熊本名物の絶品赤牛をご紹介!阿蘇が育むブランド牛が堪能できるお店はどこ?

熊本名物の絶品赤牛をご紹介!阿蘇が育むブランド牛が堪能できるお店はどこ?

赤牛は熊本阿蘇のブランド牛です。日本では定番な黒毛和牛に比べて脂肪が少なくヘルシー牛肉として人気です。毛色が褐色なことから褐毛和種と呼ばれています。赤牛は消費される和牛の5%にも満たない牛で、熊本県と高知県でしか主に飼育されておらず、とても希少とされています。

記事の目次

  1. 1.熊本が誇る赤牛を堪能しよう!
  2. 2.熊本・赤牛ってどんな牛?
  3. 3.熊本・赤牛をランチで味わえるおすすめ店
  4. 4.熊本の赤牛をディナーで味わえるおすすめ店
  5. 5.熊本の赤牛をステーキで味わうなら
  6. 6.熊本に行ったら赤牛は絶対に食べるべし!

店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

熊本が誇る赤牛を堪能しよう!

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赤牛は熊本県産のブランド牛として人気の和牛です。和牛と呼ばれる種類は現在日本で4種類ありますが、そのうちの褐毛和種と呼ばれる希少な種類になります。

日本では定番な黒毛和牛に比べ赤身が多く脂質が少ないのが特徴です。脂質が少ないというと油が乗っていないという理由で人によっては美味しくなさそうと思うかもしれませんが、そんなことはなく旨味があって柔らかい肉質をしています。

また赤牛は日本神話にも登場し、1000年以上前から存在している歴史ある牛です。阿蘇の赤牛は世界農業遺産にも認定されており、まさに熊本県が誇る人気の和牛といってよいでしょう。

赤牛は熊本県で最も多く飼育されている

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赤牛は熊本県と高知県が発祥の品種とされている和牛で、この2県が主な赤牛の生産地となります。高知県では土佐の赤牛と呼ばれ年間の出荷量は1000頭にも満たなく、これは和牛生産量の0.1%にも満たない数値です。

高知県と比較し、熊本県では2万頭以上の赤牛が飼育されています。日本では熊本県が最も赤牛を飼育している県で全体の70%を占めます。とはいえこれも和牛生産量の5%にも満たないので、赤牛自体がとても希少とされています。

熊本・赤牛ってどんな牛?

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赤牛は黒毛和牛などと違って、毛色が褐色なのがまず特徴のひとつです。牛というよりは馬に近い毛色をしています。ちなみに褐色とはJISの色彩規格を調べてみると「暗い黄赤」なんだそうです。

肉質は赤身が多く脂質が少ないのが特徴です。一頭から取れる肉の量もほかの和牛に比べて多いそうです。脂質が少ないのであまり脂っこい肉が好きではない方におすすめのヘルシーな牛肉になります。

赤牛は褐毛和種のブランド牛

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赤牛は和牛としては希少な褐毛和種のブランド牛です。熊本県では1年以上飼育された肉質等級2以上のものが赤牛と認定されます。

熊本県阿蘇地方の草原で放牧されて育つことから、幼少期は牧草を主食として育ちます。毎日大量の牧草を食べ、また一日3~6キロも歩くことから良質で身が引き締まった美味しいお肉が摂れるとされるブランド牛なのです。

赤牛は昭和19年に和牛として登録

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赤牛の起源は朝鮮半島から輸入された韓牛が起源であるとされています。韓牛を繁殖させシンメタール種と配合させたものが赤牛と呼ばれています。黒毛和種、無角和種、短角和種などに続き、昭和19年に正式に4種類目の和牛として認定されました。

耐寒・耐暑性に優れている

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赤牛は寒さや暑さに強いため、人の手の介入が少ない放牧に適していると言われています。放牧させることによって天然で美味しいお肉を作り上げます。また性格もおとなしく育てやすいと言われています。

肉質は赤身が多く適度の脂肪分も含んでいる

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赤牛は赤身が多く脂質が少ない肉質が特徴ですが、全く脂質がないわけではありません。ヘルシーなお肉ではありますが適度な脂質を含んでおり、柔らかくコク深いのが特徴です。

