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高知の鯉のぼりは川を泳ぐ?
高知県の鯉のぼりは川を泳ぐ?とはどういうことでしょうか。初夏の高知県では、「鯉のぼり」イベントが仁淀川と四万十川で開催されていることをご存知でしたか。高知県の仁淀川では、毎年5月の端午の節句になると、紙の鯉のぼりを川に流して子供の成長を祝います。
イベント「紙の鯉のぼり」で流している鯉のぼりは、地元「いの町」の特産である「不織布」で作られた紙の鯉のぼりです。高知の初夏の風物詩として、県内外からも観光客が訪れている「いの町」の大きなイベントです。
また、四万十町で行われる「鯉のぼりの川渡し」では、四万十川の上を風に吹かれて泳ぐ色とりどりの鯉のぼりを見ることが出来ます。高知県の鯉のぼりは、2つの美しい清流、仁淀川と四万十川を気持ちよく泳いでいます。
高知県ってどんな県?
「鯉のぼり」イベントが行われる高知県とは、どんな県でしょう。豊かな自然と清流、雄大な海に恵まれた美しい県です。では、高知県と聞くと何を思い浮かべますか。坂本龍馬や桂浜、高知城など有名な観光名所が高知県にはたくさんあります。
四国の1番下にある県
高知県は四国の一番下に位置しています。太平洋に沿った美しい海岸線と、山々や川に囲まれています。県の大半が農村地帯でもあり、農作物の名産品が多いことでも知られています。
県庁所在地の高知市には、高知城が建立当時に近い姿で残されています。また、高知といえば、幕末の英雄である坂本龍馬の名前が必ず挙げられます。高知県では、歴史と自然、日本の原風景を見ることが出来ます。
温暖で過ごしやすい気候
高知県は東西に長い扇状の形をしています。太平洋に面した南側では四国山地によって季節風が遮られることに加えて、黒潮の影響で冬でも温暖な気候が続きます。山間部では、雪の降ることもありますが、晴天が多く日照時間が長いことが高知県の特徴です。
細長い高知県の気候は、変化に富んでいます。温暖な海洋性気候を持ち、山間部では内陸性気候となります。また日本海側の特徴である多雨気候や、風の強い岬の気候など、県内でも場所によって様々な気候の変化があります。
人口ランキングではワースト3位
高知県の人口は、全国で見ると鳥取県、島根県に次いで3番目に人口が少ない県です。山地率が89%にも及んでいるため、大きく開発されることがありませんでした。そのため、豊かな山林と四万十川や仁淀川などの清流を残しています。
人口ランキングは全国ワースト3位でも、日本の原風景や農村地帯が残り、温かい人情味が高知県には溢れています。穏やかな風土から生まれる温かい土地柄は、観光客にも優しい土地です。
野菜や果物の名産品が多い
高知県といえば、野菜や果物の特産品が多いことでも知られています。ニラ、ナス、シシトウ、ショウガなどは全国シェア1位です。果物では文旦、みかん、新高梨、ユズ、栗などが有名です。
また、高知県では高糖度トマトの栽培も盛んに行われています。フルーツに負けない糖度を持つトマトも高知県を代表する特産品です。温暖な海洋性気候と多雨気候、内陸性気候などの変化に富んだ気候と、東西に細長い農村地帯から名産品が育まれています。
高知の鯉のぼりイベント・いの町
高知県の初夏の風物詩「鯉のぼりイベント」は、「いの町」で開催されています。例年5月3日~5日に行われる「仁淀川紙の鯉のぼり」イベントでは、清流で知られる仁淀川の中を泳ぐカラフルな魚影を見ることが出来ます。
不織布の鯉が泳ぐ「仁淀川紙のこいのぼり」
