店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。
ドライブで千葉の観光スポットを巡ってみよう
家族や友人、恋人と過ごす休日は楽しいものです。せっかくのお休みに、どこかへ行こうかと悩まれたことはありませんか?
本州東部に位置する千葉県は、都心から日帰りで遊びに行けるエリアがたくさんあります。旅行で関東を訪れた方もぜひ、千葉県の観光名所をドライブで巡ってみましょう。
魅力あふれる千葉県・南房総の観光名所をご紹介する前に、千葉県には他にどんなエリアがあるのかを見ていきましょう。あらかじめエリアごとのポイントを押さえておくと、日帰り観光や宿泊などのプランが立てやすくなります。
歴史的なスポット巡りが楽しめる成田・佐原エリアは、年間1千万人以上もの観光客が訪れます。江戸時代の面影が残る街並みが人気です。ショッピングモールやテーマパークが多い千葉市・船橋エリアは都心から気軽に行ける人気スポットです。
潮風を感じながらシーサイドドライブを爽快に楽しめる九十九里・銚子エリアでは、のんびりとした休日を過ごせます。シーフードグルメやアクティビティ、おしゃれカフェが集結する鴨川・勝浦エリアは、外房の新鮮な海の幸を堪能できるのが魅力です。
迫力満点の自然美や動物ともふれあえる鋸山・養老渓谷エリアは絶景を楽しめます。温暖な館山・白浜エリアでは、色とりどりの花が咲き誇り、みずみずしいフルーツに出会えます。
都会からもアクセス抜群の千葉県南房総
都内からのアクセスが抜群な千葉県南房総などを観光する場合は、運行本数の少ない電車よりも車の移動が便利です。電車でお出かけの場合「東京駅~木更津駅・君津駅」間は、総武・内房線快速などの利用で所要時間約1時間30分となります。
また、「東京駅~館山駅・千倉駅」間は、総武・内房線快速で乗り換えを含み、約3時間かかる見込みです。「東京駅~勝浦駅・安房鴨川駅」間は、京葉・外房線特急利用で約2時間、「東京駅~養老渓谷駅」は、総武・内房線快速で乗り換え含め、所要時間約2時間30分です。
いずれの電車も、1時間に1本~2本の運行となります。電車の待ち時間や移動時間を有効に活用するには、自然や海の景観などを楽しみながら自由に観光できる車がおすすめです。立ち寄るのが楽しい道の駅も、千葉県には29か所ありますので、訪れてみてはいかがでしょうか。
道の駅には、全国モデル「道の駅」に選ばれている6つの駅がありますが、実はそのうちの一つが千葉県・南房総市にあります。全国モデル「道の駅」に選ばれるためには、地域の魅力をたくさん発信し、国土交通省から認められる必要があります。
後述する「千葉県・南房総のドライブの途中で休憩したいおすすめの場所」では、全国モデルに選ばれた道の駅が登場します。楽しい旅のヒントとなる情報を盛り込んで名所や観光地などをご紹介しますので、最後までお楽しみください。
山も海も楽しめる自然豊かな場所
これまで千葉県にはどんな観光エリアがあるのか、それぞれのエリアの特徴や東京駅からの電車での移動時間を見てきました。千葉県は、東京に近いながらも豊かな自然を感じられる人気の県です。海に囲まれた千葉県で、山と海の幸を使ったグルメをぜひ堪能してみてください。
千葉県・南房総のドライブしながら行きたい名所
はじめにご紹介するのは、千葉県・南房総のドライブしながら行きたい名所です。注目する6つの名所をピックアップしました。絶景スポットやメディアにも取り上げられる名所が登場します。
「養老渓谷」
千葉県・南房総のドライブしながら行きたい名所1か所目は「養老渓谷(ようろうけいこく)」です。養老渓谷は、千葉県夷隅郡大多喜町粟又(あわまた)から千葉県市原市朝生原(あそうばら)までを流れている養老川によって形成されました。
オールシーズン人気の渓谷ハイキングは、約4kmで約1.5時間の「滝めぐりコース」をはじめ、約7.4kmで約2時間のハイキングを楽しむ「バンガロー村・弘文洞跡(こうぶんどうあと)コース」や約9.6kmで、約3.5時間を要する「大福山・梅ヶ瀬コース」の3つのコースがあります。
養老渓谷のハイキングで巡るスポットには数々の見どころや名所があります。弘文洞跡は、約140年前に耕地開拓の川廻しのために作られたトンネルで、養老渓谷を代表する景勝地です。
また、梅ヶ瀬渓谷は、千葉県有数の紅葉の名所として知られている渓谷です。川幅4.5mで長いところは80mに渡り、30~50mの梅ヶ瀬層と呼ばれる浸食崖が見られます。全長100mの粟又の滝(養老の滝)は、房総一の名瀑といわれています。
今世紀が注目するパワースポットとして話題となった「千葉ニアン」は、養老川沿いの崖面にあります。地球の46億年の歴史の中で地球磁場が逆転していた時期の跡といわれています。
養老渓谷への車でのアクセスは、館山道・市原ICから約49kmで約60分、館山道・木更津南ICからは約35kmで54分の道のりです。
住所 | 千葉県夷隅郡大多喜町 |
電話番号 | 0436-96-0055(養老渓谷駅前観光案内所) |
電話番号 | 0470-80-1146(大多喜町観光協会) |
「沖ノ島」
千葉県・南房総のドライブしながら行きたい名所2か所目は「沖ノ島」です。沖ノ島は、南房総国定公園の一つで、館山湾の南端に位置している島です。500m沖合にあった沖ノ島ですが、関東大震災による隆起などによって現在は陸続きになっています。
沖ノ島では、釣りや磯遊び、シュノーケリングを楽しめます。西岸はビーチコーミングを楽しむ人の姿が見られ、水深の浅い南岸では、シュノーケリングで水中観察を楽しめます。7月中旬~8月中旬には、海水浴場に多くの観光客が訪れます。
