【福島】磐梯山へ登山に行こう!日帰りでも楽しめる日本百名山への旅

【福島】磐梯山へ登山に行こう!日帰りでも楽しめる日本百名山への旅

福島県にある「磐梯山」は日本百名山の1つです。日帰りでも登山が楽しめる美しい「磐梯山」は、初心者向けの登山コースから上級者向けの荒々しいコースまで、変化に富んだ登山ルートを楽しめます。今回は登山コース、見どころなど「磐梯山」の旅の魅力を紹介していきます。

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    記事の目次

    1. 1.福島の磐梯山とは?
    2. 2.日本百名山・磐梯山は自然が魅力
    3. 3.磐梯山の登山ルートについて
    4. 4.磐梯山で登山おすすめ装備を紹介
    5. 5.旅にぴったり!磐梯山周辺のホテルを紹介
    6. 6.磐梯山の基本情報
    7. 7.磐梯山に行ってみよう!

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    福島の磐梯山とは?

    Photo by prelude2000

    福島県の宝の山「磐梯山」を登山してみませんか。「磐梯山」は福島県のほぼ中央部に位置しています。日本百名山「磐梯山」は、美しい湖沼と豊かな緑と自然に囲まれている磐梯朝日国立公園の中にあります。福島の「磐梯山」は日帰りも出来る国内屈指の高原リゾート地です。

    「磐梯山」は、もとは「いわしろやま」と読みます。「天に掛かる岩の梯子」を意味しています。周囲には、水蒸気爆発によって山体崩壊を起こした時に出来た数百もの湖沼が点在しています。「磐梯山」はこれまで2度の大規模な山体崩壊と岩雪崩を起こしています。

    Photo by TAKA@P.P.R.S

    日本百名山である「磐梯山」では他では見ることの出来ない、崩壊壁にある成層火山の断面を見ることが出来ます。そのため世界的にも貴重なジオサイトです。「磐梯山」は大地の形成と豊かな自然、温泉などたくさんの旅の恵みを与えてくれる、まさしく「宝の山」です。

    五色沼はミシュラングリーンガイド1つ星

    「五色沼」の正式名称は、「五色沼湖沼群」です。「五色沼」という沼でもなく、5つの沼ということでもありません。「毘沙門沼」「赤沼」「みどろ沼」「竜沼」「弁天沼」「るり沼」「青沼」「柳沼」など数多くの湖沼の総称を「五色沼」と呼びます。

    それぞれの沼によって、エメラルドグリーン、コバルトブルー、パステルブルー、ターコイズブルー、エメラルドブルーと色が違います。様々な美しい色を見ることが出来るため「神秘の湖沼」と呼ばれています。特に「青沼」ブルーは自然が作り出した色とは思えないほどです。

    この美しい「五色沼」の自然美は、2016年ミシュラン・グリーンガイドで1つ星に認定されています。「五色沼」の色は四季や天候、時間帯などで違う色に見えるためリピーターが多いです。雪解けの春、新緑の夏、紅葉の秋、銀世界の冬、いつでも美しい五色沼が見られます。

    日本百名山・磐梯山は自然が魅力

    「磐梯山」は日本百名山の1つに数えられているほど美しい山です。「磐梯山」の魅力は、なんといっても周辺の豊かな自然です。2度の大規模な山体崩壊・岩なだれを起こしているにもかかわらず、なぜ「磐梯山」は自然が豊かで美しい百名山になったのでしょうか。

    それは「水蒸気爆発」による山体崩壊が理由とされています。マグマが噴出して、熱い溶岩流に覆われたわけではないことが、「磐梯山」の早い植生の回復を作り出しました。さらに、地元の植林事業の努力も、現在の風光明媚な観光地「磐梯山」の自然を後押ししています。

    「磐梯山」に代表される観光地「猪苗代湖」も、5万年前の表磐梯側で起きた山体崩体で出来たとされています。「猪苗代湖」唯一の島「翁島」は、流れ山の1つです。2度めの山体崩壊では小磐梯の崩壊、消滅で岩なだれが川をせき止め、桧原湖などの多くの湖沼群を作りました。

