臼杵の観光スポットランキングTOP23！歴史ある城下町やおすすめグルメも！

大分県の東海岸地域にある「臼杵（うすき）市」は、国宝である臼杵石仏や歴史情緒あふれる街並みから知名度を上げている人気の観光都市です。明やポルトガルからの商人が街を行き交う国際都市として発展してきた臼杵には、商家や城下町が栄えていた当時の街並みが今に残っています。

歴史文化を感じられる城下町などの観光スポットから自然を体感できる観光スポットまで、様々な人気観光スポットが揃う臼杵には、春夏秋冬それぞれの季節に合った楽しみ方があります。また、臼杵観光では、この地で受け継がれてきた海の幸や山の幸のグルメも外せません。

城下町や歴史ある寺院が残る臼杵には、市の全体に貴重な歴史文化が散らばっています。現在の街並みは、1556年に丹生島に築城された臼杵城の城下町の名残が守られてきたものです。キリスト文化の中心地として栄えた臼杵は、ここで生活をしていたキリシタンによってつくりあげられました。

曲がりくねった小道やカギのような形になった通りが多い臼杵は、ぶらぶらと散策しているとまるで昔の臼杵に迷い込んだかのような印象を受けます。同じ場所でも歩くたびに新しい発見をすることができる、今と昔が交差する街として観光客からの人気を集めています。

臼杵市では、長い年月をかけて醸造の技術が受け継がれてきました。お酒や醤油、味噌に始まる様々な醸造品が作られてきた臼杵は、現在西日本でトップのシェアを誇る地となっています。臼杵の観光では、ぜひ臼杵の醸造技術で作られたお酒や味噌、醤油の味わいをお楽しみください。

それではここから、臼杵のおすすめ観光スポットをランキング形式でご紹介していきます。まずはランキング第23位から第16位のご紹介です。臼杵の城下町としての特徴を今に伝える家屋や、当時の技術を駆使して作り上げられた石橋など、観光にぜひおすすめしたいスポットをまとめました。

ランキング第23位でご紹介する「臼杵歴史資料館」は、臼杵に残る貴重な郷土資料を今に伝える資料館です。江戸時代初期に製作された非常に細かな九州図や1676年ごろに製作された臼杵の地図、当時将軍が上に立ち戦略を練ったと伝わる地図などの貴重な資料の数々を閲覧することができます。