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スカイダイビングとは?
みなさんはスカイダイビングのことをどれだけご存知でしょうか。一度は体験してみたいという意見が多いスカイダイビングですが、どんな場所でどのように体験できるのかは意外と知られていません。
スカイダイビングが楽しめる日本全国の体験スポットや室内スカイダイビングスポットの場所や概要、体験の際にかかる料金や参加できる年齢や体重の範囲、落下時間などについてご紹介しますのでぜひご覧ください。
スカイダイビングとは、航空機に乗って一定の高度1000~4000m程度まで上昇し、その後機外へ飛び出し、事前に設定した高度まで降下し、パラシュート(落下傘)を開いて着地するスポーツのことです。身体ひとつで大空を飛ぶ、最もシンプルで最高にエキサイティングなスカイスポーツです。
一般的には、スピード感やスリルを楽しむレジャーとしての側面で受け取られることが多いですが、身体コントロールのスキルやパラシュートの操縦技術を競う、正真正銘のスカイスポーツです。
競技としてのスカイダイビングには、「アキュレシーランディング」、「フォーメーションスカイダイビング」、「フリースタイル」の3種類あります。
アキュレシーランディング(精度着地)は、パラシュートの操縦精度を競う競技で、風の状況を読みながら、パラシュートをコントロールし、地上に置いたターゲットにどれだけ近く着地できるかを競います。
フォーメーションスカイダイビングは、4~16人のチームで行います。一定時間内でいくつのフォーメーションを作れるか、そのスピードと正確さを競います。
フリースタイルは、演技者とカメラマンのペアで、フリーフォール中に規定演技や自由演技を行い、その技術や正確さ、芸術性を競います。フリースタイルは、空中の新体操又はフィギアスケートとも呼ばれています。
スカイダイビング未経験者にとっては、命綱もなく速いスピードで落下するさまと、もしパラシュートが開かず地面に叩きつけられたら、という不安が恐怖をあおるスポーツです。
恐怖心の消えない初心者は、タンデムマスターの腹に体を固定し、2人で飛ぶ「タンデムジャンプ」からスカイダイビングを始めることも可能ですのでご安心ください。
また、安全対策も二重三重に施されています。万が一空中で気絶などしてしまったとしても、設定高度に達したら自動的にパラシュートが開く「ADD(Automatic Activation Device」(児童開傘装置)も装備して行うので安心です。
室内のスカイダイビングスポットもあります。室内であれば天候に左右されることなくスカイダイビングを体験することができます。風の強さなども調整可能な設備が整っていますので、より気軽に楽しめます。
日本でスカイダイビングの出来る体験スポット①
スカイダイビングとは?についてご理解いただけましたでしょうか。次に、実際日本でスカイダイビングの出来る体験スポットについてご紹介します。
1つ目は、北海道スカイダイビング倶楽部です。北海道スカイダイビング倶楽部の場所、開催時期、料金、落下時間などについてまとめましたのでぜひ参考にしてください。
北海道スカイダイビング倶楽部
北海道スカイダイビング倶楽部は、日本で最初のスカイダイビングクラブである「インペリアルスポーツパラシュートクラブ」の元代表である磯谷正勝氏が1998に創設したクラブです。
磯谷氏の故郷である北海道に「体ひとつで空の飛行」を楽しむスカイダイビングを根付かせるため、独力でドロップゾーンを開拓しました。現在、美唄市農道離着陸場がメインのドロップゾーンです。
ドロップゾーンとは、スカイダイバーが目指す「降下ゾーン」のことで、スカイダイビングの活動場所そのもののことです。
北海道スカイダイビング倶楽部には、タンデムマスターの磯谷代表のほか、軽飛行機パイロット、ファンジャンプ&パッケージ担当、地上スタッフなど、それぞれ役割分担をしながら、強固なチームワークにより、安全で楽しい体験スカイダイビングやファンジャンプなどを行っています。
開催時期:4月21日頃~10月27日頃まで
北海道スカイダイビング倶楽部の開催時期は、4月21日頃~10月27日頃までです。シーズン期間中は原則毎日曜日に開催しています。詳細はホームページの「シーズンスケジュール」に記載されていますのでチェックされることをおすすめします。
北海道は季節の移り変わりが早く、シーズン中であればどの季節も自然の表情が豊かで、ダイバーを楽しませてくれます。シーズン初めの4月は田んぼの雪解けが進み土が見え始め、野草が一斉に顔を出し始めます。
5~6月は桜の開花から始まり、新緑が芽吹き、さわやかな風に包まれます。7~8月は北海道も夏を謳歌します。日中は気温が上昇しますが、朝晩は涼風が和ませてくれます。
9~10月は残暑から秋へ、澄み切った季節を楽しむことができますが、上空は気温が下がり始めますので暖かいウエアが必要です。11月初旬はシーズンの終わりでかなり冷え込みますが、日中の暖かい気象条件を狙って楽しむことができます。