    1:五色沼

    神秘の湖沼「五色沼」の魅力は、沼によって色が変わる不思議な現象です。「五色沼湖沼群」の中で最も大きな「毘沙門沼」は、「磐梯山」をバックに美しいエメラルドグリーンの水面を静かに湛えています。沼の周りを散策をすると場所によって色の違いがよく分かります。

    「五色沼」では、「毘沙門沼」をはじめ「青沼」「柳沼」「弁天沼」「みどろ沼」など約30の湖沼群が点在しています。福島の日帰り旅で五色沼自然探勝路は、おすすめの散策コースです。片道約1時間~1時間半ほどで「五色沼」の美しい手つかずの自然が見られる散策路です。

    Photo byCrushman

    「五色沼」の1年は、春の雪解けの芽吹きから始まります。夏には新緑がそれぞれの湖沼の水面に映り込み、幻想的で素晴らしい景色を生み出します。秋の紅葉の時期は、観光客に特に人気のある季節です。エメラルドグリーンの水面と、紅葉の赤・黄のコントラストが見事です。

    水の色が変わる幻想的風景

    「五色沼」で見られるそれぞれの色の違いは、水中に含まれる火山性物質や、天候、季節、時間、見る角度で起こります。パステルブルー、エメラルドグリーン、コバルトブルー、ターコイズブルー、エメラルドブルーなど、自然が作り出した幻想的な風景です。

    「毘沙門沼」では手漕ぎボートに乗ることが出来ます。ボートで移動をすると色の違いが実感出来ます。「赤沼」は鉄分が多く含まれているので、草木が赤く染まっていますが、水面は緑色をしています。季節によって緑色が変化するため、フォトスポットとして人気です。

    「みどろ沼」は、3色の水を持つ沼と呼ばれています。水深や水質、天候で色の違いが生まれます。特に人気の高い「青沼」のブルーは、幻想的で際立った存在感を見せています。水の透明度が高い「柳沼」は、周囲の景色が映り込む水面鏡となり、紅葉の名所として人気があります。

    2:猪苗代湖

    福島県の代表的な観光地「猪苗代湖」は、透明度が高く非常に澄んだ水を湛えています。「猪苗代湖」に注ぐ長瀬川が火山性の酸性水であるため、「猪苗代湖」の水質は弱酸性の貧栄養湖です。水中の藻や植物があまり繁茂出来ない環境となり、透明度の高い湖となりました。

    日本でも4番目に大きい面積を持つ「猪苗代湖」は雄大な自然に囲まれたリゾート地です。湖水浴や、水上スポーツ、フィッシング、キャンプなど楽しみ方もたくさんあります。都心からも日帰りで行けるリゾート地として多くの観光客が訪れています。

    「猪苗代湖」には、天神浜をはじめ大きな浜がいくつかあります。浜から見る「猪苗代湖」の姿は美しく、夕日の頃には湖面に映る雄大な夕日の姿を見ることが出来ます。四季折々の自然の変化も美しく、特に紅葉時期は県内外から福島の旅を楽しむ多くの人が訪れています。

    3:蕎麦畑

    日帰り登山の帰りに蕎麦畑に立ち寄ってみませんか。福島県は北海道、長野県、茨城県、山形県に次ぐ国内蕎麦生産が第5位の生産量です。「蕎麦の里宣言」をした猪苗代町内では、白いじゅうたんを敷き詰めたように蕎麦畑が広がります。

    蕎麦畑の開花時期は8月中旬~下旬です。福島県では初秋の風物詩にもなっている蕎麦畑の風景は、素朴でのどかです。蕎麦畑の周りは深い緑の山に囲まれています。緑と白の美しいコントラストを見ることが出来るのは、1年の間でも2週間ほどです。

    日帰り登山の旅の締めくくりに、蕎麦畑に沈む夕日はいかがでしょうか。ロマンチックな福島の旅の思い出がまた1つ増えていきます。

    磐梯山の登山ルートについて

    日本百名山「磐梯山」の登山ルートは主に6つあります。1つめ「裏磐梯登山口」は、日本百名山「磐梯山」の荒々しい噴火壁を見ながら登るルートです。裏磐梯の湖沼群の自然美が楽しめます。往復約4時間のコースで、日帰りの登山が可能です。

