屋久島でおすすめの温泉11選！海中から五右衛門風呂まで珍しいものがいっぱい

「屋久島」の海沿いにある温泉は、「海中温泉」を楽しむことができます。温泉というより、海の中に入っている、不思議な感じがします。見晴らしのいい温泉からは、雄大な山々の景色が季節ごとに移り行く姿を目の当たりにすることができます。

星空を眺めていると、時のたつのを忘れてしまいそうです。慌ただしい日常を忘れ、自然の中の入浴を楽しむのも、おすすめです。

「屋久島でおすすめの温泉11選」、まずここでは、「屋久島のおすすめの日帰り温泉」をご紹介します。周りを海で囲まれた大自然の島「屋久島」には、他にはない、海中に温泉があるところや、登山帰りに寄れる入浴施設、交通の便に恵まれた施設もあります。

まさに屋久島ならではの、入浴、足湯があり、景色と一緒に温泉も堪能できます。どんな日帰り温泉があるのでしょうか。「おすすめ7選」です。

「屋久島のおすすめの日帰り温泉7選」で最初にご紹介するのは、「平内海中（ひらうちかいちゅう）温泉」です。「平内海中温泉」は、全国的にも珍しく、海の中から温泉が湧き出ている海中温泉です。そのため、干潮の前後約2時間しか入浴することができず、1日2回だけ入浴が可能です。

「平内海中温泉」には脱衣所はありませんが、水着や下着をつけての入浴も厳禁です。お昼の明るい時に入るのは恥ずかしく、少し勇気がいるようです。夜の暗い時に、入浴する方が多いそうです。

自然ならではの海中にある温泉は、温泉なのに海に入っているような気になるそうです。不思議な感じが人気のおすすめの日帰り温泉です。泉質は単純硫黄泉でリウマチや神経痛・皮膚病・婦人病に効果があるそうです。料金は、「気持ち」として200円いります。年中無休です。

次にご紹介する「湯泊温泉」も、「平内海中温泉」と同じ海中温泉です。「湯泊温泉」は、干潮の前後約2時間のみ入浴可能というような時間指定はなく、いつでも入浴出来る海中温泉です。海岸沿いにあり、男女の温泉がパーテーションによって仕切られているだけで、更衣室はありません。

波の音を聞きながら、そして、時には夕日を見ながらの入浴は、開放感を味わう事ができると好評です。料金は協力金として100円かかります。トイレ、無料駐車場があります。

原則水着や下着をつけての入浴はできませんが、女風呂に限り、湯浴み着、水着の着用ができます。神経痛・筋肉痛・関節痛等に効果的です。

「屋久島のおすすめの日帰り温泉7選」、3つ目にご紹介するのは、「ゆのこの湯」です。平成21年に出来た温泉施設「ゆのこの湯」は、湯治場だった温泉施設を再現したものです。

お風呂は完全貸切で、人の目を気にすることなく、ゆっくり過ごすことができます。「ゆのこの湯」は、白谷雲水峡の帰り道にあり、登山で疲れた体を癒すのにおすすめの日帰り温泉施設です。一室に普通の湯船と五右衛門風呂があり、両方楽しむ事ができておすすめです。

運動麻痺・打ち身・消化器病神経痛・捻挫・筋肉痛・関節痛・冷え性等に効果があると言われています。料金は町外の方は、大人400円・小人150円かかります。屋久島の方は、割引があります。利用時間は、12時～20時までで、月曜日はお休みです。事前の予約が必要です。