八ヶ岳登山にチャレンジ!初心者におすすめの日帰り可能なルートは?

八ヶ岳登山にチャレンジ!初心者におすすめの日帰り可能なルートは?

登山を志す者なら一度は登ってみたい八ヶ岳。険しいイメージで初心者には厳しい山と思われがちですが、実は八ヶ岳は初心者でも登れる日帰りコースなどもあって見どころがたくさんの山です。八ヶ岳登山の魅力とコースについて紹介します。

記事の目次

  1. 1.八ヶ岳とはどんなところ?
  2. 2.八ヶ岳登山!初心者に人気の日帰りルートはこちら
  3. 3.八ヶ岳登山!初心者でも百名山を登れるルートはこちら
  4. 4.八ヶ岳登山!初めてでも紅葉を楽しめるルートはこちら
  5. 5.八ヶ岳登山の魅力!花と紅葉の見頃は?
  6. 6.八ヶ岳登山で気をつけたいこと
  7. 7.八ヶ岳登山に挑戦して登山デビューしよう!

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八ヶ岳とはどんなところ?

フリー写真素材ぱくたそ

長野県と山梨県にまたがる山脈である八ヶ岳は南北30kmに渡ります。八ヶ岳は難易度が高いイメージがあり、登山を始める初心者には憧れの山です。

北八ヶ岳は美しい湖や原生林が広がる柔らかな女性的な山であり、南八ヶ岳は荒々しい岩稜帯や急斜面が多い男性的な山が特徴です。

南八ヶ岳のような険しい山々が多いと思われている八ヶ岳は登山上級者ではないと危険だと思われがちです。

八ヶ岳連峰は北に八ヶ岳、南に富士山、東に秩父連峰、西に南アルプスを望みます。また八ヶ岳には清里、国蝶オオムラサキの一大生息地長坂、乗馬で有名な小淵沢などがあります。

Photo bydaisukeeee

いずれの山も初めての登山者からベテランまで満足できる日帰り登山コースがあり、高山植物や山の絶景、周辺観光に温泉など楽しいスポットが多くあります。

八ヶ岳と聞くと登山初心者には難易度が高い、危険だと思われがちですが、八ヶ岳には初心者が楽しめるハイキングコースや登山を始めた方でも安心して登れる日帰り登山コースがあります。

登山は確かに天気が荒れると危険度が増します。しかし、変化の多い山々は登山の魅力を存分に味わうことができます。今回は初心者でも十分楽しめる日帰りコースをご紹介します。きっと八ヶ岳を身近に感じて行ってみたくなることでしょう。

「花の八ヶ岳」といわれるほど植物が豊富

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八ヶ岳は別名「花の八ヶ岳」とも呼ばれるのをご存知でしょうか。白馬岳についで植物が豊富な八ヶ岳は6月になると「ツクモグサ」「キバナシャクナゲ」が競い合うように咲き乱れます。

7月上旬から中旬にかけて見頃を迎える「コマクサ」は花の女王とも言われ、主に硫黄岳山荘周辺と根石岳に大群生があります。

特に有名な「ニッコウキスゲ」は7月上旬から中旬と楽しむことができる期間は短いですが、おすすめの植物です。山吹色の絨毯を敷き詰めたような風景は印象深いものになるでしょう。

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「ツクモグサ」は八ヶ岳では早い時期に咲くキンポウゲ科オキナグサ属の黄色い花弁が特徴で、見頃は5月〜6月で黄色い花弁のまわりに白い毛が生えていて、ヒヨコにもたとえられる高山植物で花径が4cmほどの少し大きめの花が特徴です。

「ツクモグサ」は南八ヶ岳の赤岳と横岳の間の限られたエリアでしか見ることができません。絶滅危惧種にも指定される大変貴重な植物です。
 

8月に入るとトウヤクリンドが咲き、稜線の花はこれでおしまいです。次は紅葉の季節を迎え、やがて山には冬の訪れが駆け足でやってきます。

八ヶ岳登山!初心者に人気の日帰りルートはこちら

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八ヶ岳登山は日本百名山にも選ばれ人気の高い山ですが、登山初心者をはじめ多くの方が難易度が高い山だと思っています。

