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札幌でおすすめの「お祭り」5選
北海道神宮祭のほかにも、札幌では各種のお祭りやイベントが開催されます。商店街で開催されるアットホームなお祭りから、生演奏なども楽しめる夏祭りなど、札幌を観光するのなら、ぜひ訪れたいおすすめのお祭りを5つ、ご紹介しましょう。
商店街で行われる・狸まつり
札幌の狸小路商店街は北海道でも最古の商店街の1つで、その歴史は140年以上にもわたります。札幌の中心部の東西1kmにわたるアーケード商店街には、土産物屋やカラオケ店など、200店にもおよぶ店が立ち並んでいます。
その狸小路全体を装飾する「狸まつり」は、毎年「さっぽろ夏まつり」と同時期に開催され、狸子供神輿を始め狸神輿渡御も行われます。最近はさっぽろ夏まつり同様に海外からの観光客も訪れ、人気となっています。
狸まつり期間中の7月最終土曜日には「ナイトバーゲン」が催され、それぞれの丁ごとに趣向を凝らした出店や、店ごとの特売品なども並びます。なかには、人気DJがオフエア放送を行う特設ブースが開設される丁もあり、大変盛り上がります。
期間は、7月下旬~8月の16日前後です。なお、狸小路商店街へは地下鉄南北線・東西線・東豊線の大通駅から徒歩5分、地下鉄南北線すすきの駅からは徒歩3分ほどです。
道内一の歓楽街・すすきの祭り
毎年北海道一の歓楽街である札幌「すすきの」で開催される「すすきの祭り」は、8月初めに3日間「すすきの」を歩行者天国にして行われ、よさこいや太鼓などの演舞やイベントが行われ、たくさんの屋台も立ち並びます。
「すすきの祭り」は1965年の8月に第1回「薄野祭」として開催されたのが始まりで、現在まで50年以上も続く「すすきの」の伝統的なお祭りとして親しまれています。
祭りの初日には、迫力ある太鼓セッションが見どころの「連合太鼓」や、公募の中から2名が選ばれ「すすきの」を練り歩く華やかな「花魁道中(おいらんどうちゅう)」も行われます。
2日目は、色鮮やかな衣装を身につけたダンサーによる「サンバカーニバル」や、「YOSAKOIソーラン踊り」が開催され、北海道外からも優秀チームが集まります。最終日には、「札幌まつり」で市内を練り歩いた神輿がすすきのに集まり、迫力ある「連合神輿渡御」が楽しめます。
そして夜には祭の関係者、来場者が一堂に会して「ナイトフィーバー」で盛り上がり「すすきの祭り」が幕を閉じます。グルメもイベントも楽しめる「すすきの祭り」は観光客にもおすすめです。
様々なイベントがある・新琴似中央夏まつ り
「新琴似中央夏まつ り」は、毎年8月10日前後の2日間にわたって新琴似中央公園(新琴似8条11丁目)で開かれる札幌市北区のお祭りです。トラックの荷台を舞台にして、地元のアイドルによる歌姫ライブや、お笑いライブ、歌謡ショーなどが2日間にわたって繰り広げられます。
他にも子供による盆踊りや和太鼓演武、国際空手道連盟極真会館北海道支部による、1メートル以上の氷柱割りや、瓦割り、板割りなどの演武など、様々なイベントで毎年盛り上がる地域の一大イベントです。
舞台を鑑賞するだけでなく、ビンゴ大会や、カラオケ大会に来場者も参加することができ、ビンゴ大会では豪華な賞品も用意されています。
地元商店街による露店も30店以上出店され、フランクフルト、牛ステーキ、削りいちごミルクなど、美味しいグルメもたくさんあり、地域のお祭りとしては最大級のイベントと言えるでしょう。また2日間とも、夜には花火が打ち上げられ、新琴似中央夏祭りが締めくくられます。
市民も観光客も踊る・北海盆踊り
北海道の盆踊りとして現在まで広く親しまれている「北海盆踊り」は、北海道内の夏祭りでは、必ずと言っていいほど踊られる北海道の夏の風物詩の1つです。
特に毎年7月21日から8月20日までの1ヶ月間、札幌大通公園を中心に行われる「さっぽろ夏まつり」での盆踊りは有名です。地元の人だけでなく、最近では北海道外や海外からの観光客も増え、国際色豊かな盆踊りとしても知られるようになりました。