函館の朝市なら絶品海鮮丼がおすすめ！人気の食べ歩きや穴場もご紹介

函館には、美味しい絶品料理やスイーツがたくさんあります。そして、美味しい料理で代表的なものが海鮮丼です。函館朝市には、朝の獲れたての新鮮な海鮮を使った海鮮丼が食べられるおすすめの人気店がたくさんありますので、たくさん食べ歩きましょう。

「函館朝市」は、1945年函館駅の片隅で野菜を売り始めたのが始まりです。以来、出店数の拡大と市場の移転を繰り返しながら、現在の巨大な朝市となりました。

現在は、朝市のお店や周辺のお店を合わせると、約280店舗もあるの函館を代表する観光地としてとても有名で大変人気があります。

「函館朝市」は、年間180万から200万人の観光客が訪れるとても人気のある観光地です。函館の特産品であるイカを始め、カニやサケなどの海産物や新鮮な海の幸がその場で食べられる場所があったり、12月にはクリスマスフェスタが開催されるなど、イベントも開催しています。

函館朝市は、函館駅のすぐ側にあって駐車場も朝市の周りにありますので、電車でも車でも利用できます。その他にシャトルバスも出ていますので、とても利便性がいいです。

ただ、午後になると閉まってしまうお店や品物や料理が売り切れるお店もありますので、注意してください。

「函館朝市」へのアクセスは、電車の場合JR函館駅から徒歩1分で、市営電車は「函館駅前電停」から徒歩2分です。飛行機の場合函館空港からシャトルバスで函館駅まで約20分で、運賃は大人450円、子供230円です。

フェリーの場合「津軽海峡フェリーターミナル」からシャトルバスで函館駅前バスターミナルまで約30分で、運賃は大人320円、子供160円です。

車の場合「函館朝市第一駐車場」または「提携駐車場」を利用してください。「函館朝市第一駐車場」は営業時間24時間で、1時間250円で、その後30分毎120円です。函館朝市協同組合連合会加盟店で1店舗2100円以上利用すると駐車料金60分無料になります。

いろいろなアクセス方法があって行きやすいのも、観光でとても人気がある理由の一つになっています。

「函館朝市」の営業時間は、1月から4月が6時から14時過ぎ（店舗毎に異なります）まで、5月から12月までが5時から14時過ぎ（店舗毎に異なります）までです。定休日は、年中無休ですが店舗により異なります。

「函館朝市」には、やはり朝早く行くことをおすすめします。朝早く行くことで、獲れたての新鮮な海鮮を美味しく食べることができますし、人気商品を売り切れる前にゲットすることもできます。

そして、行列ができるような人気店にも朝早く行けばスムーズに入店することが可能で、食べ歩きもたくさんできます。朝早く行くことで得することがたくさんある朝市ですので、頑張って早起きして行ってみてください。

「函館朝市」には、美味しい海鮮を食べられるお店がたくさんあります。中でも、海鮮丼がおすすめの人気のあるお店を紹介します。函館の観光の際には、是非行ってみてください。

北海道ツアーにも組み込まれるほどの人気店「一花亭 たびじ」は、JR函館駅や市電函館駅前からも近くて、とても行きやすいお店です。人気は「活イカの踊り丼」で新鮮で美味しいイカが、醤油をかけると踊りだします。

店内は、訪れた有名人の方々のサインが壁にかけられており賑やかな雰囲気で、テーブル席とカウンター席、小あがりで58席あります。「函館朝市」を代表するスポットです。

「あけぼの食堂」は、日本料理の修行をしてきたオーナーシェフが運営しているお店です。オーナー自らが選んだ食材や自家製のタレに漬け込んだ具材がとても美味しくてリピーターが続出しています。おすすめは、無添加生ウニと自家製漬いくらの乗った海鮮丼です。

店内は、こじんまりとしていて、カウンター席とテーブル席の12席です。ご夫婦で経営されている大変に人気のあるスポットでお昼時は並びますが、待った甲斐のある絶品の味です。

「朝市の味処 茶夢」は、漁師だった店主の長年の目利きで仕入れた新鮮な海鮮を使った海鮮丼が絶品のお店です。店内は、アットホームな雰囲気で、カウンター席とテーブル席と小あがりの13席です。

