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りんごと桜とお城の街・弘前観光を楽しもう!
春になり桜の開花のニュースを聞くようになると、桜前線は次第に北に向かって移動していきます。桜前線が本州最後を迎える頃に飛び込んでくるのが弘前公園の桜開花です。りんごとともにこの北国の弘前にロマンを感じることも多いことでしょう。そこで弘前の観光情報をお伝えしましょう。
弘前はレトロな街並みが多く残る観光地
弘前では明治維新後、教育に力を入れました。そのために欧米人教師を雇い入れることになり住居も必要となりました。また、欧米人教師が持ち込んだキリスト教文化の影響も受け沢山の洋館が建築されました。その遺構は現在、重要な観光資源となっています。
弘前ってどんなところ?
青森県弘前市は本州北端に近い位置にあります。観光で人気の都市ですが、産業でも青森県で重要な地位を占めています。観光以外の面も少し調べてみましょう。
青森県の第3番目の都市
弘前市は人口17.1万人と青森県では、青森市(27.6万人)、八戸市(22.3万人)に次いで第3位となっています。広域の弘前都市圏としては人口30万人程度で八戸都市圏、青森都市圏と肩を並べています。
リンゴの生産量が日本一
弘前市はりんごが産業の中心に位置しており「りんご色のまちHIROSAKI」をキャッチフレーズとしています。また、市の木として「りんご」を指定、「りんごを食べる日」を条例で決めるなどリンゴ産業を強くアピールしています。りんご生産量は毎年全国一の18万トン以上を記録しています。