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秩父にある羊山公園とは?
今回は、秩父にある羊山公園周辺の駐車場情報について解説します。羊山公園は芝桜で有名な公園で、穴場的な観光スポットとして多くの観光客が訪れます。
羊山公園を象徴する人気の観光名所である芝桜の丘は、春になると見頃を迎えます。17600平方メートルという広大な敷地一面に芝桜が咲き乱れます。しかも様々な色合いの草花が共演し、まさに壮観です。
羊山公園は芝桜の丘以外にも、羊がたくさん飼育されているふれあい牧場や、秩父の山並みが見渡せる見晴らしの丘、子供が自由に遊べるわんぱく広場などがあります。
羊山公園へのアクセスは車が便利
羊山公園へ行く際のアクセスとしては、自動車を活用するのが便利です。周辺に駐車場が豊富に用意されています。芝桜の丘が見頃の春頃はかなり混み合いますが、臨時駐車場が用意されるなど対応がされています。
羊山公園の周辺には無料で開放されている駐車場もたくさんあります。ただ、芝桜が見頃の春頃は非常に混み合うため、毎年期間限定で駐車場利用及び入園の際に利用料金がかかります。金額は場所により異なりますが、安い値段で利用できます。
羊山公園に行く際には、あらかじめ訪れる時期の入園料や駐車場を調べておいて、当日慌てないように準備しておきましょう。
羊山公園の専用駐車場について
羊山公園の専用駐車場について紹介していきます。羊山公園内には8カ所の駐車場設備が用意されています。通常は無料で開放されていますが、春の花の見頃の時期のみ料金が発生します。
羊山公園はとても広く、歩くとかなりの時間と労力を要しますので、行きたい場所が決まっているなら、目的の場所に近い駐車場に車を停めておくことをおすすめします。
芝桜の丘やわんぱく広場、ふれあい牧場や見晴らしの丘はそれぞれ違う場所にあります。事前に調べておいて利用する駐車場の場所を決めるようにしましょう。
羊山公園は多数の無料駐車場があり
羊山公園には8カ所の駐車場があり、たくさんの自動車を収容することができるため、自動車での来訪が便利です。通常時は無料で利用が可能です。
芝桜の丘を訪れたい場合は、P6、P7、P8の駐車場を利用すると便利です。また、わんぱく広場を訪れたい場合はP3駐車場が便利です。さらに、見晴らしの丘に行きたい場合はP1あるいはP2駐車場をおすすめします。
羊山公園は芝桜の丘で有名ですが、子供が自由に遊べる広い敷地とわんぱく広場での遊具の充実、見晴らしの丘の景色など他にも穴場的な観光スポットです。駐車場を上手に活用して訪れましょう。
駐車場営業時間
続いて、羊山公園の専用駐車場の営業時間について紹介します。通常時は、羊山公園も駐車場も両方とも24時間開放されています。
しかし、やはり春の時期の芝桜の見頃になると営業時間が設定されます。羊山公園自体の営業時間は8時から17時、周辺の臨時駐車場は7時から17時です。
ただ、駐車場の場所によって営業時間も異なりますので、事前に営業時間をチェックしておくことをおすすめします。
芝桜開花期間中は周辺道路が大混雑
芝桜が見頃の春ごろ、羊山公園は多くの観光客でにぎわいます。そのため、春の時期の芝桜開花中の羊山公園周辺は、道路が大混雑します。
国道299号線が唯一といっていい羊山公園へのアクセスルートですが、ほぼ一本道で抜け道もないため、春の時期はかなりの渋滞が発生してしまいます。多くの観光客が午前中に公園を訪れ、午後に帰るため行きも帰りも渋滞が発生します。
芝桜開花時期に羊山公園を訪れる際には、充分に行き帰りの計画を立てておきましょう。途中のトイレの場所なども把握しておいた方が安心です。
混雑時期は収容台数300台の臨時駐車場
羊山公園の芝桜開花時期の繁忙期は、公園周辺に臨時駐車場が設置されます。最大収容台数は300台となり、かなりの広い場所が確保されます。
通常の時期だと駐車場利用料は無料ですが、芝桜開花時期の繁忙期は500円と安い値段で利用することになります。通常の羊山公園専用駐車場はすぐに満車になるケースが多いので、臨時駐車場を利用するケースが多くなります。
混雑時期を外せば駐車場は空いている