沖ノ島海水浴場の情報は、館山市観光協会のホームページに掲載されます。車でのアクセスは、富津館山道・富浦ICから約10km、約20分の道のりです。
住所 | 千葉県館山市館山1563 |
電話番号 | 0470-22-2000(館山市観光協会) |
「月の砂漠記念公園」
千葉県・南房総のドライブしながら行きたい名所3か所目は「月の砂漠記念公園」です。月の砂漠記念公園は、撮影スポットとして密かに人気を集めている御宿町の名所です。
「月の砂漠」という童謡をご存知でしょうか。月の砂漠は、大正時代から昭和にかけて活躍した詩人の「加藤まさを」作詞の有名な童謡です。青春時代に病気療養のため御宿町を訪れていたそうです。月の砂漠は、御宿海岸で作った作品といわれています。
月の砂漠公園では、童謡の歌詞に登場するラクダに乗った王子と姫の銅像に出会うことができます。歌詞を刻んだ三日月の碑もあります。
月の砂漠海浜公園の見学は自由です。公園内に駐車場はありませんが、徒歩9分の場所に24時間営業の「御宿町駅前駐車場」があります。収容台数は23台で、時間料金は60分・100円(最大料金は入庫後24時間まで500円)となっています。
駐車料金は変更する可能性もありますので、駐車場を利用される場合は、現地にて最新の駐車料金をご確認ください。月の砂漠公園への車でのアクセスは、圏央道・茂原長南ICから41km、約1時間10分の道のりです。
住所 | 千葉県御宿町六軒町505-1 |
電話番号 | 0470-68-2513(御宿町産業観光課) |
「洲崎神社」
千葉県・南房総のドライブしながら行きたい名所4か所目は「洲崎神社(すのさきじんじゃ)」です。標高110mの手洗山(みたらいやま)の中腹に立つ洲崎神社は、鎌倉時代に源頼朝が源氏再興を祈願した神社として知られている館山市の名所です。
源頼朝ゆかりの古社は、毎年8月下旬に例大祭が行われます。千葉県無形民俗文化財の「みのこ踊り」は、右手に扇、左手に御幣を担ぎ、手足をからませながら女の子供達が輪になって踊ります。
洲崎神社は、条件がよければ鳥居越しに富士山を見ることができます。境内は自由に観光できます。神職は常駐しておりませんが、参拝の証としていただく御朱印は書置きのものが用意されています。洲崎神社への車でのアクセスは、富津館山道・富浦ICより17km、約33分です。
住所 | 千葉県館山市洲崎1344 |
電話番号 | 0470-22-2544(館山市観光みなと課) |
「日運寺」
千葉県・南房総のドライブしながら行きたい名所5か所目は「日運寺(にちうんじ)」です。千葉南房総の紫陽花の寺として人気の日運寺は、千葉県鴨川市で誕生した日蓮上人(にちれんしょうにん)ゆかりの古刹です。
日運寺には約2万株にもなる紫陽花が山門から境内を埋め尽くしています。紫陽花に囲まれ、朱塗りの仁王門が鮮やかに引き立ちます。紫陽花の名所として知られる日運寺で優美な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
御朱印を希望される場合は、本堂にお参りをした後に寺務所へ立ち寄ってみましょう。日運寺への車でのアクセスは、富津館山道・富浦ICから約13km、約26分です。
住所 | 千葉県南房総市加茂2124 |
電話番号 | 0470-46-2196 |
「いすみ鉄道」
千葉県・南房総のドライブしながら行きたい名所6か所目は「いすみ鉄道」です。房総半島東側のいすみ市大原駅から、西側の市原市五井駅までをいすみ鉄道と小湊(こみなと)鉄道が結んでいます。
いすみ鉄道は、いすみ鉄道の始発・終点駅である大原駅から上総中野駅(かずさなかのえき)までの全14駅を走ります。上総中野駅は、いすみ鉄道が小湊鉄道の駅に乗り入れている駅で、小湊鉄道への乗り換えができます。
ローカル線・いすみ鉄道の車窓からは、四季折々の景色を楽しめます。3月上旬~4月上旬には、桜と菜の花が咲き誇り、車窓からは心に響く素晴らしい風景を楽しめます。
花が咲き乱れる春の季節はもちろん、初夏や秋の稲穂の風景を楽しみながら田園をゆっくり進むいすみ鉄道に乗車してみてはいかがでしょうか。いすみ鉄道の1日フリー乗車券は、平日と土日祝日で料金が異なります。
1日フリー乗車券の発売場所は、大多喜駅・大原駅の窓口や券売機で購入できます。平日料金は、大人1200円、土日祝日料金は大人1500円です。列車内では、乗務員からも購入可能です。また、土日祝日には、駅弁の販売も行っています。
駐車場は「風そよぐ谷国吉駅(かぜそよぐたにくによしえき)」の駅前にある無料駐車場もしくは、「デンタルサポート大多喜駅」の大多喜町営の有料駐車場を利用できます。
住所 | 千葉県夷隅郡大多喜町大多喜264 |
電話番号 | 0470-82-2161 |
千葉県・南房総のドライブしながら行きたい観光地
続いてご紹介するのは、千葉県・南房総のドライブしながら行きたい観光地です。子どもから大人まで幅広い世代に人気の動物とふれあえるスポット、海の生き物に出会える有名観光地、公園・テーマパークなど、6つの観光地をご紹介します。
「鴨川シーワールド」
千葉県・南房総のドライブしながら行きたい観光地1か所目は「鴨川シーワールド」です。シャチのパフォーマンスが楽しい鴨川シーワールドは、昭和45年(1970年)に開業しました。1万1千を超える数の生き物を飼育している人気の水族館です。
館内では、シャチやイルカ、ベルーガなどのパフォーマンスを楽しめる他、動物とのふれあいプログラム、海の動物たちの知性や運動能力を体験できるプログラムなどがあります。
人気のベルーガパフォーマンスでは、ベルーガが目隠しをしたまま障害物を避けて泳いだり、物の材質を識別する等のパフォーマンスを披露してくれます。
