道志のキャンプ場ランキングTOP17！人気の定番からおすすめの穴場まで一挙紹介

清流・道志川が流れる自然豊かな道志には、たくさんのキャンプ場があります。道志の中でも有名なキャンプ場から穴場のキャンプ場までおすすめのキャンプ場を紹介していきます。

道志村は、山梨県南東部の郡内地方に位置する村で、山梨県の村としては最東端に位置しています。国道413号線沿いには、大小さまざまな定番から穴場のキャンプ場が30以上あり、日本でも有数のキャンプ場密集地となっています。

周辺を有名な観光地に囲まれてはいますが、道志村へは山をひとつ越えなければならない地理的不便が穴場的な要素となっています。

道志村には電車が通っていないので、公共交通機関で行くとなるとバスを使って行くことになります。道志村までのバスは「神奈川中央交通」「富士急行」から出ています。

神奈川中央交通では「三ヶ木～月夜野（両国橋）」のルートで、富士急行では「富士山駅～山中～道志小学校」のルートで道志村へ行くことができます。

車でのアクセスは、中央自動車道 都留I.Cより約30分、相模湖I.Cや河口湖I.Cから約50分、東名高速道路 御殿場I.Cから約50分となっています。

まずは、ランキング第17位と第16位の紹介です。穴場的なキャンプ場から定番のキャンプ場までキャンプ場が密集する道志の中でも、ランキング入りする人気のキャンプ場を紹介していきます。

「オートキャンプしろいだいら」は、テント収容数30張の道志で穴場のキャンプ場です。管理棟には、炊事場やトイレ、シャワー室などがありレンタルや薪の販売もあります。サイトは、池を中心とした広めのサイトと山を少し登ったところに小さめのサイトが4つほどあります。

どのサイトも比較的立木があり、枯れ枝も拾えるため薪として使うことができます。少し歩けば川もあるため、夏は道志では定番の川遊びを楽しむことができます。キャンプ場全体が綺麗に管理されているため、おすすめで穴場のキャンプ場となっています。

ランキング第16位の「センタービレッジキャンプ場」は、場内を清流・持萩沢が流れるマイナスイオンたっぷりの穴場のキャンプ場です。道志村の大自然の中で家族や仲間とオートキャンプをするのに絶好のキャンプ場となっています。

自然に囲まれた静かな空間の中、持萩沢で水遊びや釣りをして楽しむことができます。また、オートキャンプサイトのほかにバンガローもあるので、気軽にキャンプをすることができます。

隠れ家的なキャンプ場として人気のセンタービレッジキャンプ場は、ペットも入場可能なので愛犬と一緒にキャンプを楽しむこともできます。その他、炊事場やトイレは清潔に保たれているので安心して利用することができます。※2022年9月18日時点、センタービレッジキャンプ場公式HPの情報より。

続いて、ランキング第15位から第11位までの紹介です。ランクインするキャンプ場には様々な特徴があり、それが人気の要因となっています。キャンプ場には定番の設備から珍しい設備まであり、そのどれもが魅力的なものとなっています。

ランキング第15位の「谷相郷キャンプ場」は、道志村の中央に位置しており都会からのアクセスもよく人気のキャンプ場です。キャンプ場の目の前には道志川が流れていて、川遊びや釣りをすることもできます。

オートキャンプサイトは全35区画でペットも一緒に泊まることができます。また、バンガローも4棟あるので、テントを持っていない人や荷物を少なくしたい人にはおすすめです。

場内の設備は、管理棟・売店・炊事場・水洗トイレ・露天風呂・自動販売機・コインランドリー・AC電源と充実しています。また、売店では家庭用品・薪・炭・ロックアイス・酒類・花火・調味料・電池・ホワイトガソリンなどが販売されています。

レンタル用品も充実していて、布団・毛布・寝袋・キャンピングマット・鉄板・まな板・包丁などのレンタルがあります。また、場内は直火禁止になっているので備え付けのU字溝やバーベキューコンロ等を使用する必要があります。※2022年9月18日時点、谷相郷キャンプ場公式HPの情報より。

第14位の「椿キャンプ場」は、清流・道志川に面したキャンプ場です。清流である道志川はかつて「赤道を越えても腐らない水」と称えられたほどで、川遊びをすることもできす。また、四季折々の彩りを楽しめる木々に囲まれているため、大自然の中で日常を忘れリラックスすることができます。

道志川に面したテントサイトや木立に囲まれたテントサイトのほか、バンガローもあるため気軽にキャンプを楽しむことができます。また、事前にバーベキューハウスを予約しておけば、デイキャンプでバーベキューを楽しむこともできます。

