柳川の伝統行事「柳川雛祭り さげもんめぐり」へ行こう!お祭りの見どころは?

柳川の伝統行事「柳川雛祭り さげもんめぐり」へ行こう!お祭りの見どころは?

柳川雛祭りさげもんめぐりは柳川の春を彩る伝統行事で、開催期間中は無数のさげもんと呼ばれる華やかな吊るし雛を飾って初節句の女の子をお祝いするお祭りです。今回は水の郷柳川ならではの水上パレードといった見どころやお祭りの魅力、アクセスなどを紹介します。

記事の目次

  1. 1.「柳川雛祭りさげもんめぐり」とは?
  2. 2.柳川独特の「さげもん」ってなに?
  3. 3.「柳川雛祭りさげもんめぐり」の見どころ
  4. 4.「柳川雛祭りさげもんめぐり」の開催期間
  5. 5.「柳川雛祭りさげもんめぐり」へのアクセス
  6. 6.「柳川雛祭りさげもんめぐり」で柳川の春を楽しもう!

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「柳川雛祭りさげもんめぐり」とは?

Photo by ai3310X

「柳川雛祭りさげもんめぐり」は、福岡の柳川で雛祭りの時期に行われる伝統行事です。開催期間中は色とりどりの縁起物でできた吊るし雛、吊るし飾りである「さげもん」を無数に飾り、盛大にお祝いします。

「さげもん」は吊るし雛、吊るし飾りの方言です。昔から女の子の初節句のお祝いに、子供の健やかな成長を願ってさげもんを雛人形と一緒に飾るのが習わしです。

この吊るし飾りの伝統行事は全国でも珍しく、山形県酒田市の「傘福」、静岡県東伊豆町稲取地区の「雛のつるし飾りまつり」と並んで、柳川雛祭りさげもんは「日本三大吊るし飾り」、「日本三大手芸」に数えられています。

柳川の春を彩る伝統行事

Photo by alberth2

柳川雛祭りさげもんめぐりは、柳川の春を鮮やかに彩る風物詩です。華やかなさげもんを吊るすことで初節句の女の子の健康と幸せ、無病息災、良縁を願います。

江戸時代の後期頃から始まったと伝えられるこの伝統行事は代々受け継がれ、家族だけでなく柳川地域全体で盛り上げ祝う人情味あふれるお祭りです。

梅から桃、桜へと春の花が移り変わっていくタイミングで、春の訪れを祝福するかのように街一面が雛祭り色に染まります。街に飾られたさげもんが柔らかな春の日差しを受けて、子供たちの笑顔を優しく見守ります。水郷の柳川では、街のシンボルでもある川辺の柳の葉も色づく頃です。

Photo by Hayato Hashimoto

俳句では柳の季語が春を表すように、芽吹いて間もない瑞々しい頃の柳が一番美しいとされています。柳が最も美しく、街中が鮮やかに彩られる春は、柳川へ訪れるのに最適な季節と言っても過言ではありません。

柳川独特の「さげもん」ってなに?

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柳川独特のさげもんとは、つるし飾りで一つ一つ袋になっているのが特徴です。縁起のいい鶴、兎、海老、蝶、金魚などそれぞれに願いの意味がある布細工と、鮮やかな七色の糸で巻き上げられた柳川伝統の「柳川まり」を組み合わせたものです。

竹の輪っかに7個7連で49個の小物が下がり、中央に大きな柳川まりが2個下がって全部で51個の飾りが下がります。

一説によると2つの柳川まりの意味は、始終苦労しなくてもいいように49から一つ増やし、さらに人生50年よりも少しでも長生きできるように一つ増やしたという親の切なる願いが込められています。もう一説では女性は50年より一歩ひいて、人生49年と言われていたという背景もあります。

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「柳川雛祭りさげもんめぐり」の見どころ

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