北海道・アイヌ神秘的なスポット7選!先住民族の文化に触れる旅とは?

北海道・アイヌ神秘的なスポット7選!先住民族の文化に触れる旅とは?

北海道の先住民族であるアイヌは自然界に敬意を示し、自然と共生するアイヌの独自の世界観は、現代に生きる私たちの心をも惹きつけてやみません。アイヌの人々について知ることで、北海道への旅がまた一味違ったものになるのではないでしょうか。

記事の目次

  1. 1.北海道の先住民族アイヌの人びと
  2. 2.独自のスタイルを築いた北海道アイヌの伝統文化
  3. 3.北海道屈指のアイヌにまつわる神秘的なスポット2選
  4. 4.北海道アイヌの文化を学べる観光スポット4選
  5. 5.北海道に新たに誕生!アイヌの文化に触れる施設
  6. 6.北海道アイヌの民芸品を旅のお土産に
  7. 7.北海道のアイヌを知る旅に出かけよう!

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北海道の先住民族アイヌの人びと

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アイヌ民族とは、13世紀頃から北海道に先住していた人々のことです。先住民族アイヌは、自然界のあらゆるものはカムイ(神)の化身であると信じ、深い畏敬の念を持っていました。彼らが最も大切にしていたことは、自然と調和し共存することだったのです。

北海道アイヌの歴史

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北海道には古くから人が住んでいましたが、アイヌ文化の成立は13世紀頃だと言われています。この頃のアイヌは周辺民族と盛んに交易し、本州の和人(アイヌ以外の日本人を指す)とも自由に交流していました。

しかし、和人が本州から北海道に移住して勢力を増したことで、アイヌと和人は激しく対立するようになっていきます。自由に行っていた交易には多くの制約が課されるようになり、和人による不正も蔓延していました。

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次第にアイヌと和人との戦いが繰り返されるようになりました。1669年には、指導者シャクシャインのもと、多くのアイヌが反和人のため立ち上がりました。しかし、アイヌは和人に敗北してしまいます。

以降、アイヌは和人による支配と差別を受けることとなります。多くのアイヌが過酷な労働を強いられていました。このような扱いに対してアイヌの人々が戦いを起こすこともありましたが、状況は変わることなく支配と差別は強まるばかりでした。

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明治時代に入ると、政府は一方的に北海道を日本の領域としました。戸籍も作られ、先住民族アイヌは日本国民となります。しかし、アイヌは「旧土人」と呼ばれ、和人とは明確に区別されていました。

先住民族であるアイヌの生活や権利を顧みることなく、政府は北海道の開拓を推し進めました。アイヌの人々の生活は、あっという間に一変してしまいました。

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20世紀になって、アイヌの人々がこのような状況に対し声をあげるようになります。それを受け、ようやくアイヌ文化の保存が訴えられるようになり、差別の撤廃や経済的な自立、民族としての権利などを求める活動も始まりました。

北海道アイヌの現在は

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釧路阿寒、平取町二風谷、白老などをはじめとする北海道各地、また東京周辺など北海道外にも多数のアイヌの人々が暮らしています。白老や阿寒湖温泉のアイヌコタンは観光名所として有名です。

長期に渡って和人からの激しい差別を受け続けたことで、アイヌの人々は誇りを失ってしまいました。そのため、アイヌの人々の中には自らの出自を隠そうとしたり、和人と結婚することでアイヌの血を薄めようとする考え方が最近まで根強く残っていました。

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一方で、アイヌ文化の保存と発展が国会でも議論されるようになり、2019年には「アイヌの人々の誇りが尊重される社会を実現するための施策の推進に関する法律」が制定されました。

アイヌと同じような苦しみを背負っている先住民族の人々は、世界各地に存在しています。国連でも、先住民族の権利問題について協議する場がもうけられました。

アイヌの人々も、国連の会議に出席するなど、国際的な議論の場に参加して交流を進めつつあります。アイヌの文化を伝承・保存する活動は、今後さらなる広がりを見せていくでしょう。

独自のスタイルを築いた北海道アイヌの伝統文化

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アイヌでは、自然界のあらゆるものにカムイ(神)が宿るとされています。アイヌの文化は、豊かな自然の恵みへの感謝が原点となっているのです。

希少言語となった「アイヌ語」

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アイヌの人々は文字を持ちませんでした。そのため、独自の言語であるアイヌ語はすべて口承で語り継がれてきました。文字による古い記録は、ヨーロッパ人や和人によって書かれたものが残っています。

アイヌ語と日本語との間にはほとんど共通点がないため、アイヌ語は孤立した言語であると言われています。アイヌ語は地方によって多くの方言があり、アイヌ社会は歴史上強力な支配者や中央政府というものが存在しなかったため、いわゆる共通語のようなものはありません。

