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名古屋から伊勢神宮までは日帰りで行ける距離?
愛知県と三重県は隣り合っている県なので、日帰りするには問題ないところにあります。ただし、伊勢神宮は三重県の南部にあるため、名古屋から必ずしも行きやすい位置にあるとは言えないかもしれません。
名古屋から伊勢神宮までの距離は135kmあります。135kmならば、日帰りでも十分行くことができます。しかも伊勢神宮周辺にある観光スポットをいろいろと巡ることもできます。
伊勢神宮がある伊勢志摩エリアには素晴らしい観光スポットがたくさんあり、三重県でも大人気エリアとなっています。そのため、伊勢神宮に行ったら、周辺の観光スポットを巡ってもらわないともったいないです。
ここで紹介する名古屋から伊勢神宮までのアクセス方法では、車はもちろんのこと、その他の方法も紹介するので、ぜひ参考にしてください。名古屋から伊勢神宮までは、問題なく日帰りで行くことができるとおもってもらえるはずです。
名古屋から伊勢神宮までのアクセス方法
ここからは名古屋から伊勢神宮までのオーソックスと言えるアクセス方法を紹介します。電車での場合、高速バスの場合、車の場合の3つの方法について紹介します。それぞれのアクセス方法について知っておくと便利です。
複数のアクセス方法を知っておけば、さまざまな方法で名古屋から伊勢神宮まで行くことができます。名古屋から伊勢神宮に決まった方法で行っていた人は、他の手段についても知っておくと、よりお得に移動できるかもしれません。
複数のアクセス方法を知っておき、利用しやすいと思う手段で伊勢神宮まで行くようにすると良いでしょう。どんな旅行をしたいかによって、アクセス方法を決めるのもおすすめです。
電車の場合
まずは名古屋から伊勢神宮まで電車でアクセスする方法を紹介します。ここでは最も多くの利用がある名古屋駅からのアクセス方法を紹介します。名古屋駅から伊勢神宮まで電車で行く場合は、近鉄電車もしくはJRを利用することになります。
近鉄電車を利用する場合、目指す駅は内宮に行くならば五十鈴川駅、外宮に行くならば伊勢市駅もしくは宇治山田駅で降りることになります。五十鈴川駅から内宮までは徒歩で約30分、伊勢市駅から外宮までは徒歩で約17分、宇治山田駅からは徒歩で約11分です。
近鉄電車で最寄り駅まで行くためには、特急電車もしくは急行電車を利用することになります。特急電車で五十鈴川駅までは約1時間29分、伊勢市駅までは約1時間20分、宇治山田駅までは約1時間23分です。
急行の場合は、前述した3つの駅で約1時間45分から50分となっています。特急電車と急行電車での所要時間を知っておくと役に立ててもらえるでしょう。
JRを利用する場合は最寄り駅は、伊勢市駅を利用することになります。JRを利用する場合は内宮まではバスを利用して行きましょう。なお、伊勢市駅まで行く特急電車は運行されておらず、快速みえの利用をおすすめします。
快速みえを利用すれば約1時間30分で行けます。快速を利用しない場合は、名古屋駅から亀山駅まで行き、そこから伊勢市行きの電車に乗り換えることになります。
ベストな方法は近鉄特急
名古屋から伊勢神宮までのベストな方法は、近鉄特急を利用することです。近鉄特急を利用すれば、伊勢神宮への最寄り駅に最も速く行くことができます。近鉄特急は快適に利用できる電車として、非常に多くの人に親しまれています。
名古屋・伊勢間を運行している近鉄特急は、1時間に1本から2本運行されています。近鉄特急の中にも、いろいろな種類の電車があり、観光列車である「しまかぜ」が1日1便運行されています。「しまかぜ」は大人気列車で、なかなか切符が取れないことでも知られています。
近鉄電車は特急を利用しなくても、急行電車でも速く行くことができます。特急電車と比べたら、約20分余計にかかるだけなので、特急料金がかからない分だけお得になります。特急電車ほどの設備はありませんが、快適に移動できるはずです。
