道後温泉で行きたいおすすめスポット29選!定番グルメや人気の旅館も紹介

道後温泉で行きたいおすすめスポット29選!定番グルメや人気の旅館も紹介

愛媛県松山市にある道後温泉は、温泉旅行の定番のおすすめ観光スポットです。今回は、道後温泉本館を中心とする道後温泉街周辺で人気の旅館やグルメ、観光の定番スポットなど、道後温泉のおすすめをまとめました。道後温泉へ行かれる際の参考にいかがでしょうか。

記事の目次

  1. 1.愛媛のおすすめ観光スポット・道後温泉
  2. 2.「道後温泉・おすすめ」外せない定番観光スポット5選
  3. 3.「道後温泉・おすすめ」穴場観光スポット5選
  4. 4.「道後温泉・おすすめ」フォトジェニックなスポット5選
  5. 5.「道後温泉・おすすめ」人気の旅館・ホテル5選
  6. 6.「道後温泉・おすすめ」絶品グルメスポット5選
  7. 7.「道後温泉・おすすめ」周辺のイベント4選
  8. 8.道後温泉のおすすめスポットで思い出に残る観光を

店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

愛媛のおすすめ観光スポット・道後温泉

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愛媛県と言えば、瀬戸内海の美しい海に美味しいお魚、みかん、松山城や、猫の楽園と言われる青島、一度は降りてみたい駅としてインスタ映えが人気の下灘駅など、美味しいグルメと観光スポットが満載の県です。

特に道後温泉は、愛媛県松山市にある日本有数の温泉地で、温泉好きには定番の観光地です。今回は、道後温泉周辺のおすすめグルメや、人気の旅館などを特集します。

日本最古の温泉の一つ

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道後温泉の歴史は古く、日本最古の温泉として知られています。道後温泉にまつわる伝説や神話の中では、一度は耳にしたことがある神様たちが、その病を癒したとされています。さらにあとの時代には、歴史に名を遺す皇族の方々も訪れています。

むかしむかし、脚に怪我を負って苦しんでいた一羽の白鷺がいました。白鷺が岩の隙間からわき出るお湯に脚を浸すと、傷が治り、やがて元気に飛び去っていきました。それを見た人々が温泉に浸かり病や怪我を癒したことが、道後温泉の始まりである、という伝説が残っています。

現存する最古の歌集である万葉集の中にも、道後温泉が登場します。万葉集に登場する温泉地は全部で5カ所しかありません。そのうちのひとつが、この道後温泉です。

聖徳太子にも愛された温泉

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聖徳太子と言えば、かつてお札になっていたこともある大変有名な人物です。この聖徳太子も、道後温泉のお湯を絶賛したと言われています。万葉集の中にも、伊予の湯は聖徳太子がかつて入湯して気に入った温泉であると、聖徳太子が入浴したことに触れている歌があります。

椿が美しく生い茂る明媚な風光と、潤沢に湧き出でる温泉が多くの人が傷病を癒していることに感動した聖徳太子は、伊予の湯を讃える詩を作り、湯の岡にその詩を彫った石碑を建立なされたと伝わっています。

道後温泉本館を楽しむ秘訣を大特集!営業時間や混雑時間・改修工事の情報までのイメージ
道後温泉本館を楽しむ秘訣を大特集!営業時間や混雑時間・改修工事の情報まで
道後温泉本館は、単なる温泉施設を超えた、見どころたくさんの観光スポットとして人気です。道後温泉本館について、営業時間や混雑時間帯、また現在行われている改修工事についてもお伝えします。道後温泉本館以外の外湯もご紹介するので、ぜひ旅の参考にしてください。

「道後温泉・おすすめ」外せない定番観光スポット5選

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道後温泉に来たら巡って欲しい定番スポット、人気の観光スポットをご紹介します。いずれも道後温泉街の中心にあり、わざわざ足を伸ばさずとも観光できるスポットですので、気軽に行ってみましょう。

「道後温泉本館」

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道後温泉の要である「道後温泉本館」です。夏目漱石や正岡子規も入浴に訪れたことがあり、道後温泉を大変に気に入って、友人宛にいい温泉であると手紙を出したり、情景を句に残したりしています。

道後温泉本館は、2019年11月現在は保存のために修理工事中で、坊ちゃんに登場した霊の湯などは、残念ながら入れません。観光客から地元の方にまで広く愛される「神の湯」という浴場には入湯できます。

