尾道城は日本では珍しい廃墟となったスポット!歴史やアクセスを徹底解説

尾道城は日本では珍しい廃墟となったスポット!歴史やアクセスを徹底解説

城と言えばロマン溢れる過去の遺産であり、多くの歴史が紡がれてきた舞台でもあります。しかし尾道市の千光寺公園内にある尾道城は史実に登場しない城で、さらに現在は廃墟スポットとなっているのです。そんな謎の廃墟・尾道城の歴史や見どころ、アクセス方法をご紹介します。

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    記事の目次

    1. 1.広島県の尾道城とは?
    2. 2.偽物尾道城は批判が多かった
    3. 3.2019年に尾道城は解体着手
    4. 4.尾道城は城廃墟スポットとして人気
    5. 5.尾道城の跡地について
    6. 6.尾道城の基本情報
    7. 7.解体前の尾道城に行ってみよう!

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    広島県の尾道城とは?

    フリー写真素材ぱくたそ

    広島県と言えば原爆ドームや厳島神社などの世界遺産をはじめ、たくさんの見どころがあります。観光で訪れたい都道府県の上位に食い込み、アクセスの良さも相まって国内だけではなく外国人観光客も増えています。

    広島の中でも見どころの多い尾道市は「坂の町」とも呼ばれ、町中から見る景色がとても美しいと評判です。そんな尾道市の丘陵にある「尾道城」は、遠目からでも風格の感じられる立派な天守を持つ城です。

    しかし広島県の歴史に詳しい人や城好きの人は尾道城というワードに違和感を覚えるのではないでしょうか。広島県には広島城をはじめ多くの城がありますが、なんと尾道城は歴史上存在しなかった城なのです。

    さらに尾道城はバブル崩壊後の1992年に閉鎖されてしまい、現在は完全な廃墟となっており、廃墟好きの間では有名なスポットとなっています。

    実際史実に存在した城の数は25000~30000ほどあったと言われています。一言に城と言っても形は様々で、文献にしか登場しないものや、簡単に柵で囲んだだけの造りのものなどもあります。

    フリー写真素材ぱくたそ

    また現在見られる城うち、建て直しをされつつも当時のまま天守が現存しているものは彦根城や姫路城、松本城、松江城など全部で12城のみです。全国で観光の見どころにもなっているほとんどの城が一部現存や復元などになります。

    何故ほとんど現存していないのかというと、江戸時代に徳川幕府が発令した一国一城令と武家諸法度が挙げられます。国を治める大名たちは居城1つしか持てなくなり、他の多くの城が破棄されました。

    さらに明治時代には廃城令が出され、軍用地として使える城は残し、不要な城は処分されてしまいます。その後第二次世界大戦が勃発し、爆撃や火災によって廃城令の処分を免れた城までも失う結果となり、残ったのは現在の12城のみとなりました。

    Photo by tsuda

    では25000城以上も存在した城にカウントされない尾道城の正体はというと、実は1964年に千光寺公園内に博物館として建築された観光施設なのです。

    1964年といえば東京オリンピックが開催された年でもあり、70年代まで続く高度経済成長期の真っ只中でした。商業施設などのハコモノ建設ラッシュであった時代に尾道城は建てられたのです。

    千光寺公園は千光寺山の頂上から中腹にかけて広がり、その頂上西側に尾道城は建っています。公園内は四季の花々で溢れ、自然がたっぷりです。

    特に春は「さくら名所100選」に選ばれていることもあり、公園の駐車場が満車になるほど多くのお花見客が訪れます。

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    そんな千光寺公園にある尾道城の正式名称は「全国城の博物館尾道城」で鉄筋コンクリート造りの4階建て、外観の一部は青森県にある弘前城を模しており、立派な見た目は近世に建てられた城そのものです。

    ですが一方でアルミサッシにガラス窓、鉄の柵など本来城を造る際に使わない素材が見受けられ違和感は拭えません。このアンバランスさがマニアの間で話題となり、閉館後の尾道城は名廃墟としての道を歩むことになったのです。