近鉄の急行電車は五十鈴川行きや鳥羽行きがあり、これらの行き先の電車を利用すれば、乗っているだけで目的地まで行けます。電車の場合は、便利な近鉄電車がおすすめです。なお、料金は特急で2820円・急行で1470円です。
三重県はJRよりも近鉄を利用することで、快適に移動することができます。地元の人をはじめとして、多くの観光客の利用もある便利な鉄道です。
高速バスの場合
名古屋から伊勢神宮まで高速バスを利用する方法を紹介します。名古屋駅から伊勢方面に出ている高速バスは1日1便運行されています。東京駅を出発して、名古屋駅広小路口バス停を経由して、近鉄宇治山田駅バス停に停車します。
青木バスが運行している「あおぞらライナー」という高速バスです。東京駅を22時40分に出発して、名古屋駅広小路口バス停に5時20分に発車、近鉄宇治山田駅バス停には8時10分に到着します。所要時間は約2時間50分となります。
「あおぞらライナー」の料金は1630円となっています。東京から伊勢神宮にアクセスする人にとっては、利用価値がある高速バスと言えるでしょう。
値段は安いが時間がかかるのがネック
名古屋から伊勢神宮まで高速バスを利用する場合は、値段が安いことがメリットと言えます。しかし、時間がかかってしまうこと、名古屋駅を発着する時間帯が早朝になってしまうことがデメリットと言えます。
名古屋駅から高速バスを利用するためには、当然のことながら、早朝に名古屋駅に行く必要があります。5時20分に発車するため、少なくとも10分前くらいにはバス停にいた方が良いでしょう。そうなると、5時10分までには名古屋駅に行かなければいけません。
電車でこの時間に名古屋駅に行くことは当日では不可能です。前日から名古屋駅周辺で宿泊しなければ、5時10分にバス停に行くことができません。名古屋駅から高速バスを利用する人は、よほど伊勢神宮に早く行かないといけない人になります。
近鉄電車を5時台に利用すれば、伊勢神宮に高速バスでアクセスするよりも早く到着します。料金が安くなり、高速バスが好きな人ならば、利用しようと思うのではないでしょうか。高速バスでのアクセス方法は、あまり現実的ではない方法と言えます。
車の場合
名古屋から伊勢神宮まで車を利用してアクセスする方法を紹介します。名古屋から伊勢神宮まで車で行く場合は高速道路を利用する方法が一般的と言えます。高速道路を利用する場合のおすすめルートを紹介します。
伊勢湾岸自動車道から伊勢自動車道に入って伊勢を目指す方法、東名阪自動車道から伊勢自動車道に入って伊勢を目指す方法の2つがおすすめです。名古屋インターから出発する例を紹介します。
名古屋インターからの場合は、豊田ジャンクションまで行き、伊勢湾岸自動車道に入る方法と名二環から名古屋西ジャンクションまで行き、東名阪自動車道に入る方法があります。それぞれの方法で伊勢西インターまでの料金と所要時間を紹介します。
豊田ジャンクションを経由する場合は4930円、時間は約1時間54分です。名古屋西ジャンクションを経由する場合は4600円、時間は約1時間51分となります。料金・所要時間の観点から名古屋西ジャンクションを経由する方法がおすすめです。
思ったよりも料金が高い
名古屋から伊勢神宮まで高速道路を利用してアクセスする場合は、意外と料金が高いと感じる人もいるのではないでしょうか。片道の高速道路代で5000円弱して、さらにガソリン代まで必要となると10000円を超える料金がかかってしまいます。
料金がネックだと感じる人で、どうしても車でアクセスしたいという人は、一般道で伊勢神宮まで目指してもらうことをおすすめします。一般道を利用する場合は、国道23号線をひたすら走ることになります。
名古屋駅を出発点とした場合の方法を紹介します。名古屋駅から県道115号線を南に進み、国道23号線に合流します。国道23号線に入ったら、ひたすら道なりに進みましょう。所要時間は順調に進んで約2時間30分です。ただし、国道23号線は頻繁に渋滞します。
渋滞ポイントがたくさんあり、信号もたくさんあるため、所要時間が3時間を超える可能性もあります。名古屋から伊勢神宮まで一般道で行く場合は、時間と気持ちに余裕を持って行くようにしてください。
名古屋から伊勢神宮まではこんなアクセス方法も!