川遊びや釣りのほか、グランドもあるためスポーツをすることもできます。また、岩風呂もあるので、道志川や自然の景観を楽しみながらの入浴も可能となっています。※2022年9月18日時点、椿キャンプ場公式HPの情報より。

ランキング第13位の「ネイチャーランドオム」は、4つの沢が場内を流れる清流と自然に囲まれたキャンプ場です。森の中にあるため、運がよければリスや鹿などの野生動物の姿を見ることができます。

場内は、オートキャンプサイトのほかキャビンやログハウス、和風建物の宿泊施設があります。キャビンとログハウスは各2棟、和風建物は4棟となっていて利用する人数によって選ぶことができます。また、場内にはマス池があり貸し竿もあるため気軽にニジマス釣りを体験することができます。

その他、貸切で利用することができる岩風呂やピザやパンを焼くことができる石釜もあります。また、バーベキューハウスは無料で利用することができます。

レンタルも充実していて、炊事用具やシングル意、テントやタープのほかテーブルやランタン等もあり、うっかり忘れ物をしても安心です。また、薪や炭の販売もしています。※2022年9月18日時点、ネイチャーランドオム公式HPの情報より。

第12位の「道志川荘キャンプ場」は、道志村の中では老舗のキャンプ場で、バンガローなどの宿泊施設をいち早く取り入れたと言われるキャンプ場です。のどかな農道を進むと、どこか懐かしい故郷のような感じの雰囲気がするところです。

道志川荘キャンプ場は、ホームページがないことから、穴場の隠れ家的なキャンプ場となっており、目の前を清流・道志川が流れているので道志村では定番の川遊びが楽しめます。

テントサイトやオートキャンプサイトのほかにバンガローもあるため、気軽にキャンプを楽しみたい人からベテランキャンパーまでハイキングや川遊びなど様々なアウトドア体験をすることができます。

第11位の「両国橋キャンプ場 湯川屋」は、両国橋を渡ってすぐの道志村入り口に位置するキャンプ場です。キャンプ場の目の前には、清流・道志川が流れており、道志川の中でも地形的に川の流れが穏やかで水量が豊富なため川遊びに人気のスポットとなっています。

魚釣りもできるため、釣った魚を塩焼きなどで食べることもできます。デイキャンプサイトやオートキャンプサイトのほかバンガローも9棟あります。また、宿泊施設もあり近くの山でハイキングや登山ができるため、拠点として利用することもできます。

オートキャンプサイトは川沿いにあり、車を川原まで下ろしてその脇にテントを張る緑に囲まれた自然豊かなサイトです。バンガローは、4.5畳から30畳まで利用人数に合わせて選ぶことができ、ファミリーから団体まで幅広く対応しています。

また、受付がある湯川屋では、鮎やイワナの塩焼きや、どこか懐かしいすいとんなど各種メニューが豊富に揃っています。湯川屋定番の川魚定食は人気で特におすすめです。※2022年9月18日時点、両国橋キャンプ場 湯川屋公式HPの情報より。

ランキング第10位から第6位までの紹介です。清流・道志川ならではの定番の遊びや珍しい体験ができるキャンプ場がランクインしています。中にはあまり知られていない穴場のキャンプ場もあります。

ランキング第10位の「ニュー田代オートキャンプ場」は、森と沢に囲まれた自然豊かなキャンプ場です。キャンプ場では渓流釣りやわさび狩りなどの体験ができます。

オートキャンプサイトは各区画が広く設けられている上、サイトが段々状のつくりになっているため他のキャンパーと目線が合いづらくプライベートが確保されています。土地を生かしたサイト作りがされているため、繁忙期でも周りを気にすることなくキャンプを楽しむことができます。

各サイトの地面は細かい砂利で水はけもよく快適に過ごすことができます。また、場内を川が流れているので道志村でのキャンプの定番である川遊びができます。この川は、横浜市の水源であるというだけあって透明度が高く、水深も浅く流れも早くないので安心して川遊びができます。※2022年9月18日時点、ニュー田代オートキャンプ場公式HPの情報より。

第9位の「道志渓谷キャンプ場」は、道志川を目の前にした自然豊かなキャンプ場です。オートサイトは全部で30区画あり、サイトは二手に分かれています。川沿いのサイトが第一サイト、坂の上にあるサイトが第二サイトとなっています。また、バンガローも6棟あります。

施設も充実しています。第一サイトの炊事場は広く、シンクの数も多いため繁忙期でも比較的待つことなく利用できます。また、生ごみを捨てるポリバケツも設置されています。トイレも清潔に保たれていて、男女別と身体障害者用のトイレが設けられています。