季節限定イベントも楽しい鴨川シーワールドでは、シャチやイルカなどが寝ている姿を楽しめる「ナイトアドベンチャー」や、南国の沖合をイメージした巨大水槽で泳ぐ魚を眺めながら、幻想的な夜を過ごす「トロピカルアイランド ナイトステイ」などがあります。
プログラムの中の「ベルーガにタッチ」は大変人気があります。おでこにタッチして記念写真ができるなど、日常では体験することができない特別なプログラムとなっています。季節限定イベントの開催日程については、ホームページ上に掲載されます。
鴨川シーワールドは、他にもたくさんの季節限定イベントやパフォーマンスショーがあります。また、レストランには、日本で唯一のシャチを見ながらお食事できるレストランがあるのも魅力です。
ゆったり食事できるバイキングスタイルのレストランもありますので、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
鴨川シーワールドの営業時間は季節によって変わります。営業時間や定休日、入園料などの最新の情報は、ホームページに掲載されます。お出かけ前に確認するようにしましょう。
チケットは、1DAYチケットの他、2DAYSチケット、房総の人気施設を巡る共通チケットなどがあります。鴨川シーワールドへの車でのアクセスは、館山道・君津ICより約54km、約1時間20分の道のりです。
住所 | 千葉県鴨川市東町1464-18 |
電話番号 | 04-7093-4803 |
「マザー牧場」
千葉県・南房総のドライブしながら行きたい観光地2か所目は「マザー牧場」です。昭和37年(1962年)に開場したマザー牧場は、房総半島の山々、東京湾、雄大な富士山などを見渡せる鹿野山(かのうざん)中腹に位置する観光牧場です。
南房総国定公園内にあるマザー牧場は、豊かな自然の中で、乳牛・羊・うさぎ、アヒル、カピバラ等の飼育を行っています。動物とふれあえる大人気のマザー牧場は、関東最大級の250ヘクタールの広大な敷地を持つテーマパークで、「房総の魅力500選(施設)」に選ばれています。
牧場ならではのグルメを堪能するのも牧場観光の楽しみの一つですが、動物とのふれあいや牧場を彩る季節の花の鑑賞、イベントを楽しむのもおすすめです。花火や夜の遊園地を楽しめる「サマーナイトファーム」等の季節のイベント情報は、ホームページに随時掲載されます。
マザー牧場の入場券は、中学生以上の大人1500円、4歳~小学6年生800円、同伴犬1頭600円となります。チケットは、入場券の他に特典の付いた2年間入場フリーのパスポートや鴨川シーワールド共通チケット等があります。
マザー牧場の営業時間は季節により異なります。2月~11月は、平日が9:30~16:30、土日祝日は9:00~17:00、12月~1月は、平日が10:00~16:00、土日祝日は9:30~16:00となっています。春休み・夏休み・年末年始の期間は、土日祝日の時間で営業します。
休園日や牧場のスケジュールカレンダーについては、ホームページ上で確認できます。マザー牧場への車でのアクセスは、館山道・君津PAスマートICから約8km、16分の道のりです。
住所 | 千葉県富津市田倉940-3 |
電話番号 | 0439-37-3211 |
「かつうら海中公園 海中展望塔」
千葉県・南房総のドライブしながら行きたい観光地3か所目は「かつうら海中公園 海中展望塔」です。南房総国定公園に位置するかつうら海中公園には、沖合60mに海中展望塔が立っています。
海中展望室からは、魚や海の生物、海底の様子を見ることができます。海上の展望室からは、太平洋が一望でき、海中と海上の両側面から海の風景をゆっくり楽しめます。
海中展望塔の周りはたくさんの魚が住んでいます。年間を通して約90種類の魚たちが見られるそうです。カゴカキダイやウツボ、メジナ、スズメダイなど鮮やかな色彩の魚に会いに訪れてみてはいかがでしょうか。
かつうら海中公園は年中無休です。営業時間は9:00~18:00で、受付は16:30までとなっています。荒天の場合は閉館することがあります。透明度4m以上の通常料金は、高校生以上の大人960円、小・中学生470円、4歳以上の幼児は210円です。
かつうら海中公園への車でのアクセスは、アクアラインより圏央道・市原鶴舞ICから56km、約1時間30分の道のりです。
住所 | 千葉県勝浦市吉尾174 |
電話番号 | 0470-76-2955 |
「館山ファミリーパーク」
千葉県・南房総のドライブしながら行きたい観光地4か所目は「館山ファミリーパーク」です。ポピーの名所で知られる館山ファミリーパークは、房総半島南端の洲崎灯台、野島崎灯台の中間地点に位置し、花摘みを楽しめる施設となっています。
春には、広大な7500平方メートルの花畑に100万本のポピーの花が咲き誇ります。2月下旬~3月下旬が見頃のピークを迎えます。花摘みの方法がわからない場合は、園内の人が優しく教えてくれます。家に持ち帰っても花を楽しめるのが嬉しいポイントです。
ポピーの花摘みは、12月初旬~5月上旬まで愉しむことができます。フラワーパーク内には、1年を通して四季折々の花やハーブを楽しめます。園内には、南国フルーツがメインの「トロフルガーデン」やフラワーアレンジなどの体験施設もあります。
トロフルガーデンでは、トロピカルフルーツの栽培が行われています。収穫したトロピカルフルーツのスムージやジュース、カットフルーツを堪能することができます。
自然もレジャーも楽しめる館山ファミリーパークは、パターゴルフなどのレジャー施設もあり、「わんわん広場」では、南国ムードあふれるドッグランで愛犬を思う存分遊ばせることができます。犬の入園は無料です。