神の湯の石造りの浴場に円柱径の湯釜が鎮座する光景は、道後温泉の独特の雰囲気に浸れるおすすめ観光スポットです。

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道後温泉本館の営業時間は、6:00~23:00(札止は22:30)です。利用料金は大人(12歳以上)420円、小人(2~11歳)160円となっています。

住所 愛媛県松山市道後湯之町5-6
電話 089-921-5141

「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉」

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続いてのおすすめは、道後温泉の別館として2017年12月26日にグランドオープンした「飛鳥乃湯泉」です。日本最古の温泉としてふさわしい佇まいの建物で、飛鳥時代の建築様式が意識された外観をしています。

飛鳥乃湯泉には、前述した聖徳太子の碑「伊予湯岡碑(いよのゆのおかのひ)」を復元したものが建っています。碑には、伊予国風土記という資料に残されていた聖徳太子の詩が彫られています。

飛鳥乃湯泉に復元されたのは、伊予の地と湯を讃える詩だけではありません。様々な文献から、聖徳太子が書いた文字そのものも復元したのです。詩に使われている文字を拾い上げ、組み合わせて造られた碑は、太古に想いを馳せる足がかりになってくれます。

Photo by bryan...

飛鳥乃湯は、新旧の愛媛伝統工芸で彩られており、各所でその技巧を見ることが出来ます。エントランスの暖簾は伊予かすり、浴室や行灯には菊間瓦、個室休憩室には櫻井漆器、そのほかゼオライト和紙で出来たシェードや今治タオルなど、愛媛の芸術が勢揃いしています。

飛鳥乃湯泉は、道後温泉本館にある、昭和天皇が入湯された又新殿(ゆうしんでん)を再現した特別浴室や、大広間の休憩室と個室休憩室など、豪華絢爛な造りが人気を博しています。

フリー写真素材ぱくたそ

利用料と営業時間をご紹介します。1階浴場(入浴のみ)は、大人610円、小人300円、6:00~23:00(札止22:30)で90分間利用出来ます。

2階大広間の休憩付きですと、大人1280円、小人630円、お茶とお茶菓子が付いて浴衣も借りられます。利用出来る時間は90分と変わりませんが、営業時間が6:00~22:00(札止21:00)になります。

住所 愛媛県松山市道後湯之町19-22
電話 089-932-1126

「道後温泉 椿の湯」

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「椿の湯」は道後温泉の姉妹湯で、さきにご紹介した飛鳥乃湯泉のお隣に建っています。椿をシンボルにした公衆浴場で、地元の方に親しまれています。

飛鳥乃湯泉に比べるとシンプルな外観ですが、花崗岩で造られた浴室内には、道後温泉本館にもある円柱径の湯釜が鎮座し、道後温泉の特有の雰囲気が漂います。無加温・無加水で源泉掛け流しの贅沢なお湯です。

営業時間は、6:30~23:00(札止22:30)です。利用料金は大人(12歳以上)400円、小人(2~11歳)150円で、1時間まで入浴できます。

住所 愛媛県松山市道後湯之町19-22
電話 089-935-6586

「坊っちゃん列車」

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「坊ちゃん電車」は、軽便鉄道時代の伊予鉄道を走っていた蒸気機関車で、夏目漱石の小説「坊ちゃん」にマッチ箱のような電車と描写されたことから、坊ちゃん電車と呼ばれるようになりました。現在は復元されて運行しており、道後温泉駅から乗降できます。

走行区間は、松山市駅から大街道、道後温泉間と、古町からJR松山駅、大街道、道後温泉間のふたつです。乗車料金は何区間乗っても一律800円と少しお高めですが、この乗車券があれば、いよてつ髙島屋の大観覧車「くるりん」にも乗れます。

くるりんの通常ゴンドラは料金が700円ですので、両方に乗れば大変お得になります。くるりんにはシースルーゴンドラもありますが、乗車券で乗れるのは通常ゴンドラのみになります。

「坊ちゃんカラクリ時計」

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夏目漱石の小説「坊ちゃん」の登場人物たちが出てくる、可愛らしいからくり時計です。このからくり時計は、1994年に、道後温泉本館建設100年周年の記念事業の一環として作られました。モデルとなっているのは、道後温泉本館の三層楼の屋上にある振鷺閣(しんろかく)です。