    尾道城は歴史的価値は皆無

    Photo byFree-Photos

    歴史上は存在しなかった尾道城には城としての歴史的背景がないためその価値はほぼ皆無です。現在の千光寺公園には戦国時代末期に千光寺山城が建っていましたが、尾道城と関係性もなく模したり、復元したというわけでもありません。

    そんな尾道城が建てられた経緯は観光事業の一環でした。尾道市には千光寺山城跡はありますが、整備されておらず遺構もほとんど残っていません。

    さらに同県福山市にあった福山城天守が第二次世界大戦時の空襲で焼け落ちてしまったこともあり、観光振興の施設として天守を模した尾道城が建てられたのです。

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    尾道城は歴史上存在しない架空の城ですが、現在復元されている城に関しても必ずしも当時と同じというわけではありません。

    例えば、城の象徴とも言える天守が当時の設計上存在しないが、模擬天守なる架空の天守を建てた城も全国に相当数あります。

    なので歴史に沿わない城というだけで一概に価値がないとは言い切れず、その地域の新しい見どころとして見出すことも必要だと言えます。

    尾道城に歴史的価値はほぼありませんが、廃墟スポットとして人々を引きつけたことは間違いないでしょう。

    偽物尾道城は批判が多かった

    Photo by midorisyu

    今や尾道の見どころの1つとされている尾道城ですが、建築当初は批判の声もありました。歴史的背景がない城は悪目立ちし、街の景観も損ねてしまうという意見も多かったそうです。

    尾道市には千光寺山城がありましたが城として機能していた期間はほぼなく、城下町も存在していませんでした。

    また尾道や愛媛県今治市付近に拠点を置いていた村上水軍なる海賊が南北朝時代以降、勢力を増していきましたが、寺社や豪商の力が強く支配するまでには至りませんでした。

    Photo byPublicDomainPictures

    その後江戸時代には北前船の寄港地にもなり、中世より交通の要所、商人の町として栄えてきた歴史を持ちます。

    尾道の人々が港町として発展させてきた歴史に誤解を与えるような尾道城の存在は、残念ながら批判の的にならざるを得なかったと言えるでしょう。

    しかし偽物の城と批判が集まる中、「建築されてから約55年の歴史があるではないか」や「現代で城を造ってはいけないという決まりはない」など肯定的な意見もあったようです。

    2019年に尾道城は解体着手

    尾道城は1992年に閉鎖されて以来、手付かずのまま廃墟として放置されてきました。しかし2019年、とうとう尾道城は解体されることが決まったのです。

    土台部分と一体化している1階を残し、上階はすべて解体されるようです。2018年から解体のための下準備が行われており、2021年1月末までにすべての作業を終える段取りとなっています。

    フリー写真素材ぱくたそ

    尾道城が建築されてから55年余り、老朽化も激しく危険な箇所があるということも解体要因の1つでした。

    また尾道市は2015年~2018年にかけて次々と街中が日本遺産に認定されています。「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間 〜北前船寄港地・船主集落〜」をはじめ、村上水軍や尾道水道関連の事柄も伝えていくべき地域の歴史と位置付けられました。

    港町尾道としての歴史や文化を守ろうとする動きが大きくなったことも、尾道城解体に関係しているかもしれません。

    尾道城解体前に内部公開

    Photo byTama66

    博物館として営業していた尾道城は閉鎖に伴い、人の立ち入りを一切禁止していました。しかし今回の解体決定に当たり、マスコミ向けに内部が公開されました。

    尾道城内には全国の城に関する展示物がいくつかあり、「城主」なる人形も残されています。名城を年表や写真、模型などで紹介し、他にも古美術品や武具など城に関係のある品々も見どころでした。

    最上階の4階は展望スポットになっており、尾道の町並みと瀬戸内海を眺めることができたようです。さらに尾道城が水族館であった時期もあり、老若男女問わず多くの見物客で賑わっていたことでしょう。