料理を注文すると、旬の食材を使った店主手作りのとても美味しい佃煮や煮物が、一品付いてきます。店主の心遣いが温かいお店です。

「朝市食堂 二番館」は、釣り堀のある「駅二市場」の2階にある食堂です。人気は500円丼で、6種類から選べます。中でも人気なのは、マグロ、エビ、いくら、かに、ほたてなどの海鮮がたくさん乗っている五目丼が人気です。

店内は、広々としたフロアでテーブル席と小あがりの101席あります。函館駅二商業協同組合運営の食堂のため、駅二市場に来てくれた方への感謝の気持ちとして、安くて絶品の海鮮丼を提供しています。

「きくよ食堂」は、昭和31年創業の老舗店です。「函館朝市」の中でも炭に拘った店で、テレビにも登場しています。店内はシンプルで清潔感のある雰囲気で、テーブル席が40席あります。豊富な種類の海鮮丼は、どれも美味しくておすすめです。

営業時間は、ランチ11時30分から15時まで、ディナー17時30分から23時までです。定休日は、火曜日です。「函館朝市」の歴史と共に歩んできた店で、有名店の味を堪能してみてください。

「うにむらかみ 函館本店」は、ウニ加工会社「村上商店」直営のウニの専門店です。1年を通して北海道産のウニを中心に直営店ならではの新鮮で絶品なウニを食べることができます。

店内は、入口にホタテやカニの生簀があり、和風の落ち着いた雰囲気でテーブル席や半個室、ボックス席、小上がりの34席です。無添加のウニに拘った、とてもおすすめで人気のある名店の海鮮丼です。

「馬子とやすべ」は、どんぶり横丁正面に位置している有名店です。料理の細部にまでこだわっていて、イカソーメンは身を2枚から5枚の極薄に捌いてから、そうめんのように細切りにしています。

清潔感のあるシンプルな店内は、元気に泳ぐイカの生簀があって、テーブル席と小上がりの47席です。営業時間は、6時から16時までです。定休日は水曜日です。

味も絶品で目も楽しませてくれる海鮮丼を、函館に観光に行ったら是非食べに行ってみてください。

「函館朝市」には、海鮮丼が食べられるお店がたくさんあります。お店の中には、とても有名なお店もありますが、穴場なお店もたくさんあります。美味しくておすすめの海鮮丼が食べられる、穴場なお店を紹介します。

「すずや食堂」は、厳選した海鮮が自慢で、いくらは道東で一番良質な卵だけを使用し自家製のタレに漬け込んでいる、拘りの絶品いくらが食べられる穴場なお店です。

おすすめは、「海鮮五色丼（おかずバイキング付き）」1800円で、好きな海鮮を選んで丼にできる上に、おかずのバイキングも食べられる、とてもコスパの高いグルメです。

店内は、広くカウンター席とテーブル席の120席もあって、団体の観光客も受け入れていて、早朝から賑わっています。また、函館に縁の深い土方歳三をイメージして作られた、5種類の海鮮が乗った「土方丼」も美味しくて大人気です。

「市場亭」は、注文を受けてから食材の仕入れをして、より新鮮な海鮮を提供してくれるお店です。特に人気なのがイカ刺しで、コリコリの触感とイカの甘さが絶品です。

店内は、シンプルでさっぱりとした雰囲気のテーブル席36席です。営業時間は、7時から17時までです。定休日は日曜日です。お昼時には行列ができる、おすすめの人気店です。

昭和23年創業の老舗店「恵比寿屋食堂」は、「GOGOキャンペーン丼」1650円でいくらやずわいかに、エビ、ホタテ、数の子などが乗った絶品の海鮮丼が人気です。

店内は、1階がテーブル席で2階がテーブル席と小上がりの44席です。海鮮丼だけでも50種類もあって、幅広い年代におすすめの美味しくて穴場なお店です。

「いくら亭」は、「新鮮美味」を合言葉に絶品の海鮮丼を提供しているお店です。大粒のいくらが乗っている海鮮丼がとても人気です。

店内は、シックな落ち着いた雰囲気でカウンター席とテーブル席、小上がりの46席あります。小ぶり丼の種類も豊富ですので、いろいろな種類が食べたい方におすすめです。

JR函館駅西口から徒歩4分の「函館朝市」から少し離れた場所にある「くいしんぼう函館」は、安くて美味しいととても人気のあるお店です。

店内には生簀があって、シンプルで清潔感のあるカウンター席とテーブル席の16席です。営業時間は、6時から24時までです。定休日は年中無休です。学生割引100円やミニ丼もある、子供から大人まで食べられる美味しい海鮮丼の隠れ家的なお店です。