開催時期の詳細は年度によっても変わりますので、ぜひホームページをチェックしてみてください。
場所:美唄市農道離着陸場
北海道スカイダイビング倶楽部の活動場所である美唄市農道離着陸場は、札幌・旭川から車で1時間圏内、新千歳空港からは車で1時間半の距離です。美唄市農道離着陸場は、1997年に農業振興を目的に場外離着陸場として整備されました。敷地内にクラブハウスがあり休憩場所として利用できます。
北海道スカイダイビング倶楽部は、美唄市農道離着陸場をメイン拠点として活動しています。
料金:40000円(1人)
スカイダイビングの体験料金は1人40000円です。オプションとして8000円でビデオ撮影及び編集を行ってくれます。お支払いは現地での現金払いです。
スカイダイビングの体験は、タンデムという方法で行われます。タンデムとは、「2人が協同して行う」という意味で、インストラクターのお腹に体験者をハーネスで固定し、2人がくっついた状態で降下し、着陸する方法です。
タンデムという方法が確立したことにより、初心者でも15分程度の事前の説明とシミュレーションをするだけで、スカイダイビングを体験することができるようになりました。
体験は、受付、装具等の説明(パラシュートの機材やスカイダイビングの概要など)、グランドトレーニング(飛び出しから着地までのシミュレーション)、装着(ジャンプスーツ装着)、飛行機に搭乗・離陸・上空へ飛行、降下、着地という流れです。
時間:落下(30秒)⇒パラシュート落下(約5分)
スカイダイビングの最大の魅力は、体ひとつで空を飛ぶことです。約3000mを超える上空から何もない空に向かって飛び出すと、体は地球の重力によって自由落下(フリーフォール)し、時速200km~250kmで一定速度に落ち着きます。
自由落下している時間は約30秒で、この間体は落下しているよりも空を飛んでいるような浮遊感を感じることができます。自由落下の後、スカイダイバーは着地の準備を整えるためにパラシュートを開きます。
パラシュートを開いた後は、速度や方向を自由に操作することができ、空からの景色をゆっくりと楽しみながら降下します。パラシュートを開いてから着地までの時間は約5分です。
日本でスカイダイビングの出来る体験スポット②
日本でスカイダイビングの出来る体験スポット2つ目は、スカイダイブ藤岡です。スカイダイブ藤岡の場所、料金、体験時の落下時間などについてまとめましたのでぜひ参考にしてください。
スカイダイブ藤岡
スカイダイブ藤岡は、栃木県栃木市藤岡町にあるスカイダイビング体験スポットです。スカイダイビングの知識がなくても約15分の講習を受けることで初心者でもスカイダイビングが体験できるという施設です。
上空約4000mから、日本で一番長い60秒のフリーフォールが楽しめるというダイビングスポットです。
東は筑波山、西は富士山、南は東京風都心・東京湾、北は日光連山・男体山という360度の大パノラマは絶景です。ここ藤岡町の空からしか味わうことのできない景色がありますのでぜひ体験してみてください。
料金:32000円~35000円(1人)
スカイダイブ藤岡のスカイダイビング体験料金は、32000円~35000円です。料金は体験時間によって異なり、8:30の部が32000円、10:00/12:00の部が33000円、14:00の部が34000円、15:00の部が35000円となっています。
また、オーバーチャージという体重による追加料金もあり、80kg以上で1000円追加、85kg以上で2000円追加となっています。90kg以上は申し込み不可となっていますのでご注意ください。
なお、8:30の部に予約した未成年の方、学生の方、女性の方、団体(5名以上)の方については割引対象となり1000円引きになりますのでお得です。体験時間や体重により料金が異なりますので事前にホームページ等をチェックされることをおすすめします。
時間:落下(60秒)⇒パラシュート落下(約5分)
スカイダイブ藤岡の体験スカイダイビングは、日本で一番長い60秒のフリーフォールを楽しむことができます。
通常30秒ほどのフリーフォールが多い体験ダイビングですが、スカイダイブ藤岡は60秒ですので、存分にフリーフォールの自由な浮遊感を楽しむことができます。パラシュートが開いてからの降下から着陸までの時間は約5分となっています。
日本でスカイダイビングの出来る体験スポット③
日本でスカイダイビングの出来る体験スポット3つ目として、スカイダイビングFastをご紹介します。スカイダイビングFastの概要、場所、料金、体験ダイビングの年齢制限や体重制限、落下時間などについてまとめましたのでぜひご覧ください。
スカイダイビングFast
スカイダイビングFastは、茨城県稲敷郡河内町にあります。開催日はJR成田線「安食駅」から送迎車が利用可能です。飛行機からパラシュートを開かずに飛び出し降下しますがこの時のスピードは時速約200kmです。