館山ファミリーパークの営業時間は、シーズンごとに変わります。Aシーズンは無休で9:00~17:00までの営業、Bシーズンは9:00~16:00で毎週木曜日が定休日です。土日祝日は、9:00~17:00の営業時間となります。シーズンの詳細はホームページに掲載しています。
入園料金は、中学生以上の大人800円、4歳以上の小人500円です。駐車場の収容台数は200台で、入園者は利用無料です。館山ファミリーパークへの車でのアクセスは、富津館山道・富浦ICから約16km、約31分です。
住所 | 千葉県館山市布沼1210 |
電話番号 | 0470-28-1110 |
「アロハガーデンたてやま」
千葉県・南房総のドライブしながら行きたい観光地5か所目は「アロハガーデンたてやま」です。房総フラワーライン沿いに位置するアロハガーデンたてやまは、道の駅・南房パラダイスに隣接しています。
千葉県内最大規模の動植物園であるアロハガーデンたてやまは、動物とふれあえるアロハZOOの他、南国を彩るハイビスカスやブーゲンビリア等が咲き誇る植物園、フラダンスやタヒチアンショーが行われるフラテラス、フルーツガーデンなどがあります。
施設内には、ハワイのローカルフードを楽しめる「モアナガーデンカフェ」や、ハワイ諸島の伝説上の小人族・メネフネの住む小屋をイメージした矢倉のある店舗で、ハワイアン雑貨を販売するお店があります。
また、アロハガーデンオリジナル商品を販売している「マルシェ」では、ハワイから直輸入のハワイアンフードや南房総の名産である枇杷などのお菓子や雑貨を取り揃えています。ハワイアン雑貨店及びマルシェの営業時間は、9:30~17:00です。
モアナガーデンカフェの営業時間は、平日10:00~15:30で、土日祝日は9:30~15:30で営業しています。アロハガーデンたてやまは、年中無休で営業していますが、施設点検の際は臨時休業となります。通常の営業時間は9:30~17:00で、16:30が最終入園時間となります。
アロハガーデンたてやまへの車でのアクセスは、富津館山道・富浦ICから約17km、約30分の道のりです。周辺観光スポットには、館山ファミリーパーク、渚の駅・たてやまがあります。
住所 | 千葉県館山市藤原1497 |
電話番号 | 0470-28-1511 |
「勝浦朝市」
千葉県・南房総のドライブしながら行きたい観光地6か所目は「勝浦朝市」です。勝浦朝市は、千葉県勝浦市の下本町朝市通り・仲本町朝市通りで開催される朝市で、400年以上も続いています。
日本三大朝市をご存知でしょうか。日本三大朝市は、千葉県・勝浦の朝市、岐阜県・飛騨高山の朝市、石川県・輪島の朝市をいいます。勝浦の朝市は、安土桃山時代から始まります。飛騨高山の朝市は江戸時代中頃から、輪島の朝市は一千年以上の歴史があります。
勝浦を代表する名所として、観光客にも親しまれている勝浦朝市では、70軒のお店が立ち並びます。朝市では産直野菜などの販売が行われており、朝ごはんにぴったりな海産物の名物グルメも楽しめます。
アワビやサザエなどの人気グルメや、海産物が豊富な勝浦ならではの海鮮丼を堪能してみてはいかがでしょうか。
勝浦朝市の開催場所などの情報は、勝浦市のホームページで確認することができます。毎月1日~15日は「下本町朝市通り」の開催で、毎月16日~月末までは「仲本町朝市通り」で朝市が開催されます。毎週水曜日と元旦は定休日です。
勝浦朝市の開催時間は、6:00頃~11:00頃までです。開催時間は、天候によって変動があります。開催場所は、JR勝浦駅から徒歩10分の場所です。駐車場は、墨名(とな)市営駐車場、出水(いでみず)市営駐車場を利用できます。
住所 | 千葉県勝浦市浜勝浦319 |
電話番号 | 0470-73-6641 |
千葉県・南房総の自然をドライブしながら楽しむ
続いてご紹介する観光スポットは、千葉県・南房総の自然をドライブしながら楽しむ6つの観光スポットです。雄大な南房総の自然を感じられるおすすめのスポットをピックアップしていますので、ぜひドライブで訪れてみてください。
「房総フラワーライン」
千葉・南房総の自然をドライブしながら楽しむスポット1か所目は「房総フラワーライン」です。房総フラワーラインとは、館山市下町交差点から南房総市和田町まで続いている約46kmの海沿いの道です。
沿道には、菜の花やポピーなどの花が道路を華やかに彩ります。フラワーラインの周辺には、洲崎灯台や道の駅・南房パラダイス、館山ファミリーパークなど、多くの観光スポットがあります。
住所 | 千葉県館山市 |
電話番号 | 0470-22-2000(館山市観光協会) |
「鋸山 日本寺」
千葉県・南房総の自然をドライブしながら楽しむスポット2か所目は「鋸山 日本寺(のこぎりやま にほんじ)」です。断崖絶壁で知られる鋸山ですが、その歴史は古く、約1300年前に行基菩薩(ぎょうきぼさつ)によって開山されました。
空中にせり出した展望台からは、絶景を見渡すことができます。鋸山のハイキングを楽しみながら、崖の先端で「地獄のぞき」をしてみてはいかがでしょうか。山頂展望台の地獄のぞきからは、東京湾や房総半島、富士山などの景色を見渡せます。
鋸山は、表参道エリア・中腹エリア・大仏広場・羅漢エリア・山頂エリアの5つのエリアに分かれています。地獄のぞきのある山頂展望台や、岩肌に刻まれている高さ30mの百尺観音(ひゃくしゃくかんのん)へ行く場合は、鋸山ロープウェーを利用すると便利です。
大仏広場に鎮座する大仏像様(薬師瑠璃光如来・やくしるりこうにょらい)は、摩崖仏としては日本有数の大きさを誇ります。
鋸山の拝観時間は、8:00~17:00です。山頂は暗くなりますので、時間に余裕をもって訪れましょう。一般の拝観料は、大人600円、4歳~12歳の小人400円です。車でのアクセスは、富津館山道・富津金谷ICからロープウェー山麓駅まで約9km、約15分です。