振鷺閣は、周囲の窓に、赤いギヤマンガラスをはめた障子を用いています。夜になると、灯りが灯された振鷺閣が、街に赤く浮かび上がります。

からくり時計は、8:00~22:00までの間で1時間ごとにからくりがら動きます。季節によっては30分ごとにからくりが動くので、きちんとした予定を立てなくても楽しめる定番のおすすめ観光スポットです。

「道後温泉・おすすめ」穴場観光スポット5選

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道後温泉街は、道後温泉本館を中心に形成された観光スポットです。周辺にはいくつもの観光スポットが点在しており、道後の街を散策しながら観光できます。

観光するために長距離移動をしたり、地図と格闘しなくても道後を満喫できる、穴場の人気スポットをご紹介していきます。

「松山市立子規記念博物館」

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正岡子規についての貴重な資料を多数保有するのが、この「松山市立子規記念博物館」です。幻と呼ばれた子規自筆の選句集「なじみ集」を始め、子規についての収蔵資料は6万点近くにのぼります。

開館時間は、5月1日~10月31日は9:00~18:00(最終入館17:30)、11月1日~4月30日は9:00~17:00(最終入館16:30)となっています。季節によって時間が変わりますのでご注意ください。

休館日は基本的には毎週火曜日ですが、月によって変動することがあります。入館料は大人400円で小中高校生は無料です。子規記念博物館は、道後温泉駅から徒歩5分、道後公園の中にあります。

住所 愛媛県松山市道後公園1-30
電話 089-931-5566

「放生園」

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「放生園(ほうじょうえん)」は、道後温泉駅前にある公園です。道後温泉を象徴する湯釜が置かれていて、その周りが足湯になっています。坊っちゃんのからくり時計があるのもこの広場です。

この放生園には、前述の白鷺の伝説で出てきた白鷺がとまっていたとされる、白鷺の足跡が残っている石「鷺石」もあります。夜にはガス灯が灯り、レトロで温泉情緒溢れる風情になります。雰囲気のある夜のそぞろ歩きは、道後温泉街の観光の定番です。

「伊佐爾波神社」

Photo by hiyori13

「伊佐爾波神社(いさにわじんじゃ)」は、道後温泉駅から徒歩で5分ほどのところにある神社です。道後温泉周辺の氏神様として親しまれています。京都にある石清水八幡宮を模したと言われており、大分の宇佐神宮と並び全国に三例しかない整った八幡造りの社殿となっています。

伊佐爾波神社は、主祭神にも名を連ねる神功皇后が伊予の湯に来湯した際の行宮跡に建てられたのが初めとされています。延喜式という平安時代の律令集にはその名が載っており、信仰の歴史がうかがえます。

現在の社殿は1664年6月に着工し、1667年5月15日まで3年近くの歳月をかけて建て替えられたものです。1956年6月に本殿が、1967年6月には神社全体が、国の重要文化財に指定されています。

住所 愛媛県松山市桜谷町173
電話 089-947-7447

「湯神社」

Photo by senngokujidai4434

湯神社は、道後温泉駅から徒歩で4分ほどのところにある神社です。道後温泉の源泉が南海地震で埋没し温泉が止まってしまった際には、この湯神社の神前で神楽を奉じて、再湧出の祈願が繰り返し行われたという歴史を持ちます。

主祭神は大国主命(おおくにぬしのかみ)と少彦名命(すくなひこなのみこと)です。かつて大国主命と少彦名命が伊予にやってきた折、少彦名命が突然の病に苦しみました。そこで伊予の温泉に浸かると病が癒え、喜んだ少彦名命は舞い踊ったという神話があります。

そのとき、少彦名命が舞った石は、現在は道後温泉本館の北側に「玉の石」として奉られています。湯神社にお参りなさったら、そちらもご覧になることをおすすめします。

住所 愛媛県松山市道後湯之町4-10
電話 089-921-0480

「セキ美術館」

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「セキ美術館」は道後温泉駅から徒歩5分ほどのところにある美術館です。1997年に開館したセキ美術館は、明治から昭和の巨匠による近現代日本の日本画や洋画を多数収蔵しています。また、ロダンの部屋という、ロダンの作品を集めた展示室があります。

