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与論島ってどんなところ?
近年、国内でも人気の観光地として知られている「与論島」について、どのような場所かご存知ですか?与論島へアクセスする際は、ツアーなのか日帰りなのかなど、旅のプランによってアクセスや行き方が異なります。
与論島の魅力はもちろん、与論島を訪れるさいのおすすめのアクセスや行き方についてご紹介します。与論島を訪れる時には、事前にアクセス方法を調べてから訪れるようにしましょう。
鹿児島県最南端の島!
近年、注目を集めている与論島は、鹿児島県の最南端に位置する島です。最も観光客が多く集まる夏の時期には、飛行機が満席で席の予約ができなくなるほど人気の観光スポットです。
そんな与論島は、鹿児島県ながら、沖縄から約23キロメートルに位置しており沖縄からもアクセスしやすい点があります。そのため、気候などもほぼ沖縄に近い温暖な気候の島です。
鹿児島県でありながら沖縄に近いことから、沖縄の琉球文化と薩摩の文化を融合した独特な文化を形成している点も、与論島の特徴といえます。与論島の伝統文化「与論十五夜踊り」は、与論文化の代表例です。この「与論十五夜踊り」は、国の重要無形民俗文化財にも指定されています。
島は一周約20キロメートルと小さな島で、車であれば一日で回れる大きさです。そんな小さな島ながら、与論島には美しい絶景を望めるビーチがたくさんあります。沖縄とは違った、ゆったりとした時間の流れを感じながら、美しい海を眺められるのが与論島の魅力です。
与論島を訪れたら絶対に外せないのが、「百合ヶ浜」です。与論島でもっとも人気の観光スポットである「百合ヶ浜」は、「幻の白い砂浜」と呼ばれています。この「百合ヶ浜」は、春から夏の干潮時のみ現れる砂浜です。
そうしたことから「幻」と呼ばれている砂浜ですが、さらにこの砂浜の砂が星の形をしているのが特徴です。この星の砂を年齢の数だけ拾えば幸せになれる、という伝説でも知られています。
「大金久海岸」は、与論島の数あるビーチの中でも最大規模のビーチです。このビーチでおすすめなのが、「タイムトンネル」と呼ばれる大きく穴の開いた岩です。岩から望む与論島の美しい青い海は見ものです。
また「大金久海岸」の北端には、通称「クリスタルビーチ」と呼ばれる場所があります。ここには、ハートの形をした「ハート岩」があり、インスタ映え間違いなしのスポットです。
与論島の中心街から歩いて行ける「ウドノスビーチ」は、サンゴの群生を見ることができます。さらに潮が引いた時にだけ現れる道なども見ものです。