JR函館駅西口を出てすぐにある「味鮮まえかわ」は、海鮮丼の種類が豊富なこととミニサイズの丼もたくさんあることで、大人から子供まで幅広い層に大変人気のあるお店です。

店内は、ホッとするアットホームな雰囲気で、カウンター席とテーブル席、小あがりの28席あります。

営業時間は、5時30分から15時までですが、季節により時間の変動がありますので注意してください。定休日は木曜日です。

「海光房」は、JR函館駅西口から徒歩3分のところにあり、昼は海鮮丼や定食、夜はお酒と海鮮を楽しめる海鮮居酒屋です。

店内には、巨大な水槽があって活きのいいカニやイカなどがたくさん見ることができ、カウンター席とテーブル席、テーブル個室、掘りごたつの134席あります。

営業時間は、昼が11時から14時、夜が17時から23時までです。定休日は不定休です。絶品の海鮮丼を食べながら、目も楽しめるお店です。函館に観光に行ったら、一度は行ってみてください。

「くうどん亭」は、JR函館駅西口らか徒歩3分の、リーズナブルな価格で美味しい海鮮を食べられる、地元の方にもとても人気があるお店です。すべての丼に小鉢とお味噌汁、お新香がついているのも人気の理由の一つです。

店内はアットホームな雰囲気で、テーブル席14席になります。営業時間は、夏季7時から17時までで、冬季は7時から15時までです。定休日は不定休です。コスパの高い穴場なとてもおすすめのお店です。

「函館朝市」には、美味しいグルメのお店がたくさあります。中でも食べ歩きできるグルメを、厳選して紹介します。いろいろなお店で食べられる、函館の名産品ですので、是非食べてみてください。

函館でイカ漁が始まったのは、明治初期と言われていて、以来イカの漁場として栄えてきました。函館では、朝からイカの刺身を食べるほど、イカは一般的なグルメになっています。

イカは鮮度がすぐに落ちていしまうため、新鮮で透明なイカを食べられるのは、水揚げしてからごくわずかな時間だけです。

そのため漁場に近い函館でしか、透明で新鮮なイカ刺しは食べられないのです。「活イカ刺し」は、透き通っていてコリコリの食感で、おすすめの食べ歩きグルメです。

「活ホタテ刺し」は、函館の近海で獲れた新鮮なホタテを使うため、臭みがなくてプリプリとした食感で大変人気があります。また、大ぶりで甘い貝柱が絶品なので、食べ歩きにおすすめです。

「ボタン海老」の名前の由来は、牡丹の花のように赤いことからつけられたと言われています。食べ歩きグルメとして、大きな活きのいい函館のボタン海老を食べられるおすすめのお店が、「函館朝市」にはたくさんあります。

函館に観光した際には、朝の獲れたての甘くてプリッっとしたボタン海老を食べ歩いてみてください。

函館と言えば、代表的な海鮮の一つがカニです。カニの種類も「タラバガニ」や「毛ガニ」、「ズワイガニ」などいろいろな絶品のカニが函館では1年中食べられます。ただ、「タラバガニ」や「毛ガニ」は8月から12月が身入りがいいので、特におすすめです。

食べ方も丼に乗せて食べたり、焼いて食べたりと様々です。個々のお店で味付けが違うので、食べ歩きでの新しい味の発見があります。

「函館朝市」では、もちろんメロンも売られています。食べ歩きできるサイズで販売されているので、「夕張メロン」や「アサヒメロン」などを食べ比べられます。メロンが食べられる時期は、4月から11月です。メロン好きな方は、是非食べに立ち寄ってもみてください。

