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高知県のホエールウォッチングは遭遇確率90%!
高知県ではホエールウォッチングでクジラに出会える確率がとても高く、なんとその遭遇確率は90%だと言われています。さらに、日本では高知県の土佐湾でしか見られないクジラもいて、貴重な体験もできます。
高知県のホエールウォッチングは大人気で、県外からクジラを観察しに訪れる方も多く、すぐに予約がいっぱいになってしまうほどです。高知県のホエールウォッチングはクジラだけでなく、イルカなどの他の海の生き物にも高確率で出会うことができます。
ホエールウォッチングは数時間かかるものがほとんどで、ずっと船の上にいるので以外にも疲れてしまいやすいです。そのため、近くの宿泊施設を予約しておいて、宿泊をしてゆっくりと体を休めて余韻に浸るのもおすすめです。
ホエールウォッチングって?
ホエールウォッチングとは、クジラなどの海の生き物を、水族館の中などの人工の環境ではなく、大自然の海の中でのびのびと生活している様子を観察・観光することです。
ホエールウォッチングを趣味として行っている人もいますが、自然の中のクジラなどを見ることでの理科教育や、環境教育の一環でもあります。クジラを目的に観察することをホエールウォッチングと言い、イルカが目的の場合はイルカウォッチングということもあります。
日本のホエールウォッチングでは、ザトウクジラ、ニタリクジラ、マッコウクジラ、ミンククジラ、ツチクジラなどがよく見かけられており、ココクジラ、ナガスクジラ、セミクジラなども稀に見かけることができます。
ホエールウォッチングは1950年代に始まり、アメリカ合衆国のサンディエゴでココクジラの観察から、今のようなホエールウォッチングの形になったと言われています。
当時は最初の1年で10000人もの訪問者が訪れ、その後はさらに観光客も増え、周辺の海域では同じようにホエールウォッチングを観光産業として行うようになりました。
現在はホエールウォッチングは世界中で行われており、高知県はそんなホエールウォッチングでクジラに出会う確率が非常に高い場所で、大人気なのです。