    Photo bycongerdesign

    実は尾道城が開館していた当時を知る情報はほぼなく、マスコミに公開されるまで内部の状況は謎に包まれていました。

    安全面の問題もあり、残念ながら一般客への公開はありませんが、当時の尾道城の賑わいぶりを想像しながら眺めることも楽しみ方の1つと言えます。

    尾道城は城廃墟スポットとして人気

    フリー写真素材ぱくたそ

    尾道城は観光スポットとしても人気ですが、廃墟マニアの間では城廃墟スポットとして注目されています。本物ではないとしても城を模した施設の廃墟は大変貴重で、尾道城は珍しい廃墟スポットとして人気を博しているのです。

    また尾道城は廃墟スポットであると同時に心霊スポットとしての噂もあります。しかし尾道城で事件や事故が起こった事実はなく、おそらく廃墟独特の見た目や雰囲気が原因なのでしょう。

    少し怖い気分を味わいたい人は夜に尾道城を訪れてみてください。廃墟のため周囲に灯りはほぼなく、尾道城の周りには門番の人形が立っています。

    フリー写真素材ぱくたそ

    城と同じく人形も長い年月放置されているので朽ちてボロボロになっており、暗がりに薄ぼんやりと浮かぶ姿には背筋が凍るような気分が味わえることでしょう。

    ただし先に述べたように周囲に灯りがないので、真っ暗になってからは足元も悪いため移動には危険が伴います。特に写真が撮りたい人はなるべく夕方に訪れる方が良いでしょう。

    また尾道城の入口は閉ざされており、建物内に立ち入ることはできません。廃墟になって時間が経っており危険な場所も多いので、無理やりこじ開けて入るなど道理に反する行動はしないようにしましょう。

    廃墟スポット尾道城の見どころ

    Photo byFree-Photos

    閉鎖されてから28年余り、現在まで補修などが行われていない尾道城は他の城にはない見どころがあります。

    廃墟であり、正式な城ではない尾道城だからこその光景を目にすることができます。解体されてしまうと二度と見られない箇所もあるので、早めの訪問がおすすめです。

    1:瀬戸内海を眺める景観

    Photo by kagawa_ymg

    尾道城は千光寺山の山頂付近にあり視界が開けているため、雄大な瀬戸内海を眼下に収められるスポットです。また文化庁の日本遺産に認定されている「尾道水道が紡いだ中世からの箱庭的都市」の景色を実感することができます。

    市と向島(むかいしま)との間にある「尾道水道」や、尾道水道と尾道三山、複数の島々に囲まれた町の「箱庭」と呼ばれる所以もわかります。

    何故尾道が坂の町と呼ばれているのか、どのように発展してきたのか、歴史や風土を知るきっかけが作れるおすすめの見どころです。

    2:ラピュタを彷彿させる蔦

    廃墟となっている尾道城には自然による風化で時の流れが感じられる見どころがあります。支えている土台の石垣には蔦が生い茂り、まるで天空の城ラピュタに登場しそうな出で立ちをしています。

    蔦が伸びていることで廃墟らしさがより一層感じられ、またどこかノスタルジーな雰囲気もマニアの心を掴んで離さないのではないでしょうか。初夏には石垣全体が青々とした緑に包まれ、秋になると紅葉し赤や黄色に染まります。

    季節ごとの尾道城を見ることができますが、取り壊しが決まり、唯一残される土台部分がそのままの状態で利用されるのか定かではないです。今回の解体で石垣の蔦は見納めになるかもしれません。

    3:他では見れないボロボロの城

    フリー写真素材ぱくたそ

    天守などが残っている、もしくは再建された城は、修復工事など定期的にメンテナンスが行われ整備されます。しかし閉鎖している尾道城に整備は必要なく、さらに長い年月雨風にさらされ続けたためボロボロです。

    屋根の両端にあったシャチホコは片方が見当たらず、瓦や壁もとても傷んでいます。遠目にはわかりませんが、近づけば近づくほど老朽化が進んでいることが確認できるでしょう。

    また意外にも老朽化した姿が町の人々に愛着心を抱かせ、逆に尾道の顔となっているようです。哀愁漂うボロボロの見た目は、他の城では見られない尾道城ならではの見どころと言えます。