ところが、たくさんの山から形成された八ヶ岳連峰には、初心者でも日帰りで登れる比較的難易度が低い山もあり一年を通して楽しむことができます。

主峰赤岳は標高2899mで山頂からは富士山や南アルプス、北アルプス、中央アルプスなど名峰が望めます。

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八ヶ岳は長野県と山梨県にまたがる山脈で、難易度も低いルートもあり、関東や関西からもアクセスがしやすいので多くの日帰り登山者が訪れています。

それでは初心者におすすめの日帰り登山ルートのいくつかをご紹介しましょう。変化に富んでいる山々の魅力を味わって下さい。

家族連れにもおすすめ!北横岳ルート

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北横岳は赤岳から硫黄岳の稜線上に位置し、八ヶ岳では2番目に高い山です。北横岳は標高2480mあり、初心者には登りやすいルートで難易度はそれほどありません。

北横岳は思ったほど高くなく、特に難所もありません。体力にも時間にも余裕がある初心者なら日帰り登山で北横岳はおすすめです。

北横岳は南横岳と違い樹林帯が多く比較的歩きやすい山で、ロープウェイを使えば中腹まで一気に登ることができます。難易度も低く初心者や子どもを連れた家族にもおすすめのルートなのです。

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ロープウェイを使わずに登山道を歩くことも可能ですが初めて登山をする方なら往復1900円のロープウェイをおすすめします。

JR茅野駅から北八ヶ岳ロープウェイ行きのバスに乗車すれば山麓駅はすぐそこです。ロープウェイからは日本でも有数の縞枯れ現象という木々の世代交代を真下に見ることができます。

ロープウェイ山頂駅の周囲には坪庭自然園という散策コースが広がり、約30分程度で回れます。ここは夏には高山植物の宝庫になり、群生するキバナシャクナゲやツクモグサなど貴重な植物をぜひ観賞してみて下さい。

ロープウェイで八ヶ岳を楽しむ

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北横岳の魅力は2500mクラスの山でありながら、100人乗りのロープウェイを利用すれば気軽に標高2230mまで登れることです。

山頂までは標高差250m、往復約3時間の行程のため、初心者の方、子ども連れの方や体力に自信のない方も無理なく日帰りで登山ができるようになりました。

北横岳山頂まで登れば八ヶ岳全体が見渡せるので八ヶ岳の魅力を存分に味わえ、次の登山の目標になるかもしれません。

登山コース途中には坪庭や七ッ池など見どころもいっぱいあります。整備された登山道を進むと森林に突入します。この道は北横岳ヒュッテまで続く平坦な道です。

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北横岳ヒュッテから急登を登り切ると北横岳南峰に到着します。山頂付近は6月〜8月にかけては高山植物が咲き乱れ、訪れる登山者の目を和ませてくれます。

冬は「ピラタス蓼科スノーリゾート」になり、ここでも初級者から上級者向けのコースが用意されています。4kmの滑走コースは滑りごたえのある魅力的なコースです。

八ヶ岳登山!初心者でも百名山を登れるルートはこちら

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日本の百名山、八ヶ岳は体力と技術とも易しい山もあれば難易度の高い山もあります。でも比較的初めての登山者でも登山しやすいルートが八ヶ岳にはあります。

実際に老若男女問わず登山に訪れる人が絶えない八ヶ岳ですが、八ヶ岳は北と南ではそれぞれ違う魅力があります。

八ヶ岳最高峰の赤岳はロッククライミングの岩場があることでも知られ非常に男性的で難易度も高い南八ヶ岳、一方で美しい湖や原生林が広がる女性的な北八ヶ岳と様子は異なります。

蓼科山七合目登山口ルートに挑戦

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蓼科山は八ヶ岳連峰の北端にある山で、八ヶ岳国定公園に指定されています。諏訪富士とも呼ばれ富士山のような円錐形をしていて、標高2531mで山頂からは八ヶ岳連峰の全貌から長野県の街並みまで見ることができます。

蓼科山のまわりには標高が高い山がないので眺めがいいです。登山の難易度は低いですが、風が強く足元には注意が必要です。登山ですが標高1905mまでは車でアクセスができるので難易度も低く初心者にはおすすめのルートです。

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蓼科山荘までは登山の難易度も低く、危険な箇所もないので登山経験のない初心者には歩きやすいでしょう。特に登山技術の必要もなく、高低差があまりないので初心者には人気の登山ルートです。