阿蘇の草原の維持にはあか牛が必要

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全国的に草原は減少傾向にあります。阿蘇の草原も例外ではありません。そんな草原を守るため私たちができることは赤牛を食べることです。消費者が赤牛を食べることによって赤牛の消費があがって畜産業が活発になり、草原の維持が進みます。

また、赤牛が草原の牧草食べて糞をすることによってそれが肥料となり、また牧草が育ちます。阿蘇の草原の維持には赤牛はなくてはならない存在なのです。

熊本・赤牛をランチで味わえるおすすめ店

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熊本県阿蘇地方の草原を守り、また希少な褐毛和種の赤牛を守るためには赤牛をたくさん食べることです。私達はおいしい赤牛を食し、阿蘇では赤牛の畜産が進み、まさにwin-winの関係になります。

ということで赤牛が美味しく食べれるお店をいくつか紹介していきます。家族でランチを楽しむもよし、恋人同士でディナーを楽しむもよし、贅沢にステーキをほおばるもよし、心ゆくまで阿蘇のブランド牛「赤牛」を堪能して下さい。

「いまきん」

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「いまきん」は2時間3時間待ちは当たり前、と言わんばかりに毎日大行列をなす人気の赤牛店です。営業時間もランチ時の11時~15時と決して長くないので、きちんと予定して訪れないと人気の赤牛にありつけないこともあるかもしれません。

人気TV番組「とんねるずのみなさんのおかげでした!」で紹介されたことも、さらに人気に拍車をかけています。しかしせっかく熊本阿蘇に訪れたならば、いまきん食堂の赤牛を食べないわけにはいきません。計画的に並ぶことをおすすめします。

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人気のメニューは赤牛をふんだんに使ったボリューム満点の「あか牛丼」です。ミディアムレアな焼き加減、光沢、溢れる肉汁、もう目にするだけで食欲が溢れ出してきます。

ポンと真ん中に乗せられた地元内牧温泉の温泉たまごもたまりません。1740円と牛丼ランチにしては決して安くない値段ですが、インパクト満点に赤牛が使われているため、むしろお得と言えるでしょう。

そのほか「あか牛ハンバーグ定食」や「あか牛うどん」などもメニューにあります。熊本県阿蘇に訪れたならば、必ず立ち寄りたいお店です。

住所 熊本県阿蘇市内牧290
電話番号 0967-32-0031

「あか牛の館」

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「あか牛の館」は南阿蘇道の駅「あそ望の郷くぎの」の一角にある、赤牛専門の焼肉レストランです。焼肉だけではなくステーキ定食などのランチもおすすめです。

店頭での精肉販売も行っているため、お土産や家庭用に購入して帰ることもできます。さらには赤牛のオンライン販売まで行っています。阿蘇の赤牛を食べてみたいがなかなか訪れる機会がないという方は是非注文されてみてはいかがでしょうか。

赤牛レストランだけでなく、赤牛の歴史や調理方法、育成方法などが展示された資料館も道の駅内にあります。そのほかゴルフ場や広場、水車、ドッグラン広場などもあり、色々と楽しめる施設になっているので、一度は立ち寄ってみたいところです。

住所 熊本県阿蘇郡南阿蘇村大字久石2815
電話番号 0967-67-0848

「レッフェル」

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「レッフェル」はステーキのほかハンバーグを売りにしているレストランです。熊本県産のブランド牛である赤牛100%ハンバーグであるのはもちろんのこと、焼き方にもこだわっています。

素材の旨味を最大限引き出すため、直火網焼きでじっくり調理されています。また焼き具合を微調整できるペレットがついてくるので自身で焼き加減を調整するのもおすすめの食べ方です。

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そのほか薪窯で焼いた本格ピッツァや、デザートに牧場ミルクのアイスも人気です。お子様ランチもありご家族でもお楽しみいただけます。

