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浴場に入ったら、まず「かけ湯」をします。かけ湯は、温泉のお湯に慣れるため、心臓から遠い部分、足元からかけていきます。身体が慣れて温泉に入る準備をしてくれるので、身体に負担がかかりにくくなります。
頭と身体を洗おう
かけ湯が終わったら、身体を洗います。湯船に浸かる前に身体の汚れを落としましょう。身体は、頭から洗っていきます。髪を洗ったシャンプーが身体に残るのを防ぐためです。上から順番に洗っていくと、不要な泡が残ることもなく、よりきれいに洗えます。
湯船に入って身体を温めよう
身体をきれいに洗ったら、湯船に入ります。自分のペースでゆっくり過ごすと、心も身体もリラックスできます。
この時、気を付けて欲しいのが、「タオルを湯船に入れない」という事です。身体を洗ったタオルには、石鹸垢、身体の垢がついています。タオルを入れることのないよう、充分気を付けましょう。
上がる時にもかけ湯をしよう
身体が温まったら、かけ湯をして上がります。多くの人が入った湯船の水滴を流すのが目的ですが、もう1つ、急な温度変化で身体に負担をかけないためです。かけ湯をして、外の空気に慣れさせると、身体の負担も減ります。タオルで身体を拭いて脱衣室へ行きましょう。
旭川の駅チカの温泉施設
ここでは、旭川の駅チカにある温泉施設をご紹介します。駅の近くにあり、行きたい時に行ける温泉は便利です。食事に凝った施設、お湯に凝った施設、駅チカもいろいろです。仕事帰りに、旅行中の立ち寄りに、駅チカの温泉施設を厳選してご紹介します。
「杜のSPA神楽」
旭川の駅チカ温泉施設、最初にご紹介するのは、旭川駅の南側、神楽岡公園のすぐそばにあるスーパー銭湯「杜のSPA 神楽(もりのスパかぐら)」です。天然温泉ではありませんが、露天風呂や温度の違う数種類のお湯があり人気です。
一番のおすすめは「不感湯」です。お湯は38℃で人間の体温に近く、少しぬるく感じるかもしれませんが、長湯することで副交感神経が働いてリラックスでき、快眠効果があります。他にも、薬草湯41℃、モール湯42℃、シルクの湯41℃等があります。
営業時間は10時~24時で年中無休です。料金は大人600円、小人300円かかります。「杜のSPA神楽」はJR旭川駅から車で5分、徒歩20分のところにあります。
住所 | 北海道旭川市神楽3条12丁目1-5 |
電話番号 | 0166-60-2611 |
「龍乃湯温泉」
旭川にある「龍乃湯温泉」は、1951年開業の歴史ある温泉施設で、日帰り温泉も宿泊もできます。1999年に館内を改装したので、サウナやジャクジーも完備しています。地下水をくみ上げた露天と内湯、そして濃厚な茶褐色の含鉄泉が人気です。
茶褐色のお湯は、タオルが茶色く変色してしまう程濃いものです。桶や床も染まってしまうため、湯船からの汲み出しは禁止されています。お湯から上がる時は、衣服が黄色くならないよう、しっかりと体を洗い流してタオルでよく拭いてください。