初心者におすすめのルートは七合目登山口から蓼科山荘を通り、山頂を目指して登山をする最短ルートが日帰り観光で人気があります。七合目登山口には鳥居があり、ここから針葉樹の森に入ります。

フリー写真素材ぱくたそ

馬返し地点から傾斜が出てきて、蓼科山荘を過ぎると今度は岩がゴロゴロ出てきます。途中、鎖も設置されていますので足元が不安な方やちょっと疲れた時には利用して進みましょう。しばらく進むと山頂ヒュッテが現れ蓼科山頂到着です。

特に難易度も高くなく、蓼科山の山頂まで来るとここからは富士山を始め数々の山々を見ることができます。

八ヶ岳登山!初めてでも紅葉を楽しめるルートはこちら

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八ヶ岳は四季を通じて多くの観光客が訪れる人気スポットです。夏登山も人気がありますが、おすすめは紅葉時期の登山です。徐々に進む紅葉を眺めつつ登山をするのは最高です。

10月中旬頃には北八ヶ岳標高2000m付近でカラマツが黄葉になり紅葉の見頃を迎えます。ロープウェイから見ると、広がる紅葉が印象的です。

避暑地としても人気の高い八ヶ岳には八ヶ岳高原や清里高原が広がります。紅葉シーズンは美しい景色に魅了されます。日帰りでも楽しめる八ヶ岳の紅葉スポットをご紹介します。

難易度はかなり低め!白駒池~高見石ルート

Photo by BONGURI

北八ヶ岳の広大な原生林の中で、清らかな水をたたえた神秘的な湖である白駒池は樹齢数百年のコメツガ、トウヒ、シラビソの原生林です。

登山の難易度が低めの「白駒池」まではメルヘン街道(国道299号)が麦草峠を通っているので、車やバスで標高2000mの登山口まで行けます。

白駒池は登山者の他、観光客も多く訪れここから高見石までは散策気分で登ることができます。高見石までは白駒池から短時間で登れることから家族で八ヶ岳の自然を楽しみたい方にはたいへんおすすめです。

Photo by BONGURI

白駒池は標高2000m以上もある高山湖で国内最大と言われています。周囲には森とびっしり広がる苔が特徴で、485種類のコケは貴重でおすすめです。特に梅雨の時期は苔が生き生きして清々しい気持ちになれます。

白駒池は紅葉でも有名な高山湖でドウダンツツジやダケカンバ、カエデなどの鮮やかな紅葉が白駒池に映り魅力たっぷりです。

白駒池周辺にはいくつもの原生林があり、トレッキングコースや紅葉の景勝地としても人気が高く、この原生林の森を抜けて、岩が積み重なってできた高見石に辿り着きます。

Photo by BONGURI

高見石からは白駒池や八ヶ岳の山々が見えて絶景スポットになっています。紅葉の見頃は9月下旬〜10月中旬頃で、白駒池には有料ですが駐車場があります。また麦草峠駐車場は無料駐車場になっています。

こちらの登山コースは比較的難易度が低いコースと険しいコースがあるので体調に合わせて選択して下さい。

コケの森と秋の紅葉を楽しめる

Photo by "KIUKO"

個性的な苔が広がる森は日本蘚苔類学会により「日本の貴重なコケの森」に選定されるほどの癒しの空間です。貴重な苔たちを傷つけないように注意して歩きましょう。

針葉樹が多い森ですが、青空と燃えるような鮮やかな紅葉が湖面に映り込む様子はまさに絶景で、紅葉の時期は毎年9月下旬〜10月上旬頃が見頃です。

白駒池の紅葉のベストスポットは白駒荘前から池を手前にして撮るのがおすすめです。湖を見渡しながら朝日や夕日に染まる紅葉は何とも言えません。

八ヶ岳登山の魅力!花と紅葉の見頃は?

