札幌のお祭り・イベントは観光におすすめ!北海道神宮祭(札幌まつり)もご紹介

札幌のお祭り・イベントは観光におすすめ!北海道神宮祭(札幌まつり)もご紹介

北の大地北海道は言わずと知れた観光地ですが、大都市札幌には札幌まつりなどの楽しいお祭りやイベントがたくさんあります。北海道神宮の歴史や神宮周辺のおすすめグルメ、札幌まつりの見どころや、札幌観光におすすめのイベント、お祭りなどもご紹介します。

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記事の目次

  1. 1.北海道は1年を通して様々な「楽しいお祭り」がある!
  2. 2.北海道のお祭り「北海道神宮祭(札幌まつり)」とは?
  3. 3.札幌でおすすめの「お祭り」5選
  4. 4.札幌のお祭り「北高祭・あんどん行列」とは?
  5. 5.札幌で「花火自慢」のお祭り2選
  6. 6.札幌で「グルメ」が主役のお祭り2選
  7. 7.札幌で「音楽が楽しめる」お祭り2選
  8. 8.札幌で「子供向けイベントが多彩」のお祭り
  9. 9.札幌観光で楽しい「お祭り」に足を運ぼう

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Photo by midorisyu

盆踊りの構成は基本的には2部構成で、子供の部と大人の部の時間帯が設けられ、老若男女を問わず楽しむことができます。

盆踊りの楽曲には、大人の部は「北海盆唄」で子供の部には「子供盆おどり唄」が使われることが多いです。子供盆踊りに参加すると、ちょっとしたプレゼントもいただけ、観光に訪れて思い出もお土産もゲットできるのが魅力です。

生演奏などイベントづくし・さっぽろ八月祭り

Photo by veroyama

「さっぽろ夏まつり」期間の8月9~10日に開かれる「さっぽろ八月祭り」は、2015年に札幌駅前通地区活性化委員会主催で始まった、札幌市北3条広場(アカプラ)を中心に開かれる札幌の夏祭りです。

例年2日間にわたって述べ25000人もの来場者が訪れ、札幌の夏祭りの中でも最大級のイベントです。祭りのシンボルともいえる「大風呂敷」が、市民から寄せられた布を「大風呂敷サポーター」と称する人たちの手で縫い合わされ、会場となるアカプラに敷きつめられます。

この大風呂敷の上で、オリジナル楽曲「さっぽろ八月音頭」を中心に、2日間夕方から踊ります。しかも楽曲は「さっぽろ八月祭スペシャルビッグバンド」による迫力ある生演奏で披露され、直前には練習タイムもあるので、初めての方でも一緒に楽しむことができます。

Photo by yto

また、1日目の夜8時過ぎから来場者への感謝の意味を込めて、「餅まき」が行われます。盆踊り会場のやぐらの上から、お餅や、周辺店舗の提供による割引券などがまかれるのです。

2日目の夕方、盆踊りの前には指揮者・大友良英氏による市民オーケストラ「オーケストラSAPPORO!」のワークショップや生演奏もあります。

会場には、毎年多くの屋台が出店され、餃子やさつま揚げ、クレープのほか、海と山に囲まれた銭函から夏の2ヶ月しか食べられないかき氷や、コットンキャンディー、北海道産チーズが自慢のカリカリアスパラベーコンチーズスティックなど北海道ならではのグルメも楽しめます。

札幌のお祭り「北高祭・あんどん行列」とは?

Photo by yuki5287

北海道の札幌北高校の文化祭「北高祭」は、毎年7月の初めに3日間行われます。この「北高祭」で有名なのが、「あんどん」と呼ばれる人形の灯篭を、北高校の全生徒が担いで学校の周辺を練り歩く伝統行事「あんどん行列」です。

準備期間は1か月ほどで、学校の駐車場にテントを並べて、クラスごとに「あんどん」を制作します。ちょうど部活動練習のように、朝、放課後、そして土曜日に集まって制作するので、クラスの絆も深まっていきます。

Photo by ssakai777

北高祭り初日の夜7時ごろから、高さ2.5m、幅4.5mもの大きなあんどんをみんなで担ぎ、札幌の街を練り歩く姿は、地域の人たちにとって札幌の夏を知らせる恒例行事となっています。日が沈むにつれて街も暗くなり、あんどんの灯がより一層、街を美しく映し出します。

やはり、3年生のクラスが作ったあんどんは素晴らしく、後輩たちは毎年先輩のあんどんを見て、来年はもっと素晴らしいものを作りたい願い、そうして伝統が受け継がれていくのです。そんな札幌北高校独特のイベントを一度は見てみたいものです。

住所 札幌市北区北25条西11丁目1北海道札幌市北区北25条西11丁目1
電話番号 011-736-3191

札幌で「花火自慢」のお祭り2選

Photo byleesangyeob

札幌市内で開催されるイベントが多数ある中、花火大会が自慢のお祭りもはずせません。ここでは、広大な公園の地形を活用した芸術的な花火大会や、夏場は使われていないスキー場を利用し、至近距離で楽しめる花火大会をご紹介しましょう。

モエレ沼芸術花火

Photo byDeltaWorks

「モエレ沼芸術花火」が開催される「モエレ沼公園」は、世界的に有名な彫刻家イサム・ノグチ氏の設計で1982年に着工され、2005年にオープンした総合公園です。札幌の市街地を緑や公園で包もうという「環状グリーンベルト構想」の拠点公園として作られました。

その広大な敷地を生かして2012年に「モエレサマーフェスティバル」として開催されたイベントが「モエレ沼芸術花火」の始まりです。当時札幌市内の花火大会は、減少していましたが、札幌市民が「市民のための夏祭り」を開催したいと始めたのがきっかけとなりました。

Photo by yoppy

さらに2014年からは、単なる花火大会ではなく「芸術的な花火」を求めて開催されるようになり「モエレ沼芸術花火」と名称を変えて現在まで続いています。

広大なモエレ沼公園の地形を生かして、国内の凄腕の花火師たちドリームチームによる新作の「競技大会用新作玉」などの様々な花火がノンストップで打ち上げられ、音楽とシンクロする様はまさに「芸術」といえるでしょう。

住所 北海道札幌市東区モエレ沼公園1-1
電話番号 011-790-1231

ばんけいの森花火大会

フリー写真素材ぱくたそ

「ばんけいの森花火大会」は北海道札幌市中央区にある「さっぽろばんけいスキー場」で毎年8月の初めに開催される「おもいっきり!ばんけい夏祭」の人気イベントです。令和元年で10回目を迎えました。

「おもいっきり!ばんけい夏祭」では、昼間はスキー場を利用して、テニス、セグウェイなどのアクティビティーが楽しめ、ばんけいミュージックフェスティバルも開催されます。チョコバナナ、焼き鳥などの屋台や、スーパーボールすくいなどの縁日もあるのでお子様連れにもおすすめです。

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札幌で「グルメ」が主役のお祭り2選

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