「仁淀川紙の鯉のぼり」では、不織布で作られた鯉のぼり約300匹が仁淀川に流されます。色とりどりのカラフルな鯉のぼりが仁淀川を流れていく光景は見事です。「紙の鯉のぼり」を楽しむなら特に会場近くの仁淀川橋がおすすめです。鯉のぼりの流れが一望出来ます。
さらに、橋や土手の上から見るだけでは遠くて物足りないという人には、川舟に乗って間近から見ることをおすすめします。高知県の初夏の風に吹かれて鯉のぼりと一緒に仁淀川をゆったりと渡ってみませんか。
水中を和紙でできた鯉が泳ぐ
いの町は土佐和紙発祥の地です。和紙で出来た鯉のぼりが水中を泳ぐイベントは全国的にも珍しいのではないでしょうか。不織布や和紙は水に強く破れにくい特徴を持っています。
和紙で作った鯉のぼりには子供の名前を染め付けて、子供が強く大きく成長することを願う親の気持ちを込めて流します。「高知県吾川郡いの町」の波川付近で行われる「仁淀川紙の鯉のぼり」にぜひ出掛けてみましょう。他では見ることが出来ない鯉のぼりイベントです。
ゴールデンウィーク中には河川敷でイベントも開催
「仁淀川紙の鯉のぼり」が行われるゴールデンウィーク中は、会場になる河川敷で色々なイベントが開催されます。仁淀川ふるさと市や川舟体験、宝探し、水切り大会、ワークショップ、水中鯉のぼりプレゼントなど、仁淀川の美しい景観とともに各種イベントも楽しみましょう。
アクセス
「仁淀川紙の鯉のぼり」までのアクセスを紹介します。電車の場合、最寄り駅のJR土讃線「波川駅」から徒歩約5分です。車の場合、高知自動車道「伊野インター」から国道33号線を10分ほど走ります。高知市内から約25分ほどの距離です。
駐車場
「仁淀川紙の鯉のぼり」ではイベント会場の近くに、無料の駐車場が用意されます。人気のイベントなので混雑が予想されます。早めに駐車場の確保をすることがおすすめです。
鯉のぼりと一緒に楽しみたい高知・いの町の観光
「仁淀川紙の鯉のぼり」イベントを訪れたのなら、一緒に「いの町」の観光を楽しみませんか。土佐和紙発祥の地である「いの町」周辺には、豊かな自然に囲まれた風光明媚な観光地や、歴史のある名所が点在しています。ここからは、高知「いの町」の観光を紹介します。
道の駅「木の香」
鯉のぼりと一緒に楽しみたい高知「いの町」の観光地「道の駅 木の香」は、四国山地の中央部にあります。「いの町」の山岳観光の拠点や渓流下りの基点、日帰り温泉地としても人気のある道の駅です。
施設内には、売店やレストランが入っています。直売所では名産品のワサビ味噌や原木シイタケが売られています。濃厚なミルクの味わいを楽しめる「木の香のソフトクリーム」380円がおすすめです。営業時間は9:00~17:00です。鯉のぼりを楽しんだ帰りに寄ってみませんか。
また、併設している「木の香温泉」では新鮮な山の幸や川魚、本格的な欧風料理が楽しめます。温泉の入浴料は大人600円、小人400円、11:00~21:00の営業時間なら誰でも温泉が利用出来ます。四季折々の眺望が素晴らしい「木の香温泉」で心も体も癒されましょう。
住所 | 高知県吾川郡いの町桑瀬225-24 |
電話番号 | 088-869-2300 |
にこ淵
鯉のぼりと一緒に楽しみたい高知「いの町」の観光地「にこ渕」は、仁淀ブルーで知られる仁淀川の支流にあります。大蛇伝説の舞台でもあり、水神の化身とされる大蛇が棲む神聖な場所とされています。そのため、地元の人は立ち入らない場所とされています。
にこ渕の神秘的な青い滝壺こそ「仁淀ブルー」と言われるほど、美しく幻想的な青色は、時間帯や角度、太陽光の加減などで違う色相を見せてくれます。宝石の輝きのように美しい水面に誰もが惹きつけられます。
