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服装選びや登山用グッズ選びで大事な事は自分の体にあった物を選ぶこと、そして素材です。たとえば服装であれば家にあるトレーナーの重ね着でも十分保温効果があります。靴下も厚手がなければ重ね履きでもいいでしょう。
登山用の服装の中で欠かせないシューズに関しては、初心者であればトレッキングシューズを用意しましょう。選び方は厚手の靴下を履いてからサイズの合う靴を履くことです。メーカーによって微妙に大きさが違うシューズもあるので注意しましょう。
登山用シューズはローカットタイプよりハイカットタイプもしくはミドルカットを選びましょう。登山道は勾配があり、道が悪いとローカットシューズは足首を痛めたり、擦れたりしてしまいます。
ハイカットタイプなら足首を固定して保護する効果もあります。また足が疲れにくい点もあげられます。その一方で、シューズが重いこと、履いたり脱いだりするが面倒という点もあります。
また防水性と透湿性が優れた物を選ぶようにしましょう。登山では水に濡れると靴は重くなり足の疲労の原因になります。透湿作用が高いものは汗や水分の発散を促すので快適に登山ができます。
2:荷物を沢山入れられるバックパック
服装として登山にはザックやバックパックは欠かせません。特に素材と強度がポイントになります。山中を歩いていると木の枝や岩にバッグが接触することがあります。傷ついたり、破れたりしては困ります。
また雨などにも強い方がいいでしょう。おすすめはナイロン素材です。撥水・防水加工が施された丈夫なバックパックなら強度もあるので外からの接触にもある程度耐えられます。
また小さなポケットがある方がドリンクや小物を入れておけますし、取り出しも便利です。またバックパックが背中に接すると、通気性が悪くなり汗をかいて不快になることがあるので注意しましょう。
背中が汗で濡れて体温が下がることもあります。できれば背中に接する部分は通気性良い素材、たとえば網目などのものがおすすめです。
また服装選びで重要なことは自分の体のサイズにあったものを選ぶことです。バックパックは大きすぎると肩や腰に負担を及ぼします。ネットで購入する際は実物を見てからにした方が無難でしょう。
ザックやバックパックは骨盤あたりに重量が来るようにウエストベルトで締めて固定する方が登山する場合は楽です。
3:雨から守るレインウェア
金剛山登山をする時に服装で特に気をつけるものとしてがレインウェアがあります。山では急な天候の変化で雨になることがあります。登山中に雨に濡れると体温を奪い、低体温症で命を落とす危険もあります。
そこで用意しておくべきものとして、折りたたみ傘・レインコートを忘れずに常にザックに入れておきます。服装同様にザックやバックパックにも雨の際はカバーをつけます。
天気予報で晴れだといっても万一に備えて、必ずレインウェアや防寒用の服装は持って行きましょう。晩秋から冬、初春などは山の気温が低くなりますからカイロなども持って行きましょう。
金剛山の見どころについて紹介
大阪府と奈良県の県境にある金剛山は登山だけでなく、春は新緑に桜、秋は紅葉、冬は霧氷と季節ごとに景色が楽しめます。
また金剛山には歴史的建造物、レジャー施設、売店など観光スポットとしてもあり、人気の高い見どころとしても注目です。特に「府民の森ちはや園地」にある展望台からは大阪湾の街並みと大峰山が360度のパノラマを満喫できます。
ピクニック広場で子どもと遊んだり、星と自然のミュージアムでは天体観測もできます。またバーベキュー施設は年間を通して利用できるので登山だけでなく家族や仲間と楽しく過ごすことができます。
1:四季彩の自然を散策
金剛山は四季を通してさまざまな景色が堪能できますが、とくにおすすめは「ダイヤモンドトレイル」と呼ばれる自然歩道です。
「ダイヤモンドトレイル」は大阪府と奈良県によって金剛生駒紀泉国定公園の自然に親しんでもらおうと1970年に整備されたコースの全長約45mの長距離自然歩道です。
「ダイヤモンド」は「金剛石」にちなんで付けられ、トレイル内には起点の「屯鶴峯(どんずるぼう)」から二上山、大和葛城山、主峰の金剛山、岩湧山(いわわきさん)、槇尾山(まきおさん)と5つの山と3つの峰が並びます。
ちなみに「屯鶴峯」は二上山の火山活動で火山岩が沈積して、隆起した独特の岩肌が奈良県の天然記念物にされたもので、トレイルでも見どころの一つです。
「二上山」は万葉集にも登場する古くから親しまれた来た山で歴史ロマンを感じることができます。「大葛城山」は金剛山の北にある標高959mのツツジで有名な山で三百名山の一つです。
「金剛山」は四季の中でも特に樹氷が有名で真っ白に染まる景観はまさに絶景の一言です。「岩湧山」は標高897mのススキが名所の山で春には野焼きをします。