飛び出した最初の3秒だけ落ちる感覚がありますが、それを過ぎると空気の上に乗っているような不思議な感覚になります。この「空気の上に乗っている感覚」はスカイダイビングでしか味わうことができない、スカイダイビングの醍醐味です。
パラシュートを開いた後は、インストラクターと普通に話ができ約5分の遊覧飛行となります。ぜひ、スカイダイビングFastで体験スカイダイビングを楽しんでみてください。体験スカイダイビングは平日も開催しています。
料金:39800円(1人)
スカイダイビングFastの体験スカイダイビングは、1人39800円です。カメラ撮影を希望される場合は追加で10000円かかります。キャンセルの場合は10000円の手数料がかかりますのでお気を付けください。7日前からのキャンセルは返金できません。
年齢:16才以上(未成年者保護者の同意が必要)
スカイダイビングFastの体験ダイビングは、16歳以上の健康な方ならどなたでも参加可能です。なお、未成年の方は保護者の同意が必要です。
体重制限:80Kg未満
スカイダイビングFastの体験スカイダイビングは、体重制限があります。体重80未満の方でないと体験ダイビングに参加できませんので、事前に体重測定をおすすめします。
日本でスカイダイビングの出来る体験スポット④
日本でスカイダイビングの出来る体験スポット4つ目は、都心から一番近いドロップゾーンとして人気がある東京スカイダイビングクラブです。
東京スカイダイビングクラブの概要、場所、体験スカイダイビングの料金や参加の年齢制限・体重制限、落下時間などについてまとめましたのでぜひ参考にしてください。
東京スカイダイビングクラブ
東京スカイダイビングクラブの場所は、埼玉県比企郡川島町にあります。活動場所は埼玉県川島町ホンダエアポートです。東京スカイダイビングクラブは、都心から一番近いドロップゾーンとして人気があります。また国内最高高度からのスカイダイビング体験を楽しむことができます。
体験スカイダイビングは、アジア最大級の19人乗りスカイダイビング専用機で、上空まで約20分間遊覧飛行します。約3800mという国内最高高度まで上昇し、飛び出し、国内最長のフリーフォールとなります。
1991年のクラブ創設以来41000件の体験スカイダイビング実績を誇る安心の体験ダイビングスポットです。
料金:33000円(1人)
体験スカイダイビングの料金は、1人33000円です。体験スカイダイビングに必要なすべての料金が含まれています。
ハンドカメラ撮影付きの体験スカイダイビングは1人41000円で、一番お申込みの多い人気プランになります。タンデムインストラクターが腕に取り付けたカメラで動画撮影し、貴重な体験スカイダイビングを記録に残してくれます。
また、カメラマン付きの体験ダイビングも可能で、料金は50000円になります。エアカメラマンが一緒に飛び、動画と写真を撮影してくれます。カメラマン視点によるダイナミックな映像や写真を撮ることができますので、臨場感あふれる大迫力の映像が体験後も興奮を感じ続けさせてくれます。
年齢:16才以上
体験スカイダイビングには年齢制限があります。16歳以上の心身ともに健康な方であれば、どなたでも参加することができます。なお、未成年の場合は保護者の方の同意が必要です。
体重制限:40~90kg以内
体験スカイダイビングに参加する場合、身長・体重の制限があります。身長140cm~190cm以内、体重40kg~90kg以内になっておりますので事前に体重等測定していただくことをおすすめします。
また、身長・体重が制限範囲内であったとしても、ハーネスを正しく装着できない場合は参加することができませんのでご注意ください。
時間:落下(40~50秒)⇒パラシュート落下(約3~4分)
東京スカイダイビングクラブの体験スカイダイビングは、フリーフォールの時間が40~50秒あります。その後パラシュートを開き、着地まで3~4分です。
日本でスカイダイビングの出来る体験スポット⑤
日本でスカイダイビングの出来る体験スポット5つ目は、スカイダイビング関西です。スカイダイビング関西は、兵庫県豊岡市にあります。西日本で唯一スカイダイビングができる場所として人気があります。
スカイダイビング関西の概要、体験スカイダイビングに参加するための年齢制限や体重制限、落下時間などについてまとめましたのでぜひご覧ください。
スカイダイビング関西
スカイダイビング関西は、西日本で唯一のスカイダイビングができるスポットとして有名です。
兵庫県豊岡市にあり、日本海側に位置するので、上空3500mから日本海はもちろんのこと、運がよければ日本三景の天橋立まで一望できるという最高の場所にあります。初心者の方には、気軽にスカイダイビングができる体験コースがおすすめです。
料金:50000円(1人)
スカイダイビング関西の体験スカイダイビングは、1人50000円で参加できます。料金には、体験費用、ビデオ撮影、入会費、保険料、機材費、施設使用料など、体験スカイダイビングに必要なすべてが含まれています。
