佐野市こどもの国は人気の遊びスポット!見どころや体験教室・イベントも紹介

佐野市こどもの国は人気の遊びスポット!見どころや体験教室・イベントも紹介

佐野市にあるこどもの国は、ファミリーにおすすめの人気スポットです。ロケットやからくり時計などさまざまな遊具があります。さらに、佐野市のこどもの国では毎月いろいろなイベントや体験教室が開かれているので、大人も子供も退屈することなく過ごせます。

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記事の目次

  1. 1.佐野市こどもの国は一日中遊べるスポット!
  2. 2.佐野市こどもの国って?
  3. 3.佐野市こどもの国の基本情報
  4. 4.佐野市こどもの国の人気遊具や施設
  5. 5.佐野市こどもの国の遊びながら学べる体験教室やイベント
  6. 6.今度の休日は佐野市こどもの国に行ってみよう!

店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

佐野市こどもの国は一日中遊べるスポット!

Photo by nakimusi

週末のお出かけに悩んでいるときは、佐野市にあるこどもの国を訪れてみましょう。佐野市にあるこどもの国は、子供だけでなく大人も一緒に思いっきり体を動かすことができる人気スポットです。1日中飽きることなく過ごせるイベントや体験教室なども開催されています。

佐野市こどもの国って?

Photo by ginomempin

佐野市こどもの国をご存知ない方もいるでしょう。佐野市こどもの国というと大きな遊園地などを想像しますが、もっと地域に密着した気軽に利用できる施設になっています。さのまるのキャラクターがあることでも有名な佐野市にあるこどもの国について詳しく説明します。

栃木県佐野市にある市立公園

Photo by emrank

佐野市こどもの国は一体どのような施設なのかというと、栃木県佐野市にある市立公園です。広々とした芝生にはさまざまな遊具が置いてあり、子供たちが遊び疲れてしまうほど走り回れる場所になっています。

また、さまざまなイベントや体験教室も開かれていており、親子でいろいろな行事に参加することができます。佐野市こどもの国には佐野市在住の方はもちろん、佐野市近郊の方も訪れる栃木県佐野市の人気スポットです。

テーマは冒険・発見・創造

Photo by iandeth

佐野市こどもの国のテーマは「冒険・発見・創造」です。さまざまな遊具に登ったり滑ったりする「冒険」やいろいろな仕掛けを触る「発見」、イベントや体験教室などと通す「創造」がテーマになっています。

年間10万人が来館

Photo by nishioka

佐野市こどもの国の年間来館者数は10万人以上です。1日あたりの来館者数は300人前後で、週末は特に多くなります。それでも、屋内・屋外ともに広々としているため窮屈になることはありません。

赤ちゃんから元気に走り回る子供まで、みんなが思う存分遊び回れるほどの十分な敷地面積があります。また、天気の良い日はランチピクニックをするファミリーで賑わいます。

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佐野市こどもの国の基本情報

Photo by ajari

1日遊び回れる佐野市こどもの国の気になる料金や営業時間などの基本情報を紹介します。佐野市こどもの国に行く際の参考にしてください。

入園料は無料

フリー写真素材ぱくたそ

子供の遊び場に最適な佐野市こどもの国の入園料は無料です。入園料が無料ということで、気軽に利用できるのも来館者数の多さの要因になっています。広々とした芝生で思う存分無料で遊び回れるのは、魅力的なポイントです。

総合こどもセンターは有料

フリー写真素材ぱくたそ

佐野市こどもの国には、複数の施設があります。その中でも雨の日でも安心して遊べる人気の屋内施設、総合こどもセンターは有料になります。有料といっても高校生以上200円なので、雨の日の遊び場に困ったときにとても便利なスポットです。

ただし、栃木県足利市・桐生市・太田市・館林市・みどり市・板倉町・明和町・千代田町・大泉町・邑楽町に在住の方は無料になります。もちろん佐野市にある施設ですから、佐野市在住の方も無料で入館することができます。

営業時間・定休日

Photo by iyoupapa

佐野市こどもの国の営業時間は9時半~17時半です。佐野市こどもの国は市立公園のため、やや早めの時間に締まります。それでも開場と同時に入園すると、8時間も無料(一部有料)で遊ぶことができます。

また、佐野市こどもの国では毎週月曜日と毎月第2木曜日を休館日にしています。ただし、休館日が祝日の場合には翌日が休館日に変更となります。

アクセス・駐車場

Photo by fujitariuji

佐野市こどもの国へは電車で行く方法と車で行く方法があります。電車で行く場合は、東武佐野線堀米駅下車徒歩3分ほどで着きます。車で行く場合は、佐野藤岡インターで降りて15分ほど、もしくは佐野田沼インターで降りて10分ほどで着きます。

