美食の宝庫【バスク料理】の特徴・魅力を総まとめ！美味しいおすすめ店もご紹介！

バスク料理とはバスク地方の伝統的な料理のことをいいます。バスク地方は、スペインの北部とフランス南西部の国境をまたぐ場所にある地方です。バスク地方の歴史は古く、遺跡などもたくさんありフランス人ともスペイン人とも異なる、バスク人としての文化がありました。

バスク地方は海と山に囲まれている地方のため、海の幸・山の幸を使った料理が豊富に揃っています。食の街としても知られているバスク地方では様々な特産品があり、多種多様な食材を使った美味しい料理が食べられます。

日本でも美味しいバスク料理が食べられるお店があります。今回の記事ではバスク料理の特徴と、日本で美味しいバスク料理が食べられるお店を紹介していきます。

さっそくバスク料理の魅力と特徴について見ていきましょう。バスク料理はスペインやフランス料理の影響を受けながらも独自のレシピで作られているのが特徴です。

魚介類を中心とした海の幸の料理と、エブロ谷からの野菜や肉などを中心とした料理、2種類の料理を好みによって食べられるのもバスク料理の魅力となります。他にも豆料理や羊乳のチーズも有名です。

古くからバスク人によって独自に作られてきた伝統料理のバスク料理は、1970年代から1980年代にかけてフランスの影響を受けた新バスク料理が誕生します。

斬新なレシピで作られているバスク料理は世界からも高い評価を得ており、他では味わうことができない料理の数々を満喫することができます。

最後に日本で美味しいバスク料理が食べられる人気店を見ていきましょう。バスク料理が食べられるお店は日本各地にありますが、今回は東京と大阪にある人気店を1つずつ紹介します。

1つ目に紹介する美味しいバスク料理が食べられるおすすめのお店は銀座駅から歩いて3分ほどのところにある「パイス バスコ」です。落ち着いた大人な雰囲気のおしゃれなお店で、仕事帰りの女子会やデートなどにおすすめのお店となります。

お店は3階建てとなっており、1階はお一人様でも気軽にバスク料理が味わえるようにカウンター席がメインとなっています。2階と3階はテーブル席を設置されており、バスク地方の一軒家を再現しているためインテリアにも強いこだわりがあります。

バスク料理などの伝統料理を初めてとして、90種類近いメニューとスペインの地酒が豊富に揃っています。

バスク地方の特産品の1つであるタラを使った、バスクの定番伝統料理の干し塩タラのクロケッタや、カニの甲羅に野菜とカニの身を詰めてオーブンで焼いたカニの甲羅焼きなどの絶品料理が魅力です。

また、スペインの地酒も揃えてありバスク地方のワインの1つであるチャコリも用意されており、お肉料理・魚介料理との相性も最適なアルコールとなっています。

2つ目に紹介するおすすめのバスク料理のお店は大阪にある「エチョラ」です。地下鉄四つ橋線本町駅から歩いて2分ほどのところにある活気溢れるお店で、種類豊富なワインの数々が魅力のお店です。

うつぼ公園の近くにある隠れ家のようなバスク料理のお店ですが、オフィス街にあり駅からのアクセスも抜群のため仕事帰りなどに気軽に立ち寄ることができるようになっています。

ランチ営業も実施しており、コース料理も用意されていますのでお昼から美味しいバスク料理を楽しむことができます。バスクの生ハムやバスク豚のリブロース炭火焼など、ボリューム満点で本格的なバスク料理を堪能することができると評判です。

バスク地方の伝統料理、バスク料理の特徴や日本で美味しいバスク料理が食べられるお店を調査してみました。バスク料理は、独自のレシピで作られたこだわりの料理で世界的にも注目を集めている料理です。

日本でも美味しいバスク料理を楽しむことができるお店があります。おしゃれな雰囲気でデートに最適のお店・女子会のおすすめのお店もありますので、美味しいバスク料理を堪能しましょう。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。