またランチだけではなく22:00までディナータイムもあるので、大切な方との大切な時間を過ごすのにもおすすめです。

住所 熊本県熊本市北区武蔵ケ丘1丁目4-12
電話番号 050-5303-4654

「肉びすとろ グルマン 三年坂」

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熊本県といえば赤牛のほかにも有名な肉があることをご存知でしょうか?そう馬肉です。「肉びすとろ グルマン 三年坂」は熊本名物の赤牛と馬肉が両方楽しめる贅沢なお店になっています。

居酒屋として赤牛を提供している店で、お酒のつまみとして赤牛や馬刺しを楽しめます。赤牛がお酒に合わないわけがありません。熊本のクラフトビールやハイボールなど地酒もいただけるので酒好きにはたまらないでしょう。

お一人様のちょい呑みメニューも用意されているので一人旅の方でも、ぶらりと気楽に立ち寄れます。23:00まで営業しているのでディナーにもおすすめです。

住所 熊本県熊本市中央区安政町5-6
電話番号 096-321-6200

「食事喫茶 うふふ」

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熊本県阿蘇の温泉地といえば黒川温泉が有名ですが「食事喫茶 うふふ」は黒川温泉郷内にあるお店です。温泉で日頃の疲れを癒やしたあとに、こちらのお店に立ち寄られてランチをとるお客様が多いようです。

人気メニューは赤牛料理としては定番の「あか牛丼」ですが「あか牛のカレーセット」も提供されています。人気の赤牛をじっくりと煮込んだ贅沢なカレーで、是非一度味わってみたいものです。

川沿いの緑に囲まれたお店で、散策も楽しめます。温泉地ならではのゆったりとした景観と雰囲気を楽しみながら食事できる、風情あるお店になっています。

住所 熊本県阿蘇郡南小国町黒川6606お宿玄河内
電話番号 0967-44-0651

熊本の赤牛をディナーで味わえるおすすめ店

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ランチを楽しめるお店を主に紹介してきましたが、ここからはディナーを楽しめるお店を紹介していきます。観光しているとつい遅くなって訪れるはずのお店が閉まってしまった!という方も心配ありません。ディナーで楽しめばいいのです。

人気の赤牛に合わせてワインなどお酒を嗜むのも一興です。自然香る熊本阿蘇のロマンチックな夜を、贅沢な赤牛とともにお楽しみ下さい。

「土房」

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「土房」はその店名にも使われている「土」にこだわった高級焼肉店です。「すべての食の源は“土”から生まれる」をモットーに赤牛のみならず、米や野菜、さらには水にまでこだわって食事メニューに生かしています。

ランチもディナーも営業しています。カルビ、ロース、ヒレ、タン、ハラミ、ホルモンと赤牛の焼肉を存分に楽しめます。

焼肉のコース料理も提供されており、最も値段が高い「特選和牛旬彩コース」で5480円と安い値段ではないですが、特別な夜にはうってつけのお店です。木々に囲まれ、落ち着いたしっとりした雰囲気があるお店で、ゆっくりとお食事を楽しむことができます。

「レストランカウベル」

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「レストランカウベル」はリーズナブルなお値段で多彩な赤牛メニューを楽しめるお店になっています。ランチもディナーも営業しています。

熊本県産のブランド牛「赤牛」は別名「阿蘇王」と呼ばれることもあり、阿蘇王とつくメニューが多いのが特徴のお店でもあります。

定番のステーキや焼肉を楽しめるほか、赤牛のしゃぶしゃぶやすき焼きもあり、多彩なメニューとなっているので注文には困りません。セットメニューやコース料理も充実しているので団体様やご家族の利用にもおすすめです。

住所 熊本県熊本市東区桜木6丁目3-54
電話番号 096-365-9464

「ポポラ」

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「ポポラ」は赤牛をイタリアンとして提供しているちょっと珍しいお店です。赤牛をメニューに盛り込んだシェフおすすめのコースがお一人様約5000円のお値段となっています。

100種類以上のワインを取り揃えており、お好みのワインに合わせて赤牛を堪能できます。ワインと赤牛が合わないわけがありません。オシャレで贅沢なディナーを楽しめるので、ワイン好きの方は是非一度立ち寄ってみたいお店です。