住所 | 千葉県安房郡鋸南町鋸山 |
電話番号 | 0470-55-1103 |
「大山千枚田」
千葉県・南房総の自然をドライブしながら楽しむスポット3か所目は「大山千枚田(おおやませんまいだ)」です。大山千枚田は、鴨川市の中山間地にある見事な棚田です。
面積が約3.2ヘクタールの急傾斜地に階段のように連なる田んぼで、その数は、大小合わせて375枚にもなるそうです。都心から最も近い棚田となっていますので、里山の自然を満喫してみてはいかがでしょうか。カフェに立ち寄って眺めるのもおすすめです。
大山千枚田の見学は自由です。5月~6月の田植え、夏の鮮やかな稲穂、9月の稲刈りと、季節で表情を変える風景は必見です。棚田を渡っていく風をぜひ体感してみてください。大山千枚田への車でのアクセスは、富津館山道・鋸南保田ICから約23km、約40分の道のりです。
住所 | 千葉県鴨川市平塚540 |
電話番号 | 04-7099-9050(棚田倶楽部)※火曜定休 |
「野島崎」
千葉県・南房総の自然をドライブしながら楽しむスポット4か所目は「野島崎(のじまざき)」です。野島崎は、房総半島の南端にある岬で、太平洋に突き出しています。岬の先端には優美な白亜の灯台がそびえます。
日本の灯台50選に選ばれている野島崎灯台は、野島崎灯台資料展示室「きらりん館」を併設しています。展示室では灯台の歴史を知ることができます。
野島崎灯台の営業時間は、9:00~16:00です。5月~9月は9:00~16:30の営業時間となります。野島崎への車でのアクセスは、富津館山道・富浦ICから約17km、約35分です。
住所 | 千葉県南房総市白浜町白浜630 |
電話番号 | 0470-33-1091 |
「千倉町の花畑」
千葉・南房総の自然をドライブしながら楽しむスポット5か所目は「千倉町の花畑」です。千倉町の白間津(しらまづ)では、切り花の栽培が盛んに行われています。温暖な土地の千倉では、花畑が広がり、金魚草・キンセンカ・矢車草・ポピーなど多くの花々が咲き誇ります。
千倉の花畑は、12月下旬頃~3月下旬頃に営業します。時間は8:30~日没までです。車でのアクセスは、富津館山道・富浦ICから約23km、約45分の道のりです。
住所 | 千葉県南房総市千倉町白間津 |
電話番号 | 0470-44-3581(南房総市観光協会 千倉観光案内所) |
「大房岬自然公園」
千葉・南房総の自然をドライブしながら楽しむスポット6か所目は「大房岬(だいぶさみさき)自然公園」です。大房岬自然公園は、南房総国定公園内にある自然公園です。運動広場や遊歩道、展望台などがあります。
キャンプやバードウォッチング、磯遊び、ハイキングなど、一年を通して楽しむことができます。大房岬自然公園は、子どもたちが自然体験を楽しめる場を提供しています。
ファミリーキャンプや岬のナイトツアー、キャンプファイヤーなどが開催されています。イベント情報の詳細については、ホームページで確認することができます。大房岬自然公園への車でのアクセスは、富津館山道・富浦ICから4km、約9分です。
住所 | 千葉県南房総市富浦町多田良1212-29 |
電話番号 | 0470-33-4551(大房岬ビジターセンター) |
千葉県・南房総のドライブで寄りたいグルメスポット
続いてご紹介するのは、千葉県・南房総のドライブで立ち寄りたい5つのグルメスポットです。オーシャンビューの景色を楽しめるお店やおしゃれカフェ、千葉県の郷土料理を作っているお店、メディアに取り上げられるほどの大人気店で行列必至のグルメなお店が登場します。
「食と農の体験工房 花味結」
千葉県・南房総のドライブで寄りたいグルメスポット1か所目は「食と農の体験工房 花味結(はなみゆい)」です。花味結は、千葉県の郷土料理「太巻き祭り寿司」を作っています。通常の太巻きとは異なり、蝶々や花・鳥などのかわいい絵が、卵巻き・海苔巻きに描かれています。
お店のある鴨川は、江戸時代から美味しいお米の産地として知られ、皇室へ献上していた長狭米(ながさまい)が有名です。長狭米と地元の野菜・卵を使用して作られている太巻き祭り寿司は、郷土の味を守りながら1本1本心を込めて巻かれています。
祭り寿司は、注文してからの手作りとなります。3日前から予約可能です。卵巻き・海苔巻きの2本セットは、それぞれ8切れで2900円です。お店は、富津館山道・鋸南保田ICから約25km、約46分です。営業日は、木・金・土・日曜日の8:30~12:00までとなっています。
住所 | 千葉県鴨川市細野392 |
電話番号 | 04-7099-8073 |
「音楽とコーヒーの店 岬」
千葉県・南房総のドライブで寄りたいグルメスポット2か所目は「音楽と珈琲の店 岬」です。岬は、2014年の東映映画「ふしぎな岬の喫茶店」の舞台になった喫茶店です。
オーシャンビューの素敵な喫茶店では、美味しい珈琲や軽食のトースト等を楽しめます。映画と絶景で知られるお店ですが、ぜひ美味しい珈琲も味わってみてください。
音楽と珈琲の店・岬は年中無休です。営業時間は、10:00~日没までとなっています。綺麗な夕陽を眺めながら寛ぐ、カフェタイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。車でのアクセスは、富津館山道・富津金谷ICから約8km、約10分です。
住所 | 千葉県安房郡鋸南町元名1 |
電話番号 | 0439-69-2109 |
「Dining Bar RAGTIME」
千葉県・南房総のドライブで寄りたいグルメスポット3か所目は「Dining Bar RAGTIME」です。オーシャンビューのロケーションにあるラグタイムは、イタリアンメニューと千葉県のB級グルメ「勝浦タンタンメン」を楽しめる人気店です。