入浴施設はシャワールームもありますが、道志渓谷キャンプ場では岩風呂に入ることができます。洗い場は広く作られており男湯はシャワーが2つ女湯はシャワーが3つ設置されています。また、シャンプー類も備えられています。手作りの岩風呂で日ごろの疲れを癒すことができるのでおすすめです。

2022年9月現在、露天風呂の営業は終了しています。近隣の温泉施設か、場内のコインシャワーでの利用をしましょう。※2022年9月18日時点、道志渓谷キャンプ場公式HPの情報より。

第8位の「奥道志オートキャンプ場」は、山中湖の近く、道志みち沿いに位置している快適なアウトドアライフが過ごせるように整備されたキャンプ場です。場内には、清流・道志川が流れており、風の涼しさを満喫することができます。

林間のサイトは夏でも涼しいので快適に過ごせます。また、サニタリー等の設備は清潔に管理されているので安心です。オート区画は40区画あり、AC電源付きは6区画となっています。また、サイトの地面は砂利となっています。

また、初心者でも気軽にキャンプができるバンガローもあります。6帖のバンガローが2棟と16帖のバンガローが1棟です。また、レンタル用品も充実しているので、キャンプ用品をあまり持っていない初心者でも安心です。※2022年9月18日時点、奥道志オートキャンプ場公式HPの情報より。

第7位の「観光農園キャンプ場」は、ニジマスやヤマメのつかみ取りができる穴場のキャンプ場です。サイトには木が多く、川も近いため涼しく過ごしやすい環境となっています。道志川では定番の川遊びはもちろん、秋に楽しめる栗拾いも人気です。

魚釣りは、釣り堀ではなく道志川にニジマスやイワナを放流して釣ります。川が岩で区画分けされていて、その区画に魚を放流してもらえるのでけっこうあっさりと釣ることができます。自然の川なので時々、もともと生息している魚が釣れたりします。

また、川を岩で区切っているだけなので、上流で放流したニジマスやイワナが流れてきて、自分たちの区画に放流していない魚が釣れたりもします。釣った魚は、その場で捌いて塩焼きで食べるのがおすすめです。※2022年9月18日時点、観光農園キャンプ場公式HPの情報より。

ランキング第6位の「花の森オートキャンピア」は、フィンランド製の本格的なバンガローやロッジ、杉丸太でできた貸別荘タイプのログコテージなど、初心者でも安心して楽しめるキャンプ場です。

花の森オートキャンピアにはジェットプール＆ジャグジーなど充実した施設があり、キャンプをしながら贅沢も味わえます。オートキャンプサイトは22区画あり、そのうち12区画が電源付きとなっています。

各サイトは花木で仕切られていて、地面には砂利が敷き詰められています。また、上下水道も完備されていてバーベキュー炉も設置されています。

コテージ利用者には専用のバーベキューハウスが5棟あり、各棟にはテーブルにベンチ、コンロ、洗い場、照明が設置されています。使用時間が制限されていないのもうれしいポイントです。

遊び場としては、砂場やじゃぶじゃぶ池があります。じゃぶじゃぶ池は、深さ25センチで常に水が流れていて日当たりもよく、テントやキャビンから見えるところにあるので安心です。※2022年9月18日時点、花の森オートキャンピア公式HPの情報より。

最後にランキング第5位から第1位の紹介です。定番から穴場までたくさんのキャンプ場がある道志の中でも、特に人気が高いキャンプ場ばかりとなっています。

ランキング第5位の「スカイバレーキャンプ場」は木々に囲まれ、そのすぐ横には川が流れており、自然に囲まれた環境にあります。日常を忘れ川のせせらぎを聴きながら涼しく静かなひと時を過ごすことができます。

オートキャンプサイトは全サイト流し台や焚き火台付きです。また、ロッジとバンガローには全室水洗トイレ付きなので、女性や小さな子供でも安心して利用できます。

広々としたオートサイトも人気がありますが、特に女性に人気なのは、バンガローとロッジです。バンガローは、全室水洗トイレが完備されていて、床はフローリングとなっています。

ロッジは、団体での利用にも適しています。ロッジ横には、屋根付きのバーベキュー場もあり、トイレや冷蔵庫も完備されています。複数の家族でのグループキャンプにおすすめです。

また、宿泊者が無料で利用できるジャグジーも備えられています。日常を忘れゆっくりとくつろげ、日々の疲れを癒すことができます。シャンプーやリンスも備え付けられているのもうれしいポイントです。※2022年9月18日時点、スカイバレーキャンプ場公式HPの情報より。

ランキング第4位の「久保キャンプ場」は、道志川の渓流沿いにある静かな隠れ家的な雰囲気のある穴場のキャンプ場です。丹沢北麓大室山の沢を源泉とした水はとても美味しいです。