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現在、アイヌ語を継承しているアイヌの人々はごく少数となっています。2007年の推定では、アイヌ語を母語とする人の中で、アイヌ語を流暢に話せる者はわずか10人しかいなかったと報告されています。

2009年には、ユネスコから「危機に瀕する言語」の最高ランクである「極めて深刻」に分類されました。アイヌ語を残そうという動きも高まってはいますが、アイヌ語は消滅寸前の危機にさらされています。

ユネスコにも登録されたアイヌ古式舞踊

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アイヌの人々は、イオマンテと呼ばれる祭りや家庭で祝宴をあげるときなど、歌い踊ることで喜びを表現してきました。それは、自らが楽しむだけのものではなく、カムイに対する感謝を表すためのものでもありました。

アイヌ古式舞踊は、ムックリとよばれる楽器を演奏し、歌と掛け声に合わせて膝と手拍子でリズムを取りながら踊ります。

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その歌や踊りは、地域によって、リムセ、ウポポ、ホリッパなどと呼ばれています。その地域特有のものが伝承されているため、コタン(小村)によって差異がありますが、多くは動物や自然、狩猟や遊びなどを表現したものです。

アイヌ古式舞踊は、1984年に国の重要無形民俗文化財に指定され、2009年にはユネスコの無形文化遺産に登録されました。道内には北海道アイヌ古式舞踊連合保存会という組織があり、アイヌ古式舞踊を保護していくための活動をしています。

北海道屈指のアイヌにまつわる神秘的なスポット2選

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北海道各地にアイヌゆかりの地があります。旅の途中で立ち寄り、神秘的なアイヌ文化の精神に触れてみてはいかがでしょうか。

アイヌ乙女の悲しい伝説・神威岬

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神威は、カムイと読み、アイヌの人々の言葉で神のことです。このカムイという名がつけられている岬が神威岬であり、積丹半島の北西部から日本海に突き出しています。

神威岬は、かつては女人禁制の場所でした。神威岬には、「女人禁制の門」があり、その歴史を物語っています。女人禁制の門をくぐると積丹ブルーの絶景が広がり、「チャレンカの小道」と呼ばれる散策路が続いています。

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神威岬の絶景は、エーゲ海やカリブ海にもひけをとらないと言われていますが、その美しさからは想像もできないような悲しい伝説が残っています。散策路の名前の由来にもなっている、アイヌの娘チャレンカがその主人公です。

時は平安時代末期、兄頼朝に追われる源義経は、奥州からさらに北へ北へと逃げてきたとも言われています。チャレンカの暮らす部落にたどり着いた義経は、旅の疲れを癒すうちに、チャレンカと恋に落ちます。

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しかし追われる身である義経は、チャレンカに告げずに旅立ってしまいます。義経が去ったことに気づいたチャレンカは必死にその後を追い、神威岬まで来ますが、義経を乗せた船はすでに沖の彼方でした。

義経に強く思いを寄せていたチャレンカは、悲しみのあまり海へ飛び込み、命を絶ってしまいます。「和人の船、婦女を乗せてここを過ぐればすなわち覆沈せん」と言い残したチャレンカの恨み悲しみは岩となり、神威岩となりました。

それ以来、女性を乗せた船が神威岬に近づくと必ず転覆したことから、明治時代初期まで神威岬は女人禁制の地であったということです。

世界自然遺産の絶景・知床半島

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知床半島は、よく「最果ての地」と言われますが、その言葉の通り、オホーツク海の南端に突出した半島です。知床という名前の由来は、アイヌ語の「シリ・エトク」「シリ・エトコ」であり、陸地の突端部、突き出たところという意味を持ちます。

知床半島には多くのアイヌ語地名が残っており、カムイワッカ(神の水の意)や宇登呂(ウトロ、通るところの意)、斜里(しゃり、葦原の意)などがあります。

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知床には、太古の姿のままの原生林に囲まれた山や湖沼群が広がっており、豊かな自然の中に多種多様な動植物が生息しています。知床が世界遺産に登録されたのは、景観の美しさ雄大さはもちろんですが、その生物の多様性が重要とされたことが大きな理由でした。

知床は世界有数のヒグマの生息地であり、天然記念物であるシマフクロウやオジロワシ、クマゲラの繁殖や、オオワシの越冬も確認されています。

海では、サケやクジラが国境を越えて回遊し、トドやマッコウクジラなど世界的に希少な種をはじめ、ホッキョククジラや白いシャチなどの非常に珍しい個体も近年確認されています。冬には流氷が到来し、クリオネの名で知られるハダカカメガイも姿を見せます。

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こうした知床の生物多様性が保たれてきたのは、早くから保護活動が行われてきたためです。1970年代の開発ブームは知床にも乱開発の危機をもたらしましたが、斜里町を中心とする町の人々が立ち上がり、全国から支援を募って知床の自然を守ったのです。

