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群馬県の伊香保温泉は日本の名湯
伊香保温泉(いかほおんせん)は、万葉集にもその名が登場する日本の名湯です。群馬県のほぼ真ん中に位置し、渋川市伊香保町にあります。
周辺には、水沢観音寺や、日本三大うどんのひとつとして有名な「水沢うどん」の専門店が立ち並ぶ「水沢うどん街道」があり、温泉観光地として群馬県民だけでなく県外からもたくさんの人が訪れます。
伊香保温泉は「群馬四大温泉」のひとつ
群馬県は言わずと知れた「温泉大国」で、群馬県内にはたくさんの温泉地が存在します。その温泉大国群馬県の中で、特に歴史ある名湯と言われ人気不動の温泉4つを「群馬の四大温泉」と呼んでいます。
全国的にも有名で「くさつよいとこ、いちどはおいで~」の歌で知られる「草津温泉」、昨今はアウトドアスポーツのメッカとして海外からも人気のある「水上温泉」(みなかみおんせん)があります。
源泉のほとんどが自然湧出の「四万温泉」(しまおんせん)、そして今回取り上げました”歴史ある名湯”「伊香保温泉」、以上4つの温泉を群馬の四大温泉と呼んでいます。
伊香保温泉へのアクセス
お車でお越しの方は、関越自動車道「渋川・伊香保IC」より約20分です。電車でお越しの方は、JR渋川駅よりバスで約25分です。また、JR新宿駅から高速バス(上州ゆめぐり号)が運行しており、伊香保温泉まで約2時間45分かかります。
群馬県・伊香保温泉の魅力とは
伊香保温泉が発見されたのは、1900年前とも1300年前とも言われています。温泉街が作られたのは戦国時代で、伊香保温泉のシンボル的な存在の「石段」もこの頃つくられました。
このように、伊香保温泉の魅力は、温泉観光地としての歴史があること、風情のある石段街、そしてなにより泉質が良いことです。