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絶景のロープウェイがある下田ってどんな場所?
夏は白くて美しい砂浜で海水浴やサーフィンを楽しみ、冬は温泉で安らぎ、気候の良い春や秋の季節には絶景に癒やされます。
下田ロープウェイは静岡県の下田市にあります。寝姿山ロープウェイとも呼ばれています。伊豆半島南部にある下田市は、港や海水浴場、温泉が有名だそうです。自然豊かでどの季節にも訪れる方が多いほど、魅力あふれる観光スポットです。
また、下田港は1854年に黒船が来航したことでも有名で、鎖国をしていた日本がここから開国をしたという、歴史のある町です。現在でも、5月には“黒船祭”と呼ばれる黒船来航を記念したお祭りが開催されています。
下田市では、黒船をいつでも見ることができるそうです。黒船を象った遊覧船が運行されており、下田の港を黒船に乗って1周することができます。人気の観光スポットにもなっています。
下田までの主なアクセス方法
それでは、静岡県下田市までのアクセス方法と、それぞれの所要時間についてご紹介いたします。まずは、お車でのアクセス方法です。
関東方面からは、東京ICより東名高速道路で約30分、厚木ICで小田原厚木道路へ出て約40分、石橋ICで国道315号線に乗り換え約60分、伊東市より国道135号線で約90分ほどで伊豆下田に到着します。所要時間はおよそ3時間40分ほどとなります。
関西方面からは、名古屋ICより東名高速道路で約150分、長泉沼津ICで伊豆縦貫道へ出て約20分、函南塚本ICで伊豆中央道に乗り換え約20分、修善寺より国道414号線で約80分ほどで伊豆下田に到着します。所要時間はおよそ4時間30分ほどとなります。
道の駅「開国下田みなと」に213台の駐車場がございます。また、道の駅内には下田市観光協会もありますので、分からないことがあれば訪ねてみてください。続いては、公共交通機関でのアクセスです。
関東方面からは、東京駅より東海道新幹線で約50分、熱海駅でJR伊東線に乗り換え約30分、伊東駅で伊豆急行線に乗り換え約50分、河津駅で乗り換え、同じく伊豆急行線で伊豆急下田駅まで約10分で到着します。所要時間は約2時間20分ほどとなります。
関西方面からは、名古屋駅より東海道新幹線で約120分、熱海駅でJR伊東線に乗り換え約30分、伊東駅で伊豆急行線に乗り換え約50分、河津駅で乗り換え、同じく伊豆急行線で伊豆急下田駅まで約10分で到着します。所要時間は約3時間30分ほどとなります。
公共交通機関をご利用の場合や、スムーズに観光地を巡りたい場合は、遊覧バスや観光専用タクシーが用意されているそうですので、ぜひご利用ください。伊豆急下田駅前にはレンタカー店も何店かございますので安心です。
下田の気候と観光におすすめのシーズン
快適に観光するために知っておきたい、下田市の気候についてお調べいたしました。まず海水浴やサーフィンを楽しめるサマーシーズンですが、7月下旬より9月中旬頃まで楽しむことが可能です。
そして、ロープウェイで山頂を巡ったり、街中を散策するなど、屋外で快適に歩き回るのに最適のシーズンは9月下旬より11月上旬頃までがおすすめです。
また、お花見が楽しめるシーズンでは、3月から4月上旬頃なら快適に過ごすことができます。しかし、伊豆は河津桜が有名なので、まだ肌寒さは残りますが、見頃を迎える2月の下旬から3月上旬頃もおすすめです。
道の駅「開国下田みなと」の営業時間は、平日も休日も9:00から17:00までとなっております。定休日はございません。
住所 | 静岡県下田市外ケ丘1番地1 |
電話番号 | 0558-25-3500 |
絶景が見られると人気の下田ロープウェイって何?
