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日本百名城にも数えられる水戸城
日本百名城にも選ばれている水戸城へのアクセスは、水戸駅から歩いて約8分。あの水戸黄門の所縁の地でもある茨城県水戸市の見どころ満載の観光スポットです。
那珂川と千波湖に挟まれており、日本最大級の土造りの城としても有名です。また、天守も石垣も無い驚きの構造をしている事も見所の一つです。
一度訪れれば、その風格と堂々たる出で立ちに歴史ロマンを感じる事間違いなしです。きっと日本百名城に選ばれている理由がわかるはず。徳川御三家として長い歴史を持つ茨城の名城、水戸城で歴史を感じながらぶらり散策してみてはいかがでしょうか?
水戸城の歴史
歴史ロマン溢れ、徳川御三家の居城としての長い歴史を持つ水戸城。有数の観光スポットである日本百名城の、歴史をより感じて頂くための見どころ、簡単な歴史等ををご紹介致します。
また水戸城周辺のアクセスには、見どころ満載の観光スポットが多く存在し水戸の旅を彩ります。水戸城と共に歴史を感じることのできるこれらのスポットの歴史も合わせてチェックしておきたいものです。
築城から江戸時代まで
水戸城の歴史は古く、平安末期の「馬場・佐竹時代」にまで遡ります。当時は馬場城と呼ばれており、戦国時代に当時城主の江戸氏が、水戸城と改めました。
その後天正18年に佐竹氏が城を奪取、大田から移り城を改造。しかし関ヶ原の戦い後、水戸城主には徳川家康の子武田信吉、徳川頼宣と続きます。
家康の11男頼房が25万石で入城し、その後将軍を支える徳川御三家として250年余り、明治まで続きました。時代、城主が変化していくと共に、必要に応じてその姿も少しづつ変わってきた水戸城は施設内の各展示物で確認できます。
そういった時代ごとの水戸城を感じることができるのも、水戸城見学の見どころの一つです。水戸城周辺にもこれらの歴史を確認できる資料や展示物がたくさんありますので、ゆっくり見学して歴史ロマンをたっぷり感じてみください。