神聖な場所として地元の人から大切にされている「にこ渕」では、静かな気持ちで自然の美しさを鑑賞しましょう。また、入水、飲食、トイレなどの行為は禁止されています。
住所 | 高知県吾川郡いの町清水上分1278 |
電話番号 | 088-893-1211(いの町観光協会) |
いの町紙の博物館
鯉のぼりと一緒に楽しみたい高知「いの町」の観光地「いの町紙の博物館」は、土佐和紙の歴史や文化、用具、和紙の原料などの展示を行っています。伝統工芸品である土佐和紙の振興を図る目的で、1985年に開館されました。
土佐和紙や和紙の歴史をたどりながら、和紙と日本人の関わりや、和紙の役割を知ることが出来ます。貝合わせ、ねりもの人形、紙衣、百万塔と陀羅尼経、一閑張など貴重な和紙の展示物が鑑賞出来ます。体験コーナーでは400円で紙漉き体験も出来ます。
所要時間は約1時間、はがき8枚分の和紙が出来上がります。乾燥させた和紙はその場で持ち帰りが出来ます。開館時間は9:00~17:00、入館料は大人500円、小中高生100円です。土佐和紙のふるさと「いの町」のお土産に、手漉き色はがきや草木染の和紙はいかがでしょうか。
住所 | 高知県吾川郡いの町幸町110-1 |
電話番号 | 088-893-0886 |
仁淀川リバークルーズ
鯉のぼりと一緒に楽しみたい高知「いの町」の観光地「仁淀川リバークルーズ」では、カヌー、ラフティング、サップが楽しめます。「仁淀川リバークルーズ」は、仁淀川のほとりにある「道の駅土佐和紙工芸村クラウド」の中にあります。
滞在型の観光拠点として「仁淀川リバークルーズ」のほか、宿泊、レストランなどの施設が入っています。「仁淀川リバークルーズ」で体験出来る仁淀川カヌーは、所要時間3時間で大人5500円、小学生以下4500円で3才以上から体験出来ます。
ラフティングは大人7000円、小学生以下6000円です。こちらも3才以上であれば泳げなくても大丈夫です。サップは大人6000円で中学生以上から体験出来ます。カヌー、ラフティング、サップのシーズンは3月下旬~11月下旬です。奇跡の清流、仁淀ブルーを遊び尽くしましょう。
住所 | 高知県吾川郡いの町鹿敷1226 |
電話番号 | 088-892-1001 |
グリーンパークほどの
鯉のぼりと一緒に楽しみたい高知「いの町」の観光地「グリーンパークほどの」は、広大なアドベンチャーフィールドです。4つの滝を目指して冒険気分でトレッキングを満喫してみませんか。森林生態学習館では、バウムクーヘン作りなど貴重な体験が出来ます。
キャンプ場では、バンガローやオートキャンプ施設があります。キャンプ用具のレンタルもあるので、初心者でもキャンプが手軽に楽しめます。いの町の大自然が体感できる環境学習施設です。
フリーフォールやネットトンネルなどがあるムササビ冒険ランド、パークゴルフ場、アメゴやニジマスが釣れる釣り場など遊びどころが盛りだくさんとなっています。広大な敷地の「グリーンパークほどの」は1日では遊び足りないほどです。
住所 | 高知県吾川郡いの町清水上分973番地8 |
電話番号 | 088-867-3705 |
高知の鯉のぼりイベント・四万十町十川
高知県の鯉のぼりイベント「鯉のぼりの川渡し」は、四万十町十川で行われています。昭和49年から始まったイベント「鯉のぼりの川渡し」は、四万十川の地域のメンバーをはじめ、たくさんの人々の協力と交流に支えられています。
四万十川を渡す「鯉のぼりの川渡し」