下田ロープウェイから見える景色が絶景だと話題になっていますが、そもそも下田ロープウェイとはどのようなものなのかお調べいたしました。
下田ロープウェイとは、寝姿山の山頂まで運んでくれるロープウェイのことです。寝姿山は恋愛のパワースポットと言われており、観光の名所となっています。なにより、山頂へ向かうまでの道中で見られる広大な景色が絶景だと話題になっています。
下田ロープウェイのある場所とアクセス方法
下田ロープウェイがある場所は、先ほどお伝えした伊豆急下田駅より徒歩1分のアクセスとなっております。下田ロープウェイは、交走式ロープウェイとなっており、2本のロープにそれぞれ1台ずつのゴンドラが同時に行き来する仕組みとなっております。
そのため、ちょうど中間地点で2つのゴンドラがすれちがいます。運転はすべてコンピューターで自動運転となっており、時速13kmで走行します。定員は40名の大きなゴンドラです。しかし、強風の際は重りを載せるため、定員は36名となるそうです。
下田ロープウェイの魅力
下田ロープウェイの1番の魅力は、眺めのよい景観です。霧がかかると少しモヤつくこともありますが、快晴の日や寒い日などは綺麗に澄んだ絶景が楽しめます。ここから見える絶景の虜になり、何度も観光に訪れる方も多いようです。
時が経つのも忘れるほどの絶景が見られる
山麓から山頂へ行く道中では、下田市の町が一望できるのはもちろん、山と海、川などの広大な景色が楽しめます。さらに桜の季節には、川沿いに咲く桜並木が一望できたり、紅葉の季節には色鮮やかな山模様が楽しめる、絶景ポイントとなっています。
後ほどご紹介いたしますが、山頂までの所要時間は短く、もっと絶景を眺めていたかったという方も多いとのことです。また、素敵な景色を見ている間は、思わず時が経つのを忘れてしまうほどだそうです。
手入れや清掃が行き届いていて美しい
下田ロープウェイは、以前より、手入れや清掃が行き届いていて美しいと好評でしたが、2019年8月30日にオープンする、山頂レストラン「ザ・ロイヤルハウス」の開業に合わせて、ロープウェイのゴンドラもリニューアルされました。
横浜から伊豆急下田間を走っている「THE ROYAL EXPRESS」に合わせて、ゴンドラの外観をロイヤルブルーに、内装に自然木を使用した仕様にリニューアルされたそうです。ますます人気の観光地になりそうです。
お土産物も豊富で買い物が楽しい
下田ロープウェイ乗り場には、「SAKU」というお洒落で広々とした売店があります。伊豆の地酒や銘菓、海産物など、定番の人気商品を取り揃えてくれているそうです。観光ついでにお土産を買いに立ち寄られるのもおすすめです。
お店の一押しは、空気清浄効果や脱臭効果がある、可愛い犬や猫を象った炭の置物、「炭犬」「炭ネコ」だそうです。ぜひお手に取ってお確かめください。
駅からすぐにロープウェイ乗り場がある
先ほどもお伝えしましたが、伊豆急下田駅より所要時間徒歩1分で乗り場に付くアクセスの良さとなっています。そのため、他の観光地を巡る前や、帰りの電車の時間まで待ち時間がある際に、ついでに立ち寄られる方も多いそうです。
アクセスが良いので、天候に合わせて翌日などに予定を変更できるのも、このロープウェイの魅力です。時期や時間帯によっては混雑することもありますが、短い時間で観光できるので、長時間混雑が続くということは無さそうです。
下田ロープウェイで行く山頂の寝姿山ってどんな場所?
寝姿山は、女性が寝転んでいるように見えることから、そう名付けられたそうです。山頂では展望台や黒船来航の際の見張り台、キレイに手入れされた草花などが楽しめるそうです。また、恋愛のパワースポットとも言われています。
木々や草花がたくさんある
寝姿山の公園内には、様々な季節の花々が綺麗に手入れされ咲いています。マリーゴールドやムクゲ、ランタナやハブランサスなど色鮮やかな花が、様々な季節の顔を見せてくれます。
綺麗で色鮮やかな草花は、写真に収めても素敵でどこを切り取っても絵になると言われています。カメラが趣味の方にもおすすめの観光スポットです。
寝姿山には3つの展望台がある
寝姿山には、伊豆三景の1つに指定されている展望台があります。3つの展望台があり、それぞれ違った絶景を楽しめます。展望台の営業時間は9:00から17:00までとなっており、年中無休で営業されています。
展望台の閉鎖時間よりもロープウェイの終了時間の方が早いそうなので、閉鎖間際は注意が必要です。また、天候によってロープウェイが運休する場合もあるそうです。
パワースポットとしても知られる「石割楠」
