浅草で歴史あるお祭りを楽しもう!有名な三社祭の見どころは?

浅草で歴史あるお祭りを楽しもう!有名な三社祭の見どころは?

東京を代表する観光地として、近年海外からの観光客からも人気な浅草で、歴史あるお祭りを楽しみましょう。浅草で一番有名なお祭り、三社祭の見どころや魅力を余すことなくご紹介します。合わせて、浅草でチェックしたいお祭りを一挙ご紹介します。

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記事の目次

  1. 1.浅草の「祭り」は一度見たら忘れられない思い出に!
  2. 2.浅草で開催「江戸三大祭りの一つ」と言われる祭りは?
  3. 3.浅草の「伝統のある有名なお祭り」と言えば?
  4. 4.浅草で開催される「夜に行きたいおすすめのお祭り」
  5. 5.浅草で開催される「人気のお祭り」
  6. 6.浅草の「子供にもおすすめのお祭り」
  7. 7.観光客も来る!異国情緒あふれる浅草の夏のお祭り
  8. 8.浅草でしか見られない貴重な「祭り」を夏以外でも満喫

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毎年、多くの観客で賑わうこの「下谷神社大祭」は神輿はもちろんのこと、下町ならではの露天も魅力的です。お祭り期間中は神社の周りに約140軒の出店が立ち並びます。令和2年の「大祭り」は、御鎮座1290年奉祝大祭で、約7千人の担ぎ手による本社神輿渡御が行われます。

「下谷神社大祭」の期間

Photo by Cherrie 美桜

「下谷神社大祭」は、初夏が始まる毎年5月上旬で3日間に渡り盛大に開催されます。下谷神社は、東京都台東区にあり、電車の最寄駅はJR山手線上野駅徒歩6分または、地下鉄銀座線稲成町駅徒歩5分です。

住所 東京都台東区東上野3-29-8
電話番号 03-3831-1488

四万六千日・ほおずき市

Photo bycastleguard

「四万六千日・ほおずき市」は、浅草寺にて毎年7月9日・10日に開催されるお祭りです。浅草寺を美しく彩るほおずきの屋台は浅草を代表する夏の風物詩です。この2日間は、四万六千日の縁日で、縁日に伴いほおずき市が開催されています。

「四万六千日・ほおずき市」のその歴史は長く、平安時代まで遡ります。当時は18日が縁日として当てられていましたが、室町時代末期(16世紀半ば)からは四万六千日の考えが広まり、江戸時代には定着し、9日・10日を縁日とされてきました。

ほおずき市

Photo byAlexas_Fotos

ほおずき市の歴史は長く、その起源は1764年とされます。四万六千日の縁日は浅草寺をならい、他の寺社でも行われるようになりました。

「ほおずきの実を水で鵜呑み・丸呑みすれば大人は癪(重い持病)を切り、子供は虫気(腹の中にいると考えられた虫が原因の腹痛などのこと)を去る」と民間信仰があり、昔から賑わったお祭りです。

住所 東京都台東区浅草2-3-1
電話番号 03-3842-0181

隅田公園梅まつり

Photo by wongwt

「隅田公園梅まつり」は、毎年2月に区立隅田公園内にて開催されるお祭りです。2月に見頃を迎える梅の花を楽しむべく、毎年多くの観光客で賑わっています。

隅田公園内で楽しめる梅の本数は約150本で、品種は紅梅や白梅がメインの数種類を見ることができます。約150本の梅の木が咲かせる花は桜に負けず美しい光景です。

「隅田公園梅まつり」の最寄駅は地下鉄銀座線「浅草駅」です。お車でお越しの際は、専用駐車場がございませんので、お近くのパーキングをご利用ください。

住所 東京都墨田区向島1-2-5
電話番号

江戸吉原おいらん道中

Photo by shibainu

「江戸吉原おいらん道中」は、毎年4月に八重桜が美しく咲く浅草小松橋通りを中心に行われるお祭りです。江戸情緒を今に残すための無形財産である「江戸吉原おいらん道中」を見ることができます。

「江戸吉原おいらん道中」は日本でしか見られないこともあり、毎年世界中から観光客が集まります。かつて吉原の地で代々引き継がれてきた伝統的な形をそのまま再現しているお祭りです。

吉原と下町

Photo by ftomiz

吉原の歴史は古く、今の日本橋人形町辺りにありました。吉原は江戸時代の元和3年、1617年から存在したと考えられており、浅草・日本橋の長い歴史を物語っています。「吉原」の言語は諸説ありますが、吉原の創設者である庄司甚内が東海道の吉原宿の出身であったという説が濃厚です。

その頃、幕府が公認の吉原が作られた理由は、当初は江戸に散在していた遊女屋を一箇所に集めたらその規模が大きくなったためと言われています。

その後、吉原以外では遊女屋の営業は認められず、客は一昼夜以上店にはいてはならないなど条件が下され、徐々に幕府が管理する場所となったと言われています。

下町七夕まつり

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浅草で開催される「夜に行きたいおすすめのお祭り」

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