    2つめ「猪苗代登山口」は「磐梯山」の王道の登山コースです。スキー場のゲレンデから登り始めるので、眼下には雄大な猪苗代湖が広がります。往復約6時間のルートで、日帰りでも楽しめます。登山口の駐車場や温泉施設が利用出来ます。

    3つめ「渋谷登山口」は樹林帯を歩くため、森林浴に最適なルートです。様々な高山植物にも出会えます。4つめ「川上登山口」は荘厳な樹林帯を抜けて、日本百名山の秀峰を一気に登ります。5つめ「翁島登山口」は日本百名山の醍醐味を味わえる上級者向けのルートです。

    八方台登山口ルートは初心者におすすめ

    6つめ「八方台登山口」は、登山初心者や体力に自信の無い人におすすめのコースです。他のルートに比べて山頂までの高低差の少ない登山道は、初心者でも歩きやすく人気のルートです。

    登山シーズンになると、最も多くの登山者が訪れています。登山口には駐車場とトイレが完備されているので、女性でも利用がしやすいのではないでしょうか。登山ピーク時には、グランドサンピア猪苗代リゾートより「八方台登山口」までバスが運行されています。

    「八方台登山口」が混雑するシーズンでも、バスを利用すると駐車場の心配もなく時間通りに登山が楽しめます。日本百名山の「磐梯山」を初めて登山する人にはおすすめです。前日12:00までに予約をしておけば誰でも利用が出来ます。

    日帰りで登山可能

    「八方台登山口」からは往復4時間弱で登山が出来るため、日帰りでも登山を充分に楽しめます。また、バスを利用する場合は、猪苗代リゾートスキー場の駐車場から、「八方台登山口」まで移動します。八方台から「磐梯山」山頂を目指します。

    下山は「翁島登山道」分岐点から磐梯山ロープウェイに乗って下山します。無理のない登山計画なので、初心者でも日本百名山「磐梯山」の絶景を日帰りで堪能出来ます。日本百名山「磐梯山」の登山を計画している人はぜひ利用してみませんか。

    磐梯山で登山おすすめ装備を紹介

    Photo byPexels

    福島県にある日本百名山の1つ「磐梯山」の登山を目指すなら、登山に必要な装備を揃えましょう。初心者にも登りやすいとされる「磐梯山」ですが、不十分な装備で臨むと予期しないアクシデントに巻き込まれることもあります。

    そこでここからは、「磐梯山」の登山でおすすめ装備を紹介します。完全な装備で日本百名山「磐梯山」を目指しましょう。

    1:スマートウォッチ

    フリー写真素材ぱくたそ

    日本百名山「磐梯山」の登山におすすめ装備「スマートウォッチ」は、登山に必要な様々な機能が備わっています。現在地やルートの確認、登山のデータの保存などに使えます。「スマートウォッチ」の搭載機能はメーカーによって様々です。目的に合わせた機能を選びましょう。

    「磐梯山」の登山には必須な機能は、「気圧計」「高度計」「コンパス機能」です。この3つの機能があると、登山をより安全、快適に行えます。「気圧計」の機能は天候の予測が簡単に出来ることです。「高度計」は現在の標高を測るのに便利な機能です。

    Photo byhawkHD

    「コンパス機能」は現在地と進むべき道の把握に役立ちます。さらに、安全性を高める「GPS機能」付きがおすすめです。「GPS機能」は現在地を測位するだけではなく、登山ルートをデータとして記録出来ます。機能と防水性・耐久性の強い「スマートウォッチ」を選びましょう。

    2:登山シューズ

    Photo byFelixMittermeier

    日本百名山「磐梯山」の登山でおすすめ装備「登山シューズ」は、重要なアイテムです。足場の悪い登山道で快適に歩くことを目的にした「登山シューズ」には、様々な工夫が施してあります。

    「登山シューズ」の大きな特徴は、足首をカバーするためのハイカットまたは、ミドルカットにあります。さらに、足場の悪い道を歩いた時の衝撃を吸収するための厚い靴底です。滑りにくさも考えられているので、ゴツゴツとした模様が特徴的です。

