高知のにこ淵は仁淀ブルーが楽しめる滝つぼ!その神秘的な青へのアクセス方法は?

高知のにこ淵は仁淀ブルーが楽しめる滝つぼ!その神秘的な青へのアクセス方法は?

にこ淵は高知県の仁淀川の支流にあります。仁淀川は日本屈指の透明度を誇り、その青く輝く水の色から仁淀ブルーと称されています。その美しい水を湛える滝つぼがにこ淵です。ここでは、高知の絶景スポットであるにこ淵へのアクセスや、魅力、大蛇伝説まで、詳しく紹介します。

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記事の目次

  1. 1.観光スポットとしても人気の高知ってどんな場所?
  2. 2.高知の「にこ淵」ってどんな場所?
  3. 3.高知のある絶景スポット「にこ淵」の名前の由来
  4. 4.高知にある「にこ淵」の見どころや魅力
  5. 5.高知にある「にこ淵」のおすすめ見ごろ時期と時間
  6. 6.高知にある「にこ淵」に行く際の注意点
  7. 7.高知にある「にこ淵」周辺の立ち寄りスポット
  8. 8.高知のにこ淵で神秘的な仁淀ブルーの絶景を堪能しよう

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高知の観光には、秋(10~11月)がおすすめです。各地で紅葉シーズンを迎え、毎年多くの観光客が訪れます。また、高知はカツオでも有名ですが、10月頃に獲れる「戻りカツオ」は、脂がのっていて新鮮なものを味わえます。

高知の「にこ淵」ってどんな場所?

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愛媛県の石鎚山から高知県へ流れる仁淀川は日本屈指の透明度を誇り、その独特な青い水の色から「仁淀ブルー」と称されます。にこ淵とは、仁淀川の支流にあり、仁淀ブルーの水を湛える滝つぼです。

にこ淵には、水神の化身である大蛇が住む場所という伝説があり、昔から、地元の方たちに神聖な場所として大切にされてきました。

数年前にメディアで紹介され絶賛されて以降、遠方からも多くの人が訪れるようになり、高知の絶景スポットとして有名になりました。かなりの山奥で観光地のように十分に整備されていない場所ですが、仁淀ブルーの美しさを見るために訪れる人が後を絶ちません。

高知にある「にこ淵」のある場所とアクセス方法

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にこ淵は高知市から車で約1時間、高知県吾川郡いの町にあります。公共交通機関でも行くことができますが、アクセスがあまり良くないため、車が便利でおすすめです。高知市街からは約50kmの位置にあります。

高知市街から、国道33号線を西に走り、県道36号線を経由、国道194号線に入ります。194号線沿いに現れる看板「グリーンパークほどの」を目印に脇道に入り、道なりにすすむと駐車場があります。駐車場からにこ淵の入り口までは、歩いてすぐです。

高速道路を利用する場合は「いのIC」で降り、約10分ほどで国道194号線に入ることができます。

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公共交通機関利用の場合は、高知駅から土讃線、須崎又は窪川行きで7駅約20分、伊野駅で下車します。中村行きの特急だと、3駅約13分で着きます。

伊野駅からはバスを利用します。県交北部交通、又はとさでん交通バスの長沢行きで約1時間、程野入口で下車します。グリーンパークの方向に徒歩約20分です。

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にこ淵は、かつては、駐車場も整備されておらず、待避所やガードレール脇に駐車をし、はしごを使って険しい急斜面を降りていく、知る人ぞ知るローカルスポットでした。しかし、最近は階段や駐車場が新設され訪れやすくなりました。

とはいえ、まだ急な斜面を鎖を持って降りたり、急な階段を下りるので注意が必要です。また、大雨や台風などによって、通行止めになる区間があります。通行止め等の最新の交通情報を確認することも忘れないでください。

にこ淵に車でアクセスする場合の駐車場情報

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にこ淵の入り口近くに駐車場があります。しかし、台数は限られているので満車の場合は待ち時間が発生することもあります。特に夏休みや休日の天気の良い日は、駐車場だけでなく、にこ淵へ降りる道も大変混雑します。駐車場から徒歩数分で、にこ淵への降り口があります。

高知のある絶景スポット「にこ淵」の名前の由来

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にこ淵の名前の由来ですが、大昔、にこ淵の滝上部の両岸にかかる丸太の棒を渡っていた「みこ」という女性が滝つぼに転落したことから「みこ淵」と呼ばれるようになったという伝説があります。それがなまって「にこ淵」と呼ばれるようになった、と言われています。

にこ淵には大蛇の神様がいるという伝説が残る

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高知にある「にこ淵」の見どころや魅力

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