    尾道城の跡地について

    Photo by cotaro70s

    2021年に解体終了予定の尾道城ですが、すでに跡地の利用については決定しています。尾道城のある千光寺公園は多くの観光客や地元住民が訪れるスポットなので、より楽しめるように眺望が売りのスポットになるようです。

    尾道城はもともと個人の所有物でしたが、市へ寄付されたことをきっかけに、約770万円かけて解体のための計測が行われました。その後、約1億3000万円で尾道市の解体業者に落札され、2020年現在作業はすでにはじまりつつあります。

    惜しむ声もあるようですが、尾道城跡地も千光寺公園と一緒に新たな尾道の見どころの1つとなるでしょう。

    千光寺公園リニューアルに基づき解体

    Photo byannawaldl

    2017年に尾道城が建っている千光寺公園一帯の装いを一新する案が持ち上がり、公園内西側にある尾道城もその対象となりました。

    2018年には持ち主より寄付という形で尾道城や土地の権利が市へと渡り、リニューアルの計画が実行される運びとなったのです。

    千光寺公園の古い施設の建て替えやバリアフリー化を行い、尾道市の新たな見どころとして生まれ変わる予定です。

    公園内は整備不足の道もあり移動が大変でしたが、リニューアル後は人気の観光地である千光寺へのアクセスも公園を散歩しながら安全にできるようになるでしょう。

    新たな展望スポットとして生まれ変わる

    Photo bycocoparisienne

    千光寺公園頂上にも展望台はありますが尾道城と同じく老朽化が進んでおり、改修工事が行われることが決まりました。合わせて尾道城跡地も展望スペースとして整備し、新たな景観スポットにする計画となったのです。

    残す予定の尾道城1階部分にウッドデッキを設け、千光寺山西側から尾道の見どころである港町の景観を楽しめるようになります。

    Photo by vr4msbfr

    さらに瀬戸内海には多くの島があり、向島や村上水軍で有名な因島(いんのしま)を望むこともできます。また7つの島々を結ぶ「しまなみ海道」も見どころです。

    緑の島にかかる調和のとれた大橋がスカイブルーの海に浮かぶ光景は一見の価値があります。尾道城の瀬戸内海を望める展望スポットとしての役割はそのままに、改修によってより安全に尾道の風景を満喫できるでしょう。

    尾道城の基本情報

    Photo byAnnieSpratt

    また尾道城は千光寺公園にあるので、ゆっくり散策しながら目指せばより尾道を楽しめます。公園内には尾道にゆかりのある25人の詩人や作家の作品が石碑として点在している、「文学のこみち」と呼ばれる散歩道があります。

    正岡子規や松尾芭蕉ら歴史の教科書にも載っている有名人の作品に触れることができます。風光明媚な尾道に魅せられた彼らの詩や小説は一見の価値があります。

    また尾道城まで移動する際は道幅が狭く足元が整備されていない場所もあるので、ヒール等のかかとが高い靴は避けて歩きやすい靴を履くようにしましょう。

    ただ前述にもある通りすでに解体の計画は進んでおり、足場が組まれ、解体業者の車なども出入りが激しくなっている可能性があります。訪れる際は周囲の状況をよく見て、無理のない行動をしてください。

    車でのアクセス

    Photo byToby_Parsons

    車で尾道城へアクセスする場合は千光寺公園を目指すことになります。廃墟のためナビには表示されないので、「千光寺公園」か「JR尾道駅」を目的地に設定すると良いでしょう。

    東京・大阪方面からのアクセスは山陽自動車道を使い「福山西IC」で降り、「尾道バイパス2号線」を経由し「県道363号線(長江通り)」に入ります。その後、「千光寺ドライブウェイ」をしばらく走れば到着です。

    広島方面から訪れる際は、山陽自動車道の「尾道IC」で降ります。「国道184号線」を経由し、その先は同じく363号から千光寺ドライブウェイにアクセスしてください。何れの場合も15分~20分で千光寺公園までアクセスが可能です。

    Photo by sekido

    駐車場は公園専用のものがあり、通常は普通車で約70台駐車できます。お花見などの行楽シーズンは臨時駐車場が用意されますが、満車になることも少なくないので多少のタイムロスは覚悟しておきましょう。