Photo by i-saint

八ヶ岳には毎年たくさんの花が咲きます。八ヶ岳にはコマクサ、野辺山高原の飯盛山にはマツムシソウやニッコウキスゲなどのきれいな花が咲き乱れます。

北横岳にはここにしか咲かない高原植物であるツクモグサを見ることができます。花弁は一見、チューリップのようです。また紅葉シーズンは七ッ池、双子池などの周囲にある木々が色づいて印象的です。

ツクモグサの名前は発見者であった城数馬が祖父の名前であった九十九にちなんで、ツクモグサの名前が付けられたそうです。

八ヶ岳は高地でありながら花の山だと知られていません。6月上旬はもう八ヶ岳では高山植物のシーズンで、ウラシマツツジやオヤマノエンドウなどが満開になります。

Photo by 8og

ツクモグサは晴天のもとでないと咲かない植物で、霧が出ている時は花は咲きません。どこまでも繊細でしかも過酷な環境の中で生き続ける植物は深い魅力を醸し出しています。

八ヶ岳には紅葉の名所がいくつもあります。天狗岳には東と西の天狗岳がありますが山頂からは北八ヶ岳や南八ヶ岳の紅葉を見ることができます。

Photo by Nao Iizuka

蓼科山は紅葉シーズンになるとシラカバ、カラマツ、ナナカマドも紅葉を始めます。見頃は9月下旬〜11月上旬です。車でお越しの方は蓼科山七合目駐車場が無料です。

山梨県にある八ヶ岳横断歩道は秋にはカラマツの紅葉の中をトレッキングできるコースとして人気があります。見頃は10月中旬〜10月下旬です。

八ヶ岳高原大橋付近はカラマツが一斉に黄金色になり、通仙峡は紅葉と渓谷美、白駒池は紅葉と池までの苔むした山道など八ヶ岳登山には見どころがたくさんあります。

八ヶ岳は9月になると紅葉の便りが届き始めます。短い秋の紅葉シーズンも終盤からはもう冬になり初雪もちらほら降り始めることもあります。紅葉を見に行くなら早めの計画と準備をおすすめします。

春の桜は4月~5月上旬にかけて

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八ヶ岳では早ければ4月上旬から、遅くても5月上旬にかけて桜が満開になります。標高差がある八ヶ岳は約1ヶ月に渡って桜が楽しめます。日本三大桜の一つ山高神代桜は、樹齢1800年とも2000年とも言われる古木です。

韮崎と言えば、わに塚の桜でここからは雄大な八ヶ岳をバックにして一本の桜の木が立っていて、ドラマや雑誌でも何度も取り上げられました。夜間はライトアップされて幻想的な夜桜を見て楽しむことができます。

廃校になった清春小学校跡地に建つアートスポット清春芸術村もおすすめです。こちらの建物は安藤忠雄氏など著名な建築家が手掛けた建造物も見どころで、周辺には桜が満開できれいです。

フリー写真素材ぱくたそ

しだれ桜と言えば高森観音堂の樹齢250年の桜も見事です。茅葺き屋根のお堂が情緒があり、そばにあるしだれ桜がたいへん趣があって見応え十分です。

蓼科で忘れてはいけないのは「聖光寺」の桜です。参道脇に芝生が広がっていて、シーズン中は花見客で賑わっています。また高原エリアの長野県原村の桜のスポット樅の木荘もソメイヨシノとヤマザクラで満開です。ペンションも多く集まっているので、気軽に桜を楽しむこともできます。

秋の紅葉は10月~11月に楽しめる

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八ヶ岳の紅葉を代表する絶景は八ヶ岳高原大橋の紅葉で、東沢大橋が「赤い橋」に対して、川俣川渓谷にかかる高さ100m、長さ490mの「黄色い橋」でしょう。八ヶ岳をバックに渓流を彩る紅葉の美しさは絶景と言えます。

橋からは北に八ヶ岳、南西に南アルプス、南に富士山とこれ以上の眺望はないと言っても過言ではありません。見頃は10月中旬から下旬です。

八ヶ岳から流れる川俣川はその美しい景観が有名で、その象徴が「吐竜の滝」です。周囲の渓谷には遊歩道もあり散策にも最適です、四季の折々に景色を見に訪れる人があとを断ちません。特に紅葉は10月下旬あたりが見頃を迎えます。

八ヶ岳登山で気をつけたいこと

Photo by BONGURI

八ヶ岳登山は初心者でも気軽に登れるコースもありますが、高峰では新雪が春でも残っているところがあり危険な箇所もあります。4月〜5月頃でも最低気温が零下になることも珍しくありません。