おすすめのテラス席は、目の前に海とビーチが広がります。定期的にジャズライブが開催されるおしゃれなお店は、夜にはジャズが流れる大人空間が演出されます。
定休日は月曜日ですが、8月は無休です。営業時間は、17:00~22:00です。駐車場は15台のスペースとなっています。お店は、圏央道・市原鶴舞ICから約55km、1時間30分の道のりです。
住所 | 千葉県勝浦市部原1928-32 |
電話番号 | 0470-73-8666 |
「漁協直営食堂 ばんや」
千葉県・南房総にドライブで寄りたいグルメスポット4か所目は「漁協直営食堂 ばんや」です。保田漁協直営の食事処・ばんやは、メディアにも取り上げられる行列必至の人気店です。
ばんやの豊富なメニューには、獲れたての旬の魚で作った地魚海鮮丼や限定品の金目のあら煮、房州名物のなめろうにネギを加えて焼いたサンガ焼きなどがあり、バラエティに富んだグルメ料理を楽しめます。朝獲れの寿司は天候などによってメニューが変わります。
お店の営業時間は無休で、営業時間は9:30~17:30となっています。ラストオーダーは17:00です。お店へのアクセスは、富津館山道・鋸南保田ICから9km、約15分の道のりです。
住所 | 千葉県安房郡鋸南町吉浜99-5 |
電話番号(本館) | 0470-55-4844 |
電話番号(新館) | 0470-50-1226 |
「さすけ食堂」
千葉県・南房総のドライブしながら寄りたいグルメスポット6か所目は「さすけ食堂」です。メディアでも取り上げられる行列店のさすけ食堂では、一般市場には出ないといわれる希少な黄金アジのアジフライを楽しめます。
黄金アジは、刺身で食べてもアジフライとして食べても極上の味を楽しむことができます。黄金アジは、さすけ食堂でしか食べることができませんので、ドライブで南房総を訪れた際は立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
さすけ食堂のおすすめメニューには、アジフライとアジの刺身の両方がメインになった人気NO.1の「さすけ定食」や、かじめ海藻を練りこんだ「かじめラーメン」等があります。さすけ食堂の営業時間は、10:00~18:00で、営業日は、月曜・金曜・土曜・日曜日となっています。
天候などの仕入れによって、臨時休業の日もあります。お店へのアクセスは、富津館山道・富津金谷ICから約10km、約15分です。
住所 | 千葉県富津市金谷2193-5 |
電話番号 | 0439-69-2123 |
千葉県・南房総のドライブしながら寄りたい温泉
続いては、千葉県・南房総のドライブしながら立ち寄りたい温泉スポットをご紹介します。快適なドライブの旅を楽しみたいという方は、心と身体がリフレッシュできる日帰り温泉を取り入れてみてはいかがでしょうか。
「ごりやくの湯」
千葉県・南房総のドライブしながら寄りたい温泉1か所目は「ごりやくの湯」です。ごりやくの湯は、露天風呂を日帰り温泉で楽しめます。山の中の温泉は開放感があり、四季折々の風景を楽しみながら入浴できます。
日帰り温泉の料金は、大人1050円、小学生650円、3歳以上の幼児500円となっています。18:00からの夕焼け入浴料は、大人800円、小学生450円、3歳以上の幼児400円です。その他、貸館内着300円、貸しタオル200円となっています。
夏季・冬季以外の営業時間は、平日・休日共に10:00受付開始~19:00最終受付で、20:00に終了します。夏季の営業時間は、平日・休日共に10:00受付開始~20:00最終受付で、21:00に終了となります。夏季期間については、ごりやくの湯のホームページに掲載されています。
併設しているレストラン「旬味処 大多喜」では、千葉県の海の幸・山の幸グルメを堪能できます。平日・休日・日曜日の営業時間は、11:00~15:00、16:00~18:00で、土曜日・休前日の営業時間は、11:00~15:00、16:00~19:00となっています。
お風呂上りに、大多喜産の蜂蜜を使用した「はちみつソフトクリーム」はいかがでしょうか。蜂蜜の上品な味がミルクのコクと絡み合います。千葉県で人気のご当地ソフトクリームです。ごりやくの湯へのアクセスは、圏央道・市原鶴舞ICより約41km、約1時間の道のりです。
住所 | 千葉県夷隅郡大多喜町粟又176 |
電話番号 | 0470-85-0056 |
「たてやま温泉 千里の風」
千葉県・南房総のドライブしながら寄りたい温泉2か所目は「たてやま温泉 千里の風」です。3つ星ホテルの館山温泉・千里の風は、海岸に面して建つリゾートホテルです。
たてやま温泉・千里の風では、自慢の露天風呂「眺望千里の湯」の日帰り入浴をお楽しみいただけます。トロトロのやわらかい温泉で、景色を楽しみながらゆっくり入浴できます。房総ではとても珍しいといわれる「炭酸水素塩泉」が沸出し、美人の湯と称される人気の温泉です。
房総では希少な泉質の湯で体の芯からあたたまります。日帰り入浴料金は、平日・小学生~大人1000円、2歳~6歳までの幼児500円で、土日祝日・小学生~大人1300円、2歳~6歳までの幼児650円となっています。
入浴時間は、11:00~15:00、18:00~21:00の時間帯で利用できます。受付は、営業時間終了の30分前までです。毎週水曜日11:00~15:00は、メンテナンスのため利用できません。その他、事前予約が必要な「湯帰りプラン」もあります。詳細はホームページで確認できます。