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    また「登山シューズ」には天候が変わりやすい登山に備えた高い防水性も必要です。「磐梯山」の登山では、足首をしっかりカバー出来るハイカットの「登山シューズ」がおすすめです。小石や砂利が侵入しにくく、斜面の上り下りもしっかり足首を固定してくれます。

    3:登山用リュック

    Photo bymaxmann

    「磐梯山」の登山でおすすめ装備「登山用リュック」は、通常のリュックと違い便利な機能が工夫されています。まず、自分の体にフィットする「登山用リュック」を選びましょう。フィット感のポイントは3つです。1つめは肩と背中にぴったりくっついていることです。

    身体から浮いている「登山用リュック」では疲れやすくなります。2つめは体の大きさとリュックの長さが合わせることです。3つめはヒップベルトです。リュックの重さを軽減してくれるヒップベルトが調度良い「きつさ」であることが重要です。

    Photo byCouleur

    「登山用リュック」でフィット感の次に重要なことは容量です。日帰り登山であれば30L程度が最適な容量です。また、素材の通気性やサイドジッパー、大型ポケットなど便利な機能が搭載された「登山用リュック」がおすすめです。快適な旅を楽しむ重要アイテムです。

    4:登山ウェア

    Photo byTubbn

    「磐梯山」の登山でおすすめ装備「登山ウェア」には、素材や機能、形状などたくさんのタイプがあります。山の天気は変わりやすく、標高が100m上るごとに気温が約0.5~0.6度下がると言われています。そのため「登山ウェア」の基本は重ね着が出来ることです。

    吸水速乾性の高いアンダーウェアを選びましょう。夏は化学繊維、冬はウールがおすすめです。中間に着用するミドルウェアは温度調節が出来るものが最適です。登山用シャツや、インナーダウン、フリースなどがおすすめです。アウターウェアのポイントは防水性です。

    フリー写真素材ぱくたそ

    風や急な雨、外気から体を守ってくれる重要なアイテムです。アウターには「ソフトシェル」「レインウェア」などがあります。透湿性が高く、汗をかいても不快感の無いゴアテックス素材は人気が高いアウターです。初心者には防寒着にもなる「レインウェア」がおすすめです。

    旅にぴったり!磐梯山周辺のホテルを紹介

    Photo bynikstam

    福島県にある「磐梯山」は日帰りで登山が楽しめる日本百名山です。でも、福島県を訪れて日帰りで終わってはもったいないと思いませんか。福島県でさらなる自然に癒されて旅気分を盛り上げるなら、「磐梯山」周辺のホテルを利用しましょう。

    1:星野リゾート 磐梯山温泉ホテル

    「磐梯山」周辺のホテル「星野リゾート磐梯山温泉ホテル」は、目の前に「磐梯山」を望み、眼下には「猪苗代湖」が広がる最高のロケーションです。雄大な自然と、四季の移ろいを感じる高原リゾートで最高の福島の旅気分を味わいましょう。

    「磐梯山温泉ホテル」では、1泊でも満足出来る楽しみ方やアクティビティが満載です。「会津磐梯山踊り」をみんなで踊るイベントや、ホテルスタッフと一緒に夜の星や自然を楽しむ「磐梯星あるき」「山の焚火」などイベントが盛りだくさんです。

    また、「磐梯山」に昇る日の出をホテルスタッフと一緒に見に行く「夜明けの茶散歩」、「爽朝ストレッチ」「会津の朝市」「薬研こしぇる茶」など翌朝まで福島県を楽しむ旅気分満載のイベントが目白押しです。

    住所 福島県耶麻郡磐梯町大字更科字清水平6838-68
    電話番号 0570-073-022

    2:裏磐梯高原ホテル

    「磐梯山」周辺のホテル「裏磐梯高原ホテル」では、自慢の展望露天風呂でゆったりした旅気分を満喫しましょう。敷地内より湧き出る源泉に、裏磐梯の伏流水を加水した肌触りが滑らかな自慢の温泉です。窓の外には「弥六沼」の絶景が広がります。

    また、地元福島の旬の素材にこだわった本格フレンチのフルコースで贅沢な旅を堪能しませんか。食事のあとは、裏磐梯の満天の星空を眺める夜の散歩や、プライベートラウンジでのんびりとリラックスしましょう。

