたいのが由布島茶屋特性の「ジェラート」です。「マーハルジェラート」というジェラートで、西表島の食材が使われています。

バリスタの店員さんがその日の天候や注文したメニューに合わせて淹れてくれる本格的な美味しい由布島コーヒーもおすすめです。手作りのケーキやセットメニューもあり、ゆったりとした南国の癒しのひと時を過ごすことができます。

住所 沖縄県八重山郡竹富町字古見689
電話番号 0980-85-5470

パーラーみんぴか(波照間島)

Photo by Eddie Yip

日本最南端の離島、南の果ての島「波照間(はてるま)島」は星空に1番近い島と言われています。空一面に広がる星空には、南十字星が好条件で観測することができます。こちらも石垣島からフェリーに乗って1時間程で行くことができます。「パーラーみんぴか」は波照間港から自転車で10分かからないところにあります。

おすすめメニュー

パーラーみんぴかは、ふわふわのかき氷で有名なお店です。暑い日差しが照りつける波照間島で、ひんやりと一息つけるパーラーみんぴかのおすすめメニューは「黒蜜スペシャル」です。

波照間島で作られた黒蜜に練乳ときな粉のかかった和風のかき氷です。ふわふわの氷と黒蜜と練乳の優しい甘さに心もふわっとほどけて笑顔になります。黒蜜以外にもイチゴなどのシロップ系や杏仁豆腐もあります。杏仁豆腐は隠れた人気メニューで、セットでさんぴん茶がついてきます。

住所 沖縄県八重山郡竹富町字波照間465
電話番号 非公開

氷家 カフェ イリエ(伊良部島)

フリー写真素材ぱくたそ

人口およそ5000人ほどの沖縄の離島「伊良部(いらぶ)島」は宮古島の北西に位置します。2015年に伊良部大橋が開通したことにより、宮古島から車で簡単に行けるようになりました。

「氷家 カフェ イリエ」は「ホテルサウスアイランド」の1階にあるテイクアウト専門のカフェです。テイクアウト専門ではありますが、ホテルの地下1階にあるテラス席にて入江を眺めながらゆっくりとできるテラス席が用意されています。夕方には海に沈む綺麗な夕日を眺めることもできます。

おすすめメニュー

氷家 カフェ イリエは、独自のルートで入手された伊良部島や宮古島の地元野菜や果物を使用されています。中でも夏季限定メニューの「伊良部かき氷」は氷家 カフェ イリエの看板メニューで、伊良部島産マンゴーやかぼちゃ、パッションフルーツなどを使用したメニューを楽しむことができます。

夏季限定のフレッシュな生絞りジュースも伊良部島や宮古島のフルーツを使用しており、おすすめです。

住所 沖縄県宮古島市伊良部伊良部1493-1
電話番号 0980-78-3895

沖縄のカフェで味わうおしゃれな人気スイーツおすすめbest5

Photo by Akamera Photo

ここまでたくさんのカフェを地域、島ごとにご紹介してきましたが、沖縄のカフェで味わうべきおしゃれなスイーツを厳選して5位までランキングしました。沖縄のカフェに入ってどれも美味そうで何を食べようか迷われた際には、こちらのメニューを参考に注文してみてください。

第5位:フルーツパンケーキ

Photo byStockSnap

沖縄スイーツというとサーターアンダギーやちんすこうなどを思い浮かべますが、じつはアメリカ文化の影響からパンケーキのお店が多くあります。各店舗ごとに違うこだわりのオリジナルパンケーキと沖縄でとれるフレッシュな南国フルーツとのコラボレーションは最高です。本当にお店によって全く違った味を楽しむことができるので、食べ比べをしてみるのもいいかもしれません。

第4位:マンゴーかき氷

Photo by tadtad

沖縄といえば、やはりこのあたたかい地域でしか取れない南国のフルーツなのではないでしょうか。中でも南国気分満点の「マンゴー」は、夏になるとどこの店のメニューにも加わる沖縄では外せないフルーツです。夏の暑い日差しの中、冷たい氷と合わさった「マンゴーかき氷」は口に入れたとたん、その冷たさと甘さに幸せに包まれます。

第3位:サーターアンダギー

Photo bykaboompics

沖縄のスイーツといえばやっぱりこれ「サーターアンダギー」です。材料も作り方も簡単なゆえにシンプルでどこか懐かしいその味わいは、コロンとしたかわいい見た目とは裏腹に食べ応えのある、万能おやつです。こちらもパンケーキ同様、お店によって個性が様々で、あまりたくさんは食べられないかもしれませんが、お土産にお持ち帰りしたりして食べ比べてみてください。

第2位:ジェラート

Photo byayeletphotography

暑い沖縄ではやはり冷たいものが食べたくなります。そんな時は、沖縄県産の食材を使用した冷たいジェラートがおすすめです。その店舗数は豊富で、中には世界大会で優勝したお店もあります。こちらも各店舗それぞれの味があり、とくにオリジナルのメニューは個性がありどのお店のものも楽しめます。

全国にも展開のある大きなお店から、食材にこだわりにこだわったお店など各店舗の特徴を見比べるのもおもしろいでしょう。

第1位:沖縄ぜんざい

Photo by gatta_m

沖縄に来たらぜひ食べていただきたいランキング不動の1位が「沖縄ぜんざい」です。「ぜんざい」と聞くと小豆の汁とお餅のあたたかいものを思い浮かべますが、沖縄ぜんざいは氷が入っています。かき氷に砂糖や黒砂糖で煮た甘い豆と押し麦、白玉団子などが乗っています。

豆には金時豆が使われることが多いようですが、もともと緑豆で作られていたようで、こちらも店舗によって多少の違いがあるようです。さっぱりとした甘さ豆と氷の溶けていく感じがなんとも風情を感じます。

沖縄にはオシャレな絶景カフェがいっぱい!

フリー写真素材ぱくたそ

ご紹介してきた通り、沖縄にはその青い海や緑の大自然などの絶景に間近で触れあえるカフェがたくさんあります。今回は沖縄本島だけでなく、日帰りで訪れることのできる離島もご紹介しました。沖縄ならではのおしゃれな異国感はまさに日本の南の島、楽園の沖縄で、現実を忘れてゆったりと過ごせる絶景カフェへ出かけてみてください。

chatty
ライター

chatty

関西在住のライターです。食に関すること、旅行に関することが趣味です。

こちらもいかがですか?

人気記事ランキング