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山頂からは大阪平野、遠く六甲山まで見渡せるのが魅力の山です。「槇尾山」は役行者、僧行基、弘法大師空海も修行されたといわれる霊場です。
「槇尾山」には「施福寺(せふくじ)」があり、天台宗の寺院で弥勒菩薩・十一面千手観音を本尊としています。
参道から本堂までは約1kmの石の階段があり、西国三十三所の巡礼でも難関札所として知られています。
2:大阪からアクセスしやすい初日の出スポット
大阪で一番早く初日の出が見られるのは金剛山です。金剛山の美しい山々から登る太陽は清々しく、年明け初めての朝日を金剛山で迎えれば身が引き締まる思いがします。
金剛山の行き方ですが大阪市内からは南海電鉄か近鉄電車で河内長野駅まで行き、そこから南海バスに乗り換えて金剛山登山口、あるいは金剛山ロープウェイまで行きます。
おすすめとして金剛山ロープウェイならすばやく初日の出がみられるスポット「府民の森ちはや園地」に行くことができます。所要時間は約6分となっています。
金剛山で初日の出が見られる時間は毎年ほぼ7:05分前後で、ロープウェイは5:00くらいから混雑が始まります。河内長野駅からはバスも運行されます。こちらも同様に混雑しますが臨時便も運行されるので次第に解消して行きます。
注意点としては人が多く、道は暗いので徒歩で行くのは危険です。お子さんが一緒の場合は特に気を付ける必要があります。寒さ対策として服装も厚手の防寒着やカイロを持っていくなど対策もしっかりしましょう。
3:四季を楽しめるロープウェイ
金剛山の山頂を目指す方法にはロープウェイもあります。子どもが小さい、足腰に自信がない方はぜひご利用下さい。頂上までは約6分です。冬はロープウェイから金剛山全体の幻想的な樹氷を見渡すことができます。
樹氷を見るためには気温が低い日を選んで朝早くから出かけることをおすすめします。朝日にキラキラと輝く金剛山の樹氷はきっと釘付けになるはずです。
金剛山ロープウェイを降りて展望台に迎えば、そこから360度の大パノラマビューになっていて、春は桜、秋は紅葉、冬は樹氷と四季の移り変わりを楽しむことができます。
ロープウェイを使って「府民の森ちはや園地」に行ってキャンプやバーベキューをする方はロープウェイに乗る際に手荷物料金が必要になります。手荷物は通常手荷物と大型手荷物に分かれます。
手荷物券はロープウェイ乗り場で購入ができて通常荷物は一つあたり片道200円、往復400円で、大型荷物は一つあたり片道400円、往復800円となります。
住所 | 大阪府南河内郡千早赤阪村千早9 |
電話番号 | 0721-74-0128(金剛山ロープウェイ) |
金剛山の登山に挑戦してみよう!
大阪から約1時間で行ける人気の金剛山は気軽に登山が楽しめることで大勢の方が訪れます。金剛山登山は初心者から上級者まで楽しめるコースがいくつもあります。
無理せず自分の体力にぴったりのコースを選んで自然を満喫しながら楽しんで下さい。また体力に自信がない方はロープウェイもおすすめです。登山初心者の方は服装に十分気をつけて行ってらっしゃい。