「炭火グリル 孫三郎 かごまち店」

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「炭火グリル 孫三郎 かごまち店」はちょっとオシャレな居酒屋風のお店です。10日以上熟成させた赤牛を使用した焼肉やステーキが特徴のお店で、お肉の香りや風味を一層美味しく楽しめるのだそうです。

熊本県産のブランド豚を使ったベーコンステーキなども人気で、牛と豚、どちらも美味しくいただけるお店になっています。もちろんワイン等のお酒もあり、カジュアルなディナー店としても利用できます。

「壱之倉庫」

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「壱之倉庫」はビアレストランと呼ばれ、大人数の宴会などに利用されることが多いお店です。飲み放題メニューが1500円×4名様から注文でき、たくさんお酒を飲むついでに赤牛も楽しみたい方向けのお店になっています。

人気の赤牛丼のほか、馬肉もいただけます。仲間うちで賑やかにディナーをとるのも、熊本の夜の楽しみでしょう。

熊本の赤牛をステーキで味わうなら

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赤牛と一言でいっても牛丼から焼肉、すき焼きなど、様々な楽しみかたがあることを知りました。しかしやはり牛肉をがっつりと味わうならステーキだという方のために、ここからはステーキに特化した赤牛店を紹介したいと思います。

「レストラン藤屋」

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ちょっと値段は高くても美味しい赤牛ブランドを堪能したい、という方におすすめなのが「レストラン藤屋」です。

赤牛のフィレステーキが100gで5100円、サーロインが170gで5200円とやや値段は張りますが間違いない阿蘇王赤牛が楽しめます。本格赤牛のステーキを堪能したいというかたは立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

住所 熊本県阿蘇市一の宮町宮地4718
電話番号 0967-22-0166

「山見茶屋」

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「山見茶屋」という店名通り、古風な景観をもつお店です。「もみじ定食」「梅定食」「阿蘇たかなめし定食」の3種の定食が売りのお店で、赤牛のほか馬肉やヤマメなどをお楽しみいただけます。

お肉は溶岩焼きと呼ばれる溶岩石プレートを使用して焼かれており、遠赤外線で美味しくお肉が焼けるのだそうです。

「肉食堂 よかよか」

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「肉食堂 よかよか」は安くてボリューム満点の庶民に優しいお店です。サーロインステーキ膳がなんと1380円でいただけます。日替わり定食にいたっては1000円以下です。

肉総重量が500gを超えるデカ盛りメニューもあります。赤牛食べたいけどちょっと財布が寂しいという場合はぜひ「肉食堂 よかよか」に立ち寄ってみましょう。

「赤牛料理専門店 やま康」

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「赤牛料理専門店 やま康」は、その店名からも伺えるように、A3~A5等級に割り当てられたブランド牛しか使っておらず肉質にこだわり抜いたお店です。

訪れたお客様からも「やま康のステーキが忘れられない!」と評判です。日によっては行列もできるそうなので、味わいたい方は早めに訪れることをおすすめします。

住所 熊本県阿蘇郡高森町3191
電話番号 0967-62-0888

「ステーキハウス但馬」

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「ステーキハウス但馬」は創業36年の地元熊本県民にも愛されるステーキ専門店です。8600円の高級赤牛フィレを楽しめるなか、ランチメニューは1500円でステーキ定食が注文できたりとリーズナブルです。

赤、白、ロゼのワインも取り揃えており、ちょっと贅沢なディナー店としても利用できます。専門店ということもあり、赤牛をステーキで楽しみたい方にはおすすめのお店です。

住所 熊本県熊本市中央区桜町1-28
電話番号 096-325-9781

熊本に行ったら赤牛は絶対に食べるべし!

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赤牛は熊本県を代表する美味しいブランド牛です。定番の牛丼やステーキ、焼肉でいただけるほか、しゃぶしゃぶ、カレーライス、すき焼きなどそのメニューは様々です。

ヘルシーでコク深い赤牛を色んなメニューで是非とも食べ尽くして下さい。熊本に行ったら赤牛は絶対に食べるべし!

弥生丸
ライター

弥生丸

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