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九重町といえば筋湯温泉が有名です。天徳2年(958)には既に記録が残されており1000年以上の歴史を誇る温泉です。その他、長者原温泉、湯坪温泉など比較的小規模の温泉が点在しています。
明治30年頃に大火に遭い、昭和24年にも火災に見舞われ血の滲むような努力の結果、温泉地筋湯温泉が出来上がったのです。近くには九州でも珍しいスキー場もありグルメ、観光にも欠かせない温泉場となっています。
九重山の登山口でもある長者原温泉は大正14 年(1925)に松台にテントホテルが建設され、朝日長者伝説にちなんで「長者ヶ原」と名付けられ、現在の「長者原」となりました。
現在は国立公園の特別集団施設地区として、公園管理事務所の管理下にあります。やまなみハイウェイから望む久住山、三俣山、大船山などの登山基地として四季を問わず旅行客や登山客で賑わっています。
登山帰りの疲労回復に「ほっけいん温泉別館花山酔」
九重山にある「ほっけいん温泉別館花山酔」は飯田高原に位置して、ラムサール条約登録のタデ原湿原や登山口となる九重登山口、雨ヶ池越登山口があり、多くの人で賑わっているところにある温泉宿です。
こちらの泉質は鉄分を多く含む泉質で疲労回復に効果があるので登山で疲れた身体を癒すのに最適です。また宿泊しなくても立ち寄り湯も11:00〜19:00なら500円で入浴できます。
お料理は地元も食材を使った自然の恵たっぷりの食事が魅力的です。川魚や豊後牛は特におすすめメニューです。温泉とグルメが楽しめる「ほっけいん温泉別館花山酔」で旅の疲れを心ゆくまで癒しませんか。
「ほっけいん温泉別館花山酔」へのアクセスは由布院駅前から九州産交のバスが出ていて、くじゅう登山口で下車すればすぐです。電車の場合はJR久大本線「豊後中村駅」下車して、牧の戸峠行きの日田バスに乗り、くじゅう登山口で下車します。
マイカーでお越しの場合は、大分自動車道九重インターチェンジから長者原方面へ車で約30分の距離となっています。
住所 | 大分県玖珠郡九重町田野260-1 |
電話番号 | 0973-79-2311 |
広々とした露天風呂「九重観光ホテル」
九重山麓にある源泉掛け流し100%温泉「九重観光ホテル」は露天風呂から九重連山が眺められ、大自然を体で感じることができるおすすめスポットです。
こちらの温泉は牧の戸温泉と呼ばれ、泉質は単純硫黄泉で慢性関節リウマチや神経痛、神経炎、慢性皮膚病に効果があります。
硫黄の香りが漂う源泉掛け流し露天風呂「牧の戸の湯」はゆっくりつかれるお風呂で旅の疲れを一気に洗い流すことができます。
また大分県知事認定の温泉マイスターの資格を持つスタッフがいるのでいつでも安心して入浴が楽しめるサービスを行っています。
「九重観光ホテル」では入浴のみのご利用も可能で、12:00〜20:00まで大人500円、子供(4歳〜12歳)は400円となっています。
お子様連れでも家庭に帰って来たかのような居心地の良さとスタッフの心配りが行き届いていて、また行きたくなる温泉旅館です。もちろんお一人様でもくつろぐことができます。
温泉旅館の楽しみ方にはグルメも大切なファクターです。こちらでは飯田高原や阿蘇くじゅう産を中心とした食材を使い、豊後の山の恵を味合わせてくれます。
特に豊後牛を使った風味豊かでとろけるような味わいのステーキやしゃぶしゃぶ、九重夢ポークを使った臭みのない風味やコクがまろやかなお料理がいただけます。
美味しいグルメをふんだんに食べさせてくれる「九重観光ホテル」では登山客のためにおにぎり弁当も登山プラン限定で付けてくれます。温泉とグルメで英気をやしない、旅館自慢の手お弁当を持って一気に山頂目指して頑張りましょう。
「九重観光ホテル」へのアクセスですが電車の場合は、JR豊後中村駅からタクシーで約25分、バスで約40分です。バスは九重インターチェンジから約40分、JR別府駅から九州横断バスで九重登山口まで約1時間40分です。
JR別府駅から路線バスを使う場合は、亀の井バスで約2時間程度かかります。JR熊本駅からは九州横断バスで牧の戸峠まで約3時間です。
住所 | 大分県玖珠郡九重町田野230牧の戸温泉 |
電話番号 | 0973-79-2211 |
九重山のおすすめルートで登山を満喫しよう!
九州の雄大な自然が魅力の九重山は日本百名山の一つで大分県の阿蘇くじゅう国立公園に位置します。県内外からの登山者が多く訪れる大人気の山です。
九重山で特に人気があるのは標高1700mを越える山々が連なる中に初心者でもハイキング感覚で登れる比較的緩やかな安全なルートがあるからです。