日中が暖かいからと薄着で登山をするのは危険ですから、暖かい装備をしてから登山をしましょう。ではいくつか注意点について説明致しましょう。

自然相手の登山!準備はしっかりと

Photo byPIRO4D

標高3000mに近い八ヶ岳は手軽に登れることで人気がありますが、何も準備をせずに軽装で入山するには危険な山だと覚えておきましょう。

自然を相手にする登山には事前準備が大切です。情報を集めて、山小屋に問い合わせるなど、どのようなコースで登山をするのか事前にチェックをしましょう。

持ち物も日帰りだからといって気を抜かないように雨や雪にあった時のことを想定して防寒対策をしっかりしましょう。特に気温差が激しい高山では速乾性の優れた素材の服を重ねたり、履き慣れたトレッキングシューズを履いたりしましょう。

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登山の荷物は全体的に軽くてコンパクトで頑丈、しかも濡れにくいものがおすすめです。登山靴やザックも体に接触するものなので、軽くて丈夫な濡れにくい素材が望ましいのです。

山では汗をかくと水分と塩分が失われますから水分補給だけでなく適度な塩分や糖分も必要です。スポーツドリンクなどを持って行き補給しましょう。また汗をかくと服が濡れ次に乾燥が始めると低体温になる危険もあります。

八ヶ岳には登山路も複数あり分岐もいくつもあるので地図やコンパスも忘れずに持って行きましょう。天候の急変にも対応できるように雨具も用意しておきましょう。

Photo by yagitakeshi

登山靴やザック、レインウェアは自分の体のサイズにあったものが重要です。購入はネットというよりアウトドアショップや登山専用店などがいいでしょう。わからなければ店員さんに相談しましょう。

八ヶ岳のような標高の高い山では高山病になる人が出てきます。体が標高の高い山に慣れていないために急激な環境に変化についていけないことで発症します。

そのため日頃から体力をつけるために軽い運動をしたり、睡眠をしっかりとったりして規則正しい生活を送るようにしましょう。朝食をしっかり食べることも大切です。

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携帯電話は山では必須アイテムになりますが、山では充電ができないこともありますから予備バッテリーと充電器も用意して行きましょう。携帯電話会社によっては繋がりにくい場合もありますから、事前に調べておきましょう。

山では自分が出したゴミは必ず持ち帰りましょう。山小屋にも登山道にもどこにもゴミ箱は用意されていません。

不用意にゴミを捨てることで八ヶ岳の自然環境を破壊し、そこに自生している植物や動物の生態系に悪影響を及ぼすこともあります。

Photo by yagitakeshi

八ヶ岳は難易度が高い山として知られていますが、事前の準備をすれば快適な登山ができます。ただし無理な計画は立てないことです。体調が悪くなったら引き返す勇気も必要です。

気軽に登れるからこそ下山まで気は抜かないで

Photo by Paul Mundt

八ヶ岳には登山経験がない初心者が気軽に登山ができるルートがあります。例えコースに難所がなくて日帰りもできるからと言って山頂まで登れたことで気を抜かないで下さい。

体力や技術に応じたコースを選んで山頂に到着できた自分は大丈夫だと過信しないことです。下山するまで緊張して足元に気をつけて進みましょう。苔や草の生えた岩などは滑りやすく思わぬ事故に繋がる危険があります。

しっかりとした下準備と体調管理、最後まで気を抜かない精神力の強さも登山を志す者には必要です。

八ヶ岳登山に挑戦して登山デビューしよう!

Photo by 8og

八ヶ岳は日帰りで気軽に登山が楽しめるルートがあります。原生林や池沼が神秘的な北八ヶ岳、鋭い岩が続く「南八ヶ岳」と全く異なる魅力があるのも八ヶ岳登山の魅力です。

また八ヶ岳は高山植物の宝庫で、ツクモズサ、ヤツガタケタンポポ、コマクサ、キバナシャクナゲなどここでしか見ることのできない植物もぜひ観賞してみて下さい。

Masa
ライター

Masa

金融機関に勤務している旅行大好きなライター歴2年の会社員です。わんこ二匹飼っています。金融以外にもライフスタイルやスポーツ、インテリアなどみなさんがわくわくするような魅力ある記事を発信して行きたいと思っています。

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