「函館朝市」では、とうもろこしの食べ歩きもできます。「ゆでとうきび」250円は甘くて大粒でとても美味しいですし、白いとうもろこしで有名な「ピュアホワイト」200円は、生で食べることができます。

「函館朝市」の周辺には、新しいグルメがたくさんります。函館ならではの新しいグルメを厳選して紹介します。函館の旅の思い出に是非立ち寄ってみてください。

「かにまん茶屋」の「かにまん」は、創業明治30年の老舗店カネニ藤田水産が直営するお店です。テイクアウトで「かにまん」や「かにじゃがまん」、「さけまん」、ジュースも販売していて、学校帰りの地元の学生にも人気のお店です。

お店の前には、ベンチがありますので座って食べてもよし、食べ歩きをしながら函館朝市の観光をするもよし、自由なスタイルで食べることができます。

営業時間は、5時から15時までです。定休日は年中無休です。函館の新しい絶品グルメを是非食べてみてください。

「朝市ひろば」のフードコートにある「アグリスタンド」は、函館近郊で収穫された地元産の野菜や果物を使用したジュースが味わえるお店です。「リンゴと小松菜のジュース」500円はさっぱりとした甘さで飲みやすく、「コーンクリームスープ」500円は濃厚な味わいです。

営業時間は、6時から15時までです。定休日は年中無休です。食べ歩きに疲れた際にの休憩にフレッシュジュースや温かいスープで、元気が出てくる人気のお店です。

「カルド カルチョ」の「函館イカナポリタンブラック」は、日本一美味しいナポリタンを決定する大会で、優勝をしたことがある絶品のパスタです。

パスタの種類も多くてとても人気のあるお店なので、お昼時は特に賑わっています。店内は、すっきりとしたカフェの雰囲気で、カウンター席とテーブル席の17席あります。「函館朝市」で食べ歩きした後には、美味しいパスタで海鮮を味わうのもおすすめです。

「函館朝市」の周辺には、美味しいスイーツ店がたくさんあります。中でも人気の美味しいスイーツ店を厳選して紹介します。海鮮丼を食べ歩きした後には、デザートを食べに是非行ってみてください。

「ミルキッシモ」は、同じ北緯41℃に位置するイタリアのローマのジェラートに影響を受けて、函館産の牛乳を始めとする材料を使用し、イタリアのジェラートを再現しています。

中でもジェラートをバラの花の形にする「バラ盛りジェラート」は、とても綺麗で人気があります。お店の隣には、座って食べられるようにイートインコーナーがあり、椅子が10席分あります。

アクセスは、市電「十字街」電停から徒歩2分です。営業時間は、9時30分から19時までです。定休日は年中無休です。濃厚なジェラートがとても美味しい、おすすめのお店です。

市電「十字街」電停から徒歩5分のところにある「ペイストリースナッフルス 金森洋物館店」は、「チーズオムレット」200円が名物のカフェです。口の中でフワフワとろける触感と、優しい甘さでとても人気があります。

店内は、洋風のおしゃれな雰囲気で、カウンター席とテーブル席の30席あります。スタンドスタイルで食べることもできるイートインコーナーもあります。

営業時間は、10時から19時までですが季節によって変動します。定休日は年中無休です。函館に旅行した際には、一度は立ち寄ってみてください。

1995年に開店した「花かんろ」は、1921年に建てられた和洋折衷スタイルな外観で、歴史的建造物として大切に使われています。店内は、レトロで落ち着いた雰囲気で、テーブル席とお座敷で35席あります。

人気のスイーツは、「白玉クリームあんみつ」600円で、手作りの白玉がとても美味しくておすすめです。他にも、お団子1串100円やカレーライス500円など、とてもリーズナブルです。

営業時間は、8時30分から18時までです。定休日は不定休です。アクセスは、市電「末広町」停電から徒歩6分です。大正の古き良き日本が感じられるお店です。

「函館朝市」や周辺には、美味しい海鮮やスイーツが食べられるお店がたくさんあります。函館の観光に行った際には、是非行ってみてください。新鮮な食材と地元産の材料を使った食べ物を味わって、心も体もリフレッシュできます。