名古屋から伊勢神宮までのアクセス方法は、前述した方法が一般的ですが、ちょっと違った方法でも行くことができます。どんな行き方ができるのかを紹介します。このアクセス方法を知っておけば、遠方から伊勢神宮に行きたいと思っている人にも役立ててもらえるはずです。
名古屋まで飛行機を利用して訪れる人もたくさんいます。北海道や九州・沖縄といった遠方から伊勢神宮に行きたいと思う場合は、飛行機を利用するのが一般的です。その場合、利用する空港は中部国際空港がメインになります。
中部国際空港から伊勢神宮へのアクセス方法を紹介します。飛行機で中部国際空港を利用することを予定している人には、ぜひ参考にしてもらいたいです。
中部国際空港からフェリーと特急バスを利用
中部国際空港は名古屋市にあるのではなく、常滑市にあります。中部国際空港から名古屋駅まで出て、伊勢神宮にアクセスする方法もありますが、ちょっと違った方法を紹介します。
中部国際空港からフェリーを利用して、三重県津市を目指します。中部国際空港から津エアポートラインというフェリーが出ており、1日15往復運航しています。中部国際空港から津エアポートラインの乗り場までは、連絡通路があります。
津エアポートラインで津なぎさまちまで向かいます。津なぎさまちから路線バスもしくはタクシーで最寄りの津駅まで行きましょう。津駅から近鉄特急を利用して伊勢神宮までアクセスできます。
津エアポートラインの料金は大人片道2520円です。この行き方で伊勢神宮まで向かう場合はスムーズにいって約2時間です。ポイントとなるのは、津なぎさまちから津駅までの路線バスの本数が少ないことです。そのため、早く行きたいならばタクシーがおすすめです。
フェリーと特急バスのセット券でお得に
津エアポートラインを利用する場合には、フェリーと特急バスのセット券を利用することをおすすめします。この商品を利用すると、津なぎさまちから三重交通が運行するバスを利用して伊勢神宮まで行くことができます。
津なぎさまちから最寄り駅までの移動をすることなく、伊勢神宮までバスで行けるのは非常におすすめです。フェリーと特急バスのセット料金は3200円となっています。とてもお得な料金設定になっているので、間違いなく利用価値は高いと言えます。
フェリーと特急バスがセットになった商品は、中部国際空港乗船場窓口でも販売しているので、ぜひ活用してください。お値打ちかつ気軽に移動できるのが良いです。
名古屋から伊勢神宮までの日帰りツアーもおすすめ
名古屋から伊勢神宮まで必ずしも自力で行かなくても、気軽に楽しむ方法があります。名古屋から伊勢神宮までの日帰りツアーは、たくさんの旅行会社から販売しています。日帰りツアーのおすすめの点は、何といっても気軽に伊勢神宮まで行けるという点です。
名古屋から伊勢神宮までの日帰りツアーの多くはバスを利用したバスツアーになっています。バスツアーのメリットは、伊勢神宮だけでなく、周辺にある観光スポットにも立ち寄ってもらえる点です。また、昼食付のプランもあり、昼の心配もすることはありません。
旅行会社が販売している日帰りツアーでの昼食は、一般利用では味わえない特別メニューの場合があります。伊勢志摩エリアは食の宝庫であり、美味しい食べ物がいたるところで味わえます。美味しい食べ物をメインに日帰りツアーに参加する人もたくさんいます。
名古屋から伊勢神宮までの日帰りツアーは、内容を吟味して選ぶようにしましょう。旅行会社によって、販売している行程が異なっているからです。お値打ちに行けるツアーもあるので、しっかりとチェックしてください。
名古屋から伊勢神宮までのおすすめのアクセス方法は?
名古屋から伊勢神宮までのおすすめのアクセス方法を紹介します。総合的に考えると、電車でのアクセスが一番おすすめです。特に近鉄電車を利用する方法をおすすめします。近鉄名古屋駅から伊勢神宮方面に運行している電車の本数が多いのが魅力です。
特急電車にこだわらず、急行電車でも良いと考えるならば、それほど長い待ち時間にはならないはずです。料金を考えても、車に比べたらお値打ちに行くことができるのが魅力です。乗り換えなしで伊勢神宮も最寄り駅に行けるので便利です。
しっかりと観光したい人は日帰りツアーに参加してもらうことをおすすめします。名古屋から伊勢神宮への日帰りツアーは定番のコースとなっているので、いろいろなバリエーションのツアーを組むことができます。
旅行会社がお客さんに喜んでもらうために、いろいろと趣向を凝らした行程を組んでいるので、参加する価値は間違いなくあります。バスに乗っていれば、伊勢神宮をはじめとして、周辺の観光スポットに連れて行ってもらえるのが魅力です。
自分で自由に動き回りたい人は車でのアクセスがおすすめです。車だと好きなように動き回れるので、自由度が高い旅行ができるのが良いです。日帰りツアーと違って、時間の縛りもないため、好きなだけ伊勢神宮に滞在して楽しむことができます。
自分の旅行スタイルによって、名古屋から伊勢神宮までのアクセス方法を選ぶようにしましょう。ここで紹介したアクセス方法をしっかりと吟味してください。
名古屋から伊勢神宮まで・伊勢神宮ってどんなところ?