羊山公園の芝桜開花時期における自動車での移動について紹介しましたが、春の繁忙期以外は羊山公園への来訪者は多くなく、駐車場も空いているケースが多いです。
芝桜の鑑賞を目当てにしないなら、春の繁忙期を避けて他の穴場スポットを観光することを検討してみてください。周辺道路もあまり混み合わずにストレスなく公園に到着することができます。
多くの駐車場も空いているケースが多いので、わんぱく広場のそばや見晴らしの丘の近くなど、目当ての目的地に近い駐車場を選択して駐車することができます。
羊山公園のアクセスと混雑時期の状況
続いて、羊山公園へのアクセスについて自動車と電車の2つの手段を紹介していきます。すでに紹介した通り、駐車場スペースはかなりたくさんあり、繁忙期には臨時駐車場300台分が開放されます。
ただ、芝桜の開花時期の繁忙期になると全国各地からかなり多くの観光客が訪れるので、周辺道路及び駐車場は非常に混み合います。
そうかといって、公共交通機関である電車での移動を行なったとしても繁忙期は電車自体がかなり混雑します。それだけ羊山公園の芝桜が人気で穴場観光スポットになっているということです。
車でのアクセス
まずは、自動車での羊山公園へのアクセスについて紹介します。羊山公園周辺には活用できる高速道路がありません。また、一般道においても国道299号線が唯一の移動ルートとなっています。
抜け道がほとんどなく、交通量が増えると途端に渋滞が発生してしまいます。通常時期ならそれほど混み合うことはないのですが、春頃の繁忙期においては相当多くの観光客が訪れるため国道299号線は大混雑します。
芝桜満開時期はたどりつくことすら困難
春頃の芝桜開花時期の繁忙期においては、道路が混み合い過ぎて羊山公園にたどり着くことすら簡単ではありません。相当長い渋滞が発生し、なかなか目的地に到着することはできません。
普段なら数十分で移動できる距離が、1時間はかかってしまうことも多くあります。特にゴールデンウィークの頃の朝方は特に自動車が集中し、非常に混み合います。
国道299号線が唯一の道路であることから、観光客だけでなく地域住民の方々も利用するルートになります。芝桜の開花とゴールデンウィークという二つのイベントが重なって、異常な混雑が発生することになるので注意しましょう。
電車でのアクセス
次に、羊山公園への電車によるアクセスについて紹介します。西武池袋線の西武秩父駅を降りて徒歩20分程度の距離にあります。都心部からのアクセスでも乗り換えは少なくて済み、移動自体は難しくありません。
東京都の池袋駅から特急電車を利用しておよそ80分で到着することができます。途中、飯能駅で普通列車に乗り換え、西武秩父駅で下車することになります。西武戦の場合は西武秩父が終点になります。
羊山公園の周辺は秩父鉄道もあります。JR熊谷駅から秩父鉄道に乗り換えて秩父まで移動するというルートも用意されています。
混雑時期は電車も混雑
通常時は電車の乗客はそれほど多くなく、ゆったりと移動することができます。しかし、春頃の芝桜開花時期は、電車も自動車の道路渋滞と同様に非常に混み合います。
ほとんどの乗客が羊山公園を目指して西武秩父駅まで移動することに加え、西武秩父駅には有名な温泉施設も用意されているため、こちらを目指す観光客も多いです。
ピーク時は、都心の満員電車並みに乗客が多くなることもあります。郊外の電車だからのんびりと移動できるかといえばそうではないということを理解しておくべきです。
住所 | 埼玉県秩父市大宮6360 |
電話番号 | 0494-26-6867 |
羊山公園周辺の穴場で安い駐車場を紹介
続いて、羊山公園周辺の安い穴場の駐車場設備について紹介していきます。羊山公園内には無料の専用駐車場もありますが、繁忙期は安い料金ですが費用が掛かることと、かなりの混雑が見られます。
専用駐車場及び臨時駐車場以外に、羊山公園周辺には安い値段で利用することができるリーズナブルで穴場的な駐車場があります。
羊山公園利用目的の駐車場ではありませんが、繁忙期には知っておくと便利な穴場の駐車場サービスになります。公園からは少し距離がある駐車場もありますが、安い値段で利用できて便利です。
1:秩父まつり会館 駐車場