ロダンの部屋には、テラコッタ製の「ヴィーナスあるいはフローラ」、1906年に創られた大理石彫刻「ファウナ(森の妖精)」を囲んでロダンの作品が展示されています。

セキ美術館には、ロダンの部屋のほかに3つの展示室と新館展示室の4つの展示室があります。展示物の入れ替えは春夏秋冬の年4回行われています。

Photo byPublicDomainPictures

開館日は水曜日~日曜日、祝日です。休館日は月、火曜日ですが、祝日は開館しています。また、年末年始も休館です。開館時間は10:00~17:00です。入館料は大学生と大人が700円、小・中・高校生は500円です。

住所 愛媛県松山市道後喜多町4-42
電話 089-946-5678

「道後温泉・おすすめ」フォトジェニックなスポット5選

Photo by coniferconifer

インスタが定番になり、インスタ映えという言葉が定着して久しいですが、道後温泉にはインスタをしていない人でも写真に撮りたくなるフォトジェニックな光景が各所にあります。ここからは写真に納めたくなる風景がある人気スポットのご紹介です。

「圓満寺」

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「圓満寺(えんまんじ)」は、道後温泉本館の南側にあるお寺です。道後温泉本館の有名な看板を正面に見たとき、右手側にまっすぐ進むと常磐荘という旅館が見えます。常磐荘を曲がると、すぐに圓満寺に辿り着けます。

圓満寺にはお結び玉という、道後温泉のシンボルマークである湯玉をモチーフにした可愛らしいお手玉のようなものが、至る所にたくさん連なっています。これがカラフルでとても写真映えすることから、人気のスポットになっています。

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圓満寺には湯の大地蔵尊という高さ3.67mにもなる大きなお地蔵様があります。行基という高名な僧が彫ったとされる大地蔵尊は、湯の神社同様、地震で止まってしまった道後温泉の再湧出祈願を成就させたと伝わっています。

大地蔵尊には縁結びの御利益もあります。お結び玉や、お札、えまたまと呼ばれる俳句絵馬など、恋愛成就を祈願できるグッズがあり、恋愛に悩む女性に人気の定番パワースポットになっています。

住所 愛媛県松山市道後湯月町4-49
電話 089-946-1774

「道後ぎやまんガラス美術館」

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「道後ぎやまんガラス美術館」は、道後温泉の本館から徒歩3分ほどのところにある「山の手マリアージュガーデン」の中にある美術館です。道後温泉本館にある振鷺閣の赤い板ガラスをはじめ、江戸時代の希少なびいどろ、明治・大正時代の和ガラス作品など、約300点展示しています。

西日本のガラスの美術館では最多の展示数を誇る、道後ぎやまんガラス美術館は、22:00まで開館しており、庭に展示された作品群は夜になると幻想的にライトアップされます。

入館料は大人650円、高齢者・障害者とその介護者・団体が550円、中学生が450円、小学生以下は無料です。開館時間は9:00~22:00(最終入場21:30)で、休館日は毎週水曜日となっています。

住所 愛媛県松山市道後鷺谷町459-1
電話 089-933-3655

「空の散歩道」

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「空の散歩道」は冠山駐車場に隣接してた展望遊歩道です。高さは20mほどあり、空の散歩道からは道後温泉周辺を一望できます。道後温泉本館を見下ろせるので、全景を納めるのであれば、ここしかないと言えるほどのおすすめスポットです。

空の散歩道は、2019年7月にリニューアルオープンしており、足湯や、東屋などの休憩施設のほか、藤棚や、桜、紫陽花、紅葉、寒椿、と四季折々に花が楽しめる庭が設けられています。どの季節に行っても写真映えする光景が見られる観光の定番スポットになっています。

「熟田津の道」

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「熟田津の道(にきたつのみち)」は、道後温泉商店街の途中から西へ延びる遊歩道です。水路に沿って敷かれた石畳の遊歩道の両脇には、町屋カフェや美術館が点在しています。

万葉集のなかにある「熟田津に 船乗りせむと 月待てば 潮もかなひぬ 今はこぎいでな」という額田王(ぬかたのおおきみ)の句が、熟田津の道の名の由来です。

「道後公園 湯築城跡」

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「道後公園 湯築城跡」は、かつて伊予の守護であった河野氏が本拠地とした湯築城があった場所です。