名古屋から伊勢神宮までのアクセス方法を紹介した後は、伊勢神宮とはどのようなところなのか紹介します。名古屋周辺に住んでいる人は、何度も伊勢神宮に行ったことがある人が多いかもしれません。伊勢神宮がどんなところなのかわかっているでしょう。
伊勢神宮から遠方に住んでおり、足を運んだことがない人に、伊勢神宮というスポットについて知ってもらいたいです。伊勢神宮というスポット名を何度も聞いたことがあっても、実際にどんなところなのかわからない人も少なくないのではないでしょうか。
伊勢神宮のことを知ってもらい、さらに多くの人に伊勢神宮について興味を持ってもらいたいです。まずは、伊勢神宮に行く予定を立てることが重要です。
伊勢神宮の基本情報
伊勢神宮は内宮と外宮の2つに分かれています。内宮の正式名称は皇大神宮で、外宮の正式名称は豊受大神宮と言います。これらが多くの人に知られていることですが、正式には伊勢志摩地域に点在する125の社から成り立っているのが伊勢神宮です。
約2000年前に天照大御神の御杖代の倭姫命が皇大神宮を建立し、その約500年後に天照大御神の食事を司る神を祀ったのが豊受大神宮です。伊勢神宮といえば、20年に一度式年遷宮という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。
式年遷宮とは内宮と外宮、そして14ある別宮で、隣の敷地に引っ越しをすることです。伊勢神宮では最も大切となる行事であり、たくさんの参拝客でにぎわいます。
伊勢神宮は神域と呼ばれており、実際に足を踏み入れると、その雰囲気を感じてもらえるはずです。非常に厳かな雰囲気が漂っており、身が引き締まる思いになるでしょう。
参拝時間
伊勢神宮の参拝時間を紹介します。時期によって参拝可能時間が異なっているので知っておきましょう。10月から12月までは5時から17時まで、1月から4月と9月が5時から18時まで、5月から8月が5時から19時までとなっています。
初詣の期間中は終日参拝可能となっています。参拝可能時間以外には、伊勢神宮に入ることができません。上記の参拝時間は、内宮・外宮で同じとなっています。参拝できる時間以外には、絶対に立ち入らないようにしてください。
地元では毎月1日に朔日参り(ついたちまいり)という風習があります。1か月無事に過ごせたことを感謝し、また新しい月のお祈りをする風習です。毎月1日にしか販売されない赤福が出している朔日餅には、長い列ができます。
朔日餅は非常に多くの人が注目している商品なので、相当すごい行列ができます。それだけ、買う価値が高い商品なので、ぜひ朔日参りの際には、朔日餅を手に入れてください。
参拝のマナー
伊勢神宮の参拝のマナーを紹介します。伊勢神宮には内宮と外宮がありますが、外宮を参拝してから、内宮を参拝するのが正式な順番となります。この逆の順番で参拝している人もいるでしょうが、本当は外宮から参拝するのが正式となります。
外宮に行ったら、まずは手水舎に行きましょう。ここでは手を清める場所となります。まずは、右手でひしゃくを持ち、左手を清めます。次に左手にひしゃくを持ち替え、右手を清めます。次に左手に水を受け口をすすぎます。最後にひしゃくの柄を清めます。
御神前でお参りする時のマナーは、まず深いお辞儀を2回しましょう。次に両手を合わせて、右手をやや引いて、拍手を2回します。最後に深いお辞儀を1回します。手水舎と御神前でのマナーは、伊勢神宮だけではなく、全国の神社でも同じです。
外宮を参拝したら、内宮に移動して同じように参拝してください。堅苦しいマナーではないですが、知っておくことで役に立つこともあるでしょう。少なくとも、外宮を参拝してから、内宮を参拝するという順序は知っておきましょう。
名古屋から伊勢神宮まで快適な移動をしよう!
名古屋から伊勢神宮までのアクセス方法を紹介しましたが、利用しやすい方法で伊勢神宮を訪れてください。日帰りでも十分足が運べることがわかってもらえたならば幸いです。伊勢神宮のことを知ってもらい、さらに伊勢神宮に注目してください。