寝姿山には、「石割楠」と呼ばれるパワースポットがあります。約50年前に大きな岩を割って誕生したそうで、現在も成長を続けています。生命力の強い楠と言われており、どんな難関でも切り開く力を与えてくれると言い伝えられているそうです。
この楠のご利益を与えてもらうには、楠の周りを1周ぐるっと回ると良いそうです。元気や活力をもらい、健康に暮らすことができるとのことです。さらに、フォトスポットとしても人気で、観光協会の方がカメラスタンドを設置してくれているようです。
縁結びにご利益があると知られる「愛染明王堂」
寝姿山は、縁結びの名所とも言われています。山頂にある「愛染明王堂」は縁結びのパワースポットです。「愛染明王」が祀られており、縁結びや子宝にご利益があるそうです。境内にはたくさんのお地蔵様が並んでおり、ハート型の絵馬が可愛いと話題になっています。
絵馬はきちんと奉納され、毎年6月の「愛染堂例大祭」の際に炊き上げしてもらえるようですのでご安心ください。「蓮杖写真館」にて縁結びや子宝に恵まれるお守りも販売されています。
幕末の歴史を感じる「黒船の見張り台」
黒船の見張り台は山頂駅の真上にあります。幕末に黒船の警戒のため創られたそうで、現在でも当時の面影を感じることができます。設置されている大砲は、米国船に搭載されていたものだそうです。
日本の写真技術の始まりを知る「蓮杖写真記念館」
「蓮杖写真記念館」では、日本で最初に商業写真家となったと言われる“下岡蓮杖”の遺品が公開されています。年代物のカメラや、銀板写真などが飾られているコーナーも設けられているようです。ドレスや軍服を着て記念撮影をすることも可能です。
下田ロープウェイの利用料金
続きまして、下田ロープウェイの利用料金や、お得な割引が適用される方法など、ロープウェイの料金についてご紹介いたします。
まずはじめに、往復の乗車料金についてですが、大人(中学生以上)1030円、子供(小学生)510円となっています。6歳未満については、大人1名につき1人は無料です。
下田ロープウェイを割引料金で利用する方法
下田ロープウェイを割引料金で利用できる方法が2種類ございます。まずは、割引クーポンを利用する方法です。下田ロープウェイ公式ホームページより割引クーポンのページをスクリーンショットなどで保存します。
そのページをチケット購入の際に提示すれば、大人(中学生以上)930円、子供(小学生)460円と、大人が100円の割引、子供は50円の割引になり、お得な割引料金で利用することができます。また、「開国下田港」黒船来航図ポストカードがプレゼントで頂けるそうです。
もう1つは団体割引です。15名以上でご利用の場合、クーポンなどが無くても、大人(中学生以上)920円、子供(小学生)460円の割引料金で利用することができます。
下田ロープウェイの営業時間や所要時間
最後に、下田ロープウェイの営業時間や、詳しい所要時間、駐車料金など駐車場の情報についてご紹介いたします。
まず営業時間ですが、季節によって少し異なります。3月16日から10月15日までが、8:45から17:00まで、上り最終便が16:30発となります。10月16日から3月15日までが、8:45から16:45まで、上り最終便が16:15発となります。
上りも下りも15分間隔で運行されています。毎時間、0分、15分、30分、45分です。混雑時には臨時便が運行されることもあるそうです。
山麓から山頂までの所要時間は3分30秒ほどとなっています。年中無休ですが、強風など気象状況により運休となることもあるそうですので注意が必要です。
下田ロープウェイの駐車場情報と周辺の駐車スポット
ロープウェイ乗り場の正面に専用駐車場が設けられています。駐車場の料金は無料です。ロープウェイ利用中のみ使用可能で、営業終了後駐車場は閉鎖となります。
また、週末や大型連休は専用駐車場が混み合うこともあるそうですので、周辺の駐車場もチェックされておくと安心です。徒歩圏内に駐車場がいくつかあり、駐車場の料金は1時間400円前後となっています。
住所 | 静岡県下田市東本郷1丁目3-2 |
電話番号 | 0558-22-1211 |
下田観光を満喫できる下田ロープウェイへ乗りに行こう
アクセスが良く、季節によって異なる絶景が見られる下田ロープウェイの魅力についてお伝えいたしました。数分間ですが、ロープウェイに乗らないと体験することが出来ない景色がありますので、ぜひお得な割引料金を利用して乗車されてみてください。
寝姿山山頂では、ここでしか味わえない観光スポットやパワースポットがたくさんありますので、静岡県観光の際はぜひ予定にプラスされることをおすすめいたします。