現在は、城跡のほかに、発掘された武家屋敷跡や土塀などの遺構が復元されていたり、一遍上人が書いたとされる南無阿弥陀仏が残る湯釜や、歴史的に価値のある施設が見どころとなっています。

桜の名所としても人気で、広場には子供の遊具が置かれるなど、市民の憩いの場としても定番のスポットです。さきにご紹介した、子規記念博物館があるのが、この道後公園です。

住所 愛媛県松山市道後公園1-4
電話 089-941-1480

「道後温泉・おすすめ」人気の旅館・ホテル5選

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続いてご紹介するのは、道後温泉街を満喫できる人気の旅館です。道後温泉街の定番観光スポットや、人気グルメを堪能するのであれば、旅館も道後温泉にとるのがおすすめです。

おもてなしに厚い旅館や、温泉浴場に自信を持つ旅館、グルメが自慢の旅館など、どこに泊まるか悩んでしまう人気の旅館をご紹介していきます。

「道後舘」

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「道後館」は、現代建築の巨匠、黒川紀章氏が設計したことで有名な旅館です。道後館では、古いものと新しいものの調和を共生と呼び、自身の建築テーマとしてきた黒川紀章氏の真髄が体感できます。

道後館の大浴場は、道後温泉の引き湯で、打たせ湯は源泉掛け流しのさら湯になっています。大浴場へと向かうときに通る湯けむりの道という廊下は、古い町並みを彷彿とさせる美しさです。温泉旅館ならではのこだわりがうかがえます。

道後館は、スタンダードな部屋から、庭園付き貴賓室や、最上階では市内を一望する和洋室、ビジネスパーソンにもおすすめのコンパクトな洋室までを備えた旅館です。

住所 愛媛県松山市道後多幸町7-26
電話 089-941-7777

「大和屋本店」

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「大和屋本店」は、1872年に創業した、道後温泉でも屈指の老舗旅館です。現在の建物は1996年に建て直されたものです。道後温泉本館から徒歩1分のところにある旅館で、プライベートな時間をとても大切にしてくれます。

大和屋本店は千寿殿という能舞台を持っていて、実際に上演されるほかに能舞台に上がって体験できる能舞台体験講座は、宿泊すれば無料で参加できます。浴場は女性と男性の好みの違いを考えて造られており、それぞれの定番の楽しみ方も教えてくれます。

ビジネスパーソンから団体まで対応した旅館で、フロアごとにサービススタッフが常駐するなど、おもてなしに優れています。

住所 愛媛県松山市道後湯之町20-8
電話 089-935-8880

「道後温泉 茶玻瑠」

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「道後温泉 茶玻瑠」は、結婚式も挙げられるホテルです。屋上には道後初の露天風呂があります。和室、洋室、洋和室などが用意されており、ベッドでないと眠れない方にもおすすめです。

樹齢250年のオリーブの樹が立つイングリッシュガーデンを眺められるレストランでは、ビュッフェ形式での食事が楽しめます。美しい庭を眺めて食べるグルメの数々は、パーティにお呼ばれされたような贅沢さです。

住所 松山市道後湯月町4-4
電話 089-945-1321

「CHAHARU離れ 道後夢蔵」

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「CHAHARU離れ 道後夢蔵」は、上でご紹介した茶玻琉の系列旅館です。道後温泉本館の東側に、茶波留と並んで建つ道後夢蔵は、茶玻瑠の洋風な外観とは異なり、和風モダンな外観の旅館です。

内装も、伝統的になりすぎず、現代的な和の空間が広がるセンスのよさが光る旅館です。大浴場などはありませんが、大変美しい部屋風呂があります。

住所 愛媛県松山市道後湯月町4-5
電話 089-931-1180

「別邸 朧月夜」

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「別邸 朧月夜」は、全てのお部屋が露天風呂付きのスウィートルームという、贅沢な温泉旅館です。館内には道後御茶屋という名前の大きな浴場もあり、道後温泉最大級の湯量を持ちます。道後御茶屋の中には岩露天風呂と檜露天風呂のふたつがあります。

愛媛の山海の滋味を厳選し、料理長拘りの月替わりの献立で味わえるグルメは、別邸朧月夜でしか味わえない逸品です。

住所 愛媛県松山市道後鷺谷町4-4
電話 089-915-2222

「道後温泉・おすすめ」絶品グルメスポット5選

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いよいよ、道後温泉で味わえる定番グルメ、人気グルメのご紹介です。ランチやちょっと一息にぴったりのグルメばかりです。旅館に泊まれば朝夕のグルメは完璧ですが、お腹いっぱいにせず、余裕を持って道後温泉周辺のグルメを楽しむのもおすすめです。

