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アメリカってどんな国?
アメリカへ行くのは遠いと感じる方は多いでしょう。アメリカまでの飛行時間を見てみると、直行便で日本(成田国際空港)から太平洋側のサンフランシスコ国際空港(SFO)まで約9時間半、大西洋側ニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港(JFK)まで約13時間かかり距離は10864kmです。
けれどこの遠さは物理的な距離で、他の諸外国に較べアメリカは日本人に身近に感じられる国です。野球、バスケットボールでの人気の日本人プレイヤーの活躍や日本でのアメリカ映画のヒット、政治・経済などメディアからアメリカの話題が多く流れてきます。
ご存知のようにアメリカはヨーロッパからの移民によって建国した国で、さまざまな人種の人たちが住んでいます。2014年NHK調査では白人62.2%、ヒスパニック(中南米系)17.4%、黒人12.4%、アジア5.2%、その他2.9%の割合となっています。
アメリカは広大な国であり世界の最先端のテクノロジー・最新の文化を発信する大都市と、雄大な自然の中に幾つもの国立公園が共存しています。アメリカがどういう国なのかご紹介しましょう。
国立公園も多く巨大な面積をもつ国
アメリカはともかく広い大陸です。アメリカ本土だけで4つの時間帯があるほどの大きさです。アメリカの面積は日本の26倍の約983万4000kmあり、人口は日本の2.6倍で約3億2907万人です。
アメリカ合衆国は、北アメリカ大陸48州とアラスカ州、ハワイ州の50州から成り立っています。それぞれの州はある程度の自治権を持ち、法律も異なります。そしてそれぞれの地域で言葉や食文化、生活習慣にも多様性が見られます。
アメリカの大自然を体感したいなら、国立公園を巡る旅行がおすすめです。アメリカには現在59もの自然豊かな国立公園があり、どの国立公園も一度は訪れてみたい魅力にあふれています。国立公園巡りのツアーであれば、人気の世界遺産にも登録された国立公園をいくつか廻れます。
有名都市なども観光に人気
アメリカのスケールの大きな自然が観光の目的である場合も多いでしょう。同様にアメリカの有名都市なども観光におすすめです。人気の都市トップは自由の女神像(the Starue of Liberty)で有名なニューヨークです。
旅行者に限らず世界中のさまざまな分野の人たちが集まるアメリカの中でも特別な場所ニューヨークは、歩いているだけで多様な文化を肌で感じられます。グルメ、美術館、ミュージカル、ファッションなどエキサイティングな魅力にあふれ、一度訪れたらリピートしたくなるでしょう。