愛媛と広島の架け橋「しまなみ海道」へ！観光スポットや見どころをまとめました

ドルフィンファームしまなみでは、元気なイルカたちと触れ合うことができます。お子様がいるファミリーに人気で、しまなみ海道の人気スポットと言えるでしょう。ドルフィンファームしまなみの側では、キャンプをすることもできます。一日のんびり過ごしたい人は、足を運んでみましょう。

愛媛県には、日本三大急潮流があります。来島海峡急流観潮船では、観覧船に乗って渦潮の近くまで行くことができるのです。しまなみ海道の橋を眺めたり渦潮の側でワクワクしたり、愛媛ならではの見どころを満喫できるので、ぜひ来島海峡急流観潮船を体験してみてはいかがでしょうか。

しまなみ海道は、サイクリングをする人にも好評です。海の上を自転車で走れるので、爽快感は他のサイクリングロードと比べ物になりません。地元の景色を楽しみながら、瀬戸内海の風と風景を存分に楽しんでください。

サイクリングコースは全長およそ70キロメートルで、レンタルできる場所がいくつかあります。自分のスケジュールに合わせて、サイクリングコースが決められるのが、便利なポイントでしょう。

しまなみ海道の、観光スポットや楽しみ方をお伝えしてきました。最後に、しまなみ海道の基本情報をおさらいしておきましょう。観光で通る人も基本情報を抑えておくと、いつでも気軽に利用できます。ぜひ、最後までしっかりと目を通してください。

しまなみ海道の通行料金は2019年10月1日の時点で、普通車・現金払いの場合4,920円です。また軽自動車は、全走行で3,980円の支払いです。そして原付など125cc以下の二輪車、自転車の料金は500円となっています。

しかし、この金額は尾道から今治まで、全長走るときの計算になります。そのため、しまなみ海道を途中で乗り降りする場合には、その都度料金が変わります。さらにETCで支払う場合は安くなりますが、利用する曜日によっても料金が変化します。

広島県からは、西瀬戸尾道インターからしまなみ海道へ入ることができます。尾道市内から行きやすい場所にあるので、車の場合はすぐに入り口が見つかるでしょう。自転車なら、尾道駅前にある尾道港レンタサイクルターミナルからスタートです。

愛媛県からも、しまなみ海道に入ることができます。車の場合、今治駅や町の中心地から近い、今治インターチェンジを目指しましょう。自転車が借りられるレンタサイクルターミナルは、今治駅の高架下、今治港みなと交流センター、そして四国の先端サンライズ糸山の3カ所にあります。

しまなみ海道には、様々な魅力が詰まっています。車でもサイクリングでも、瀬戸内海の雄大な自然を存分に楽しむことができます。きっと、「また行きたい」と強く思えるような体験ができるでしょう。