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屋久島の貴重な動植物や景観を満喫するためには、アクセス方法や移動方法が重要になります。屋久島は日本の離島の中でもかなり大きな島です。そのため、プランがあるツアーではない一人旅行の場合、思い通りの観光ができない可能性があります。
思い通りに観光できないと旅行日数や費用が余分に必要になります。一人旅行やツアーでも自由行動が含まれている場合の参考になる屋久島へのアクセスと島での移動方法を紹介します。
屋久島への旅行は飛行機か船で
屋久島へのアクセス方法には、飛行機と船の2種類があります。飛行機で行く場合は鹿児島空港・福岡空港・伊丹空港のいずれかを利用します。費用は15000円~35000円ほどで、時期により飛行機の本数は異なるので注意が必要です。
続いて、船で行く場合を紹介します。船で屋久島へ行くには鹿児島港もしくは谷山港(鹿児島県)から出ている高速船やフェリーを利用します。谷山港から出発するフェリーは種子島を経由するため、直接屋久島へ行きたい場合は鹿児島港の利用がおすすめです。
高速船やフェリーを利用して屋久島へ行く場合の費用は10000円前後です。飛行機よりも安く行くことはできますが、時間がかかるため旅行日数やプランに余裕が必要になります。
屋久島で利用できる交通手段
屋久島をスムーズに観光するための移動方法には路線バス・タクシー・レンタカー・レンタサイクルの4種類があります。移動方法については、持ち物の量や人数を参考にすると決めやすくなります。
路線バス
持ち物が少ないときにおすすめなのが路線バスです。やや面倒に感じる路線バスですが、時間も比較的正確で費用がかからないという魅力があります。きままな一人旅行や旅行費用を抑えたいカップルなど、少人数での移動に最適です。
ただし、路線バスを利用する場合には事前に時間やどこに停留所があるのかなどを把握しておく必要があります。また、持ち物が多いと乗り降りが大変になるので、一度宿泊先に置いてから路線バスを利用しましょう。
路線バスを上手に利用すれば旅行日数を大幅にとらなくても十分、屋久島観光をすることができます。島民も利用する路線バスなので、地元ならではの情報を聞けるかもしれません。
タクシー
持ち物が多いときや旅行日数に余裕がないときなどに最適なのはタクシーです。タクシーなので一人やカップルなど少人数に限られますが、路線バスよりも早く目的地に着くことができます。また、早朝出発など、路線バスが動いていない時間帯の利用にもおすすめです。
ただし、タクシーですべての観光スポットを巡ろうと思うと、かなりの費用がかかります。そのため、旅行費用を抑えて行動したい人には適していません。持ち物が多すぎて移動が大変なときは、タクシーで宿泊施設に向かってから路線バスなど移動手段を変更することをおすすめします。
レンタカー
持ち物が多いときやカップルのドライブデートなどに最適なのは、レンタカーです。レンタカーなら1日5000円ほどと費用も安く抑えられるうえ、持ち物をいちいち持ち歩かなくてよいというメリットがあります。
また、屋久島は雨が多いので、レンタカーなら雨を気にせず移動することができます。ツアーのようなプランをしっかりと組んでおけば、自分たちだけで行動できるのもレンタカーの魅力です。旅行日数に余裕がないときも、レンタカーならスイスイ巡ることができます。
屋久島の空港や宮之浦港には、レンタカー社が多数あります。すぐに借りることができるので、移動手段に迷ったときはレンタカーを利用しましょう。