たてやま温泉・千里の風は、富津館山道・富浦ICから17km、約40分の場所にあります。館山・南房総市内からは、10名以上の利用で依頼可能な無料送迎バスがあります。湯帰りプランで5000円以上のお食事を利用の場合は、大浴場入浴無料サービスがついています。
住所 | 千葉県館山市藤原1495-1 |
電話番号 | 0470-28-2211 |
「休暇村 館山」
千葉県・南房総のドライブしながら寄りたい温泉3か所目は「休暇村 館山」です。館山湾を望む休暇村館山は、リラックスできるリゾートホテルで、空気が澄んでいる日には、富士山や三浦半島を一望することができます。
日帰り入浴は、花海の湯(はななみのゆ)で、目の前に広がる館山湾のロケーションを楽しみながらゆっくり入浴を楽しめます。施設の利用料金は、中学生以上の大人800円、4歳以上の小人500円です。
営業時間は、昼の部は12:30~15:00までの利用で、受付は14:30までとなっています。夜の部は18:00~20:00で、19:30までの受付です。毎週火曜日・水曜日は設備点検のため、休業となります。タオルはレンタルで、1枚200円です。
休暇村館山への車でのアクセスは、富浦ICから約12km、約30分の道のりです。休暇村館山は、周辺スポットに沖ノ島があります。ホテルからの距離は7km、約15分です。
住所 | 千葉県館山市見物725 |
電話番号 | 0470-29-0211 |
「南総城山温泉 里見の湯」
千葉県・南房総のドライブしながら寄りたい温泉4か所目は「南総城山(なんそうしろやま)温泉 里見の湯」です。里見の湯は、館山駅からほど近い場所にある日帰り入浴施設です。体の芯まであたたまる温泉は、塩化ナトリウムを多く含んでいます。
入浴施設には、ジェットバスやサウナも併設され、庭園を楽しめる露天風呂も人気です。また、プライベートでゆっくり入浴できる個室風呂や岩盤浴などの設備も整っています。
利用料金は、平日と土日祝日で異なります。平日料金は大人1080円、小人500円、土日祝日料金は大人1480円、小人500円です。営業時間は10:00~23:00までで、年中無休です。最終受付は22:30です。貸切風呂の利用時間は21:00までです。
里見の湯の料金には、貸館内遊着・貸タオル・貸バスタオルが含まれています。シャンプーやボディーソープ、ドライヤーは完備しています。車でのアクセスは、富浦ICから約7km、約15分です。
住所 | 千葉県館山市下真倉305-1 |
電話番号 | 0470-25-1126 |
「ホテル ジャングルパレス」
千葉県・南房総のドライブしながら寄りたい温泉5か所目は「ホテル ジャングルパレス」です。3つ星ホテルのジャングルパレスは、太平洋を見渡すロケーションにあるホテルで、ジャングルをコンセプトにしています。
南国の雰囲気が楽しいテーマパーク風なホテルのお風呂は、南国ムードの温室型お風呂になっています。トロピカル気分で日帰り入浴を楽しんでみてはいかがでしょうか。
施設の利用料金は大人700円、小人350円となっています。営業時間は、11:00~21:00です。ホテルジャングルパレスへの車でのアクセスは、富津館山道・富浦ICから約18km、約40分の道のりです。
住所 | 千葉県南房総市白浜町根本1337-1 |
電話番号 | 0470-38-3981 |
千葉県・南房総のドライブの途中で休憩したい場所
最後にご紹介するのは、千葉県・南房総のドライブの途中で休憩したい場所から、5つのおすすめスポットをご紹介します。ドライブには欠かせない人気の道の駅が登場しますので、じっくりご覧ください。
「道の駅とみうら枇杷倶楽部」
千葉県・南房総のドライブの途中で休憩したい場所1か所目は「道の駅とみうら枇杷倶楽部」です。道の駅とみうら枇杷倶楽部は、全国モデル「道の駅」の一つとして知られています。「全国道の駅2000」で、最優秀賞を受賞した人気の道の駅です。
房州びわの産地にある道の駅は、びわのソフトクリームやびわカレー、びわパフェなど、グルメもお土産コーナーもびわを使ったものが並びます。おすすめの「びわカレー」は、レトルトでも販売していますので、自宅でフルーティーな味わいをゆっくり楽しめます。
オリジナルのびわソフトは、びわの香りを楽しめるオリジナルソフトです。オンラインショップでも購入できる「完熟びわゼリー」は房州産のびわピューレをたっぷり使っている人気No.1商品です。
酸味が少なくてジューシーな房州の枇杷は、皇室にも献上されています。枇杷は3月頃から出回り始め、出荷は6月頃まで続きます。オープンカフェになっているレストランで、びわカレーやびわソフト、パスタ、コーヒーなどを楽しみながらひと息ついてみてはいかがでしょうか。
レストランは10:00~17:00の間で営業しています。ラストオーダーは16:30となっています。とみうら枇杷倶楽部の営業時間は、9:15~18:00です。道の駅は無休で営業しています。カフェレストランなどは不定休となっています。
全国モデル「道の駅」三ツ星の道の駅は、国道127号線沿いにあります。富津館山道・富浦ICからは2kmで約4分です。
住所 | 千葉県南房総市富浦町青木123-1 |
電話番号 | 0470-33-4611 |
「道の駅保田小学校」
千葉県・南房総のドライブの途中で休憩したい場所2か所目は「道の駅保田(ほた)小学校」です。創立126年の歴史ある小学校が道の駅・保田小学校として生まれ変わりました。廃校となった保田小学校が活用されています。
全国的にもユニークな存在の道の駅・保田小学校は、小学校の雰囲気を残したままリノベーションされ、体育館を使った直売所や教室を使った宿泊施設などがあります。ノスタルジックな宿泊体験ができる保田小学校は、「学び」をテーマとした演出が施されています。