佐野市こどもの国の駐車場は100台分用意されており、無料です。駐車場の台数は多めですが1日に300人前後は訪れる人気スポットのため、早めの到着をおすすめします。

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佐野市こどもの国の人気遊具や施設

Photo by バイク便八王子立川所沢

ここからは佐野市こどもの国の人気遊具や施設を紹介します。市立公園で1日中遊び回れるほどの人気遊具や施設にはどのようなものがあるのかを詳しく説明します。

「マーキュリー・レッドストーンロケット」

Photo by Hinata-sennin

佐野市こどもの国のシンボル的存在で人気の遊具が「マーキュリー・レッドストーンロケット」です。坂の途中にある立派なマーキュリー・レッドストーンロケットの中に入ることはできませんが、横にある階段を上ることができます。

また、マーキュリー・レッドストーンロケットがそびえ立っている坂は、そこそこの傾斜があるのでダンボールで滑る遊びもできます。佐野市こどもの国へお越しの際は、ぜひダンボールも忘れずにお持ちください。

展望台

Photo byRepublica

マーキュリー・レッドストーンロケットの中には入れないのに、なぜ人気スポットなのか不思議です。答えは、マーキュリー・レッドストーンロケット横の階段を上りきった先が展望台になっているからです。

展望台はマーキュリー・レッドストーンロケットとほぼ同じ高さまで上ることができ、そこから見える景色は最高です。展望台には1回100円の展望鏡も設置されています。

「ティラノサウルス」

Photo by toooooool

子供たちの心を鷲掴みにする人気の遊具が「ティラノサウルス」です。ティラノサウルスはトンネルやすべり台が組み合わさっている遊具で、大きく開いたティラノサウルスの口の中に入ることもできます。

ティラノサウルスに入って写真を撮ると、まるで食べられているかのように写すことができます。ティラノサウルスエリアは、探検ごっこやかくれんぼに最適です。また、ティラノサウルスには「ガオーちゃん」という可愛らしい愛称もあります。

「漁船」

フリー写真素材ぱくたそ

ティラノサウルスの奥へ進んでいくと、「漁船」が見えてきます。漁船の名称を「桂神丸」といい、実際には動きませんが乗り込んで船乗り気分を味わうことができます。また、漁船が浮かぶ調整池には亀や鯉、ザリガニなどがいます。

漁船の手前にはじゃぶじゃぶ池があり、夏場は水遊びすることができます。夏のじゃぶじゃぶ池は子供たちの人気スポットです。夏の来館には水着を持っていくことをおすすめします。

「こどもの森の工作教室」

Photo by MACHIDA Hideki

佐野市こどもの国には「こどもの森の工作教室」という施設があります。こどもの森の工作教室では、小さな子供から作ることができるものをメインとしています。

「ぴょんぴょんうさぎ」や「とんでいけロケット」など、紙コップや輪ゴム、折り紙といった身近なものを使って作るので、作り方を覚えておけば家に帰ってからも作ることができます。切ったり、貼ったり、ねじったりと作業工程が簡単なのも人気のポイントです。

「総合こどもセンター」

Photo byBrendacfeyc

佐野市こどもの国にある総合こどもセンターは、有料エリアにも関わらず人気の高いスポットです。総合こどもセンターには、活発に動ける小学生以上の子供が楽しめる遊具のほかにも小さい子供でも遊べるボールプールやプレイアトリウムなどがあります。

また、入ってすぐのエントランスにはソファやベビーベッドが用意されているので遊び疲れた体を休めるスポットにもなっています。有料エリアといっても200円なので、夏は涼しく冬は暖かい総合こどもセンターを上手に活用しましょう。

電車のシミュレーター

フリー写真素材ぱくたそ

総合こどもセンターには、本物の東武線車両が置いてあります。東武線車両内にある「電車のシュミレーター」は、順番待ちが起きるほどの人気スポットです。普段はガラス越しに見ることしかできない電車の操縦を自分で行い、本当に電車を動かしているかのような体験をすることができます。

シュミレーター内では、きちんと駅や乗客も準備されているため臨場感のある操縦を楽しむことができます。子供だけでなく大人も夢中になってしまうことがあるほどの本格的な体験型遊具です。

電車のシュミレーターの近くには電車や線路などの模型もあり、コントローラーを使って動かすことができます。リアルな模型の操縦も子供たちに大人気です。

プレイアトリウム

Photo bymarimari1101

総合こどもセンターで一番人気の部屋が「プレイアトリウム」という多目的ホールです。自由にのびのびと遊べる多目的ホールは、幅広い年齢の子供たちが利用しています。また、プレイアトリウムのほかにも小さい子供専用のプレイルームもあります。

プレイルームではボールプールや積み木、絵本などで遊ぶことができます。小学生や中学生が走り回る横で小さい子供を遊ばせるのは不安という方は、プレイルームを利用しましょう。

