宮島へ行くにはどのフェリーがおすすめ？乗り場や料金・駐車場情報もご紹介

JR宮島フェリーの大鳥居便は、大鳥居に接近する航路で運航しています。大鳥居便は、毎日限られた時間だけ運航しています。

大鳥居に接近してきたら、大鳥居と厳島神社が重なる瞬間が、シャッターチャンスです。大鳥居便からしか見ることができない、宮島の絶景を写真に収めましょう。

また、大鳥居便は、行きの宮島口から宮島に向かう便のみ、運航しています。帰りの便には、大鳥居便がありませんので、お気をつけください。

海上から、大鳥居を近くで眺められるのは、JR宮島フェリーの大鳥居便だけです。休日には、JR宮島フェリーの右側に、たくさんの人が集まります。早めに、展望デッキか、船内右側の場所を確保して、最高の1枚を撮りましょう。

海上にそびえ立つ大鳥居は、圧巻の絶景です。時間帯によっても、表情がかわります。大鳥居便に乗船し、絵ハガキのような、大鳥居と厳島神社の景色をぜひお楽しみください。

宮島へ渡るには、フェリーは欠かせません。宮島に着いたら、帰りの電車や、駐車場の時間を考えて、帰りのフェリーの時刻表もチェックしましょう。

JR宮島フェリーと宮島松大汽船は、両方とも10～15分間隔で運行しています。ほとんど、フェリーを待つことはありません。観光客にとって、便利な時刻表です。

ちなみに、2つのフェリーは、運航間隔は同じですが、そのタイミングは違います。交互に、出発しているので、時刻表をチェックしてフェリー乗り場へ向かいましょう。

また、夏休みや、行楽シーズンには、10分間隔の時刻表になります。帰りは、便数も少なくなるので、時刻表もチェックしてから、行動しましょう。

観光客の方に、おすすめな大鳥居便は運航時刻が決まっています。毎日時刻表は同じで、宮島口発9時10分から、16時10分の間です。運航間隔は同じく、10～15分間隔です。

毎日、限られた時刻表で運航しているので、大鳥居便の時刻表に合わせて、フェリーに乗りましょう。船からの特別な景色は、宮島観光に向けて胸が高まります。

2つのフェリーの行きの時刻表は、ほぼ同じです。しかし、帰りの最終便の時間は大きく異なります。宮島松大汽船の最終便が、20時15分に対し、JR宮島フェリーは22時14分まであります。JR宮島フェリーのほうが、2時間も遅くまで運航しています。

夜の厳島神社は、お昼とは違い神秘的でとても美しいです。厳島神社のライトアップは、基本的に年中無休で行われています。日没から、23時までライトアップされているので、ぜひご覧下ください。

宮島には、美味しいごはん屋さんも多いので、夜まで十分楽しむことができます。お昼とはまた違った、夜の宮島の雰囲気や景色を楽しみましょう。

宮島には、1日では回り切れないほど観光名所が多数あります。厳島神社の参拝だけではなく、弥山の山頂からの景色も、絶景です。早めにフェリーに乗船し、時間の許す限り、宮島観光を楽しみましょう。帰りのフェリーの時刻表チェックもしておくと、安心です。

JR宮島フェリーと、宮島松大汽船、それぞれ違った良さがあります。行きと帰りでフェリーを変えるのもよし、お得な往復チケットを使うのもよし、自分に合ったプランを立てて、楽しい宮島観光にしましょう。