北海道アイヌの文化を学べる観光スポット4選

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北海道には、先住民族アイヌの神秘的な文化に触れることができる観光スポットが多くあります。北海道への旅の際に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

アイヌ文化交流センター(サッポロピリカコタン)

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サッポロピリカコタンとは、アイヌ語で「札幌の美しい村」という意味です。サッポロピリカコタンは、先住民族アイヌの独自の文化を楽しみながら学べる観光スポットです。

展示室にはおよそ300点の伝統衣服や民具が展示されており、手に取って見ることもできます。サッポロピリカコタンは体験メニューも充実しており、アイヌの伝統的な楽器「ムックリ」の制作や刺繍体験などもできる観光スポットです。

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サッポロピリカコタンの屋外では、昔のアイヌが暮らしていたチセ(家屋)やヘペレセッ(小熊の飼育おり)、プ(倉)などが当時のように再現されており、食料や薬にするため採っていた木々や植物も植えられています。

サッポロピリカコタンは、先住民族アイヌが大自然の恵みを受けながら暮らしていた時代にタイムスリップできる観光スポットです。

住所 北海道札幌市南区小金湯27番地
電話番号 011-596-5961

阿寒湖アイヌコタン

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阿寒湖アイヌコタンは、36戸、約120人の先住民族アイヌの人々が暮らしている集落です。阿寒湖アイヌコタンは、マリモの生息で有名な阿寒湖畔の温泉街にある観光スポットです。

阿寒湖アイヌコタンでは民芸品の制作と販売を営んでおり、北海道の代表的なお土産として観光客から愛されてきました。中でも、アイヌの一流作家によるヒグマや鳥などを題材にした木彫作品は、独自の神秘的なアイヌ芸術として世界中から評価されています。

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阿寒湖アイヌコタンには、アイヌ古式舞踊や人形劇が上演される阿寒湖アイヌシアターや、古代からの先住民族アイヌの生活や文化を学べるアイヌ生活記念館もあります。阿寒湖アイヌコタンは、アイヌ文化を身近に感じられる観光スポットとなっています。

伝統工芸である木彫り体験、刺繍体験、伝統楽器ムックリの講習など、興味深い催しも多く開催されており、北海道料理やアイヌ料理を楽しめるレストランやコーヒーショップもそろっています。

住所 北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉4丁目7-19
電話番号
0154‐67‐2727

平取町立二風谷アイヌ文化博物館

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平取町立二風谷アイヌ文化博物館では、先住民族アイヌの民具、重要文化的景観にも選定されたチセ(家屋)群のほか、数多くの視聴覚資料、関係図書等が納められています。その展示品の多くは、アイヌ文化の標識的な資料として活用されています。

館内は、アイヌ(古い生活用具の展示)、カムイ(祈りや信仰などの精神文化に関する展示)、モシリ(農耕や狩猟に関する展示)、モレウ(アイヌの技巧と造形美の展示)の4つのゾーンから成っています。

平取町立二風谷アイヌ文化博物館は、神秘的なアイヌ文化を多面的に学べる観光スポットなのです。

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徒歩圏内に旧マンロー邸(国登録有形文化財)、沙流川歴史館、平取町アイヌ文化情報センターなどがあり、平取町二風谷アイヌ文化博物館の周辺はアイヌ文化にかかる学術情報が集積されている観光スポットです。これは道内でも非常に珍しいことです。

平取町二風谷にはアイヌ工芸品店も多く立ち並んでおり、アイヌ工芸の技巧を継承し体験するための拠点としての役割も担っています。

住所 北海道沙流郡平取町二風谷55
電話番号 01457-2-2892

川村カ子トアイヌ記念館

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川村カ子トアイヌ記念館は、アイヌ民族文化の保護と伝承を目的として設立された私設の資料館です。北海道旭川市にあり、川村カ子トの父である川村イタキシロマによって1916年に開館されました。

アイヌ文化の資料館としては日本最古であり、館内には先住民族アイヌが使った生活用具や衣装など約500点が展示されています。ムックルの演奏や制作の体験や、アイヌ伝統料理の講習もあります。

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敷地内には、忠実に再現されたアイヌの伝統家屋であるチセがあり、内部を見学することができます。川村カ子トアイヌ記念館は、神秘的なアイヌ文化を五感で体感できる観光スポットとなっています。

住所 北海道旭川市北門町11丁目 
電話番号 0166-51-2461

北海道に新たに誕生!アイヌの文化に触れる施設

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アイヌゆかりの地である白老に、新たな施設が誕生します。アイヌ文化の復興・創造の拠点であり、たくさんの人々にアイヌの歴史や文化を知ってもらうための「ウポポイ」というスポットです。