不思議の森

Photo by _swika

総合こどもセンター内には「不思議の森」という薄暗い部屋があります。森に迷い込んだかのようなイメージで作られている不思議の森は、全面鏡張りになっているため右を見ても左を見ても自分がいるという不思議な空間を体験することができます。

お化け屋敷を連想してしまう不思議の森では、初めて訪れる子供は怖がってしまい入れないことがあります。決してお化け屋敷のような仕掛けのある部屋ではないので、勇気を出して入ってみてください。

斜めの部屋

Photo byStockSnap

総合センター内の「斜めの部屋」は、まっすぐ立っているはずなのに斜めに立っているような錯覚を起こす部屋です。床と垂直になっていると思っていても部屋が傾いて見えるため、平衡感覚が麻痺していくような不安感や違和感を体験することができます。

斜めの部屋はその名の通りすべてが斜めに作られているため、床と垂直に立つことはできません。しかし、頭で理解していても現実に体感するとうまく歩けなくなることもあります。ぜひ一度試してみましょう。

ただし、斜めの部屋は普段と違う空間から気分を悪くすることがあります。無理のない範囲で楽しみましょう。

体育館

Photo by kynbit

佐野市こどもの国にある総合こどもセンターに行くなら体育館がおすすめです。広々とした体育館は小学生や中学生といった大きい子供もがっつり遊べる場所になっています。体育館にもいろいろな遊具が置いてありますが、その中でも特におすすめのボルダリングを紹介します。

ボルダリング

フリー写真素材ぱくたそ

市立公園とは思えないほどしっかりとした「ボルダリング」の設備が佐野市こどもの国にはあります。体育館の一部の壁に設置されているボルダリングは自由に利用することができます。ただし、利用には佐野市こどもの国の総合こどもセンターが決めているルールを守らなくてはいけません。

ボルダリングは自由に利用できますが、落ちたときの衝撃を吸収するのは厚めのマットのみです。そのため、かなり高いところまで作られているボルダリングも利用できる高さが決まっています。また、ルールではありませんが万が一の事故を防ぐためにも保護者ができる限り付き添いましょう。

また、体育館にはイベントのときのみですがエアトランポリンが用意されることがあります。エアトランポリンもとても人気のある遊具で、すぐに子供たちで埋まってしまうほどです。

佐野市こどもの国の遊びながら学べる体験教室やイベント

フリー写真素材ぱくたそ

佐野市こどもの国ではさまざまな体験教室やイベントを開催しています。毎月体験教室やイベントは内容は異なるので、飽きることがありません。佐野市こどもの国の遊びながら学べる体験教室やイベントに参加してみましょう。

体験教室やイベントは複数あり毎月内容も異なるため、佐野市こどもの国のエントランスなどに用意してある告知板でその日の体験教室やイベントを確認しましょう。ここでは代表的な3つの体験教室およびイベントを紹介します。

「青雲教室」

Photo by zunsanzunsan

まず1つ目は小さい子供に人気の「青雲教室」です。ボランティア講師の青雲教室が開催する体験教室では、輪ゴムや折り紙など身近なアイテムを使って作る動くおもしゃ教室や赤ちゃんも参加できる絵本の読み聞かせなどが行われます。

青雲教室のテーマは毎月変わり、週毎に体験教室の内容は異なります。動くおもちゃを作成することもあれば絵手紙を書くこともあります。青雲教室は0歳~小学生向けです。

「こどもフェスティバル」

Photo by Japanexperterna.se

佐野市こどもの国のという名の通り子供をメインとしている市立公園では、毎年「こどもフェスティバル」が5月に開催されます。こどもフェスティバルは3日間開催され、来館者数は1万人を超える人気ぶりです。

こどもフェスティバルでは高校生によるファッションショーやミニコンサート、ペットボトル釣りといったさまざまなミニゲームを楽しむことができます。

「みんなで遊ぼう夏祭り」

Photo by iyoupapa

「こどもフェスティバル」に続いて佐野市こどもの国の大きなイベントが「みんなで遊ぼう夏祭り」です。お神輿を担いだりさのまる音頭を踊ったりします。ヨーヨー釣りやボーリングなど、いろいろなミニゲームも盛り上がります。

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今度の休日は佐野市こどもの国に行ってみよう!

Photo by tonko43

のびのびと過ごすことができる佐野市こどもの国は週末のピクニックにおすすめの場所です。広々とした芝生の上で寝転ぶも良し、夏はじゃぶじゃぶ池で遊ぶも良しの快適な市立公園です。また、佐野市こどもの国には遊び場だけでなく、パソコン室もあり勉強することもできます。

佐野市こどもの国は親子で汗を流したり、子供の勉強に付き添うこともできます。週末の予定に悩んでいるなら、佐野市こどもの国に行ってみましょう。

山内
ライター

山内

大好きな食べることを活かしてグルメ系記事を中心に執筆しています。流行りのグルメや老舗グルメ、旅行先のおすすめグルメなど、旅行情報と一緒にお届けします。

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