設備は、24時間利用できる温水コインシャワーや露天風呂、給湯器付きの炊事場や水洗トイレなどがあります。道志村では定番の川遊びも楽しむことができ、ニジマスのつかみ取り体験もできます。

宿泊施設は、テントサイトのほかに初心者や女性でも安心なバンガローやロッジがあります。バンガローの目の前には屋根つきのバーベキューテラスがあり、雨天時でもバーベキューを楽しむことができます。※2022年9月18日時点、久保キャンプ場公式HPの情報より。

ランキング第3位の「とやの沢オートキャンプ場」は道志村の中でも隠れ家的な雰囲気のあるキャンプ場です。ファミリーキャンプに最適なテントサイトや清潔感あふれるバンガローが特徴です。サイトは自然の地形が生かされていて、それぞれのプライベートが確保されています。

管理棟の近くにはヒノキ風呂があり、日ごろの疲れを癒すことができます。ヒノキ風呂は男女交代制で入ることができ、交代の時間の合間にオーナーが清掃してくれるので、常に清潔に保たれています。また、場内に数箇所ある炊事場も綺麗に清掃されています。

場内の広場にはバスケットゴールやバトミントン用ネット、卓球台にブランコなどが設置されています。また、それぞれに必要な道具は管理棟で借りることができます。※2022年9月18日時点、とやの沢オートキャンプ場公式HPの情報より。

ランキング第2位の「山伏オートキャンプ場」は、道志川の源流近く清らかで澄んだ水のほとりにある森に囲まれた緑豊かなキャンプ場です。道志渓谷の清流では、定番の川遊びや魚のつかみ取りなどが楽しめます。また、森ではバードウォッチングや昆虫採集がおすすめです。

山伏キャンプ場には無料で利用できる釜風呂が設置されていて、とても人気となっています。また、釜風呂のとなりにはシャワー室も設置されていて、気軽に利用することができます。

そのほかには、ピザ窯・燻製窯があり、こちらも人気です。自分好みのピザ作りやお気に入りの燻製を作ることができます。自分たちで作った料理を自然の中で食べるのは、普段とは違う格別なものです。※2022年9月18日時点、山伏オートキャンプ場公式HPの情報より。

ランキング第1位の「道志の森キャンプ場」は、道志でキャンプをするならこのキャンプ場と言われるほど定番のキャンプ場です。キャンプサイトは道志川の支流である三ヶ瀬沿い約2キロにわたり広がっていて、サイトごとの特色があります。

林の中や川沿い、平坦な砂地に見晴らしの良いサイトなど自分の好みにあった様々なキャンプを楽しむことができます。また、様々なタイプのバンガローがあり、食事つきのプランも用意されているため初心者にもおすすめです。

広大な敷地内には、子供でも遊べる自然のプールがあります。他のキャンプ場にもプールがあるところはたくさんありますが、道志の森キャンプ場のプールは桁違いに広いのが特徴です。

道志の森キャンプ場はすべてのサイトがフリーサイトで予約無しで利用することができます。自分の好みに合わせたサイトを選ぶことができるのがうれしいポイントです。

しかし、川の近くやプールの近くなどは人気のためおすすめですが、週末は特に早い段階で埋まってしまいます。少し奥まったところは人気も少なくのんびり過ごせる穴場のサイトになっています。※2022年9月18日時点、道志の森キャンプ場公式HPの情報より。

道志のキャンプ場には入浴施設が整備されているところもありますが、キャンプ場から少し足を伸ばせば温泉施設があります。泉質も良いので、一日の疲れを癒すのにぜひ利用してください。

「道志川温泉紅椿の湯」は、緑豊かな自然に囲まれた環境の中、非日常の癒しを存分に楽しめる温泉施設です。国道413号線、通称「道志みち」のちょうど中間地点にあり、周辺のキャンプ場からのアクセスも良いです。

温泉はミネラル成分豊かな、世界的にきわめてユニークなアルカリ性温泉となっています。体調の正常化や自己免疫力増加などの効能があります。※2022年9月18日時点、道志川温泉紅椿の湯公式HPの情報より。

「道志の湯」は、道志川の支流である室久保川の渓流沿いにある温泉施設です。川のせせらぎを聞きながら日ごろの疲れを癒すことができます。泉質はカルシウムやナトリウムを含む硫酸塩泉で良質なものとなっています。※2022年9月18日時点、道志の湯公式HPの情報より。

道志村はキャンプ場の聖地というだけあって、様々な形態のキャンプ場があります。ファミリーやグループ向けに適した定番のキャンプ場からソロでも利用しやすい穴場のキャンプ場まで様々です。道志では自分の目的に合ったキャンプ場を選ぶことができます。