奥入瀬渓流・ハイキングの見どころをチェック!おすすめ散策道や人気の宿もご紹介

奥入瀬渓流・ハイキングの見どころをチェック!おすすめ散策道や人気の宿もご紹介

新緑の春、紅葉の秋にハイキングをするなら十和田湖畔の奥入瀬渓流がおすすです。14kmの長い散策道の中でも特に見どころの多い人気スポットや、奥入瀬渓流を眺めながらゆったりと温泉に入れる宿、季節の食材が味わえる人気の宿などをご紹介します。

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記事の目次

  1. 1.奥入瀬渓流ってどんなところ?
  2. 2.奥入瀬渓流におすすめの服装
  3. 3.奥入瀬渓流ハイキングの見どころをチェック!
  4. 4.奥入瀬渓流でおすすめの散策道
  5. 5.奥入瀬渓流周辺の人気の宿
  6. 6.奥入瀬渓流で自然を満喫しよう!

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奥入瀬渓流の散策道はアップダウンが少ないため、子供連れや年配の観光客も多く訪れる、人気のハイキングコースです。森林の中を散策するので、どんな服装で行ったらよいのか、おすすめの服装をチェックしてみましょう。

夏でも長袖長ズボンがおすすめ

フリー写真素材ぱくたそ

奥入瀬渓流の遊歩道は、高低差がほとんどなく平坦で、初心者にもハイキング気分で安心して楽しめる散策道として整備されています。

そのため、山登りのような特別な服装や準備の必要はあまりありませんが、一般的なハイキング同様、長袖、長ズボンを着用することをおすすめします。

青森県の気温は関東、関西に比べて平均で1ヶ月ほど季節がずれていますので、夏でも肌寒く感じることがあります。特に渓流の両脇には木々が生い茂っていますから、日差しもそれほど強くはありません。

Photo byValiphotos

長袖、長ズボンを着用していれば、アブや蚊などの防虫にもなるのでベストです。それでも、真夏には半袖が好ましい日もあるかもしれません。

パーカーなど脱ぎ着のしやすい上着を着ていくと安心でしょう。最近は、虫よけ効果のあるパーカーも出回っているので、チェックしてみましょう。

靴は履き慣れた運動靴で行こう

Photo byMabelAmber

平坦な散策道が多い奥入瀬渓流ですが、周辺には苔も多く生えているため、足元が滑りやすい箇所もあります。また、渓流沿いのためぬかるんでいる場所もあり、足元は基本的にはスニーカーなど履き慣れた運動靴を着用するとよいでしょう。

持っているのであればトレッキングシューズもおすすめですが、14kmという長い道のりを歩くのにも、疲れない運動靴が一番です。また、帽子やタオル、水分補給のための水筒やペットボトルなども持っていったほうがよいでしょう。

石ヶ戸休憩所以外の散策道途中には、自動販売機などは設置されていませんので注意しましょう。また、山の天気は変わりやすいので、天気予報をチェックし、雨具もあると安心です。

奥入瀬渓流ハイキングの見どころをチェック!

Photo by Masa Sakano

14kmにわたる奥入瀬渓流には見どころが満載ですが、ハイキングの見どころとして、「阿修羅の流れ」、「九十九島」、「銚子大滝」など7個所について詳しく紹介しますのでぜひチェックしてみてください。      

阿修羅の流れ

Photo by Tak H.

「阿修羅の流れ」は、子ノ口水門から歩いて8kmの地点にある奥入瀬渓流を代表する見どころの一つです。雑誌やテレビなどで何度も取り上げられ、ガイドブックやポスターにもたびたび使われていますので、一度は見たことのある人も多いでしょう。

幅の狭い川に大きな岩が並び、水しぶきを上げながら豪快に流れるさまは、「阿修羅」の名にふさわしい光景です。比較的穏やかな流れや、美しく静かに流れ落ちる滝が多い奥入瀬の中では、一番激しい渓流が見られるスポットとして人気の場所です。

九十九島

Photo by imnakashima

奥入瀬渓流の中流付近の「阿修羅の流れ」より少し上流にあるのが「九十九島」です。渓流の中に苔むす岩がたくさんあるさまが、海の上に浮かぶ島々のように見えることから、その名前が付けられています。

岩の上に緑織りなす草木が生えた様は、まるで日本庭園を彷彿とさせ、自然にできたとは思えないほどです。岩にぶつかる川の流れが、白く輝くしぶきをあげる様子も美しく、人気のスポットの1つとなっています。

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雲井の滝

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