食事も楽しめる道の駅・保田小学校には、懐かしの給食メニューをいただける食堂や、オリジナルパン・ソフトクリーム等を販売しているカフェ、薪窯ピッツァを堪能できるイタリアンのお店、地元の中華料理店、スイーツ&ブレッドのお店があります。
食事処の営業時間は店舗により異なります。営業時間や定休日はホームページで確認することができます。また、宿泊施設の料金等も掲載していますので、ユニークな宿泊体験をしてみたいという方は、ホームページをご覧いただけると温浴施設の情報も確認できます。
宿泊は、個室・大部屋の他、予約が必要な和朝食・夕食弁当プランがありますので、ドライブのスケジュールに合わせてぴったりの旅プランを取り入れてみてください。他では体験できないユニークな内容を盛り込んでみるのもおすすめです。
旧体育館のきょなん楽市は、無休で営業しています。営業時間は9:00~18:00です。道の駅・保田小学校は、鋸南保田ICからすぐの場所にあります。
住所 | 千葉県安房郡鋸南町保田724 |
電話番号 | 0470-29-5530 |
電話番号(宿泊予約) | 0470-29-5531(9:00~18:00) |
「渚の駅 たてやま」
千葉県・南房総のドライブの途中で休憩したい場所3か所目は「渚の駅 たてやま」です。渚の駅・たてやまは、海と陸を繋ぐ交流拠点で、館山湾に面しています。
渚の駅・たてやまはには、潮風を感じながらのんびりくつろげる「展望デッキ」があります。館内には、お土産ショップの他、房総地域の旬の味覚を楽しめる「館山なぎさ食堂」が入っています。
渚の博物館や海辺の広場へも足を運んでみましょう。渚の駅・たてやまは、9:00~16:45まで営業しています。毎月最終月曜日、年末年始(12/31~1/1)は休館となります。近接する「館山夕日桟橋」は、恋人の聖地として知られています。是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
車でのアクセスは、富津館山道・富浦ICから約6km、約15分です。ドライブで行きたい名所でご紹介した沖ノ島は、渚の駅・たてやまから4km、約8分の距離にあります。
住所 | 千葉県館山市館山1564-1 |
電話番号 | 0470-22-3606 |
「道の駅 和田浦WA・O!」
千葉県・南房総のドライブの途中で休憩したい場所4か所目は「道の駅 和田浦WA・O!」です。南房総市和田町には、町内に関東唯一の捕鯨基地があり、沿岸捕鯨で漁を行っています。
クジラ料理のお店が多い和田町の道の駅では、クジラ料理や地魚、旬の野菜を使った郷土料理をいただくことができます。敷地内には、現存する既知の動物の中で最大種と言われるシロナガスクジラの骨格標本があります。
道の駅の直売所とお土産処の「みなみや」では、朝採れの新鮮野菜から、海産物や銘菓まで揃っています。また、お食事処「和田浜」には、和田浜特製クジラ丼やクジラの刺身、クジラ給食などのメニューがあり、和田浦で獲れたクジラ肉入りのコロッケ販売も行っています。
直売所は不定休で9:00~18:00の間で営業しています。食事処の営業時間は10:00~18:00で、不定休です。ラストオーダーは17:30となっています。道の駅和田浦WA・O!への車でのアクセスは、富津館山道・富浦ICから約20km、約40分です。
住所 | 千葉県南房総市和田町仁我浦243 |
電話番号 | 0470-47-3100 |
「道の駅 鴨川オーシャンパーク」
千葉県・南房総のドライブの途中で休憩したい場所6か所目は「道の駅 鴨川オーシャンパーク」です。道の駅・鴨川オーシャンパークは、ユニークな3階建ての建物で、訪れる人を楽しい気持ちにさせてくれる道の駅です。足湯も楽しめます。
道の駅・鴨川オーシャンパークの施設には、長狭米と地元で採れた新鮮な野菜にこだわったレストランがある他、海産物やお土産品、鴨川の銘菓として親しまれている鯛せんべいなどを販売している物産館があります。
太平洋を眺めながら食事を楽しめるレストランでは、地魚の漁師料理が人気です。鴨川産の野菜フライ定食や、地魚漬け定食、地魚海鮮丼など、魚や野菜を用いたメニューを楽しめます。
物産館では、房州ひじきや魚の加工品、干物、びわやレモンなども販売しています。温暖な気候を生かし、栽培されている房州産の夏みかんやゆず、温州みかん、オレンジ等も並びます。太陽の光をたっぷり浴びた房州産の果実をぜひ味わってみてください。
物産館オーシャン売店の営業時間は、9:00~17:00です。2月~8月の期間は18:00まで営業しています。レストランの営業時間は、9:00~17:00となっています。本物の温泉が楽しめる人気の足湯は、9:00~16:00の間で利用することができます。
道の駅・鴨川オーシャンパークへの車でのアクセスは、アクアライン経由、東関道自動車道・館山線の君津ICから約57km、約1時間20分の道のりです。道の駅の周辺観光スポットには、鴨川シーワールドがあります。道の駅から鴨川シーワールドまでは9km、約18分です。
住所 | 千葉県鴨川市江見太夫崎22 |
電話番号 | 04-7096-1911 |
自然豊かな千葉県南房総半島をドライブで楽しもう!
今回は、千葉・南房総のドライブで巡りたい人気観光スポットや名所などをシーン別にご紹介しました。いかがでしたでしょうか。
千葉県・南房総にはドライブで立ち寄りたい名所や観光地、自然を満喫できるスポット、一度は訪れたい有名なグルメスポット、気軽に立ち寄ることができる温泉、ドライブがさらに楽しくなる道の駅もたくさんありました。
都心から気軽に遊びに行ける千葉県は、楽しいドライブスポットが数多くありますので、ご紹介した内容を参考にしながら、ドライブを満喫しましょう。