    千光寺公園専用駐車場の利用料金は普通車で600円、バスなど普通車以上の大きさは1500円~2000円となっています。

    電車でのアクセス

    Photo byDidgeman

    電車を利用して尾道城へアクセスする場合も基本的には千光寺公園を目的地に設定します。遠方からの人はまず「山陽新幹線」で「JR新尾道駅」まで行きます。

    ただし新尾道駅~公園まで徒歩で移動するには距離があるので、タクシーでアクセスするか、在来線の「山陽本線」に乗り換えた方が良いでしょう。

    山陽本線でアクセスする際は尾道駅で下車後、徒歩で向かうか、「千光寺山ロープウェイ」に乗るかの2パターンあります。

    1つ目は尾道駅から徒歩のみでアクセスする方法で、「古寺めぐりコース」を通るルートが挙げられます。

    Photo by haru__q

    古寺めぐりコースは石畳の遊歩道で駅前の持光寺~しまなみ海道・新尾道大橋側の海龍寺まで約2㎞に渡り続いています。寺社や町並み等、尾道の見どころを堪能したい人は徒歩で尾道城を訪れるのもおすすめです。

    そしてロープウェイを使うパターンは時間があまり取れない人や、ガイドの解説を聞きながら港町の景色を楽しみたい人におすすめです。千光寺山ロープウェイは尾道駅下車後、約15分ほど歩くと見えてくる「山麓駅」から乗車できます。

    駅までは徒歩以外にバスでアクセスすることも可能です。新尾道からは「尾道駅行き(長江経由)」に乗車し、「長江口」バス停で降ります。尾道駅からは「東行き」に乗車後、同じく長江口で下車してください。

    そして、おのみちバスの1日乗車券と千光寺山ロープウェイの往復チケットが一緒になった「おのみちフリーパス」も販売されています。大人600円・小児300円で尾道駅、尾道国際ホテル等7ヶ所で購入可能です。

    市内の指定区間でバスの乗り降りが自由で、「尾道市立美術館」や「浄土寺」など7つの観光施設で割引を受けられます。尾道城と合わせて付近の観光を考えている人に大変おすすめのきっぷです。

    ロープウェイは山麓駅から千光寺山山頂にある「山頂駅」まで約3分で到着し、2駅を15分間隔で発車しています。運賃は片道大人320円・小児160円で往復での利用は割引が適用され大人500円・小児250円とお得です。

    Photo byFree-Photos

    また千光寺公園自体は24時間営業なので尾道城にはいつでも行けますが、ロープウェイの運行時間は決まっているので注意が必要です。

    朝9時から夕方5時15分までの営業なので、特に夜に訪れたいと考えている人はアクセスする手段がないので気を付けてください。

    尾道の観光に便利な人気駐車場11選!1日料金が安いスポットや予約可能な場所ものイメージ
    尾道の観光に便利な人気駐車場11選!1日料金が安いスポットや予約可能な場所も
    尾道はノスタルジックな雰囲気が魅力の観光地ですが、車で行くなら駐車場に停めることが必要です。今回は、尾道観光に便利な人気駐車場11選をご紹介します。1日料金が安いスポットや予約情報もご紹介するので、尾道観光の参考にしてみてはいかがでしょうか。

    解体前の尾道城に行ってみよう!

    尾道の主要観光スポットと合わせて訪れやすい尾道城は、偽物の城ならではの見どころが満載です。他にはない変わった視点で城を見ることができ、貴重な体験ができることは間違いないです。

    尾道城は2020年2月時点で石垣部分に足場が組まれ始めています。残された時間はあとわずかなので、解体前に1度訪れてみてはいかがでしょうか。

    るるいえ
    ライター

    るるいえ

    小学生のころから旅行と文化財を愛してやまない、るるいえです!行きたいところ、見たいものがあれば1人でどこにでも行きます。最近は刀剣にはまっているので、暇があれば博物館や関係地各所を巡っています。皆さんのお出かけの助けになるような情報を発信できればと思っています!

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