北海道への旅では必ず訪れたくなる、魅力あふれる観光スポットとなることでしょう。

ウポポイ(民族共生象徴空間)

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ウポポイは、2020年4月にオープン予定のアイヌ文化復興のためのナショナルセンターです。主要施設は、国立アイヌ民族博物館、国立民族共生公園、慰霊施設の3つです。

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国立アイヌ民族博物館は、先住民族アイヌの文化と歴史をテーマとした日本初の国立博物館です。先住民族アイヌの視点を大切にした、多彩な展示を行う予定です。

国立民族共生公園は、自然を大切にし、自然と共生してきたアイヌ文化を肌で感じられるフィールドミュージアムです。古式舞踊の公演や多様な体験プログラムを通じて神秘的なアイヌ文化を体感できます。

慰霊施設は、アイヌの人々の尊厳ある慰霊のための施設であり、ポロト湖東の高台に整備される予定です。

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ウポポイとは、アイヌ語で「大勢で歌うこと」を意味します。ウポポイはその名の通り、国内外、世代を問わず、人々が互いに尊重し共生する社会のシンボルとしてのスポットです。

ウポポイは、アイヌ文化を復興・発展させるためだけではなく、先住民族の尊厳を尊重し、差別のない多様で豊かな社会を築いていくことを目指しています。

住所 北海道白老郡白老町若草町2丁目3-4
電話番号

北海道アイヌの民芸品を旅のお土産に

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お土産を選ぶことも、旅の楽しみのひとつです。素朴で美しく神秘的なアイヌの民芸品は、北海道の旅の思い出にぴったりです。

伝説の小人コロボックルやフクロウの木彫り

Photo byLepale

北海道の旅のお土産として定番なのは、木彫りの熊です。もともとは大正時代に、冬季の収入源として、スペインから持ち帰った熊の木彫りを真似て生産するようになったと言われています。

現在では、ヒグマが鮭をくわえている躍動感あふれるものからかわいらしいもの、また鮭が熊にかじりついているような面白いものまで、様々な商品が展開されています。

また、神秘的なアイヌの伝説に登場する小人コロボックル(コロポックルとも)の木彫りも人気があります。コロボックルとは、アイヌ語で「蕗(ふき)の葉の下に住む人」という意味で、幸せを呼ぶ小人の神様であると言われています。

アイヌ文様の刺しゅうやアクセサリー

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アイヌ文化と聞くと、神秘的なアイヌ文様を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。先住民族アイヌは、アイヌ文様には魔よけの呪力があると信じていました。

アイヌの子どもたちは、幼いころから文様を書く練習をしたと言われています。アイヌ文様の代表的な柄は、モレウ(渦巻き模様)やアイウシ(とげ模様)などです。これらの模様を組み合わせて、生活のあらゆるものに神秘的な文様が描かれます。

アイヌ文様の刺繍やアクセサリーは、神秘的なアイヌ文化の世界観やアイヌ文様の豊かな表現を堪能できます。アイヌ文様の民芸品は旅のお土産に最適です。

アイヌの伝統的な民族楽器ムックリ

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ムックリは先住民族アイヌの伝統楽器で、10~15センチほどの竹でできた口琴です。口で奏でる楽器で、ベヨベヨというような、神秘的で不思議な音がします。手作りのため、ひとつひとつ違った音色を奏でてくれます。

神秘的なムックリの音色は倍音変化するため、テクノに例えられることもあり、若者を中心に近年愛好家が増えています。アイヌ博物館のミュージアムショップや観光スポットの売店などで、ひとつ500円前後で手に入れることができます。

ムックリには演奏方法の簡単な説明書がついています。音を出すのに少しコツがいりますが、北海道の旅の思い出に浸りながらムックリを奏でるのはいかがでしょうか。

北海道のアイヌを知る旅に出かけよう!

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北海道の玄関口である千歳空港に降り立つと、イランカラプテ!という挨拶が目に飛び込んできます。イランカラプテとは、先住民族アイヌの丁寧な挨拶で、直訳すると「あなたの心に触れさせてね」になります。

先住民族アイヌは、イランカラプテのような素敵な表現で挨拶を交わす文化を持っています。アイヌの心に触れると、神秘的なアイヌ文化についてもっと知りたくなり、北海道へ旅に出たくなるはずです。

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先住民族アイヌの文化は、豊かな自然への感謝が原点となっています。アイヌの人々の生活は、あるがままの環境を受け入れた、合理的で無駄のない暮らしでした。

先住民族アイヌの文化を学ぶ旅に出ることは、私たちのこれからの生活の在り方を考えるヒントにもなるのではないでしょうか。

ryoko_n
ライター

ryoko_n

神社仏閣にはまっています。御朱印めぐりにも興味あり。みなさんが遊びに行くきっかけになるような記事を書いていきたいです。

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