「道後ハイカラ通り」

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「道後ハイカラ通り」は、道後尾温泉本館に隣接する道後商店街の愛称です。道後温泉駅から道後温泉本館を結んでおり、アーケード付きで全長は約250m、L字型をしています。道の両側には約60軒の商店建ち並び、明治ロマンの風情を目指した商店街です。

お土産屋さんからグルメなどが揃っていて、ここで伊予の郷土料理の定番グルメ鯛めしや、人気のお土産タルトや坊ちゃん団子などを購入出来ます。

浴衣でふらりと歩くのが似合う道後ハイカラ通りは、温泉めぐりの途中に立ち寄るのにぴったりです。

「道後麦酒館」

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「道後麦酒館」は、道後温泉本館の向かいにあります。水口酒造という蔵元が直営している道後麦酒館では、ブルワリー直送の道後ビールや、蔵元直営ならではの限定蔵酒などが味わえます。

道後麦酒館は、11:00~22:00の間で営業しており、年中無休です。湯上がりの一杯はもちろん、旅館でのお食事後の時間を過ごすのも、道後麦酒館がおすすめです。

住所 愛媛県松山市道後湯之町20-13
電話 089-945-6866

「味倉」

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「味倉」は道後ハイカラ通りにお店を構える料理屋です。鯛を使った伊予グルメが豊富で、鯛めしにも南予風と中予風があるなど、こだわりがあるお店です。鯛そうめんなどの珍しいグルメも味わえます。

営業時間は、ランチタイムが11:00~14:00まで、ディナータイムが17:00~21:00までとなっています。

住所 松山市道後湯之町12-32
電話 089-934-7075

「mammam」

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「mammam(マンマ)」は鍋焼きうどんが有名なお店です。松山の鍋焼きうどんは、甘みが特徴です。松山以外で食べる鍋焼きうどんよりお砂糖が多めに入っていて、柔らかい麺に優しく染みています。松山鍋焼きうどんの味は、松山のソウルフードとして戦後からずっと愛され続けています。

アルミ製の器に盛られたうどんには、卵焼きのような黄色の練り物に甘辛い牛肉が添えられているのも特徴です。想像している味とは全く違う、新しい風味に驚くはずです。

mammamは伊佐爾和神社の正面にお店を構えていますので、参拝のついでにぜひお試しください。営業時間は、火~土曜日が11:30~14:30/17:30~23:00、日曜日が11:30~15:00/17:30~22:00です。毎週月曜日は定休日です。

住所 愛媛県松山市道後湯之町1-39
電話 089-934-3204
 

「道後の町屋」

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「道後の町屋」は道後ハイカラ通りにあるレトロなカフェです。大正末年の旧道後郵便局舎を改装して作られており、畳敷きのお座敷やソファ席があります。コーヒーはハンドドリップというこだわりのお店です。

タイムスリップしたかのような、懐かしく居心地の良い空間が人気のカフェです。散歩にカフェは定番のリラックスタイムです。道後温泉の散策の合間に一息つくなら、道後の町屋がおすすめです。

道後の町屋の営業時間は、10:00~22:00までとなっています。定休日は毎週火曜日と第3水曜日です。

住所 松山市道後湯之町14-26
電話 089-986-8886

愛媛名物・鯛めしのおすすめ店ランキング!美味しい人気店やお土産ものイメージ
愛媛名物・鯛めしのおすすめ店ランキング!美味しい人気店やお土産も
愛媛といえばみかんの産地ですが、鯛めしも有名です。しかも愛媛には、鯛とごはんを一緒に炊き込んだ「松山鯛めし」と生卵とタレにつけた鯛の刺身をごはんの上にのせて食べる「宇和島鯛めし」の2種類があり、食べ比べができます!愛媛に鯛めしを食べに行く旅に出ませんか?

