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子供と一緒に無我夢中で豆を掴もうと童心に戻るのも良い時間となります。「節分会」では、豆まきの他に浅草寺三大寺舞の「七福神の舞」や浅草ゆかりの芸能人などによる豆まきなど、終日イベントが盛りだくさんに開催されます。
「浅草寺」にお越しの際は、電車の場合、都営地下鉄浅草線「浅草駅」より徒歩約5分、または東武スカイツリーライン「浅草駅」より徒歩約6分です。
住所 | 東京都台東区浅草2-3-1 |
電話番号 | 03-3842-0181 |
仏生会 浅草寺の花まつり
「仏生会 浅草寺の花まつり」は、仏教の開祖であるお釈迦様が生まれた日である4月8日に、お釈迦様の誕生を祝う行事です。仏生会(ぶっしょうえ)は、一般的に花祭りという名前で親しまれています。浅草寺で開催される花祭りは、本堂内陣、本堂前、五重塔前に「花御堂」が設置されます。
美しい花とともにお釈迦様の誕生を祝い、お祭りを楽しむことができます。「花御堂」には右手は天を指し、左手は地を指した小さな釈迦誕生仏が安置されています。参拝者はこの釈迦誕生仏に甘茶をかけ、お釈迦様の道徳に感謝を捧げます。
「甘茶」をかける意味はお釈迦様の誕生にあり、お釈迦様が生まれた時に9頭の龍が天から舞い降りて甘露を灌いだという故事に由来しています。
花祭り
「仏生会 浅草寺の花まつり」当日は、浅草寺本堂内陣に「仏誕図」がかけられており、法要が執り行われます。境内や参道など辺りの各所では甘茶の無料接待なども行われ、終日多くの参拝者で賑わうお祭りです。
お祭りと言ってもその雰囲気はとても落ち着いており、人が混雑するような場所ではないため、子供連れの参拝者でも安心して来ていただくことができます。
鷲神社の節分祭
「鷲神社の節分祭」は、東京都台東区にある「鷲神社」にて毎年立春を祝う節分の時期である2月はじめに開催されるお祭りです。「鷲神社の節分祭」では、その年の年男、年女が「福は内、鬼は外」と唱えながら煎った豆を撒いて鬼を払います。
「鷲神社の節分祭」の参拝者は、その撒かれた豆を掴み福を掴みます。小さな子供から、大人まで無邪気に豆を掴み、一年の幸福を祝います。
「鷲神社の節分祭」が行われる「鷲神社」までは、電車の場合、地下鉄日比谷線「入谷駅」北口より徒歩約7分または、地下鉄銀座線「田原町」より徒歩約15分です。
住所 | 東京都台東区千束3-18-7 |
電話番号 | 03-3876-0010 |
観光客も来る!異国情緒あふれる浅草の夏のお祭り
次にご紹介する浅草のお祭りは「観光客も来る!異国情緒あふれる浅草の夏のお祭り」です。これまでは比較的、日本の伝統を目と肌で感じることができる浅草のお祭りが多く見られましたが、浅草も一味違った有名な夏のお祭りがあります。
以下では全国的にも有名な異国情緒あふれる浅草の夏のお祭り「浅草サンバカーニバル」についてご紹介します。日本の伝統がありふれている浅草という場所で、常夏の国、ブラジルの伝統を感じることができる夏のお祭りです。
ここ、日本の伝統が溢れる浅草でしか体験することのできない、日本と異国の伝統のコラボを楽しみに訪れてみてください。
浅草サンバカーニバル
「浅草サンバカーニバル」は、令和2年で第39回目となる、浅草の他のお祭りと比べると比較的新しいお祭りではありますが、浅草を代表する夏のビックイベントとなっています。
日本のみならず、世界でも注目を浴びるほど有名なお祭りで、夏の観光スポットとしても人気です。毎年、来場客数 は50万人を超えており、同じく夏に浅草周辺で開催される隅田川花火大会と並んで、浅草が賑わうお祭りです。
「浅草サンバカーニバル」は、毎年夏の終わり頃8月の下旬に開催されています。下町の暑い夏をこの浅草サンバカーニバルで締めくくるようなイメージで会場は暑さを忘れて大いに盛り上がります。
日本とブラジル
昭和56年から今まで、第38回まで続いている「浅草サンバカーニバル」のお手本となるのは日本から見た地球の裏側であるブラジルのリオデジャネイロのサンバカーニバルです。
ブラジルのリオデジャネイロのサンバカーニバルは、サンバの衣装を着て、踊りながら暑い夏を乗り越えるブラジルの伝統芸能です。浅草サンバカーニバルでも毎年、本拠地ブラジルからチームが出場し、日本人チームとともにお祭りを盛り上げています。
浅草サンバカーニバルでは、多くのチームが出場しただ踊るだけではなく、その技量を魅せ合います。コンテスト形式になっており、毎年審査とともに優勝団体が挙げられます。その真剣勝負の様子も見どころで、パワー溢れるサンバの踊りは圧巻です。