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毎年県外からも申し込みが入るほど人気が殺到するので、さげもんめぐりが始まる前から柳川雛祭り実行委員会のFacebookや公式リリースなどをチェックしてみてください。母娘ともに和服を着てくることが条件となり、有料となります。
「柳川雛祭りさげもんめぐり」の開催期間
柳川の街は春の訪れとともに無数のさげもんで華やかに彩られます。こちらでは柳川雛祭りさげもんめぐりの具体的な開催期間などについて紹介します。
毎年2月~4月に開催
柳川雛祭りさげもんめぐりの開催期間は毎年2月から4月にかけて、柳川市内の観光施設や商店街、店舗等で開催されます。例年お祭りは神事でもある「おひなさま始祭」から始まり、3月に最大の見どころである「おひな様水上パレード」を開催し、4月の「流し雛祭り」で幕を閉じます。
流し雛では子供たちが自分の夢や希望を雛短冊に書き、川下りの船上から柳川に流します。子供たちの大事な雛祭りを締めくくる大切な行事です。子供たちの夢は柳川から世界の海への玄関口となる有明海へと旅をします。
おひなさま始祭は例年、立春を過ぎた建国記念日の2月11日から開催されています。流し雛祭りが例年4月3日頃なので、約2か月の開催期間があり、お祭りムードに包まれます。
雛人形は桃の節句が終わったらすぐに片付けないと縁起が悪いのではと心配される方もいるかもしれませんが、4月3日は旧暦の雛祭りに合わせているため、敢えてその日まで続ける伝統行事となっています。
開催期間中の催し物の日程をチェックするのがおすすめ
柳川雛祭りさげもんめぐりは、開催期間中に同じイベントが毎日続くわけではなく、色々な催しが開催されます。天候や年に寄って変更もあるため、気になる催し物を見逃さないためにも、公式サイトで紹介される開催期間の最新情報をチェックするようにしてください。
開催期間中に行われるイベントの一つに、「柳川きもの日和」という日があり、この日は着物を着た人たちで賑わいます。着物レンタルができる場所もあり、着物を着た人への特典などもあります。
着物で柳川を散策したいという人は、この日にあわせて訪れると街中もさらに華やいでいて、いい思い出になります。
天気がよければ、着物で川下りをするのも風情があります。3月週末は「雛めぐり舟」の開催期間でもあり、いつもの川下りと違うルートを舟で渡ります。柳川きもの日和は、例年3月中旬の週末に設定されています。
開催期間中は市内が雛祭りムード一色に染まりますので、どの時期に行っても見どころは多く、大きなイベントがなくても雛祭りの雰囲気は存分に楽しむことができます。
「柳川雛祭りさげもんめぐり」へのアクセス
観光もしながら効率よく柳川ひな祭りさげもんめぐりを見るには、お祭りの見どころのイベント場所や観光スポット、駅の位置などを把握しておく必要があります。こちらでは柳川雛祭りさげもんめぐりへのアクセスなどを紹介します。
さげもんめぐりのマップをチェックしよう
お祭りの開催時期になると、柳川市観光協会からさげもんめぐりのマップがリリースされますので、マップを確認してみてください。マップ上では信号の名前や食事処、名所、見どころなどがすぐわかるようになっています。観光案内所や旅の疲れを癒す足湯スポットなども記載されています。
おひな様始祭が行われる日吉神社の場所やおひな様水上パレードがどのコースを通っていくのか、さげもんの展示が行われているスポットが、いつからいつまで行われているのかのメモ付きで丁寧に紹介されており、おもてなしの心を感じる見どころの多いマップです。
観光も兼ねたさげもん展示のスポットとしては、柳川藩主立花邸「御花(おはな)」や北原白秋生家がおすすめです。御花は明治時代の伯爵邸で、庭園の立花氏庭園は国の名勝に指定されています。庭園の「松濤園(しょうとうえん)」にはクロマツに囲まれた大きな池が広がっています。
御花は総面積7000坪あり、宿泊施設や郷土料理を楽しめるレストラン、料亭、カフェもあり、和風のウェディングができることでも人気です。館内の雛壇やさげもんも見事で、写真映えするスポットが点在しています。