「道後温泉・おすすめ」周辺のイベント4選

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ここからは、道後温泉の周辺で行われているイベントをご紹介します。イベントの定番、春や夏に行われるお祭りや、温泉めぐりで記念品がもらえる嬉しいスタンプラリーなど、誰でも気軽に参加できて楽しいイベントばかりです。

「道後温泉まつり」

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「道後温泉まつり」は、毎年3月19日から21日に、道後温泉で行われているお祭りです。湯祈祷と呼ばれる温泉関係者が温泉に感謝する神事を筆頭に、道後温泉本館からの祝い餅まきや、女御輿、道後温泉おどりなどのイベントが3日間に渡り行われます。

この道後温泉まつりで最初に行われるご祈祷は、さきにご紹介した湯神社で行われていた「湯祈祷祭」が形を変えたものです。温泉に感謝する気持ちがご祈祷から盛大なお祭りへと変化していきました。

「松山春まつり」

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「松山春まつり」は、4月上旬に松山城で行われるお城まつりです。毎年4月4日に「東雲能」が、4月上旬の土曜日・日曜日には、鎧や着物などを身に着けて市内中心部を練り歩く大名武者行列などが行われます。

東雲能は、東雲神社に収蔵されている県指定の能面や能衣装を身につけて舞う能です。東雲能は1995年に一度途絶えましたが、市民の協力で復活し、今年で10回目を迎えます。

大名行列には毎年芸能人がゲストとして参加しており、2019年はダチョウ倶楽部の三人が参加しました。一般公募で選ばれると、お姫様役や武者役で大名行列に参加できます。そのほかにも全国野球拳大会などのイベントが行われています。

「松山まつり」

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「松山まつり」は1966年に誕生したお祭りです。誕生から第6回までは「松山おどり」の名称で開催されていました。2019年に第54回を迎えた、夏の定番、松山まつりの概要をご紹介します。

愛媛県がある四国には、徳島の阿波踊り、高知のよさこい、高知の高松まつりなど、踊りで有名なお祭りあります。松山まつりの前身である松山おどりは、愛媛県にも名物の踊りを、という想いで誕生しました。

毎年8月11日、12日、13日の3日間行われる松山まつりは、地元企業や市民が「連」と呼ばれるチームを作り、競い合って「野球拳おどり」「野球サンバ」を踊ります。連に入っていなくても踊れる市民連もありますので、記念に参加してみてはいかがでしょうか。

「道後温泉湯めぐりスタンプラリー」

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「道後温泉湯めぐりスタンプラリー」は、道後温泉本館、道後温泉別館 飛鳥乃湯泉、椿の湯の3館を巡るスタンプラリーです。2017年に飛鳥乃湯泉がオープンしたことをきっかけに実施された企画です。

道後温泉湯めぐりスタンプラリーは、2018年9月末の時点で、2館巡りは約1900人、3館巡りは約2800人が達成しています。2館巡り達成と3館巡り達成は、それぞれもらえる記念品が異なります。

また、2019年10月15日からは、もう一度湯巡りが楽しめるよう、記念品の一部がリニューアルされました。スタンプラリーでしか手に入らない限定品もあります。道後の温泉を楽しんで記念品までもらえてしまう嬉しい企画に、ぜひ参加されてみてはいかがでしょうか。

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道後温泉湯めぐりスタンプラリーに参加するためには、道後温泉本館、道後温泉別館 飛鳥乃湯泉、椿の湯の、各入浴券売り場・受付で湯めぐり手形をもらう必要があります。スタンプは3館の各入浴券売り場・受付で押してもらえます。

有効期限は1か月もあり、その間にスタンプを集めて記念と引き換えればよいので、1日で何度も温泉に浸かれない方でもおすすめのスタンプラリーです。

道後温泉のおすすめスポットで思い出に残る観光を

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道後温泉の人気グルメ、定番の観光スポットや旅館など、道後温泉を旅行するならおすすめの場所ばかりご紹介しました。

初めて行かれる方はもちろん、温泉には浸かったけれどじっくり観光はしたことがないという方にもおすすめ出来るスポットです。温泉に浸かるついでに観光できる人気スポット、定番グルメで道後温泉を満喫されてみてはいかがでしょうか。

ヒウラミオ
ライター

ヒウラミオ

男児ふたりの母です。第3子妊娠中。保護猫2匹と子供ふたり相手に振り回されて、てんやわんやな日々です。カフェでお茶とケーキをいただくゆったりした生活を夢見ながら、台所の隅でコンビニスイーツをコソコソ立ち食いするのが精一杯。

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