「鯉のぼりの川渡し」は、四万十川の川面の上を500匹余りの鯉のぼりが初夏の風を受けて悠然と泳ぎます。「鯉のぼりの川渡し」の始まりは、近所から持ち寄った50匹ほどの鯉のぼりでした。それが、30年以上経った今では500匹を超える大規模イベントにまで広がっています。
1974年以降毎年開催
四万十川の「鯉のぼりの川渡し」は、1974年の開催から毎年4月中旬~5月中旬に行われています。30年以上前に子供達と交わした約束を守り続けて、十川体育会のメンバーは「鯉のぼりの川渡し」を忘れずに続けてきました。
その後、四万十川で行われた「鯉のぼりの川渡し」の取り組みは、メディアなどで取りあげられため、全国からたくさんの鯉のぼりが送られてくるようになりました。
子供達の夢を乗せて、清流の風の中を舞う鯉のぼりの姿を観るためにたくさんの観光客が四万十川を訪れています。
こいのぼりの川渡しの発祥の地
1974年に始まった四万十町十川の「鯉のぼりの川渡し」は、今では全国的に広がっています。四万十川の上を渡す「鯉のぼりの川渡し」から始まった川渡しは、各地で見られるイベントに成長しています。
四万十町十川が「鯉のぼりの川渡し」の発祥の地であり、会場には「鯉のぼりの川渡し発祥の地」の碑が建てられています。四万十川で行われる全国最大規模の「鯉のぼりの川渡し」を一度訪れてみませんか。
アクセス
四万十川で行われる「鯉のぼりの川渡し」までのアクセスを紹介します。電車でアクセスする場合、JR予土線「十川駅」から徒歩5分です。
車でアクセスする場合、高知自動車道「須崎東インターチェンジ」より車で約90分の距離です。高知市から65km、約1時間15分になります。
駐車場
「鯉のぼりの川渡し」の会場となる「こいのぼり公園」から、川に下ると無料の駐車場が用意されています。近くには町が管理する公衆トイレもあります。
住所 | 高知県高岡郡四万十町十川 |
電話番号 | 0880-28-5111(にぎわい創出課) |
鯉のぼりと一緒に楽しみたい高知・四万十町十川の観光
四万十川「鯉のぼりの川渡し」とともに、高知四万十町十川の観光を楽しみませんか。ここからは鯉のぼりと一緒に楽しみたい高知四万十町十川の観光地を紹介します。
道の駅・四万十とおわ
鯉のぼりと一緒に楽しみたい高知四万十町十川の観光地「道の駅四万十とおわ」からは、最後の清流と呼ばれる四万十川の美しい眺望が楽しめます。施設内には、農産物直売所、食堂などが入っています。
「とおわ食堂」では毎週日曜日、とおわの小町バイキングが行われます。四万十川をゆったりと眺めながら、室内にある座席で食事を楽しめます。さらに「とおわのアイス屋さん」の、特産品「四万十栗」を使ったモンブランソフトがおすすめです。
また、自転車のレンタルも取り扱っています。レンタル料は4時間800円、1日1000円です。天気の良い日はレンタルサイクルで、のんびりと四万十川のサイクリングを満喫しましょう。
住所 | 高知県高岡郡四万十町十和川口62-9 |
電話番号 | 0880-28-5421 |
海洋堂ホビー館四万十
鯉のぼりと一緒に楽しみたい高知四万十町十川の観光地「海洋堂ホビー館四万十」は、廃校になった小学校を改築して作られたミュージアムです。フィギアメーカーとして世界的にも知られた海洋堂の歴史とコレクションを展示しています。
ミニフィギアを使ってジオラマを作るジオラマ教室も体験出来ます。所要時間は約1時間、料金は1000円で海洋堂製の生き物フィギアが選べます。世界に1つしかない、小さなオリジナルの箱庭は旅の思い出におすすめです。