羊山公園周辺の穴場で安い駐車場の一つ目は、「秩父まつり会館」の駐車場です。秩父まつり会館とは、毎年12月に開催される秩父まつり関連の資料を展示している施設になります。
営業時間は17時までになります。安い料金で駐車ができる穴場の場所です。本来は会館を利用する来訪者向けの駐車場ではありますが、羊山公園に行く方が駐車するケースも多々見受けられます。
住所 | 埼玉県秩父市番場町 |
電話番号 | 0494-23-1110 |
2:西武スマイルパーク 西武秩父駅前第2
羊山公園周辺の穴場で安い駐車場の二つ目は、「西武スマイルパーク西武秩父駅前第2」の駐車場です。一般的なコインパーキング施設になります。
営業時間は24時間営業で、24時間継続利用で1000円という安い値段が魅力の穴場駐車場です。収容台数は9台とあまり多くありませんが、周辺にはたくさんのパーキングサービスがないので、重宝します。
住所 | 埼玉県秩父市野坂町1-16 |
電話番号 | 0120-000-942 |
3:西武スマイルパーク 西武秩父駅前第1
羊山公園周辺の穴場で安い駐車場の三つ目は、「西武スマイルパーク西武秩父駅前第1」の駐車場です。こちらも一般的なコインパーキング施設になります。
営業時間は24時間で、平日の24時間利用で1200円、土日祝日は1500円で利用でき、安いリーズナブルな価格が設定されています。収容台数は165台と大規模な駐車場施設です。
住所 | 埼玉県秩父市野坂町1-16-23 |
電話番号 | 0120-017-145 |
4:西武秩父駅前温泉祭の湯
羊山公園周辺の穴場で安い駐車場の四つ目は、「西武秩父駅前温泉祭の湯」です。こちらも通常のコインパーキング形式の駐車場です。24時間営業で、30分ごとに100円の費用が発生します。
自動車は39台の収納スペースがあります。最寄りにある祭りの湯という温泉を利用すれば、2時間まで駐車料金が無料になるという特例があります。
住所 | 埼玉県秩父市野坂町1-16-15 |
電話番号 | 0120-017-145 |
5:大栄パーク 秩父宮側町
羊山公園周辺の穴場で安い駐車場の五つ目は、「大栄パーク秩父宮側町」です。こちらも一般的なコインパーキング施設になります。平日は60分で100円と、単価が非常に安いのが特徴です。
自動車の収容台数は48台となっています。営業時間は24時間で、年中無休で利用することができるため安心です。
住所 | 埼玉県秩父市宮側町1434-1 |
電話番号 | - |
芝桜の丘と呼ばれる羊山公園の魅力
羊山公園の専用及び周辺の駐車場について紹介しました。最後に、羊山公園の魅力について解説をします。羊山公園と呼ばれるようになった所以としては、ふれあい牧場で羊と戯れることができる点が挙げられます。
しかし、羊山公園を有名にしたポイントとしては、やはり「芝桜の丘」です。春のシーズンを迎えると、一面芝桜で覆われた神秘的な光景を臨むことができます。
春の芝桜祭りがみどころ
羊山公園の芝桜の丘では、毎年4月中旬から5月初旬にかけて、「芝桜祭り」が実施されます。芝桜にちなんだ様々な催し物が実施されます。生い茂る芝桜を鑑賞しながら、地元の名産品の販売がなされるなどにぎやかなイベントです。
芝桜祭りの期間の頃は、公園に入園するのに入園料がかかるので注意が必要です。普段は無料で入園することができます。
羊山公園の営業時間
羊山公園の営業時間について解説します。通常時は、特に閉園などの時間はなく、自由に出入りすることができます。春の芝桜のシーズンのみ、入園料が発生するとともに8時から17時の入園可能時間が設けられます。
芝桜のシーズンの頃は観光客が非常に多くなるので、訪れる際には駐車場の場所や途中の交通渋滞などを考慮して旅程の計画を立てるようにしましょう。
羊山公園の駐車場情報は事前にチェック!
以上、羊山公園について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。専用並びに周辺駐車場の情報、公園へのアクセス方法、公園自体の見どころ、春の芝桜の魅力などを紹介してきました。
平常時は人の往来が少なくゆったりと過ごせますが、春の芝桜シーズンの時期は相当混み合いますので、事前に駐車場の情報をチェックするなどして綿密な計画を立てて訪れるようにすることをおすすめします。