体験スカイダイビングの流れは、飛行機で3500m上空まで上昇し、大空に向かってダイブします。時速200kmにもなる落下速度とは逆に、まるで空に浮いているような浮遊感をお楽しみください。約40秒間のフリーフォールを楽しんだ後は、パラシュートを開き、ゆったり空中散歩です。
体全体で大空を堪能することができます。体験スカイダイビングでは、インストラクターと固定して飛ぶので、初心者でも安心して参加することができます。体験スカイダイビングでしか味わうことのできない但馬の山々と一面に広がる日本海という絶景をお楽しみください。
年齢:65才以下(未成年者保護者の同意が必要)
体験スカイダイビングへの参加には年齢制限があります。18歳以下、65歳以上の方は体験スカイダイビングに参加できませんのでご注意ください。なお、20歳未満の方については、保護者の承諾書が必要です。
体重制限:40~90kg以内
体験スカイダイビングへの参加には身長制限と体重制限があります。身長140cm~190cmの方、体重40kg~85kgの方が参加することができます。この範囲外の方は参加できませんのでご注意ください。
日本で室内でスカイダイビングが体験出来るスポット
日本には、室内でスカイダイビングが体験出来るスポットがあります。FlyStationは室内でスカイダイビングが体験出来るスポットとして人気があります。
FlyStationの概要、場所、料金等についてまとめましたのでぜひご覧ください。室内での体験ダイビングですので、天候にも左右されず安心して気軽に参加することができますのでおすすめです。
FlyStation
FlyStationは、最大時速360kmの風に乗って飛ぶ、次世代型のエンターテインメントを楽しむことができる室内型スカイダイビングスポットです。
エンターテインメントとしてだけでなく、競技スポーツとしても大きな注目を集めているインドア・スカイダイビングを楽しむことができるFlyStationの場所は、JR越谷レイクタウン駅から歩いて12分と都心からも近く好立地です。無料駐車場も完備しています。
インドア・スカイダイビングを楽しめる
室内でスカイダイビングが体験できるインドア・スカイダイビングは、ヨーロッパやアメリカを中心に盛り上がりを見せており、競技人口は約2万人です。世界各国で世界大会が開催されていて、テクニックやスピードを競う様々な種目があります。
インドア・スカイダイビングは2030年までにオリンピック競技認定を目指している、まさに次世代型の競技スポーツです。インドア・スカイダイビングの魅力をお伝えします。最大の魅力は室内でありながら風に乗っているような浮遊感を感じることができるということです。
全身を包み込む初めての興奮に出会うことができるでしょう。インドア・スカイダイビングは4歳以上、体重125kg以内ならどなたでもすぐに飛ぶことができます。風の強さなども一人ひとりの体型に合わせて調整するため、小さな子供から高齢の方まで楽しむことができます。
スカイダイビングをしたいけれど勇気が出ない、通常3万円~5万円かかるスカイダイビングに行く前に試してみたいなど、室内でより気軽に、よりリーズナブルに体験することができます。
また、10分間のフライトは、ジムの60分~90分集中トレーニングとほぼ同じと言われています。全身がストレッチされることにより柔軟性が高まり、フィットネス効果も期待できますし、さらにはストレス解消にもつながります。
たくさんの魅力があるインドア・スカイダイビングを楽しむことができるFlyStationで、安心の室内で気軽にスカイダイビングを楽しんでみてはいかがでしょうか。
料金:平日4500円・休日5000円
室内型スカイダイビング体験スポットのFlyStationで楽しむことができる、インドア・スカイダイビングは、1フライト(1分間)から利用することができます。
1フライトの料金は、平日4500円、休日5000円です。料金には、装備品レンタル、事前講習、フライト体験、フライト証明書の進呈が含まれています。
キッズ(4歳~15歳)は平日4200円、休日4700円です。バースデーは平日4300円、休日4800円です。キッズとバースデーをご利用される場合、生年月日の記載のある身分証明書の提示が必要になりますのでご注意ください。
また、FlyStationでは様々なオプションが用意されています。フルフェイスタイプのヘルメットは500円、インストラクターが約8~10mの高さまで連れて行ってくれる「タクシーフライ」は600円、おしゃれなオリジナルネックゲイターは200円になります。
スカイダイビングを日本で体験しよう!
日本で楽しむことができるスカイダイビングの体験スポットや室内スポットについてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。スカイダイビングは、身体ひとつで飛ぶ最もシンプルで最高にエキサイティングなスポーツです。ご紹介した体験スポットでぜひ最高の体験をしてみてください。