開館時間は11月1日~2月29日が10:00~17:00、3月1日~10月31日が18:00、定休日は火曜日になります。入館料は大人高校生以上800円、小中学生400円です。食玩やカプセルフィギュアに興味がある人は、ぜひ訪れてみましょう。
住所 | 高知県高岡郡四万十町打井川1458-1 |
電話番号 | 0880-29-3355 |
海洋堂かっぱ館
鯉のぼりと一緒に楽しみたい高知四万十町十川の観光地「海洋堂かっぱ館」には、「四万十川カッパ造形大賞」で応募した全作品を展示しています。古民家風の館内で、常時約500点ものカッパ作品を鑑賞できます。
さらに、館外にはチェーンソーアートで作られた個性的なカッパ作品がズラリと並んでいます。春に行われる体験コーナーでは、手のひらサイズのカッパの色塗りを体験出来ます。四万十川のカッパ伝説とともに、ユニークなカッパ作品を楽しみましょう。
開館時間は3月~10月までは10:00~18:00、11月~2月は17:00までです。火曜日は定休日です。入館料は高校生以上500円、小中学生300円です。「海洋堂ホビー館」と「かっぱ館」の共通入館料は少しお得なので、共通入館券でミニフィギュアとカッパ鑑賞を楽しみましょう。
住所 | 高知県高岡郡四万十町打井川685 |
電話番号 | 0880-29-3678 |
瓶ヶ森UFOライン
鯉のぼりと一緒に楽しみたい高知四万十町十川の観光地「瓶ヶ森UFOライン」は、天空へ続く絶景のドライブコースです。「瓶ヶ森UFOライン」の正式名称は、「町道瓶ヶ森線」です。CMのロケ地にもなっているので、テレビで見たことがある人も多いのではないでしょうか。
石鎚山を背景に伸びる全長27kmの町道ですが、最高地点の標高が1690mもある四国が誇る有名なドライブラインです。「瓶ヶ森UFOライン」から望む景色は、太平洋から瀬戸内海、石鎚山の稜線まで360°の大パノラマです。また、四季折々の花々や木々の移り変わりも見事です。
春にはアケボノツツジやシャクナゲの咲き誇る姿を見ることが出来ます。夏の新緑は清々しく、秋の紅葉時期には山肌が真っ赤に染まります。さらに、運が良いと9月に紅葉と霧氷を同時に楽しめます。11月~4月は冬季閉鎖になります。
住所 | 高知県吾川郡いの町寺川 町道瓶ケ森線 |
電話番号 | 088-893-1211 (いの町観光協会) |
大瀧の滝
鯉のぼりと一緒に楽しみたい高知四万十町十川の観光地「大瀧の滝(おおたびのたき)」は、手箱山の登山口にある名瀑です。30mほどの落差を持つ滝は、四国でも屈指の落差を誇ります。断崖を一気に流れ落ちる太い水流は大迫力があり、人気の観光地です。
「大瀧の滝」は、前述した「瓶ヶ森UFOライン」の途中にあります。そのため、「瓶ヶ森UFOライン」のドライブと一緒に立ち寄ることが出来ます。新緑の季節に、「大瀧の滝」と「瓶ヶ森UFOライン」の両方が楽しめる最高に贅沢なドライブコースです。
「大瀧の滝」の最大の魅力は冬場の氷瀑です。寒さの厳しい年には、太い水流の一筋が全部凍り付くこともあり、幻想的な「大瀧の滝」を鑑賞出来ます。冬季限定で展望台からライトアップされる「大瀧の滝」は一見の価値があります。氷瀑の見頃は例年12月末~2月末までです。
住所 | 高知県吾川郡いの町寺川 |
電話番号 | 088-893-1211(いの町観光協会) |
高知の鯉のぼりは雄大でダイナミック!
高知の鯉のぼりは初夏の風の中、仁淀川と四万十川の清流を気持ちよく泳いでいます。「鯉のぼり」イベントは、高知に初夏を告げる風物詩です。新緑の清流を泳ぐ勇壮な鯉のぼりと、周辺の観光地をぜひ訪れて下さい。