    「裏磐梯高原ホテル」の「展望露天風呂 四季の湯」は日帰りでも楽しめます。日帰り温泉の利用時間は13:00~15:00です。大人1540円、小学生1100円で誰でも展望露天風呂が利用出来ます。日帰り登山の疲労回復におすすめです。

    住所 福島県耶麻郡北塩原村大字桧原字湯平山1171
    電話番号 0241-32-2211

    3:ホテルリステル猪苗代ウイングタワー

    「磐梯山」周辺のホテル「リステル猪苗代ウィングタワー」は、福島の旅をより贅沢にするヨーロピアンクラシカル調のエレガントな高層ホテルです。館内設備には、温泉、クアハウス、プール、フィットネスジムなど充実した設備です。さらにペットホテルも完備しています。

    敷地内の地下1200mから湧き出る天然温泉を利用した露天風呂は、猪苗代湖が望める展望風呂です。日帰り登山で疲れた身体をクアハウスでリフレッシュして下さい。さらに「リステル猪苗代ウィングタワー」のおすすめポイントは、広大な「ハーブ園」です。

    ラベンダーやカモマイルなど約500種類のハーブと、菜の花、ポピー、コスモスなど季節ごとの花々が一面に咲き誇る姿が楽しめます。花摘み体験も行っています。福島の旅の思い出に季節の花々を持ち帰りませんか。

    住所 福島県耶麻郡猪苗代町大字川桁リステルパーク
    電話番号 0242-66-2233

    磐梯山の基本情報

    Photo by TAKA@P.P.R.S

    福島県にある日本百名山「磐梯山」の基本情報を紹介します。アクセス方法、駐車場情報をしっかり確認して快適な「磐梯山」の日帰り登山を楽しみましょう。車でアクセスする場合、磐越自動車道「猪苗代磐梯高原インターチェンジ」を利用します。

    「猪苗代磐梯高原インターチェンジ」から裏磐梯まで約25分です。「磐梯山」にある登山口は6つです。自分の登山目的に合わせた登山口を目指しましょう。

    電車からアクセス

    Photo by jetalone

    「磐梯山」に電車でアクセスする場合、最寄り駅は「猪苗代駅」を利用します。JR「郡山駅」から、JR磐越西線に乗り換えて約35分ほどで「猪苗代駅」に到着します。「猪苗代駅」から裏磐梯まではバスの利用になります。

    磐梯東都バス「猪苗代・桧原線」を利用しますが、各登山口までの交通手段はタクシーのみです。電車でアクセスする場合は、電車の時刻やタクシー状況を確認しておきましょう。

    駐車場情報

    Photo by inunami

    「磐梯山」の駐車場情報を紹介します。1つめの「八方台登山口」にある駐車場は、磐梯山ゴールドライン沿いにあります。無料で約60台の駐車スペースがあって、トイレ、休憩所も完備しています。

    八方台駐車場が満車の場合は、八方台第2駐車場、こがね平駐車場を利用しましょう。八方台第2駐車場から登山口までは徒歩5分です。こがね平駐車場から登山口までは徒歩約20分の距離です。2つめ「裏磐梯登山口」では、裏磐梯スキー場の無料駐車場 が利用出来ます。

    3つめ「翁島登山口」は、グランドサンピア猪苗代リゾートスキー場の上に位置しています。登山者用無料駐車場は約70台の駐車スペースが用意されています。4つめ「猪苗代登山口」の駐車場は約400台の広い駐車スペースがあります。トイレ、温泉施設もあるので女性におすすめです。

    磐梯山に行ってみよう!

    Photo by TAKA@P.P.R.S

    福島県にある「磐梯山」は福島の宝の山です。貴重なジオパークとして豊かな自然と、美しい湖沼群を見ることが出来る「磐梯山」に出掛けてみましょう。日帰りでも贅沢なリゾート旅が満喫出来ます。高原の風で心も体もリフレッッシュして下さい。

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    ライター

    watayuki2408

    東京育ちの神社好きです。歴史のある名所や、史跡に興味があります。観光から地方が盛り上がるような記事を書いていきます。皆さまの参考に少しでも役に立てるとうれしいです。よろしくお願いします。

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